怒号、そして会話。
うん。やっぱりおかしい。
今度は、18度と32度を行き来してるよ。この温度計。
チュンチュンチュン‥‥
僕は、朝の爽やかな鳥の鳴き声で目覚めた。
ってゆうか耳元で聞こえる気がする‥。
「あぁぁぁぁあぁあぁぁぁぁ!!!」
そうじゃん!居るじゃん。
この、ちっこい鳥が!
その言われた本人(本鳥?)は、悪気のかけらも見せず、首を傾げていた。
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「さあ朝食も食べたし、支度するか。」
そんなことを呟いたとき、また辺り一面が光り始めた。
てか、ちょっとまて。この現象は、昨日も見た気がす‥眩しっ!
また閃光弾のような光が目に飛び込んできた。
支度するか、は死亡フラグ。
そんなことを考えていると、例によって、例のごとく、例のようにぃ‥っ
あぁ やっぱ、きついよなー
はい。出てきましたよ。ちいさな、モルモットが。
小さい小さい、産まれたてのような。
『どうした?少年よ。』
‥‥‥‥‥はい?
いま、しゃべった?
「あ、しゃべれるんだ。」
『我を何だと思っている?幻獣じゃぞ?』
「小さい?」
『うっ、うるさいうるさいっ!気にしてることをズバッと言うでないっ!』
あぁ、すいません。つい本音が。
『ほんとじゃ。まったく。』
ん?
いま、心を読んだ?
『あぁ。読めるぞ?なんなら、記憶の中ものぞいてやろうか?』
「いやいやいや。遠慮しておきますよ。幻獣さん。」
『いや、我はフラズグズル・スワンフルじゃ。ちと、長いがな。』
「はやぁー。長いなぁー。」
『そこ!そうゆうこといわない。』
なんか、しかられた。
どーも碧です。
こんどは、幻獣、フラズグズル・スワンフルが出てきましたよ。一匹目が名乗らなくて二匹目が名乗るっておかしい?うん。おかしくないよ。たぶん。
次回名乗らせるから。
相変わらず部屋の気温は、29度。熱帯夜だよ。いま何月?10月だよ。秋だよ。
誤字脱字感想があれば、コメントで。
暑くてへばってる碧