スメル(皇)の末裔 3
今日も元気にちゅ~華街に出勤です
今日はなんと、ヒマヒマの文物店じゃなくて、天天門店!
やった~
「おはようございます」
「おはよう、うん?、はじめてみる顔だね」
と、ちゅ~華街の父
「はい、先生よろしくお願いします」
「うん、よろしくね、かき氷食べるかい?」
「えっ、いえ大丈夫です(^_^;)」
「おーい、お姉さん、かき氷ひとつと
肉まんひとつね~」
「は~い」
と真向かいの点心の店のお姉さん
ちゅ~華街の父とお姉さんはお馴染みです
「これ食べなさい」
「あっ、すみませんありがとうございます」
肉まんをもらってしまいました
大先生は寒い日でもかき氷を食べます
「僕はね、ほれ、シベリアに行ってたからね」
「あっ、そうなんですね、古い写真ですね」
写真を見せてもらいました
「シベリアではね、楽隊をやってたんだよね」
「シベリア抑留は大変だったんじゃないんですか・・」
先生にお客さんがつきました
「いいね、いい目をしてるね、目が中トロだね」
「チュートロ?」(お客)
「化粧品はこーせーがいいよ」
「そーなんですね」
「あーせー、こーせー」
「あはははは」
大先生は受けてました
テレビ撮影の時、女子アナの三角関係を
いい当てていました
(さすが、ちゅ~華街の父)
しばらくすると、わたしにもお客さんがつきました
「占って下さい」
「はい・・・」
「へぇ~、韓国の方なんですか、はあ
李氏王朝の妃を2回もだされた家系なんですね~
すごいんですね~」
「韓国にも伝説がありましてね、中国と朝鮮の境目、鴨緑川と豆満川の水源、白頭山の天池に、桓雄が天降って
部下3千人を率いて神市を開いて
風伯、雨師、雲師をしたがえ人間世界を
治めたというのがあるんです」
「へぇ~」
「万里の長城は、要は国境線なわけで
そこまでが国だったと
太古、広大な領土をもった国があったと
いう話がでております」
◇◇◇◇◇◇
なるほどね、
後に出雲族となる人たちは
メソポタミアから陸路、
モンゴル、朝鮮半島と渡って来たと
いってたけど
そのとき、長い時間をかけて渡って
きたので
スメル族達は、途中、途中で国を作って
いっていて、韓国の檀君神話もその
ひとつなのかな?
あのお客さんは、
「白頭山族というのがあって、
韓国も日本も同じ白頭山族だそうです」
といっていたけど
その大本はスメル(皇)族ということに
なる?
須佐の王を祭る神社は
熊野神社、祇社、天王社、牛頭天王宮
など色々な名前でたくさんあるんだけど
韓国の地名にソシモリ(牛頭)という
のがあるくらいだし
メソポタミアに「ウルフル」という都が
あり、それは牛の都の意味だそうで
メソポタミアから今までいなかった
牛を連れてきたので、「牛頭天王」?
紀元前8000年前にメソポタミアで
はじめて野牛が飼われとか
蒙古系は末子相続なので、
メソポタミアから日本に戻る時に、
途中で開いた国々は末子に譲って、
経験豊富な兄達は次の新天地を目指して
旅をしてきたのかもしれない。
伊勢神宮の神官で、ご先祖が
乙乃古命という方が
いらっしゃるそうです。