1-31裏 ワワワッ 4 女子会 後
よろしくお願いします。
長いけど切りどころがががが。
【わんわんぉ村 アリーナ】
参加人数 1000000人【満員】
男女比 男子禁制
参加資格 女性のみ可
相談者 ルゥサマシュキー
司会 ククル ルナルナ
質問形式 質問受付時抽選
ルゥサマシュキー:
来たよ!
ククル:
来たか!
ルナルナ:
おかえりなさい。どうだった?
ルゥサマシュキー:
聞いてください! アイツ、超気持ち良さそうにしてました!
全アバター:
おお!《ワクワク》
ルゥサマシュキー:
まあ、私ちっちゃい頃からなんでも卒なくこなしちゃう子でしたからね、そんな私がマッサージすればイチコロってもんですわ!《ドヤ》
ククル:
おお、おお、調子乗っとるわい!
で、で、お尻はどうだった、もちもちしてた!?
ルゥサマシュキー:
それ!《ビッと指さす》
私たちの身体と全然違ってヤバかったです!《興奮》
ククル:
やはり私の仮説は正しかった!
続けて!《ゴクリ》
ルゥサマシュキー:
えっとですね、マッサージの手順が判らなかったので、アイツの真似をしてやったんです。
まずは足の裏から始めたんですけど、そこからして違うんです!
もう、なんか……でかいんです!
ククル:
足の裏とか良いんだよっ!
もうちょっとこう、上の方!
ルゥサマシュキー:
あ、はい。まあ私も足の裏は別になんで、上行きますね。
で、ふくらはぎは硬かったですね、男の子だなぁって感じ。
ククル:
ふんふん。
ルゥサマシュキー:
その後ですね、衝撃的だったのは。
太ももです。
ククル:
太もも……
ルゥサマシュキー:
柔らかいのに硬いんです。
ククル:
っ!?《困惑》
な、なぞなぞの時間?《まごまご》
ルゥサマシュキー:
違います。柔らかいのに硬いんです。
それが両立する物質なんです。男の子の太ももは。
ククル:
《助けを求める目》
ルナルナ:
ククルちゃん、受け入れなさい。世界には未だ知り得ぬ感触はたくさんあるのよ。
ククル:
未知の……感触……《宇宙背景》
ルゥサマシュキー:
で、太ももをモミモミしていると、ふとその上に目が行きました。
ククル:
お尻!《前のめり》
ルゥサマシュキー:
そうです。
これがまあ凄い。表層はモチッとしているのに、少し奥に行くと弾力の強い筋肉があるんです。
そういう感触って他にも探せばあると思うんですけど、それに男の子の熱とか気配とかが加わると……途中からなんだかよく分からなくなって、アイツに声を掛けられてハッと我に返るくらいモミモミしてました。
ククル:
男の子のお尻はそんな効果が……
ルナルナ:
二人はお尻が好きなの?
ルゥサマシュキー&ククル:
べ、別にそんなことないですし《横を向く》
ルナルナ:
私は好きよ。
ルゥサマシュキー&ククル:
っ!?《目を見開く》
ルナルナ:
女の子しかいないんだから、曝け出しても良いのよ。
男の子のこの部分が好きって、みんな絶対にあるもの。ね?《にっこり》
ククル:
それじゃあ、その、あの、お、お尻が大好きです……《もじもじ》
ルナルナ:
知ってるわ《にっこり》
ルゥサマシュキー:
あぅ、わ、私は、その、乳首です……《顔を手で隠す》
ククル:
お前、ド変態だな《恐れ戦く》
ルゥサマシュキー:
ひぅうううう《涙目》
ルナルナ:
ククルちゃん、ダメよ《めっ》
それに私だって乳首も大好きなのよ。
そうだ、ちょっとみんなにも聞いてみましょうか。
【アンケート あなたはどちらかというと、お尻派、乳首派?】
――――3分後――――
お尻 42%
乳首 48%
断固として別の部位 10%
ルゥサマシュキー:
それ見たことかっ!《ドヤ》
ククル:
あれぇ!?《驚愕》
ルナルナ:
ねっ、みんな言わないだけでこんな感じなのよ。だから、相手の好きな部位を貶しちゃダメ。
みんな違ってみんな良いの。
ククル:
はい……《しゅん》
ごめんね、ルゥサマシュキー《上目遣い》
ルゥサマシュキー:
うん、いいよ。今度、テオル君の乳首タップしてみて、そうすればニヤニヤできると思うから。
ククル:
テオル君ってオマトワの強そうなショタじゃなかったっけ?
