LGBT マイノリティー
世の中が騒いだーーまだ話題になっている、「LGBT」
もしも自分の子供がマイノリティーであったなら、「LGBT」であったなら私はどうしているだろう
私は、それは受け入れることが出来る
なぜか「そんなこと、どうでもいいじゃない」ってドンと構えられてしまう
私の子供のうちの1人は、社会的にはマイノリティーに属するアスペルガー症候群・学習障害だった
その他に、今まで驚かれるような体験や境遇にあってきたためかもしれない
楽に生きていかれたら、それにこしたことはないだろう
思わぬことは苦しかったが、深呼吸をして休んだり、ちょっとだけ前に進む「糧」になった気がする
壊れやすい繊細なガラス細工の置物
つかめば指の間から落ちて行くサラサラした砂
突然あらわれて岩にぶつかる白い波やしぶき
茜色の夕焼け空に飛ぶ鳥
水面にうつり揺れる月
それらが美しいと感じられる
他にも沢山ある
当たり前のことを「幸せ」「美しい」と感じることが出来るのは
きっと、苦しみを含んだ体験のお陰なんだろう
その反対に
当たり前でないことも下からも横からも見ることが出来るようになった気がする
す~と受け入れることが出来ない時は、考えれば良い、聞けば良いのだし・・・と




