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1 プロローグ

処女作です

突然だが、俺、仁神 葉はオタクである。

そのせいもあり、現在通っている高校の居心地は最悪だ。


憂鬱な月曜日の、午前の授業が終わり、昼飯を食おうとおもった矢先。


「おい仁神。ちょっとツラ貸せや」


出たよ、テンプレ。

周りの生徒は自分は関係ないかのように目をそらしたり、教室から逃げる。

とりあえずなぜか聞いておこう。


「え?なに?」


すると自分の言うことを素直に聞き入れないのが苛立ったのか


「いいから来いっつってんだよ!!」

「いや、言ってないだろ」


つい、ツッコミを入れてしまった。


「あぁ?なに?お前、喧嘩売ってんの?キモオタのくせに調子乗ってんじゃねぇぞ?」

「別に調子に乗ってるわけじゃ・・・・」

「そうやって、言い訳してる時点で調子乗ってんだよ!キモオタらしく黙って殴られてろよ!」


そう言って、葉を羽交い締めにして体育館裏に強制連行する奴らの名前は

まず池田 悠、加藤 祐作、そして最後に高橋 涼太の3人だ。

そんなこんなで、体育館裏まで強制連行されてしまった葉は恒例行事のようにテンプレ3名に

サンドバックにされる。


「おらぁ!」「グフッ・・・」


嫌な風にニタニタしながら殴ってくるテンプレ3名だが、毎回4~5発殴るあたりで邪魔が入る。


「こらぁ!そこでなにしてるの!」

「ちっ、もうきやがった。おい見つからないように撤収するぞ。」


そう言って葉を床に倒し腹を蹴った後立ち去っていいくテンプレ3名。

入れ替わるように反対側からやってきたのは一人の女子生徒。

ただのオタクというだけではこんなヤラレからはしない。なぜこんなに敵意を持たれるのかというと・・・


「大丈夫!?仁神くん!いま保健室の先生読んできてあげるから!」


彼女が答えだ。


彼女の名は渡辺 沙織という。学校の中で1、2位を争うほどの美少女だ。

面倒見がよいことから学年を問わずよく頼られること多い。

そんな事から、天使と影では言われてる。


「いや、大丈夫だよ。これくらい・・・先に教室に戻るね。」

「ダメだよ!ちゃんと見てもらわないと・・・」

「大丈夫だって。それじゃあ」

「ちょっと、まってよー!」


そう言って教室まで戻ると、不機嫌な顔をしたテンプレ3人がジロリとこちらを睨む。

気にしないように席に座ると、いつのまにか教室のドアにこっそり隠れるように渡辺さんがいた。


(なぜ隠れている!?)


その瞬間、教室のあちこちにいた男子生徒から舌打ちや、殺意のこもった視線を感じた。

振り返り、あたりを確認したあと、もう一度ドアの方を見ると渡辺さんはなぜか黒板の前で中のいい女子生徒と話していた。


(よかった・・・これで寝れ・・・る・・・)


そして、担任の芳根 雪先生(通称 雪ちゃん)がはいって来て、


「はーい、HRはじめますよー!他クラスの人は自分の教室にもどってねー」


雪ちゃんが教壇に立ち、点呼を取ろうとした瞬間、床見たこともないような文字が浮かび上がり光の

強さがどんどん強くなり、教室が光によって白に染まった。




いかがだったでしょうか。

文章能力皆無だったでしょう?(´・ω・`)

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