ルゥサマシュキー:
うん、その子。
ククル:
わかった、今後やってみるよ。
ルナルナ:
それじゃあマッサージの話ね。
続けて。
ルゥサマシュキー:
はっ、そうだった!
えとえと、お尻やって……そのあと、そう背中!
ククル:
背中!《ゴクリ》
ルゥサマシュキー:
ここが一番男の子してましたね!
硬いんです、ムッキムキでした!
ククル:
ムッキムキ……《思い浮かべる》
ルゥサマシュキー:
なんか頼もしいっていうか、ナデナデしてると目がグルグル回りそうでしたね。
ククル:
完全にメス化してるじゃないですか。
ルゥサマシュキー:
べ、別にそんな事ないですし。アイツが卑怯なだけだし《横を向く》
ククル:
意味わかんないよ!?
ルナルナ:
それでお尻みたいにまたずっとモミモミしてたの?
ルゥサマシュキー:
いえ、背中の筋肉はデリケートだから、ほどほどにしてみたいなこと言われたんで、ほどほどで止めました。
あとは、腕と頭をマッサージして終わりです。
ククル:
頭か、髪の毛触ってどうだった?
ルゥサマシュキー:
……別に、特に《横を向く》
ククル:
《頬を鷲掴む》
髪の毛触ってどうだった?
ルゥサマシュキー:
ひぅうう……さ、サラサラしてて温かくて、ちょっと口猫しそうでした。
ククル:
う、うううう……っ!
羨ましい羨ましい羨ましい!《寝転がってジタバタ》
ルナルナ:
ふふふっ。
ちなみに、彼はシャンプー何を使ってるの?
ルゥサマシュキー:
お日様生活です。
ククル:
《むくりと起き上がる》
お日様生活ってホッとする奴じゃん。
CMで見たよ。
ルゥサマシュキー:
そうなんですか?
私はCM一度も見たことないですね。
店員に勧められてアイツが買ってました。
ルナルナ:
へー、私も知らないわ。
ホッとするのね。
ククル:
はい、ホッとするそうです。
ルゥサマシュキーはホッとした?
ルゥサマシュキー:
《上を向いて思い出す》
……ホッとはしたことない、かな?
ククル:
いつもドキドキしてるからね!?《ぎりり》
ルゥサマシュキー:
してないですし《横を向く》
ククル:
くぅーっ!《床ドン》《床ドン》《床ドン》
ルナルナ:
じゃあ、総評としてマッサージはどうだったの?
またやってあげたい?
ルゥサマシュキー:
よ、喜んでくれたし……はい、これからはやってくれたらお返しでやってあげようと思います。
ルナルナ:
うんうん《うんうん》
それじゃあ、マッサージのお話はこのくらいにして。
ルゥサマシュキーさん、今日はこれから質問コーナーしていいかしら?
ルゥサマシュキー:
質問ですか?
ルナルナ:
うん。みんなフェーディ型の生活に興味津々だから、色々知りたいみたいだし。
観衆アバター:
《うんうん》
ルゥサマシュキー:
えっと、そういう事なら……はい、良いですよ。
ククル:
よし来た!
それじゃあ、早速行ってみようか!
抽選ボタン、ぽちっとな!
【犬派乙女さんの投稿が当たりました】
【犬派乙女ライトアップ】
観衆アバター:
おお《拍手》
犬派乙女:
ふわぁああ《ぴょんぴょん》
ククル:
記念すべき一人目は犬派乙女さん!
犬可愛いよねぇ。
私、お腹見せてくれる犬が好き。で、めっちゃ撫でるの。
ルゥサマシュキー:
私も犬好きですね。キラキラした目で見てくるとキュンキュンします。
ククル:
分かるわぁ。
頬とかわしゃわしゃ撫でまわしちゃう。
ルナルナ:
はいはい、そのくらいにして。読みますよぉ。
『犬派乙女さんからの投稿です。魂の双子はいつも一緒にいるイメージがあります。まったりした時間は、いつも何をしているんでしょうか。教えてください』
ククル:
イベントの無いごく普通の時間は確かに気になるところだよねぇ。
で、どうなの? 二人は何してんの?
