1-42裏 ワワワッ 5
よろしくお願いします。
テフィナにおけるインターネットであるマナネット。
300億の超人口を誇るテフィナだけあり、その情報量の多さはもちろん、運営されるサイトの多さも凄まじい物がある。
そんなマナネットに大昔から続く有名なお喋りアプリがある。
名を、『ワワワッ』という。
コロポックルみたいな可愛らしいアバターを作り、ぬるぬる動くそいつを使って自分の家を作ったり、気の合う仲間と村を作ったりできるのだが、基本的にはそれらはオマケ要素。本質は3Dのアバターを動かしてお喋りするゲームだ。
アバターは様々な動作や表情が使えるので、反応を楽しむことも可能。
お喋りルームの種類はアリーナホールから自分で作ったお家、果ては道端までたくさんあり、お喋りの内容によって使い分けることが出来る。
今日はそんなワワワッのとある町で行われる、異端審問会の様子を見てみよう。
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【わんわんぉ村 プレミアムアリーナ】
参加人数 12000000人『満員』
男女比 2:8
参加資格 フリー
相談者 ルゥサマシュキー
司会 アンゼ ククル
質問形式 質問受付時抽選式
ククル:
はい皆さんお久しぶりでっす☆《キュピーン》
司会のククルとぉ……
アンゼ:
アンゼでっす☆《キュピーン》
ククル:
お、アンゼ氏無理してんなぁ。
アンゼ:
私くらいの歳になると、たまには無理しないと心が錆びつきますからね。
ククル:
またまた。嫁さんに彼氏座椅子やらされてるアンゼ氏ならまだまだいけますって。
アンゼ:
はいっ!《手を叩く》
それでは今日もあの方に登場して貰いましょうかね、ククル氏お願いします!
ククル:
ひゅー下手くそなはぐらかし方だぜ。
それでは、ルゥサマシュキーさんの登場です。
みなさん、温かな斧な……拍手でお迎えください《拍手》
アンゼ:
もう病気だな《遠い目》
一部のアバター:
《斧を持つ》《キャンセル》
全アバター:
《拍手》
謎のスタッフ:
《台車を運ぶ》
アンゼ&大多数のアバター:
《ぎょっとする》
ルゥサマシュキー:
どうもこんにちはぁ!《ジタバタ》
ククル:
おっ、来た来た。おひさぁルゥサマシュキー!《片手を上げる》
今日はイカしたアクセつけてるね!
ルゥサマシュキー:
でしょ!?《ジタバタ》
これククルって頭おかしい奴がさっき私に取り付けたの!《ジタバタ》
ククル:
ひゅー《口笛》
最高にクレイジーだぜ!《指パッチン》
アンゼ:
イカしたアクセって木に磔られてるだけじゃん!?
ちょ、ちょっと待ってください《わたわた》
今日は一体どういう……《不安》
ククル:
異端審問会よ《にっこり》
アンゼ:
い、異端審問会……《ゴクリ》
大多数のアバター:
《疑問符》
アンゼ:
あ、あー、ネタが分からない方がいるみたいですね。
異端審問会というのは、大昔のファンタジー小説にある架空の裁判です。
神という超常的な存在を信じる人々が、その神という存在の意志に背く考え方をする一部の人間を無茶な理論で苛め抜いて有罪にする酷い裁判ですね。
それを転じて、ネタ裁判をする時に使われたりします。
大多数のアバター:
《納得》
アンゼ:
それでなんでルゥサマシュキーさんは?
ククル:
数件のタレコミがありました。
アンゼ:
というと?
