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2. 小説投稿サイトの評価システムは、UXが最低です

 多くの作者に悩んだこと、どうして作品は評価されないのか?

 それはな、現存の評価システムは最低なのだよー!



 UXとはユーザーエクスペリエンス(User Experience )、簡単に言えば「親切設計」だが、奥は深い。ご指摘が受けましたので、ここでちょっとユーザービリティとUXの違いが説明します。ユーザビリティとは、ユーザーがとある目的がいかに簡単に達成できるかの指標と思います。対して、UXはユーザビリティだけじゃなく、ユーザーにその行為自体がしようと思わせる、またその行為が気軽に気持ちよくできる、して嬉しいと思わせることです。(ある研究が、いいねボッタんを押せば、ドパミンが出るということが発見しました)もっと言えば、その行為が意味があると思わせるのもUXの一環です。


説明のために、「どうやてサイトの初来訪者のユーザ登録率が増やせるのか?」の例を見ましょう。点を挙げれ、大体は以下を守る方がより多くのユーザが登録してくれる:


 •登録ボタンは簡単に見つけられなかればならない

 •登録のための必要項目は省ければ省けた方がいい、例えばユーザ名とパスワードだけで登録できる、それ以外の資料は登録成功した後で問う

 •パスワードは二回も入力する必要がない、一回が省ければ省け

 •パスワードの制限が少なめで、説明も制限をクリアしない時だけが表示する

 •入力した資料は間違ったら、ページがロードするではなく、即時に表示する


ここで重要なのは「簡単」に登録できるだけじゃなくて、登録「してもいい」と思わせることです。


 それを踏まえて、評価システムのUX見ましょう。ここは簡単に評価できるだけじゃなくて、「気持ちよく’」評価できるかどうかがポイントです。


 まずはなろうの評価システム

 •最新話じゃなければ評価欄は表示しない、即ち中途で作品をやめた読者には評価されない

 •評価欄の位置は“<前へ 目次 次へ>”の下に位置するので、読者は最新話を読み終わった時は評価欄を無視できます

 •そして評価方法自体は複雑すぎます。文章評価とストーリー評価の違いは説明を読まなければわからないぐらい曖昧なパラメターです。その曖昧なところは読者にストレスを感じさせます。又、二回も採点しなければならない、ということは二回もストレスを感じさせます

 •作品を採点させるのもストレスの原因です。烏滸がましいと感じる一方、アンケートをさせているような感覚がします。

 •そもそも、読者は作品を支持したければ、ランキングを載せるため、10点満点を挙げればいいです、わざわざ採点する必要がない。もし作品に意見があれば、感想をつけるか、レヴィうをする方が正しい


 カクヨムの評価システム

 カクヨムはなろうに比べれば、それなりに良くできてると思う

 •評価欄はどんなページでも表示している

 •+ボタンを一回押せば評価できる、が、一星だけ、満点をあげたいなら三回を押さなければならない

 •採点に対する説明の必要はないぐらい簡単明快なものです

 •採点欄のすぐ側に「レヴィウを書く」ボタンがあり、読者にレヴィウを書く興味に引く

 •評価だけじゃなくて、毎話が応援する(ライクする)ことができる、が、毎話の応援数は一覧出来ないし、ポイントに加算しない(と思う)


 最後にアルファポリスの評価システムは一言でいえば、実装されていないようですね… ポイントは主にユニークアクセス数に決定するようです。極端的に言えば、作品は良いか悪いかはどうでもよく、とにかく人が読んだらポイントが入るようなものです。(間違ったら指摘してください)


 比較するなら、読者がランドムに五つの作品を読んだら、ブックマックを無視すれば、なろうではどんな作品も評価に付けないと予想できます。アルファポリスではどんな作品でもポイントが入る、そしてカクヨムでは運が良ければ、一つの作品が評価に付けらるか、応援されるぐらいだろうか?


 もっと詳しく言えば、「評価」システムの欠点は、読者のこころを大きく揺さぶる内容じゃなければ、評価されないと予想できます。例えば、ここは一発ギャグネタ作品があります、面白いか面白くないかとと問わば、面白いとおもうだが、評価にさせても困るので、最終的に評価されないだろう。或いは、ここでとある批判エッセイがあります、作者のエッセイを書くための努力が見えますが、論点はイマイチなもので、私からしてみればやはり評価することは躊躇います。


 これ以上の問題点を解決する方法どんなものか? やはり人身操縦術を最も詳しいテク大手企業―フェ◯スブックを参考するべきだと思います。そう、皆にも詳しいあのいいねボタンのことです。このボタンは一体どれ程高度なものかは、常人には想像できないだろう。そして、これこそ小説評価システムに最も適するものだと思います。それは次回に続きます。

中途半端なところで話を区切ることは申し訳ありませんが、

良ければ、感想や批判をどんどんあげてください。

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