ルゥサマシュキー:
えーっと、アイツは一人で魔法の練習してたり、レオさんから貰ったテフィナの学習プログラムやってたりしますね。魔法の練習をしてる時間が特に多いです。
で、私はアイツの魔法の練習に付き合ったり、お勉強をしている時はゲームやりながらわからないところを教えてます。
アイツがまったりモードに入ったら、お話ししたりアニメみたりしますね。
ククル:
ふんふん。
どんなこと話すの?
ルゥサマシュキー:
難しい質問ですね。どんなこと……うーん……
例えば、行楽地のCMを見て、今度ここ行きたいね、とか話したり、アニメの感想を話したり。
ククル:
あ、うん……
ルゥサマシュキー:
あとは……冒険者動画を引っ張ってきて、この人凄い見て見てとか。
このお菓子美味しいねって話から、私のお菓子知識が炸裂したり。
たわいもない感じですけど、そんな時間を過ごします。
ククル:
それもう完全に……っ《ギリリ》
ルナルナ:
そこら辺は魂の双子とはいえ、普通な感じなのね。
ルゥサマシュキー:
そんなもんですよ。
あとはそうだなぁ、やっぱりアイツは異世界の人だったから、テフィナの文化に特に興味があるみたいです。魔法の練習をしながら文化の勉強の時間もちゃんと取ってるし、頑張ってるなぁって思います。
ルナルナ:
凄く良い子ね。
ルゥサマシュキー:
まあ、そういうところは凄いなって思います。
ルナルナ:
他の魂の双子はどうなのかしらね?
ちょっと興味が出てきたから、今度ワワワッの過去動画保存庫見てみようかな。
ククル:
ふぅ……
というわけで、犬派乙女さんの質問の答えは、彼が頑張り屋さんだった、で締めたいと思います。
犬派乙女:
ありがとうございます!《ペコリ》
素敵な人ですね!《キラキラした目》
ルゥサマシュキー:
べ、別にそうでもないしぃ?
犬派乙女:
《斧投げ》
ルゥサマシュキー:
ひぅうう!?《回避》
ククル:
良い斧投げだ!《うんうん》
それじゃあ次の投稿。
ぽちっとな!
【スライムキラーさんの投稿が当たりました】
【スライムキラーライトアップ】
観衆アバター:
《拍手》
スライムキラー:
はわわわ《ぺこり》
ククル:
スライムと言えば、ルゥサマシュキーはスライムがお空から落っこちてきたわけじゃないっていつ頃知った?
私、15歳の時。愕然としたね。
ルゥサマシュキー:
15歳って純粋かよWWW《笑い》
私は14歳です!
ククル:
ほとんど同じじゃねえか!
ルゥサマシュキー:
あの頃はお年頃だったからテフィナの闇を知って、私が戦わなくちゃ、って思いましたね。
ククル:
14歳だと、たけなわだもんね。
さて、前置きはこのくらいにして。
『スライムキラーさんからの投稿です。数々の少女漫画で描かれるように、魂の双子と言えば複雑な男女関係ですが、ルゥサマシュキー達にはそういう複雑な関係がありますか?』
うーむ、確かに気になるわね。
ルナルナ:
絆クエスト、水よりも透明な、フォーチュンチェンジ……確かに魂の双子の男女関係がヤバいわね。
ククル:
私それ全部読みましたよ。私のおすすめは絆クエストな。あんなん泣くわ。
まあ、それはともかく、ルゥサマシュキー。幼馴染の男子とかいる?
ルゥサマシュキー:
うーん、これと言って。
前にも話したと思いますけど、私、男の子に告白とかされたことないですし。というかアプローチらしきことも皆無です。
アイツについては、そもそも私が最初に知り合ったテフィナ人だし、まだ人間関係は全然ですね。
ククル:
波乱がなさそうな関係だなぁ。
幼馴染の一人でも乱入しろよ。
ルゥサマシュキー:
そう言いますけどね。
あれ、たぶん当事者になったら凄く辛いですよ?