ククル:
ルゥサマシュキーとシャッドきゅん似の彼が一緒に居るところを目撃した人間がたくさんいるんです。
アンゼ:
ほぅそれはそれは。
ククル:
まず一番最初の情報は、5日ほど前の事らしいです。
情報提供者はモーリンさん。
【モーリン、ライトアップ】
モーリン:
《ぺこぺこ》
《斧投げ》
ルゥサマシュキー:
あぶなっ!?《首を横に振る》
アンゼ:
礼儀と妬みのコラボレーションですね。
ククル:
一から説明するとルゥサマシュキーの制限時間がアレなので、私がかいつまんで説明します。
モーリンさんによれば、ルゥサマシュキーが出没したのは、タダレスコラボのレストランです。
アンゼ:
タダレスとは?
ククル:
タダレスは、アニメ『ただいまレストラン』に出てくる若い男の子たちが一生懸命働くレストランです。最近ソシャゲになり、それを記念して10店舗ほど実際にお店を開く事になったんです。
美味しいお料理と丁寧な接客と若い男の子が売りのお店ですね。
アンゼ:
な、なるほど。
ククル:
そんなお店へルゥサマシュキーが男を連れてやってきたようです。他にもお友達の妖精さんもいたみたいですが。
ルゥサマシュキー! なんで女子の憩いの場に男子を連れて行った!
ルゥサマシュキー:
だ、だって、私も行ってみたかったんだもん。タダレス全部見たし。
ククル:
分からんでもないっ!
アンゼ:
分からんでもないのか。
ククル:
たぶん、私も彼氏が出来たとしてもちょっと行ってみたいって思うはずです。
だけど、モーリンさんによると、店内でイチャコラし始めたって言ってるぞ!
一部のアバター:
《斧を持つ》《ゴゴゴゴゴッ》
アンゼ&男性アバター:
《ガクブル》
ルゥサマシュキー:
い、異議あり!《ジタバタ》
イチャコラなんてしてません!
ククル:
お料理を彼とシェアしてもか!?
ルゥサマシュキー:
そんなのいつもやってる事ですしぃ。
イチャコラじゃありませんしぃ。
一部のアバター:
《指示を待つ》
ククル:
まあ待て。それは最後だ《手で制す》
一部のアバター:
《待機》
ククル:
話によると、彼はめっちゃ優しいらしいな《組んだ手に顎を乗せる》
ルゥサマシュキー:
べ、別にぃ?
そうでもないと思うけど。
ククル:
おまっ、ネタは上がってんだよ!
彼は妖精さんにもお料理分けてあげて、さらに妖精さんがお礼にくれたちっちゃなホットケーキを、自分は良いから、甘い物が好きなルゥサマシュキーに分けてあげてって言ったらしいじゃない!? 超優しいじゃん!?
アンゼ:
なにそれホントに優しい。
ルゥサマシュキー:
《ぷいっ》
ククル:
ちなみに、モーリンさんの話だと、彼は本当にシャッドきゅんに似ていたらしいです。
たくさんの女の子に囲まれてもじもじしていたそうですね。
アンゼ:
想像しただけで同情するんだが《困惑》
男性アバター:
《同意》
ククル:
さらに目撃談はあります。
これはそこまで長くはないんですが、とある中二病と魔導装具の町でルゥサマシュキーが目撃されてます。
アンゼ:
それブレイヤしかないじゃん。
ククル:
はい、ブレイヤですね。
あのお年頃な少年少女の集まる場で、ルゥサマシュキーは彼とイチャコラしていたらしいです。
お前、場所を考えろよ!? そんな姿を若者が見たら、羨ましくてしゅんてしちゃうだろうが!
ルゥサマシュキー:
だ、だから別にイチャコラなんてしてないですぅ!
ククル:
ネタは上がってんだぞ!?
ベンチに座って彼にめっちゃ手をモミモミさせてたって、目撃者が言ってんだ!
ちなみに、目撃者は匿名希望です。ルゥサマシュキーにサインを貰ったって言ってます。
ルゥサマシュキー:
あの子達しかいないじゃない!?
ククル:
その子達によると、自分達を見ている女の子に気づいたルゥサマシュキーは彼の目を背後から片手で塞いで、大人びた感じで『しぃーっ』てやったみたいです。
なんだよ、ルゥサマシュキー。お前カッコいいな!
