ラストエピローグ:戦士
#2週間後 ニュータウン警察署
一人の白バイ警官が警察署に戻ってきた。
急ぎ気味に所内に入ると更衣室に急ぐ10分ほど経つと普段着に着替えて出てくる。
小走りで入り口に向かうと後輩らしき人物に話しかけられる。
「センパイ本当に捜査一課に行っちゃうんですか?」
「仕方ねえよ、上の命令だから。まあ、どこに行ったってバイクには乗れる。お前も頑張れよ。」
再び歩き出すとすぐに今度は同僚らしき人に話しかけられる。
「もう荷物移動は出来たか?」
「まだだ。メンバー集めは?」
「こっちもだ。相手は超兵器や怪人が相手の課だからな。メンバーは簡単には選べんさ。」
「捜査一課怪人課の発足はまだまだかかるな。おっとそろそろいくぜ。」
やっとのこと青年は外に出る。
外では待ち人達が待っていた。
「遅いよう、シンゴ。キャンプ場しまっちゃうよ。」
すると青年は少年の頭を軽くなでる。
「キャンプ場は早々閉まらないよ。」
すると赤ん坊が歩いてくる。
「パ・・・パ、パ・・・パ。」
「幸助、もうパパって言えるのか。」
すると女性が急いで寄って来る。
「あなた、もう荷物はガレージに置いてありますから行きましょう。
ねこちゃんもうカンカンよ。」
「よし帰っていくか。洋平。」
「うん!!」
その時だった。
「愚かなる人間諸君。私は芋男爵。
偉大なる大組織ゾイガーの幹部だ。我々に従え。さもなくば死を与える。
ゆけい、イカコンドル!!街を恐怖に落とすのだ。」
『ぎょええええええええええ。いけ、戦闘員』
逃げ惑う人々。
「シンゴ・・・キャンプ・・・。」
「なぁに、すぐ片付けて来る。」
あの日から一年もたっていない。
それでも人々は悲しみを抑え笑顔で暮らしている。
そんな素敵な世界に悪は必要ない・・・。
青年は大きく深呼吸した。
「覚醒-ヘンシン」
ー完ー
最終回です。短い間ありがとうございました。
まぁ、長くもなく短くもなく丁度良いのではと思いました。
次回作と言うか続編も考えています。
続編はもっとファンタジー要素や恋愛要素も入れたいと思います。
それではご一緒に
覚醒-ヘンシン!!