魂の双子になってみて、最近特に思いますね。
ルナルナ:
つまり邪魔者がいない現状が丁度良いと。
ルゥサマシュキー:
べ、別にぃ? そういうわけじゃないですけどぉ?
ククル:
はいはい出ましたルゥサマシュキー節。
この女はこういうスタンスなんで、みなさん暖かい目で見てあげてください。
ルナルナ:
それじゃあ、スライムキラーさんの質問の回答は、現状トラブルの元なし! ということで。
スライムキラー:
回答ありがとうございました!《斧投げ》
ルゥサマシュキー:
今日はそういう感じっ!?《回避》
ククル:
おっ、スライムキラーも良い斧投げだね。
大切なのは妬み、嫉みを注入すること。覚えておくように。
スライムキラー:
はい!《暗黒オーラぶわっ》
ルゥサマシュキー:
あわわわわわわ《ガクブル》
ルナルナ:
では、次の質問に行ってみましょう。
もうそろそろ最後になりそうかしら?
ククル:
そうですね。あと1個か2個くらいかな。
では、抽選ボタン、ぽちっとな!
【フサポヨ係さんの投稿が当たりました】
【フサポヨ係ライトアップ】
観衆アバター:
《拍手》
フサポヨ係り:
おぉおおお《ガッツポーズ》
ククル:
はい、フサポヨ係さんの投稿ですね。ちなみに、私も小学校の頃飼育委員やってました。
ルゥサマシュキー:
私も一年だけやりました。フサポヨ、アイツらだけは許さない……っ!
ククル:
むむっ、ルゥサマシュキーはフサポヨに苛められた系幼女だったみたいですね。
かくいう私もパパポヨに泣かされましたが。子供の頃だとアイツら怖いんですよね。
では、読み上げます。
……ほ、ほう、こいつぁどぎついのが来やがった!《汗を拭う》
ルゥサマシュキー:
《冗談だろという目》
ククル:
『投稿者フサポヨ係。魂の双子はいつも一緒にいるようなイメージがありますが、トロニャーはどうしているんでしょうか? 教えてください』
ルナルナ&多数のアバター:
ぶふぉっ《吹く》
ルゥサマシュキー:
ちょ、フサポヨ係はバカなの!?《目がグルグル》
ククル:
まあそう言うな。実は私も気になってたし。
ルゥサマシュキーはトロニャーしてんの?
ルゥサマシュキー:
言うわけないじゃないですか!?《赤面》
ククル:
いや、ここにいるの女子だけだし平気でしょ?
さっきの好きな部位と一緒よ一緒。
ちなみに、私はベッドの上です!
ルナルナ:
私が義務冒険してた頃は、お風呂とかベッドだったわね。
これは、みんなにも聞いてみましょうか。
フェアじゃないから、このアンケートの回答は頭の上に乗りますよぉ!
既婚者の方は、昔を思い出して回答してください。
フサポヨ係さんは、逃げられないからね!
フサポヨ係:
私は逃げも隠れもしません!
私は週5で、自分の部屋の窓際です!《胸を張る》
あ、もちろんミラージュウィンドウにしてますけど。
ほぼ全アバター:
《恐れ戦く》
ククル:
とんでもねえド変態がいやがった……《震え》《ゴクリ》
【晒しアンケート あなたのトロニャーの回数とやる場所は?】
――――3分後――――
全アバター:
ざわざわ《きょろきょろ》
はわはわ《驚愕》
にゃーっ《顔を隠す》《チラッチラッ》
ククル:
おお、みんなそこそこトロッてますね《ふむふむ》
っていうか、窓際勢がちょろちょろいるのに驚愕を禁じえない《メモメモ》
ルナルナ:
それで、ルゥサマシュキーさんは?
ルゥサマシュキー:
ひ、ひぅうう……あ、あの週1くらい……
ククル:
ははっ、本当は?《斧を掴む》
ルゥサマシュキー:
……週7《顔を手で隠す》
ククル:
それ世間だと毎日って言うんだぞ。
あ、私は週3な。休みの日って決めてるの。
場所は?