ルゥサマシュキー:
でしょ!?《喜び》
我ながらアレは大人の色気全開な『しぃーっ』でしたね。
我ながら、あっCMでありそう、って思いましたね。チョコのCMとか。
ククル:
あー、そんな感じね。うんうん、何となく想像できる。
まあ、そんなルゥサマシュキーに言うのもなんだけど。
彼女たち、ホントは彼にサイン貰いたかったみたいよ《ぷぎゃー》
ルゥサマシュキー:
ふぇええええ!?《愕然》
私のサイン貰ってめっちゃ喜んでたよ!?
ククル:
いや、微妙な顔も出来んだろ。
実際にルゥサマシュキーのサインも嬉しかったって言ってたし。
でも考えてみ? お前ならルゥ様とリーゼルナ、どっちのサインが欲しい?
ルゥサマシュキー:
ルゥ様《真顔》
ククル:
しょゆこと。
リーゼルナはテフィナ産のただのヒロイン。ルゥ様はスーパー素敵な運命の人。この違いだ。
ルゥサマシュキー:
ぬぅっ!《納得》
ククル:
とまあ、これらの目撃談は実は序の口なんですよ。
アンゼ:
すんごいヒートアップしてたけど序の口なんですね。
ククル:
最後のタレコミは、今日です。っていうかついさっきです。
ルゥサマシュキー:
ま、まさか……っ!
ククル:
その子は、ウネウネ草の討伐をしていたらしいんですが、同じエリアで行われていた別件の討伐対象のステップブルが暴走して、あわや突進攻撃を喰らいそうになってしまったらしいんです。
アンゼ:
たまにある事故ですね。ステップブルは初心者が討伐するには特に注意が必要です。
それでどうなってんですか?
ククル:
実はその子、動画を撮っていたんです。
ほら、初心者時代からブログみたいな感じで成長記録をつけるアレですね。
アンゼ:
ああ、『俺のサーガ!』ですね。私もやってましたよ。
ククル:
なにそれ今後見せて。
ととっ、アンゼ氏のサーガは今は置いといて。
で、その動画がこちら。提供者はシルニャンさんです。
なお、彼は『俺サガ』やってないみたいなので、彼の姿にはランダム加工が入ってますので悪しからず。
【#######シルニャン動画######】
大多数のアバター:
《驚愕》
ルゥサマシュキー:
《ジタバタ》《ジタバタ》《怒りのオーラ》《頬プク》《睨みつけ》
アンゼ:
うぉおおおお、カッコいいですね!
今助けたのがルゥサマシュキーさんの彼ですよね!?
捕縛師とは渋すぎますよ!
ククル:
らしいです。
で、こんな風に颯爽と助けられたものだから、シルニャンさんはときめいちゃったわけです。
逃がしてなるものかと、去ろうとした彼の足にしがみ付いたらしいです。あ、ほらこれ。
アンゼ:
アクティブ系女子ですね。
ククル:
私だってこんな助けられ方したら同じことしますね。
しかし、人生はそんなに甘くなかった……っ!《机ドン》
アンゼ:
嫁登場ですか。
ククル:
はい。ほら、この女! ちなみにルゥサマシュキーも『俺サガ』やってないので加工入ってます。
アンゼ:
おお、ルゥサマシュキーさんのとうじょ……あ、あわ、あわわわわわわわ……《ガクブル》
ククル:
ふわっ超怖いWWW
っていうかシルニャン可愛っ!
ルゥサマシュキー:
ニャーッ!《ジタバタ》《ジタバタ》
ククル:
そしてこのセリフ!
【私達、魂の双子だから。アンタもごめんね。離して】
ククル:
聞きました!?
