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世界に一人だけの医者  作者: 香坂 蓮
閑章 闇夜の誇り
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誇りを守るということ

様々のご意見・ご指摘を頂く中で、どのような結末にしようか非常に悩みました。原作通りの話にすることも考えたのですが、こちらの話を選択することにしました。


原作が好きな方で不快な思いをさせてしまった方、申し訳ありません。一重に作者の力不足です。これが今の自分の精一杯の作品です。




 「誇り」


 ナイトはそれを、「胸を張って他人に自慢できるもの」だと考えていた。ジャンはナイトの怯えからくる虚勢を勘違いして “誇り高き闇夜”という名を与えてくれたが、ナイトからしてみれば自分が他人に自慢できるものなど何もなかった。それからしばらく、ジャンと生活を共にしていく中で、ナイトには誇れるものが一つできた。それは、「ジャンの親友である」ということ。種族は違えど、言葉は通じずとも、彼とは理解しあえていると信じることが出来た。そのような友人を持てたことは、ナイトにとっての「誇り」だった。

 そして今、ナイトの「誇り」は命を落とした。いや違う……ジャンは命を落としたが、彼との関係はまだ終わってはいない。これからもジャンの親友で居続けることが、ナイトが“誇り高き闇夜”であるための条件であるように感じた。だからこそ、彼は生き続けなければいけなかった。


――この手紙を必ず届け、そして生きてここに戻ってくる。


 母と自分の命を守るために命を散らした父、自分のためにやせ細って死んだ母、そしてジャン。彼らのためにも、ナイトは生き延びなければいけない。今までどれだけ苦しくても生き延びてきたのだ、今回も生きて帰ってくることが出来る。不思議とナイトはそう確信していた。ナイトは自覚していなかったが、「生き延びるということ」、これもナイトにとっての誇りだったのだろう。



 ラージョンの夜は、家から漏れる温かな光と、夜間に営業している飲食店やその他諸々の店が光らせる看板によって彩られる。それらの全ては自前の魔力によって輝かせており、自家発電のような形である。街灯のようなインフラは無いことから、遅くまで営業している店がその明かりを消せば、ラージョンには真の闇夜が訪れることとなる。この時間になれば、光も音も無く、「草木も眠る丑三つ時」が体験できることとなる。かつて他国との間に戦争が絶えなかった時代や、森のエルフ達との関係が微妙であった時代は街を囲う高さ約10m程の壁の上にも明かりを灯し、外敵の侵入に備えたものだが、現在は正門に警備の兵が待機しているのみである。


 そんな暗闇の中、カペッロ家長女シルフィア・カペッロは静かに目を覚ました。特に寝苦しい夜ではなかったのだが、誰かが自分を呼んだような錯覚を覚えたのだ。寝ぼけた眼で辺りを見回すも、広がるは闇ばかり。


(もしかして……お化け?)


 冗談めかして心の中で呟きつつ、背中は正直にぞくぞくする。灯りをつけようかとも思うが、このような時間に灯りをつければきっとカペッロ家の優秀な使用人を起こしてしまうことになるだろう。


「怖くない、怖くない」


 そう言い聞かせながらシルフィアは窓の外を見る。部屋から見ると不思議と濃紺に見える夜の闇は、街並みを黒く映し出し、その向こうには兄がいるであろう森が見える。

 ふと、視線を下に向ける。そこにはカペッロ家自慢の庭が広がっていた。芸術を好む父が数多くの彫刻を配置したそれ自体が芸術ともいえる庭は、やはりシルエットとしてそこに佇んでいる。


「……あれ?」


 多くの彫刻の中に見覚えのない彫刻が一つ。自分の勘違いかもしれないが、まるでこちらを向いているかのように上を向いた馬のようなシルエットを彼女は知らなかった。そしてその“彫刻”は、静かにこちらに向けて歩き出したのだった。


「えっ……!?」


 思わず腰が抜けそうになる。夢にしてはあまりに現実感のある夜の冷気が、シルフィアの頬を撫でる。そんなシルフィアの眼下で、“動く彫刻”は何かをドアの前に置きもう一度こちらに目をやると、音も無く門を超えて走り去っていったのだった。


「……!!」


 夜着のまま何も羽織らずにシルフィアは駆け出していた。その足音は廊下にまで敷き詰められた絨毯によってかき消されはしたものの、常に職務に全力を捧げるカペッロ家使用人を起こすには十分なものであった。