ルゥサマシュキー:
……お、お風呂の中です。
魂の双子だし、そういう場所でしか……《もじもじ》
ククル:
確かに魂の双子だとそうなるか。
ちなみに、湯舟の中? 外?
ルゥサマシュキー:
……中です《顔を手で隠す》
ククル:
まあ、ポピュラーだね。
ルナルナ:
ううん、ククルちゃん、ちょっと待って《真剣な顔》
ちなみにさ、ルゥサマシュキーさんのお風呂タイムは彼の前、後?
ルゥサマシュキー:
《机に伏せる》……前。
ククル:
おまっ、彼が後から入るのに湯舟の中でトロニャーしてんの!?《ガタッ》
ルナルナ:
トロニャー風呂ね。
ククル:
なにそれ滾る!《手をブンブン》
ルゥサマシュキー:
ひぅうううう……《涙目》
ルナルナ:
というか、この態度だと確信犯ね。
そういうの好きよ!《肩を叩く》《親指を立てる》
ククル:
はぁーマジかよ……
ルゥサマシュキーのトロニャー水溶液に浸かって。
お日様生活で身体を洗って。
そんでもう一回、トロニャー水溶液に浸かって。
完全にルゥサマシュキー色に染められてんじゃん!?
ルナルナ:
絶賛調教中ね!《手をブンブン》
ルゥサマシュキー:
はぐぅ……
ククル:
う、うぅうう……うぅうう……うわぁあああああ!《吠える》
羨ましい羨ましい羨ましい!《寝転がってジタバタ》
一部のアバター:
羨ましい羨ましい羨ましい!《寝転がってジタバタ》
ククル:
私もシャッドきゅん似の何も知らない男の子をトロニャー水溶液で加工・保護したいよぅ!《抱き着く》
ルナルナ:
おーよしよし。大丈夫よ、その内彼氏が出来たらバリア加工できるから《なでなで》
ククル:
ふぐぅ……
ルナルナ:
ちなみにアイテムは?
ルゥサマシュキー:
あ、アイ、テム……?
ルナルナ:
トロニャーグッズ。
ククル:
ハッ!?
そうだ、この前ルナルナさんに教えてもらった猫舌極み。あれヤバかったです!
教えてくれてありがとうございます! みんな猫舌極み、買ってみ!
一部のアバター:
《メモメモ》
ルナルナ:
ふふふっ、お粗末様です。
あら、みんなも興味持ったみたいね。
ルゥサマシュキー:
猫舌極み?《疑問符》
ルナルナ:
ルゥサマシュキーさんはそういうの知らないのね。
まあ、いいわ。それで、ルゥサマシュキーさんはどうやってトロニャーしてるの?
ルゥサマシュキー:
い、言うんですか!?
ククル:
私はゼットのエロドラドでアニメ動画拾ってきて、猫舌極みですけど?
ルゥサマシュキー:
赤裸々すぎるよククルさん!
ルナルナ:
私も同じね。たまに水魔法と振動魔法を使うかしら。
じゃあ、アンケートタイム!
【アンケート トロニャーで使う物 1視覚 2道具】
――――5分後――――
※※ 視覚及び道具の円グラフが二つ並ぶ ※※
ククル:
し、知らない道具がたくさんありますね……《ゴクリ》《汗を拭う》
はっそうだ、メモメモ《メモメモ》
ルナルナ:
視覚は、ゼットと妄想の二強ね。
あっ、ドラゴニックはククルちゃんには早いから絶対にダメよ。17歳であれ使ったら頭がバカになるわ。
ククル:
ひぅっ、わ、わかりました《こくこく》
ドラゴニック勢:
《圧倒的貫禄の佇まい》《ゴゴゴゴッ》
その他アバター:
《ガクブル》
ルナルナ:
で、ルゥサマシュキーさんはどうやってるの?
ルゥサマシュキー:
ひ、ひぅうううう……《顔を手で隠す》
……め、め、目を瞑って、あ、アイツのトリートメントを手に出して嗅ぎながら《机に伏せる》
…………指とか……振動魔法とかで……
ククル:
一周回って上級者だった!?《恐れ戦く》
ルナルナ:
香りと妄想とは……かなりの手練れよ、この子!