ルゥサマシュキーのくせにカッコいんですよ!《手をぶんぶん》
ニャーッ、ムカつくぅ!《手をぶんぶん》
アンゼ:
ええ、確かにこれはカッコいいですね《興奮》
なんか漫画見てるみたいです!
ククル:
しかし、話はここで終わらないんですよ。
ほら、ほらっこれ!《指をさす》
ルゥサマシュキーがこれ見よがしに彼におぶさるんです!
ルゥサマシュキー:
ニャーッ!《ジタバタ》《ジタバタ》
アンゼ:
完全にとどめに入ってますね。
シルニャンさんのHPはもう0ですから!
ククル:
そりゃ、そうですよ!
どう考えても運命の人だったのに物の3分で失恋ですからね。クソウケる!《爆笑》
アンゼ:
く、ククル氏、爆笑は不味いって《あせあせ》
ククル:
おっと失礼。ごめんねシルニャン。
だけどシルニャンは超級の美少女だからすぐに良い人見つかるから!
ぺっ!《唾を吐き捨てる》
アンゼ:
《ガクブル》
ククル:
とまあ、こうやって各地でイチャコラしている様子のルゥサマシュキー。
なんか言うことあるか、ルゥサマシュキー。
ルゥサマシュキー:
イチャコラとかしてないですぅ!《ジタバタ》
私達普通にしてるだけですぅ!《ジタバタ》
ククル:
今の動画見てもそんなこと言うのか!?
じゃあ、今週のキュンキュンチェック言ってみろ!
アンゼ:
この流れで!?《驚愕》
ルゥサマシュキー:
ふ、ふん、別にキュンキュンするようなことなかったしぃ。
今の動画のおんぶだって、別にどってことないしぃ。
ククル:
コイツ……っ!《くすぐる》
ルゥサマシュキー:
アバター擽られたって何も感じませんー《プイッと横を向く》
アンゼ:
そう言えば、今週は特別強化訓練に行くって言ってましたね。
彼はイージスじゃなくて捕縛師の……あれはヴァルドナの鎖ですか?
それ使っているってことは、訓練で習ったんですよね?
ルゥサマシュキー:
そうですよぉ?《ツンとする》
アイツは私を守るために捕縛師やるみたいですね?
ククル:
チッ、さらりと自慢してきやがる。
っていうか、捕縛師でどうやって守るのさ、アンゼ氏説明して?
アンゼ:
捕縛師のスタイルの中に、後衛守護型っていうのがあるんです。ちょっとマニアックなんですけどね。
基本的には普通の捕縛師と同じなんですが、最も重点においているのが狙われた後衛を移動させることにあるんです。
で、その移動方法は後衛を抱きかかえて高速移動と言うものです。
ククル:
ちょちょちょちょっと待って。
つまり、おんぶどころか……《あわわわ》
おい、ルゥサマシュキー! 強化訓練中に何があった!?
ぜ、全身マッサージの日にはそんなこと言ってなかったよね!?
アンゼ:
え、全身マッサージ?
ちょっと待って。もしかしてここ最近の恋人マッサージブームはルゥサマシュキーさんが始まりなんですか!?
ククル:
え、なにそれ!?
あ、ダメだ収集がつかない。一つずついこ。
アンゼ:
そ、そうですね。
先にルゥサマシュキーさんどうぞ。
ルゥサマシュキー:
え、えっと、強化訓練中は……その、えっと《もじもじ》
ククル:
なに、ねえ、何があったの!?《ワクワク》
ルゥサマシュキー:
えっと、その。
前からも後ろからもギュッて抱きしめられましたぁ《顔を隠す》【そのアクションは実行できません】
あ、あーっ。見ないでぇ!《ジタバタ》
ククル:
にゃにおぅ!?《ガタッ》
ギュッてって……ギュッてって……こ、恋人みたいに!?
ルゥサマシュキー:
ふぐぅ……客観的に見れば《顔を隠す》【そのアクションは実行できません】
ククル:
どどど、どんな感じだった?
