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ダンジョン作り♪(出来るまでの間15)

「ステータス」


LV 5

HP 150/150

MP 200/200

スキル

猛獣創作 語源通訳 鑑定 (特別スキル)やればできる子


「.....ん?何この特別スキル?」


そこに表示されているのは新しく修得したスキルだ。

鑑定は、まだありがちだと思うがやればできる子って?

詳しく知るためにスキルをタッチした。


鑑定

自分が知りたい対象を細かく知ることができる。

ただしレベルにより調べれる範囲がかわる。


やればできる子

出来ないことをやってみようと思えば案外簡単に出来てしまう。


「......チートの元?」


説明を見るからに出来ることならなんでも出来るって意味だよな。

ちょっとこれニナに見せた方がいいよな。

急いでニナの部屋まで駆け足で行った。


トントン


「だれ?」


「おれおれ」


「だれよ!」


「だから俺だよ」


わざと声を低くしてニナを呼んだら気づかれなかった。

そしたらいきなりドアが開いてビックリした。


「だれよ!もう。....あらナッキーじゃないどうしたの?」


「いやさ、さっきステータス確認したらすごいスキルが乗ってたから報告しに来た」


「どうぞ中に入ってから聞くわ」


「お邪魔しまーす」


俺の部屋より外の風がよく入って気持ちよかった。


「見せてみなさい」


「ステータス」


さっき出したステータスをニナに見せた。


「.....なにこれ?このやればできる子って?」


俺と同じような反応だった。

ま、そうだよね。こんなの説明を見ないとふざけているのかって思っちゃうし。

一応、一通り説明した。


「流石に引くようなスキルね。やろうと思えばできちゃうなんて」


「俺も思った」


「でも、いいことね。出来ることが増えれば楽にダンジョン完成に近づくもんね」

「それにレベルの上りが早くてこれなら私まで追いつくかもね♪」


「そうなのか?」


レベルに関しては、すぐに上がりそうな気がしたんだけど。


「レベルに関してだと大体1~20が初心者21~40が中級者41~50が上級者51~だとギルドマスタークラスぐらいね」


「ニナって何レべなんだ?」


ニナだったらギルドマスタークラスの一歩前ぐらいまで行ってそうだな。

いろんな魔法使えるし。


「ん?私、確か88」


「マジで?」


「確か」


どんだけ強いんだよ!そんなん追いつける気がしねえ。

こういう時、鑑定で知ることできるかな?

心の中で唱えてみた。そしたら以外にも出来た。


LV 89

HP 2580/2580

MP 8990/8990

スキル

????


出来た。でもレベルが足りないのかスキルの確認までは、出来なかったけどレベルとかは、分かった。


「....ニナ。最後にレベル見たのいつ?」


「さあ?忘れちゃった。かなり前だし」


「レベル89になってるぞ....」


「やったー。まさか上がると思わなかったわ。このレベルだとほとんど上がることが無いから言われるまで知らなかったわ」


すっごいはしゃいでる。何と戦えばこんなレベルになるんだ?

それに今いくつなんだよ。流石に聞いたら殺されると思ったからほほえましく、はしゃぐニナを疑問に思いつつ見ていた。




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