ククル:
ということはつまり、彼のお日様生活は消費が激しいと《メモメモ》
ルゥサマシュキー:
ふぐぅ……もうこの話は止めです、止めっ!
そ、そうそう、消費が激しいと言えば、私のルナティックもトリートメントの方だけちょっと消費が早いんですよね。髪の毛伸びたのかな?
ルナルナ&察しの良いアバター:
ぐふすっ《吹く》
ルゥサマシュキー:
な、なんですか?
ルナルナ:
う、ううん。たぶん髪が伸びたのね。
じゃあ、フサポヨ係さんの質問の回答は、お風呂の中で香りと妄想に包まれて、という答えでした。
フサポヨ係:
答えてくれてありがとうございます!
なんだか親近感が湧きました! だけど週7はやりすぎだと思います!
あ、そうそう《斧投げ》
ルゥサマシュキー:
なんでぇ!?《回避》
ククル:
感謝の斧投げだね。
新しいジャンルだ。
ルナルナ:
凄い質問が来ちゃったので、今ので最後にしておきましょうか。
ククル:
はい、この後、ピュアピュアな質問が飛んできても困りますしね。
それじゃあ、ルゥサマシュキー、みんなに言っておくことあるか?
ルゥサマシュキー:
あ、あの、私はそんなにエッチじゃないですよ?
ククル:
いや、ドスケベだよ!
ルゥサマシュキー:
はぐぅ……っ《机に伏せる》
ククル:
あはははっ、冗談冗談!
大丈夫、みんな似たようなもんだから!《親指を立てる》
まあ、週7はちょっと多いかなって私も思うけど。
ルナルナ:
そうかしら、週7なんてまだまだよ。私なんて義務冒険中は最高で週10したし。
ククル:
っ!?《困惑》
そ、それだと数が合わな……そ、そういうっ!?
さ、さすがルナルナさんっす!《尊敬の眼差し》
ルゥサマシュキー:
ひぅうう……
あ、もうそろそろ時間かも……
帰りますね?
ククル:
あっもうそんな時間?
じゃあまた連絡してね!
それでは、みなさんルゥサマシュキーさんのお帰りです。ご起立お願いします。
全アバター:
《起立》
ルゥサマシュキー:
あ、そんな。なんかすみません《恐縮》
ククル:
では、みなさん、ルゥサマシュキーさんを盛大な斧投げでお送りしましょう《斧投げ》
全アバター:
《斧投げ》
ルゥサマシュキー:
そんなこったろうと思ったわ!
私は逃げも隠れもしない!《腕を広げる》《威風堂々》
【ルゥサマシュキーさんのアバターが損傷したため、退室しました】
ククル:
ひゃっふーっ、木っ端微塵だぜっ!《オーバーに指を鳴らす》
お疲れ様でした、みなさん、ルナルナさん。
ルナルナ:
お疲れさまでした。
大変有意義な時間を過ごさせていただきました。
やはり女子会は良いですね。
ククル:
ですね!
女子会だと一体感が違いますね。
ルナルナ:
男子がいるとこんなこと話せませんからね。
あ、もちろん、この動画は女子会フィルターが掛かりますので、どうやっても男性には閲覧できませんので安心してください。
ククル:
おお、アレですね。私も男子会フィルターが掛かっている動画を弟のゼットで見せてもらおうと思ったら、見れなかったんですよね。アレ凄いですよね。
ルナルナ:
ふふふっ。
それじゃあ、これからどうしましょう?
ククル:
もうちょっとだけ話したいです。
実はですね、あのあの、わ、私、みんなにトロニャーグッズを教えてもらいたいです。
ルナルナ:
その道は奥が深いわよ?《真剣な目》
ククル:
《ビクンッ》ま、まずは浅いところまでで。
ルナルナ:
よろしい。では3割の力で応えましょう《ブワリとオーラ放出》
一部のアバター:
《共鳴》
ククル&中身が年若いアバター:
は、はわわわわわわ……《ゴクリ》《メモ用意》
―――――――――――――――
ロロティレッタの文化案内
【トロニャー】
パンッ!(無言で思い切り頬を引っ叩かれました)
え、トロニャー?
トロニャーはトロニャーであり、トロニャー以外の何物でもない。
読んでくださりありがとうございます。




