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ちびっ子ボディのチート令嬢は辺境で幸せを掴む  作者: 紫楼
二章

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77話 思いついた事を口に出してはいけません!

 朝起きたらいつもの胸上ポジションにいた?

 途中でジュリアスさまの目が覚めちゃったのかも?

 体をずらすのに力入っちゃったのかジュリアスさまもすぐ目を覚ましちゃった。


「おはよう、リーシャ。昨夜はありがとう」

ってちょっと照れ気味に言われた。

 イチャイチャした後より色気出してくるの何で?マッサージが気持ちよかったってことかな?


 ニーナに着替え手伝って貰って、部屋から出るとセバスチャンがピシッとした感じで待ってた。セバスチャンはお疲れじゃないのかしら。


「おはよう御座います。サーキス卿より夕刻までには戻ると連絡が入りました」

「そうか」

 2人ともちょっと嬉しそう。仲良しさんだね。

 チェイスさんはちょっと着崩れた眠そうな感じで壁側にいた。

 セバスチャンとニーナの眉間に青筋が・・・?

 

 ジュリアスさまの抱っこで食堂に向かうとすでにテーブルは山盛り。

 今日はコーンポタージュとサンドイッチ。もちろんお肉は山盛りだよ。


 昨日山盛りに積まれたお肉を見たからお肉が嫌になるって事もなく、シュラスコ食べたいと思っちゃった私。

 普段出されているお肉はまぁシュラスコ風に削ぎ焼きされてるようなのが多いから普通に食卓に出てくる。

 今目の前にまさにあるんだ。

 ただね、目の前で焼いて自分で削ぎたいなぁと思っちゃったりなんかして。

 バーベキュー的に網に置いて焼きながらワイワイ食べたい!


 ジュリアスさまの餌付けでもぐもぐ食べてたら、上の空なのに気付かれて。

 全部聞き出されて。

 お義父さまが、

「今夜みんな帰ってくるから夕食は庭で食べようかのぅ」

っと言い出して、お義母さまが賛同しちゃった。


 森で狩りと採集で野営して帰ってくる人たちにバーベキューって嫌がらせになっちゃうんじゃ?って止めたんだけど、汚れて帰ってくるんだから、風呂に入ってから食事より、すぐ食べられる方が良いだろうって言われるとそういうものかな?ってなって。


 ニックス達が張り切ってしまって、みんな嬉しそうだし、いっか?


 ジュリアスさまは今日もセバスチャンに引き摺られてお仕事に行っちゃった。


 ハロルドはいい笑顔でお見送りしてたよ。

「いやぁ本邸は面白いなぁ」

 チェイスさんがまた面白いとか言い出した。何でよ!


 お義母さまに膝抱っこされて食後のお茶タイム。

 お肉に貯蔵庫についてお義父さまと打ち合わせして、冷蔵機能や熟成用のお肉の確保したい事を話したら、お肉が今より美味しくなる可能性に大興奮した。


 またも私の口座にチャリーンと入ってくる方向になってしまった。

 この辺りは寒くなることがないから貯蔵庫を冷やすのに氷魔法を使える人を頼んだりしないといけないらしい。

 氷魔法はレアスキルみたいでグレーデンには2人いるけど、他の領では高額で依頼したりするらしい。

 そんなわけで私が以前アイス食べたいなぁって思って作った冷蔵・冷凍庫用の魔道具はかなり売れているらしい。

 

 今回の貯蔵庫には、魔法陣に少し手を加えて魔石も大きめにして、壁に何個か設置させないといけないけど、そういう使い方を出来るならもっと保存が楽になるし、グレーデン領と似た気候の地域にとって良い話しなんだそう。


 もっと早く思いつけばよかったね。

 安定した気候で暑くも寒くも無いからそこに思い至らなかったよ。

 もっとこの地域について学ばなきゃ。


 お茶タイムが済んで、離れで魔道具を作ろうって思ったんだけど、謎に魔獣が出て来たから大人しくしてるんだったって思い直して。

 ニーナに抱っこされて、馬屋に行ってみた。


 相変わらず馬達の飼料が美味しそうに見えて仕方ない。

 私の視線がよろしくないからか、馬達が必死に食事してるよ。

 いくら何でも今食べてる餌までは奪ったりしないよ。


 でもあれってさ。味付けて煮詰めて乾燥したやつを兵糧にして、現地で湯で戻したら雑炊とか雑穀スープになりそうって思った。

 あと砂糖と蜂蜜で味付けしてナッツ類を足してシリアルバーも美味しそう。

「馬の餌を見ながらニヤニヤするのはアウトだと思うぜ?」

 相当ヤバそうだったのかチェイスさんに突っ込まれた。


 むぅ。でもシリアルバーは食べたいな。

 馬屋の横にポムのお家を新設してるのが見える。サイズ的には二畳分かな?

 でもポムってじっと小屋にいる可能性はなさげ。


 お昼ご飯に本邸に戻る。

 正直お腹空いてないんだけど。

 お義母さまがすでにパンケーキを山盛りに積んで果物もたくさん盛ってニコニコ。

 お義父さまはパンケーキ・・・ホットプレートで焼きながら卵や野菜を乗せてはすぐ口の中に消えてくんだけど。


「おお、リーシャちゃん、わしが今焼いてやるからな!」

 お義父さまが焼いてお義母さまが果物とか盛って私の前に置いてくれる。


「ありがとうございます」

 嬉しいけど多いなぁ。

 食事に後にニックス達が夜のメニューの相談に来たので厨房で色々提案した。

 庭には侍従さんや騎士さんが設営を始めてた。


 パーティみたいになっちゃったよ!



 

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