「!!……シルフィア様!?」

「どうなさったのですか!?」


 それらの声を置き去りにしてシルフィアは玄関の戸を開け放つ。目の前に広がるのはただの闇だけである。しかし、目をこらせば“それ”はしっかりとそこにあった。


「シルフィア様……どうなさったのです?」


 夜中に叩き起こされたにも関わらず、怒りや呆れと言った感情は一切見せず、ただ心配の表情を浮かべる使用人たちに謝罪と労りの言葉をかける。そのついでに、「悪い夢を見たのでしばらくは自室の明かりをつける」と使用人に伝え、彼女は部屋に戻った。なんとなくだが、この手に握られている“何か”を他の人に見せる気になれなかったのだ。


 部屋に戻り、明かりに魔力を補充したシルフィアは、誰かが握りしめたのであろうしわだらけの紙を広げる。そこには見覚えのある、愛する兄の字が記されていた。


………………

…………

……


前略 シルフィア様

などと礼儀正しい手紙を書こうかとも思ったのですが、柄じゃないのでやめておきます。


元気にやっているか?しばらく会っていないけれど、きっと一層キレイになっていることだろうな。もし恋人か婚約者がいればすぐに連絡してきなさい。兄が見定めてやろう……。


さて俺はというと実はあまり元気じゃないんだ。たちの悪い呪いにかけられてしまって、徐々に身体が動かなくなってきている。おそらくこの手紙をお前さんが読んでいるということは、俺はもうこの世にはいないだろう。一度言ってみたかった台詞が言えて兄は非常に満足している。

冗談はさておいて、呪いの詳しいことについては親父と兄貴に宛てた手紙に詳しく書いているので、どちらかから聞いてくれ。お前さんへの手紙では森での出来事を綴りたいんだ。


カルロスに無理を言って森の近くにアトリエを建ててからは、毎日が楽しかったよ。魔獣が普通にそこらを歩いてるんだ!ってもあいつらは野生の動物と同じで余程のことがなければ襲ってこない。どこからが魔獣でどこからが野生の動物か、なんてことは人間くらいしか考えない馬鹿らしいことなんだってことが身に染みて分かった。それどころか、ミノタウロスの親子が戦いの練習をしているところやハイエナが集団の利を完璧に生かして狩りを成功させているのを(トバッチリが来ないかすげえ怖かったぞ)見てると、俺たち人間とあいつらは同じなんだなぁと感じさせられたよ。

それに気付けてからは、自分で言うのもなんだが絵が上手くなったんだ。なんてことない動物の行動にも、人間と同じように意識や意図がある。それをしっかりと描けば作品に命が宿る。以前に俺の師匠が「目に見えるものの裏側まで観察して描け」って言ってたことの意味が少しだけど分かった気がしたよ。


そうそう!友達も出来たんだ!まぁたった二人なんだけどな。それでも森の近くで友達が出来るなんて思ってなかったからめちゃくちゃ嬉しかったよ。


一人目はエルフのシストっていう……イケメン野郎だ!まぁ外見だけで言えば俺の敵だな!少なくともお前さんには絶対会わせたくない野郎だよ。

そいつとは結局一晩しか一緒にいなかったんだけど、やけに話が合ってなぁ。特にあいつが言う“自然の作る芸術”ってのはすごく納得できたよ。結局のところ、何の手も加わっていない自然の造形が一番雄大かつ繊細なんだ。それを人の手でどうやって表現するかってのは芸術家としての永遠のテーマなんだろうな。

それと、あまり言いたいことではないんだが、実はこのシストってエルフが俺が呪いにかかっていることを教えてくれたんだ。アトリエを出てからはラージョンの教会に向かうって言ってたから念のためにお前も呪われてないか確認してもらってくれ。この手紙に呪いがうつっていた、なんてことだったら目もあてられないからな。……金髪爽やか野郎だけど、惚れるなよ!


そして二人目の友達。黒いケンタウロスのナイトだ。一応は Stolze(誇り高き) Night(闇夜)って名前を付けてやったんだが、普段は長いからナイトって呼んでいる。

こいつとの出逢いは衝撃的だったよ!朝起きてドアを開けたら目の前に居たんだ。ありゃあ腰が抜けるかと思ったぜ?脚に大けがをしてたのもあって、最初は怯えて俺を近づけさせようとしなかったんだけど、なんとか信頼してもらって……今じゃなんとなく言ってることが分かるくらいにまでなったんだ。ちなみにナイトは間違いなく俺の言ってることは分かっていると思う。なんてったって親友だからな。

ナイトとは一緒に絵を描きに行ったり、魚を獲りにいったり、弓の練習をしたりして毎日楽しかったよ。そうそう、「ケンタウロスは人を乗せない」なんて逸話があるけどあれは嘘だった。脚が治ってから頼んだら普通に乗せてくれたよ。ただ……馬なら身体にしがみついても問題はないけどケンタウロスの身体にしがみつくのはよしたほうがいいかもな。傍から見たら半裸で毛深いおっさんにしがみついているようにしか見えないんだ。


