表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/32

ダンジョン作り♪2

出来たスライムは手乗りサイズだった。

初めて作ったスライムはデフォルメされたかのようなものだった。


「以外に可愛いモンスターができたな!」


さらに横から作業を見ていたニナは、スライムを手のひらに乗せてプニプニとつつき始めた。


「可愛い~♡ずっとプニプニ触っていたい~♪」


思った以上に反応がよく俺はうれしかった。


「コネ続けたかいあったわ~。以外に集中力使うからめっさ疲れる」


そのあとニナが笑顔で振り向いて


「あとこのスライム50匹ぐらい作りなさい!そのスライムにダンジョンを作らせるから。」


それを聞いた俺は逃げ出したくなってしまった。

だがすでに疲れ切っていたので行動にいたるまでは、いかなかった。


休憩を挟みつつスライムを作り続けた。

休憩の中でこの世界のことをニナに聞いた。


「この世界は、ルナティスというところよ。主に人族、獣族、魔族の三種類の種族がいるわ。でも噂では他の種族がいるらしいけど詳しくは、しらないけどね♪

国もいくつかあってそれは、おいおい説明していくわ、あまりいろいろと話すと

記憶しきれないだろうしね」


そしてそんなやりとりをしながらスライムを50匹作り上げた。

途中から要領をつかんで作る速度があがっていった。


「50匹終わったぞー、これからどうするんだ?」


その辺でとっとリンゴみないな果物を食べながら聞いた。


「スライムに命令を出してスライムがダンジョンを作るのを待つのよ。ダンジョンはもともとモンスターの住処みたいなところだから。」

「早速命令を出して作らせるわよ!」


「スライム達集合~♪洞窟に住処作ってきてね~」


俺は軽いノリでスライム達に命令を出した。


「「プニュー」」


勢いよくスライム達は洞窟の中に突撃していった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