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Code:06  作者: 通りすがりのバッタ男
14/22

決闘

『この前のようにはいかんぞ兄弟。』

飛び込んでくるCode:06。

首を締められる。腕の関節に指を突っ込む慎吾。

手を離すCode:06。慎吾は後ろ回し蹴りを食らわせる。

プールに落ちるCode:06。すかさず電気ケーブルをちぎりプールに叩き落とす。

爆発と火花がプール内を照らす。そのままジグルの元へ行こうとした時足を掴まれた。

水中に引きずりこまれる慎吾。Code:06!?

右手が電気ロッドになっていた。

一発、二発と殴られるたびに高圧電流が体内を焼き尽くす。

攻撃を受けるたびに真っ白になる頭・・・。

またきた、体をくねらせよける。そのまま電気ロッドをCode:06の体に押し付ける。

感電するCode:06たまらず水中から飛び出す2人。

すると今度は口から火炎を吐きだす奴。

慎吾は奴とともにプールを出た慎吾が飛び込んだ部屋は武器庫。

構わず火を吹くCode:06。火薬に火が引火した。爆発し火災を起こす武器庫。

次に火を吹こうとしたその時慎吾は手榴弾を投げ込んだ。

爆発する手榴弾。倒れたCode:06・・・。

火が引火し燃え出す。

慎吾は外に出た。ジグルがいる。鎌ブーメランでやつの左足を切り落とした。

近づいてトドメをさそうと右手を振り上げた時、右手が爪を立てて掴まれる。

そして、感覚がなくなって氷出す右手。

「ぐぁあああああああああああ、腕がぁあああああああ、ぎゃあああああああ。」

『ギャハハハハ、液体窒素はどうだい?

痛いだろう、痒いだろう。』

振り向き歩き出すCode:06の背中に凍った腕で慎吾は殴りかかる。

貫いた、蒸気が上がり出す。

『ぎゃあああああああああああ、熱い熱い熱いいいいいいいいいい!!』

「そっくりそのまま返すぜ。液体窒素はどうだぁぁああああああああ。」

すると後ろから後頭部を噛まれる。

『兄者、ここはお任せを。』

黒焦げで貫通した腹から湯気を出すCode:06は姿を消した。

「邪魔だああああああ。」

左側の目を潰す慎吾。

『グェエエエエエ、目がぁああああ。』

脇腹に連続で蹴りを入れ回し蹴りで左側から右側の腹に鎌になった足を貫通させる。

そしてサメの頭部の左腕を手刀で切り落とす。

そして展望ガラスを突き破り泳いで逃げ出す、ジグルはサメに食いつかれていた。

自衛隊からもらった時計で助かった。

海から上がるとすでに連合軍が国連軍の兵士を拘束していた。

数秒後、体の半分を食われたジグルがあがってくる。

『もううんざりだぁあああああ。』

その叫びでジグルの体が二つの体に分かれる。

『ヨシカゲ、おいらを助けて。』

食われた部分のほとんどがサメ怪人の部分に行った。

『さらばだ、わが来世よ。』

そう言ってハチの怪人は弱った片方を海に落とした。

『ひゃああああああああああ。』

断末魔の叫びとともに食い散らかされて死んだ。

『取れ。』日本刀を慎吾に渡すジグル。

『一対一で勝負だ。

慎吾は鞘から刀を抜く。右手の毒針を向け走ってくるジグル。

剣と剣の一騎打ちが始まる。

自らの斬撃で相手の剣を弾き合う攻防。

自衛隊は見てることしかできなかった。


つづく

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