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非日常の日常  作者: 碧
5/10

怒号、そして会話。

うん。やっぱりおかしい。

今度は、18度と32度を行き来してるよ。この温度計。


チュンチュンチュン‥‥


僕は、朝の爽やかな鳥の鳴き声で目覚めた。

ってゆうか耳元で聞こえる気がする‥。


「あぁぁぁぁあぁあぁぁぁぁ!!!」


そうじゃん!居るじゃん。

この、ちっこい鳥が!

その言われた本人(本鳥?)は、悪気のかけらも見せず、首を傾げていた。


ーーーーーーーーーーーーーーーーー


「さあ朝食も食べたし、支度するか。」

そんなことを呟いたとき、また辺り一面が光り始めた。

てか、ちょっとまて。この現象は、昨日も見た気がす‥眩しっ!

また閃光弾のような光が目に飛び込んできた。


支度するか、は死亡フラグ。


そんなことを考えていると、例によって、例のごとく、例のようにぃ‥っ


あぁ やっぱ、きついよなー


はい。出てきましたよ。ちいさな、モルモットが。

小さい小さい、産まれたてのような。


『どうした?少年よ。』


‥‥‥‥‥はい?

いま、しゃべった?

「あ、しゃべれるんだ。」

『我を何だと思っている?幻獣じゃぞ?』

「小さい?」

『うっ、うるさいうるさいっ!気にしてることをズバッと言うでないっ!』

あぁ、すいません。つい本音が。

『ほんとじゃ。まったく。』

ん?

いま、心を読んだ?

『あぁ。読めるぞ?なんなら、記憶の中ものぞいてやろうか?』

「いやいやいや。遠慮しておきますよ。幻獣さん。」

『いや、我はフラズグズル・スワンフルじゃ。ちと、長いがな。』

「はやぁー。長いなぁー。」

『そこ!そうゆうこといわない。』


なんか、しかられた。


どーも碧です。

こんどは、幻獣、フラズグズル・スワンフルが出てきましたよ。一匹目が名乗らなくて二匹目が名乗るっておかしい?うん。おかしくないよ。たぶん。

次回名乗らせるから。

相変わらず部屋の気温は、29度。熱帯夜だよ。いま何月?10月だよ。秋だよ。


誤字脱字感想があれば、コメントで。


暑くてへばってる碧

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