表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/29

8 神と本とステータス3

更新遅れてしまい申し訳ないです。

ステータス画面の仕様を少し変更しました。見やすくなってるといいけど・・・

そういや、特典とかご丁寧につけてたよなぁ。自分のステータスの印象がでかくてすっかり忘れてたな。


「3つも願い事叶えてくれんのか・・・」

「出来る範囲で、だけどね。」

「ふむ・・・・・」


3つも叶えてくれるっていったって、急に言われてもすぐには思いつかないよなぁ・・・

どうすっかなぁ・・・


「あ、願い事増やしてくれるのってのはアリ?」

「・・・なしに決まっているでしょうが。」

「ですよねぇ・・・・」


ふむ、困ったな・・・・


「んじゃあ、こういったスキルが欲しいとかはアリなのか?」

「そのスキルの内容によって変わるわね。」

「ふむ・・・なら職業変更とかは?」

「それは冒険ちゃギルドでできるから別のにしなさい。」


冒険者ギルドで職業変更とかできるんだ。

ていうか、今噛んだよな?こいつめ、可愛いことをしやがる。

ここはひとつからかってみよう。


「マイヤが欲しいといったら?」

「っ!それは・・・・ちょっと・・・困る・・・」


どう困るのかよくわからんが、また顔赤くしちゃって可愛いなぁ、こいつ。

もう、さっきみたいに成長した姿なんてどストライクよ?どストライク。


あれ?さっきに比べて顔がさらに赤くなって湯気っぽいのがみえるが・・・


あ、やべ、思考読めるの忘れてた。

まぁそれは置いといておこう。


とりあえず、自分のステータスの再確認をして、それから願い事を考えるか。


そう思い葉は言葉には出さず頭の中でこう唱えた


【ステータスオープン】


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

仁神 葉 16歳 男 種族:人間

レベル:1(0/50) 職業:魔剣士


力:200

魔力:200

体力:200

敏捷:200

物理耐性:200

魔法耐性:200


エクストラスキル:魔剣創造・言語翻訳

武術スキル:魔剣術

魔法スキル:無詠唱・全属性魔法・空間魔法


称号:=========

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


やっぱり、この世界に来た時のステータスに比べてチートだな・・・

ってあれ?なんか無詠唱って増えてるな、なんでだ?


「なぁ、無詠唱ってやつが増えてるんだが、なんでだ?」

「わ、私がほ、欲しいってことはよ、嫁にこ、来いってこよね・・」


まだトリップしてるし。


「おーい、マイヤ?聞いてるか?」

「ふぇ!?な、なに?」


いちいち反応可愛いなぁ、もう。

っとそれより


「無詠唱ってのが、増えてるんだが?」

「え?もしかして頭の中でステータスオープンって唱えた?」

「唱えた。」

「・・・・出せたの?」

「え?出たよ?もしかして、無詠唱取得ってこれだけで?」

「たぶんそれで増えたわね・・・普通に考えてスキル習得早すぎるでしょ、どうなってのよまったく・・・」

「・・・無詠唱のスキル取得にかかる年月って一般的にどれくらい?」

「約2年くらいが平均的ね。それがたったの1日?むしろ30秒程度?ありえないわ・・・・」


oh・・・これはもしかして小説なんかでよくある、あの展開ですかね。最初は雑魚なのにどんどん強くなってくあれ。


「んで、何か叶えて欲しい願い事は決まった?」


そう言われた葉はステータス画面に目を落とす。


「そういや、この世界での魔剣の定義ってどんな感じになってるんだ?」

「そうね、説明しておこうかしら。魔剣っていうのは普通はダンジョンとかにあるものなんだけど、簡単に言うと武器に特殊能力と属性ががついた感じね。試しにこの剣を鑑定して。」

「俺、鑑定スキルなんて持ってないぞ?」

「いいから、武器を見て鑑定って唱えてみて?」


ん?これはさっきの無詠唱取得の流れからすると・・・

とりあえずやってみよう。

【鑑定】


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【魔剣エクスカリバー】

武器カテゴリ:両手剣

属性:光・風

特殊能力:ビーム

<説明>

オリハルコンを素材に作成され、光と風の魔力を持つ魔剣

光によって闇を切り裂き、アンデットなどに有効な武器。

絶対に折れることはなく、傷もつかない。メンテナンス不要。

特殊能力を使用するには武器を的に向け武器の名前と唱えれば良い。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


「ほぼネタパクってるじゃねぇか!ってかエクスカリバーって聖剣じゃないの!?」


ついツッコミを入れてしまう葉。それに対しマイヤは首をかしげている。


「あなたの世界でいう聖剣も、こっちでは魔剣ってなってるわよ?」

「適切な説明をどうもありがとう・・・・!!」


若干、いやかなりの違和感があるけど、この際気にしないことにしよう。

ここは異世界だからとくに問題はないよねっ!たぶん。


とりあえず、魔剣についての定義はわかった。

魔剣創造ってを使ってみるかな。


(【魔剣創造】!)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

名前:入力してください

武器カテゴリ:選択してください▼

属性:選択してください▼

特殊能力:選択してください▼

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


あーなるほど、こう出るのか。

武器カテゴリに、刀ってでないかなぁ。刀はやっぱりロマンだよね!


そう思い、武器カテゴリを開いてみる葉。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

名前:入力してください

武器カテゴリ:選択してください▲

       片手剣

       細剣

       両手剣

       刀

       太刀

       双剣

       短剣

属性:選択してください▼

特殊能力:選択してください▼

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


おぉ・・・!!!刀がある!!!!これ勝ったわ。

      





はい、今回も行き当たりばったりな展開でまだ続きそうです・・・

この話どこまで持っていくのやら自分でも検討がつきません(笑)

次は武器の話にうつろう・・・そうしよう。

流石におんなじサブタイトルが並んでると違和感あるしねっ!(汗)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