幻獣、そして記憶
はい。今回は、Bluetoothキーボードで打ってみたんですが、これはいいですね。文明の利器は素晴らしい。
『我はフラズグズル・スワンフルじゃ。』
小さなモルモット(自称幻獣)は、そう名乗った。
「で、その幻獣さんがこの世に何の用で?」
『うぅ‥なんか低く見られとるの‥
じゃなくて! そうじゃなくて!
そうじゃ。用事とは、この世に紛れ込んだ小さな鳥を見つけ出して連れ戻さなければならんのじゃ。』
なんかどっかで見たような‥
『なんでも別の世界、それも滅びかけた死に損ないの世界の鳥でな、の神鳥の位につくはずの鳥でな‥。どうやら助けを求めて‥え、えすおーえすとやらを出したらしいのじゃ。』
「死に損ない‥って。そんなこと言うことないじゃないか。ってゆうかSOSって。」
『‥そこはあまり触れんでくれるとありがたいのじゃが、な。』
「で、その神鳥を見つけにぼくの家に?」
『まぁ、簡単に言ってしまえばそんなもんじゃ。ここに来たのは、世界を越える力、波動の歪みが空間座標上のこの位置にあったからじゃ。』
「はえぇーそんなものがそんざいするのかー(うわのそら)」
『むう‥あんまり興味がなさそうじゃな。』
「まあね。この世界にはそんな概念はないからね。」
『まあ、それもしかたのないことじゃな。っと、話が逸れたな。』
「そうだね。で?」
『でって‥。まあいい。こっれから記憶をお主に流す。耐えるんじゃぞ?』
「え?ちょっとまt‥あっ‥わあああああっ!!!」
話は続く。
どーも碧です。すみません。投稿が遅れました。何故かインターネットに繋がらなくて、投稿できませんでした。本当に申し訳なく。それと、前回の後書きで「小鳥に名乗らせる」なんてことを言っていましたが、身分が分かっただけで許してください。その分長く書いたし。
誤字脱字感想があれば、コメントで。
EDMを聴きながら。碧