さて……ひとまずこの手紙はここまでにしたいと思う。といっても、これ以降に何か面白いことがあれば、日記みたいな感じで別の紙に書き足していくつもりなんだ。期待しておきなさい。


最後になるが、この手紙が届けばきっと親父や兄貴、そしてお前さんもアトリエまで足を運んでくれるだろう。その時は教会に行って、シストにも同行してもらうように頼んでくれ。あいつが一緒なら、皆が呪いの巻き添えを喰うこともないはずだ。

そしてその時はナイトのことをよろしく頼む。こいつは間違いなく俺が死んだあともアトリエを守ってくれていると思うんだ。だから、少なくともナイトを無理やり追い払ったり、殺したりするようなマネだけはしないでくれ。


願うことならば、俺の親友が愛するお前を守り続けてくれることを祈っている。



                                    ジャンパウロ・カペッロ



 手紙を読み終えたシルフィアは、放心していた。


(“呪い”?……死?お兄様が!?)


 慌てて手紙を読み直し、何か見落としていないかを探す。玄関には確かにこの手紙しか置いていなかった。ならばジャンが父と兄に宛てたという手紙はどこにいったのだろうか。


(とにかく……お兄様の命が危ないのであれば急がなければ)


 シルフィア今度はドアを静かに開き、父の部屋へと向かった。



 夜が明けた。まだ薄暗い時間ではあったが、カペッロ家ではすでに外出の準備が始まっていた。もう一通の手紙は、カペッロ家の当主から使用人までが総出で庭を探したのだが、結局見つかることは無かった。シルフィアに宛てられた手紙では“呪い”がどういったものなのかも現在ジャンがどのような状態にあるのかも詳しくは分からない。そこで朝の早い段階からジャンのアトリエへと向かう準備がなされていたのである。


「フェルミ先生、朝の早くから申し訳ない。今日はよろしく頼みます」

「とんでもありません。むしろご子息の容態をお知らせしなかった非礼、改めてお詫び申し上げます。彼からは『絶対に家族には伝えるな』と強く約束させられましたので」


 深々と頭を下げる国の有力者を前にして、フェルミは沈痛な顔をする。


「もし“呪い”の力が強いようならばすぐに申し上げます。その時は非常に心苦しいことですが、アトリエには近づかないようにしてください」

「分かりました」


 その横では、シルフィアが令嬢にはふさわしくない軽装で準備を整えている。「危険だから」と止める父に対し、「家族を見捨てさせるようなことをおっしゃらないでください」と頑として譲らなかったシルフィアは、アトリエに同行する権利を勝ち取っていたのだった。


 そして一向は出発する。護衛の者が数名に当主、シルフィア、そしてフェルミ。危険だと自分で言ったにも関わらず、一番立場が上の当主が同行しているのは、彼自身が武力的な意味でも有力者であるからに他ならない。滅多にあることではないのだが、仮に魔獣や獣が襲ってきたとしても、彼ならば切り抜けることができるであろう。


 街を出てしばらく歩くと、徐々に森が大きくなってくる。遠くからでも感じる独特の威圧感に圧倒されながらも、一向はその歩みを進めていた。


(お兄様は……あの森の中に入ったのね)


 一度入ったら出てこれないのではないか、と思わせる程の森に入ったという兄への尊敬、何故そんな危険なことをするのかという心配。シルフィアの想いは複雑だった。


 森が近づいてくると、先頭を歩いていたフェルミが森に沿った方向へと進路を変える。そうしてまたしばらく歩いていると、遠くに小さな家のようなものが見えた。


「あれがご子息のアトリエです」


 フェルミがその方向を指差す。かなり森に近い。


「あのバカ息子が……なぜあんなに森の近くに建てたんだ」


 森のエルフと王国との間に横たわる微妙な距離感を痛いほど知っているカペッロ家の当主は、苦虫をかみつぶしたような顔をしながら呟く。


「安心なさってください。あのアトリエに使われている木は全てエルフの祝福を受けていました。少なくともあのアトリエが原因でエルフと人間との間にもめ事が起きる可能性は低いです」


 フェルミはその美しい顔に苦笑いを浮かべる。その苦笑いすらも、花が咲くような清涼感を発しているのだから末恐ろしい限りである。


 さらに近づく。あと2~3分歩けば到着するだろうかというところで、フェルミが足を止めた。


「どうやら“呪い”の方は大丈夫なようです。確認してみましたが感じられません。もちろんこの距離では確認できない弱い“呪い”が蔓延っている可能性は有りますが十分に対処できます」

