表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/15

灼熱の日々

雨で肌寒かった6月

あっという間に、梅雨明けしていた


梅雨の晴れ間には紫陽花をみて

でんでん虫を探していたのに


今は立ち止まる余裕がない暑さ


雨が好きなハナミズキも

いつの間にか

何処へやら



朝顔が向日葵が

空に向かってのびていく


6月と違い

雨がないからじょうろでの水やり

それでも青い空に顔を向けていく


   ・・・・・・


昔、自分よりも背の高い向日葵が

「こんにちは」

と、言ってくれてた


外で遊んだ後には

冷たい麦茶がたまらなく美味しかった


扇子やうちわ、風鈴も

氷水に入れてあった素麺そうめん

青い空の下では

真っ赤なすいか



今年は夏が早くきた

駆け足で


太陽がsun sunとして


背中ににじむ夏の汗

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