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ちびっ子ボディのチート令嬢は辺境で幸せを掴む  作者: 紫楼
一章

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58/161

57話 オジサマは帰りたくないらしい。

 朝チュンです!

 ・・・まぁ素敵な朝ですよー!

 もうやってもいいよね、筋肉吸い。合法猥褻!!

 旦那さまの雄っぱいや大臀筋もんでも痴女じゃないよね!

 妻なので!!ヒャッフー!


 いそいそと筋肉を堪能できるベストポジションを確保~くんかくんか。うふふ~。

 胸元でモゾモゾしていたからかジュリアスさまくすぐったかったみたいですぐ起きちゃった。

「悪戯っこだな。おはよう」

 寝起きのジュリアスさまは寝乱れて胸元ぱらりなのでお色気が半端ないっす~!

 昨夜のあれやこれやが過ぎっちゃうから~。何もなかったけどね☆

 メッと言われて体勢を反転させられ、濃厚なハグとチュウを頂きました!大人ってすごい!


 今日はお泊まりのお客様たちと昼食やお茶があるのでお休みじゃないけど、朝はゆっくりなの。

「リーシャ、体調はどう?」

「大丈夫です!」

「そうか!明日は街まで出かけようか?」

 ジュリアスさまは三日間お休み。少ない気がするけど、王都行きと新婚旅行もあるからね。仕方ないよ。

「行きます!!美味しいもの探した!!!」

「ふっは、はは」

 平常運転の私にジュリアスが笑っちゃった。もー。


 ひとしきりイチャイチャしてから、お風呂って思ったらジュリアスさまに運ばれて一緒に・・・

 どんどん過保護になって・・・と言うか、全て、なにもかもの世話を焼こうとするのでちょっと困るね。

 せっかくなので新婚さんっぽくイチャコラするのだ。ジュリアスさまに「お痒いところはございませんか~?」って言いながら髪の毛洗ってあげたら、お返しに洗われちゃって。もう素っ裸でも平気になってきちゃってるの、慣れってすごい。

 お着替えを手伝ってもらってから居間に行くとみんなが生暖か~い目で見てくる。

 でも普通に元気なのを見て納得されちゃったの。むー。


「おはよう、リーシャちゃん」

 ジュリアスさまに抱っこされてるまま、お義母さまに頭を撫でられています。嫁じゃなくて完全に孫だよね!

「(お昼だけど)おはようございます」

 テーブルではオジサマがすでにホットプレートにパンケーキを焼いて興奮してる。自分で焼くのが楽しいっぽい。

「もう退位してここに永住したい」

 うっとりした顔で呟いてることがやばいな!ストレス過多なの?


「いやぁ、収穫量しか自慢のないこの土地で新たに産業が増えて名産も出来て万々歳なのじゃ」

 お義父さまがご機嫌でハムチーズを乗せたパンケーキを焼いて食べる。

「ほう、リーシャ嬢は福の神か!」

「豊穣の女神で愛の大天使でもあるぞい」

 お義父さまとオジサマがなんか恥ずかしいこと言い出して居た堪れない。


 お義母さまがカラカラと笑い出した。

「陛下のおかげで私達、とっても幸せですわぁ~」

「そうそう、珍しく良い話を持ってきたもんじゃ」

 お義父さまももガハハと笑う。

「お主ら遠慮がないなぁ」

 

 オジサマは散々料理を楽しんで、「帰りたくない」嘆きまくった。

「王宮の夜会にて会えるのを楽しみにしてるよ」

 それでも自由時間は終わりのようで、オジサマは私の頭をフランクに頭撫でて、中堅のコックさん二人を連れて、3人で転移陣を使って帰った。

 私が作った魔道具を全部と、お土産をたくさん持って。自由人~。

 コックさんたちは王宮の料理人にレシピを伝授したら戻ってくるんだって。


「アイツは幾つになってもお調子者じゃの」

 お義父さまは呆れた感じで見送った。

 オジサマとは古くからの友人らしい。


 三時のお茶はマーベルハント家のお祖父様と伯父さまが来てくれた。

 

 


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