「そうですか……ひとまずはよかった」


 自然と一同は早足になる。しかし、その足が急停止するまでに時間は必要なかった。


「あ……あれは!?」

「まぁ……」


 アトリエの影から大きな黒い影が姿を現す。半人半馬のその姿は凛々しく近くに寄ることがはばかられる。当主とフェルミは思わず目を合わせる。なぜかフェルミは苦い表情をしていた。そんな二人を余所にシルフィアは駆け出していた。


「……お嬢様!?」

「こら!シルフィア!戻りなさい!」


 後方からの声を全て聞き流し、シルフィアはその黒いケンタウロスと正対する。


「貴方が…… Stolze(誇り高き) Night(闇夜)でよろしいですか?」


 その問にケンタウロスが答えることはなく、ただ静かな瞳でシルフィアを見つめていた。


「そう……じゃあ貴方が昨晩この手紙を当家まで届けてくれたのね?本当にありがとうございます」


 シルフィアはスカートの裾をつまみ、礼儀正しくその頭を垂れる。相手に首筋をさらすその態勢をみて、後方の父と護衛は気が気ではなかった。


「私はジャンパウロの妹のシルフィアと申します。もしかしたら兄から聞いてらっしゃるかもしれませんね?よろしくお願いします」


 ニコッと笑ったシルフィアにナイトはゆっくりと近づき、そしてその頭をシルフィアの撫でやすいところまで下げた。


「まぁ……。挨拶してくれたのね?ありがとう」


 その黒い馬の頭と立派な首筋を軽く撫でてやると、ナイトは満足したように再び首をもたげた。


「“ナイト”と呼ばせて頂きますね?ナイト……兄はどうなったのでしょう?」


 その質問を受けナイトは静かに踵を返す。アトリエのドア側、すなわち森の方向に回るとそこには膝下程の小高い山があり、その上には美しい光沢を放つ赤ん坊程の大きさの石が鎮座していた。


「……そう。兄は……ジャンは亡くなってしまったのね」


 シルフィアの頬を静かに涙が伝う。それはいくつもの筋を頬に作り、そして地面に落ちた。


「このお墓は……貴方が?」


 ナイトは墓の横で膝を折り、まるで大切な子を守るかのようにその場で伏せる。


「兄を……守ってくださっていたのですね」

「ブルルルッ!」

 

 悔しいのだろうか、それとも悲しいのだろうか。その声の真意は分からなかったが、強い意志を感じた。


「私も悲しいです。でも……兄はきっと幸せだったと思います。死後も友人に見守られているのですから。……本当に……ありがとう」


 とめどなく流しながら、それでも笑顔を作ってこちらをみたシルフィアを見て、ナイトは静かにその目を閉じた。



 結局、ジャンは呪いによって命を落としたと結論づけられた。墓を掘り返して確認しようか、という話にもなったのだが、シルフィアが「ナイトの気持ちを踏みにじるようなマネは絶対にゆるさない」と烈火のごとく反対したのだ。またフェルミが「おそらく呪いで死んだので間違いない」と結論づけたことも理由の一つであろう。


 アトリエに保管されていた数多くの作品は、ひとまず全てカペッロ家へと持って帰られた。新進気鋭の画家が残した最期の作品群であることからおそらくかなりの高値がついたのだろうが、当主はどうしてもこれらの品を売る気にはなれなかった。その後その作品群はある一枚の作品を除いてこの世界で初めての絵の個展の中に展示されることとなる。馴染みの治癒師の伝手で知り合った銀髪の治癒師がその発想と運営法をアドバイスを与えたのだが、これがこの世界で後に美術館へと繋がることとなる。「絵ばっかり描いている金持ちの道楽息子」というジャンのレッテルはこうして彼の死後ついに剥がされることとなった。 

アトリエの中にあった作品の中で唯一個展の中に展示されなかった作品、荒々しいタッチで描かれた黒く気高いケンタウロスの絵は、生涯シルフィアの手元から離れることは無かったという。死の間際まで彼女は、「あの子が私を守ってくれるKnight(騎士)なのよ」と周囲に語ったのだった。


そして黒きケンタウロス、 Stolze(誇り高き) Night(闇夜)は、生涯彼の友人のアトリエとその友人の墓を守り続けた。何人もの芸術家がこのアトリエを訪れ、ジャンの様に作品を創作していくのを見守った彼は、天寿を全うし、安らかにジャンの墓の隣で眠ったそうである。


 そんな彼の死を惜しんだ人々は、彼の墓を彼の友人の墓のすぐ隣に作った。その墓碑に刻まれた文字は、はるか昔、初めてナイトとジャンが出会ったあの日にナイトが見つけた石碑に刻まれた文字と奇しくも同じだった。


―― Stolze(誇り高き) Night(闇夜) hearここに  slafen(眠る)


次章は少しコメディタッチです。その次からは、徐々に本編を動かしていく予定です。

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