表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/29

4 武器選択

今回はけっこう短めになってしまいました。時間がなくて・・・・申し訳ないです。

渡辺さんの訪問があった次の日、葉たちはアレン騎士団長のところにあつまっていた。全員が集まったことを確認したアレン騎士団長は、こう叫んだ。


「今日は、一人づつ武器庫にはいって自分の好きな武器を持ってきてもらう。

いまから順番に名前を呼ぶからそれまで待機していてくれ!」


(声でかっ・・・・朝から元気だなこの人・・・)


心の中でそう思った葉は、後ろでヒソヒソと聞こえる声に気がつき思わず振り返るとなぜか円陣を組んでいるチンピラ三人がいた。


(絶対なにか企んでるだろ・・・・あれ・・・まぁいいか。)


そうして、次々とクラスメイトが呼ばれ武器庫に入っていき、好きな武器を持ってきた。


(俺の順番はまだかなぁ・・・)


チラリと騎士団長のほうをみると、騎士団長は冷たい視線でこちらを見ていた。


「っ!?」


ゾクリと背筋が凍りつくのを感じ、すぐさま視線を逸らした。

そして、しばらく待つと葉を残しあと葉とチンピラ三人組になってしまった。


「次!加藤 祐作!」

「へーい、さてやりますか・・・」


(やるってなんだ・・・?)


そうして加藤は武器をもって戻ってくるとほかの二人に向かってアイコンタクトをした。


(・・・・なにをしたんだ?まぁ、入ってみればわかるか)


そうして、葉の前にチンピラ二人が順に入っていき、最後にやっと葉の順番が回ってきた。


「次で最後だな。仁神 葉!」

「へい、んじゃ行ってくる」


そう言って武器庫に入ろうとした瞬間扉の前にいた兵士の舌打ちが聞こえたが、無視して武器庫に入っていた。


「さて、残ってる武器はなーにかなっと・・・・・」


周囲にあるものを確認しようとして見渡すと、武器一つすら残っていなかった。


「武器が何一つねぇな。まさかさっきあいつらがやるって言ったのはこれか?」


思考を巡らせ、あいつらが隠しそうな場所をくまなく探していると、床が軋む音が聞こえた。


(お?この下空洞なのか?ちょっと開けてみるか。)


そうして、床に貼り付けてあった木の板を外していくと隠し階段があるのを発見した。


(お、ここにありそうだな。行ってみるか)


それが騎士団長とチンピラ三人組たちがグルになって仕掛けた罠とも知らずに葉はズンズンと下へ降りていった。


やっぱり文法とかよくわからない場所多いかもしれません・・

すいません((。´・ω・)。´_ _))ペコリ

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