スメル(皇)の末裔 2
(しっかし、ほんとうかな~)
楓ちゃんが思案中
昨日聞いた、スメル(皇)の話はびっくりです
(パンゲアができたのは1億8千年前だから・・・)
さすがにこの時代に文明があったなんて
想像もつかないのですが
200万年前の岩層に、靴の痕がはっきり
残っている化石があったり
数万年前の野牛の頭蓋骨に、弾丸にあけられたとしか思えない貫通孔があったり
っていう話は聞いたことがあります。
「あっ、そうだスマホを解約しないと」
uUにいって、解約の手続きをしてもらいました。
担当の方はほりが深い顔立ちの
綺麗な外国の女性でした
手続きが終わった時、
「インドの方ですか?」
と聞きますと
「いいえ、ネパールです」
「そーなんですね、わたし今、マハーバーラタを読んでいるんですよ~」
「ああ、そうなんですね~」
「やっぱり学校で習ったりしたんですか?」
「はい、でもとても前に勉強しました」
「やっぱり、賭け事に負けて、奥さんを取られ、国まで取られたんですよね?
サイコロの賭け事で」
「ええ(笑)」
「やっぱり、サイコロはしない方がいいてすよね」
「はい、フフフ」
な感じで、話ていたんですか
インドの叙事詩、マハーバーラタには
なんと、核兵器を使ったのではないかと
思わせる記述があるのです
「宇宙の力が詰め込まれた
ただ一個の飛び道具であった
太陽を1万集めたほど明るい
白熱した煙と炎の柱が
ここぞとばかり輝きつつ立ち上った。
・・・
ブリッシュニとアンダーカの全民族を
それは灰に還らせた。
・・・
死体はあまりに焼けただれ
とても見分けがつかなかった
毛と爪は抜け落ち
壺はわけもなく砕け割れ
鳥たちは白く変わった。
・・・」
神智学ではいまの文明は4回目だと
いうことですが、
やはり、1万2000年前に文明が
あってもおかしくないよね。
そういえば、日本で最近発掘された
縄文時代の遺跡の年代が
1万数千年前で、その土地にはない
宝石が出土して、船で海外から
運んできたとしか思えず、航海をしていて
集落も大きかったとか
サイコロで国を取られた話を読んで
有名なアニメ「ノーゲームノーライフ」
が思い浮かびました。
参考文献
「1999年運命の日」チャールズ・バーリッツ
南山宏訳 二見書房