ルゥサマシュキー:
ちょ、ちょっと待って。男子の前はいかんよククルさん。あと磔状態も。
ククル:
そ、それもそうね。
じゃあこの後の時間いける?《斧を持つ》
アンゼ:
頼み方。
ルゥサマシュキー:
えっと、アイツがお風呂から出てマッサージしてあげた後なら。
ククル:
……《ギリッ》
いや、落ち着いてククル《首を振るう》
じゃあルゥサマシュキー、この後女子会な。
アンゼ:
またですか。
なんかこのまま女子会がどんどん多くなりそうですね《溜息》
ククル:
今だって視聴者の8割は女子じゃないですか。
それにルゥサマシュキーは女子なんですか、そこら辺は考慮してくださいよ。
アンゼ:
まあそうですね。
他の魂の双子の人がワワワッ使っても、同じことが起きますし。
と、もうそろそろ時間じゃないですか?
ルゥサマシュキー:
あ、そうですね。
アンゼ:
じゃあ、最後にさっきの件なんですけど。
恋人マッサージブーム。
ククル:
おお、そうでした。
なんです、最近流行ってるんですか?
アンゼ:
はい。ネット検索ワードのトップ3に入ってましたよ。
ククル&ルゥサマシュキー
マジで!?《驚愕》
アンゼ:
そのせいなんでしょうね、4日くらい前に私がお風呂から出ると、嫁がいきなりマッサージしてあげるぅ、とか言い出しましてね。
たぶん、アイツもルゥサマシュキーさんの女子会動画を見たんじゃないですかね?
ククル:
お、おい、ルゥサマシュキー、アンゼ氏の嫁に私たちのすったもんだが見られてるぞ!
ルゥサマシュキー:
大丈夫、この様子なら内緒にしてるはずです。
ククル:
アンゼ氏、絶対に嫁さんに聞いちゃダメですからね!
アンゼ:
それはフリですかね?
ククル:
違う《斧投げ》
アンゼ:
ちょっ、不意打《溜息》
【アンゼさんはアバターが損傷したため、退室しました】
ククル:
操作ミスしたな。
それでは、今日はこの後女子会です。
その前にルゥサマシュキーは一端落ちてイチャコラしてくるので、盛大な斧投げでお送りしましょう。
ルゥサマシュキー:
やれ。やればいいさ《キッと睨みつける》
例え虚像の私は滅びても、本体の私がアイツの背中やお尻をモミモミする《キリッ》
シルニャン:
ルゥサマシュキィーッ!《斧を持つ》《ズゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ》
ククル:
へへっ、やべえのが一人居るな。《ゴクリ》《汗を拭く》
いけ、シルニャン!
ルゥサマシュキー:
さあ、やりなさいよ!
それでアンタの気が済むなら、やれば良いじゃない!
シルニャン:
う、うわあああああんあんあんあん!《斧投げ》《斧投げ》《斧投げ》
女子アバター:
《斧投げ》
男子アバター:
《ガクブル》
【ルゥサマシュキーさんはアバターが損傷したため、退室しました】
ククル:
それじゃあ、この後はこのプレミアムアリーナで女子会なぁ。
男子はごめんだけどアンゼ氏とお喋りしてください!
男子アバター:
《ブーイング》
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ロロティレッタの文化案内
【俺のサーガ!】
冒険者に人気のブログアプリよ。
動画を張り付けて、自分の成長日記みたいな感じにするのが主流ね。
マメに動画撮影している人のブログは結構人気が出るの。
アプリ登録するときに顔写真を登録するんだけど、この際に他の人のブログで顔が映っても良いか設定できるわ。拒否設定もしくはそもそも俺サガをやってない人は、ブログに乗った際に別人の姿に加工されるわ。
テフィナはあまり顔バレ気にしないから、なんであるのかよく分からない機能ね。
読んでくださりありがとうございます。




