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【話外】主要キャラまとめ

作者の備忘録的な側面もありますが、

ここまでの主要登場キャラまとめです。

この先話が進んで関係やらが変わっていったときには

ある程度の時期をみて更新していきます。

当初の設定で記述します。

年齢は物語が進んでいる現在の時間軸での表記になります。

重要情報はなるべく記載しないようにします。

【主人公】

○辰巳(たつみ) 守(まもる)

三十五才の誕生日に左手甲に【水】の字(あざ)が発現する。

性格は慎重。物事を一歩引いて見るので冷めていると捉えられる事もある。

物事に関する直感はよく働くが自信に対することにはやや鈍い。

恋人の八葉(やつば) 楓(かえで)と同姓中

曾祖父は龍海(たつみ) 雷元(らいげん) 祖父は同風雅(ふうが)両親は未登場

霊獣(れいじゅう)は白龍(はくりゅう)。

ただし守(まもる)は白大蛇だと思っていた。名前はハク。

【ヒロイン】

○八葉(やつば) 楓(かえで)

二十五才。スポーツジムのインストラクター。

大震災時に瀕死の重傷を負うも奇跡的に一命を取り止める。

後に判明したのは、その時に助けてもらったのが守(まもる)の祖父である風雅(ふうが)。本人はその事は知らない。

人懐こい性格は東北の祖父母宅で育てられたからで言動とは裏腹に周囲の雰囲気を特に大事にする気配りやさん。

命を助けるための処置が原因で現在は悪忍(おに)化中。

霊獣は黒龍。悪忍(おに)化中は黒龍が身体の主導権を握っている。

【守衛室メンバー】

○早川(はやかわ) 庸(いさおみ)

五十八才。元造園師。

大震災の時に右手甲に【木】の字(あざ)が発現する。

性格は豪放磊落(ごうほうらいらく)。腕っぷしは強く昔ながらの親父気質。

ただし顔には笑いじわが刻まれておりその笑顔は憎めない。

年齢からメンバーのまとめ役となることが多い。

愛妻家。妻は文(あや)。幼馴染み。子供はなし。

霊獣(れいじゅう)は犬神(いぬがみ)のハチ。由来は昔飼っていた犬の名前で文(あや)も霊獣の存在を知っている。

個別エピソードは【長めのコーヒーブレイク1・2】

○草薙(くさなぎ) 利(とし)

三十歳。左手甲に【土】の字(あざ)が発現している。

既婚。妻は妊娠中でそろそろ臨月を迎える。

子供の名前決めに四苦八苦している。

一部上場企業に勤めていた元暴走族グループ夜(や)魔(ま)駝(た)乃(の)悪(お)呂(ろ)血(ち) 特攻隊長。

ある日庸(いさおみ)に完敗して真面目に働くことに。

キレると暴走族時代の口調が出る。

コーヒーマニアで個人輸入しているコーヒーショップから豆を売って貰っている。

霊獣は大亀の仁王(におう)。

まだ出番は少ない。

個別エピソードは一応【閑話休題(ある日の守衛室)】

○隠田(おんだ) 伊吹(いぶき)

二十二歳。未婚。

特徴的な喋り方をするが西洋人形のような美しい外見を持つ。

服装は基本的に黒系のゴスロリ。

ネットスラングや過去のアニメ漫画情報をよく知っている。

服装を変えることに異常な拒否反応を示す。

霊獣は白狐のハッコ。

ハッコは度々伊吹(いぶき)の姿で現れる。

個別エピソードではないが能力説明で前半に頑張ってくれた。

【山籠り～】

○兼光(かねみつ) 八代(やしろ)

三十四歳。既婚(死別)。【金】の字(あざ)が発現している。

高校生と中学生の娘が二人。

若くして結婚、出産と経験しているため、甘えられる歳上に対して子供っぽい態度を取ることが多い。

同年代の人より社会に出ることが早かったため、同年代の男性に対してはお姉さんの様に接してしまう。

子供に対しては父親がいないことで常識がないと言われないように厳しく接してきたが、父親のいない寂しさを感じさせないように気を使ってもいた。

霊獣は金翅鳥(こんじちょう)のカルラ。

わりと強めに当たっているがカルラはそれでいいと思っている。

個別エピソードは【八代(やしろ)さんは書類仕事が嫌い】

若干ギャグキャラになりつつあるが最近暗めのはなしになってきたので暫くギャグ展開から遠ざかっている。

【悪忍(おに)メンバー】

名前はコードネーム的な感じです。

○楓(かえで)(黒龍)

八葉(やつば)楓(かえで)の身体を霊獣黒龍が乗っ取って操っている。

【水】の字(あざ)を胸元に発現している。

作中では明確に水との記述はないが、業(カルマ)との掛け合いのなかで触れている。

○業(カルマ)

年齢不明。外見は黒髪ぱっつんロングでセーラー服姿の女子高校生。

【火】の字(あざ)が発現している。コチラも明確な記述はないが楓(かえで)との掛け合いと、その前の伊吹(いぶき)とのやり取りで匂わせている。

少女から女へと変わる時期の危うい美しさをもち、

人間の男性の性欲をかきたて暴走させる。

こっちの方がデザイアぽいんじゃ……とか言っちゃダメ。

鬼士(きし)は車折(くるまざき) 轍(わだち)巡査長。

真面目故に欲望に抗(あらが)えなかった。

個別エピソードは【序章】

名前が出てきたのは【八代(やしろ)さんは書類仕事が嫌い】冒頭

○欲望(デザイア)

会話を全て略語で話すので意思疏通(いしそつう)が難しい。

成人はしているので二十～二十五歳の設定

字(あざ)は未発表。

鬼士(きし)はホスト風のチャラ男名前はまだない。

○幻影(ファントム)

中二病のような喋り方をするが二十歳くらいの設定。

字(あざ)は未発表。台詞の端から予想できそう。

鬼士(きし)は美人ＯＬ名前はまだないが歳上女王様気質。

○法師(ダルマ)

見た目は如何にもなヤクザ風の出立ちで喋り方もそのまま。

口癖は「ぶち殺すぞ！」

字(あざ)は未発表。

鬼士(きし)は女子高生名前はまだないがたぶん本好き。

この○リコンが！

これ、最初(序章の前)に持っていった方がいいんですかね？

ある程度ネタバレも含んでるんで扱いが微妙なところです。

最初の方がいいなどあればご助言お願いします。