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ダンジョン作り♪(出来るまでの間11)

次の日の朝俺は、足をつって痛みで目が覚めた。


「あ~~痛い~~」


ふとんで足をさすりながら痛みにこらえていた。

こればかりは、まったく慣れない。


「はいるわよ」


ニナが俺の部屋に来たがそれどころではない。

それに体がだるいし、筋肉痛だしこれが身体強化したあとの反動か。

早く体力をつけなくては、毎回こうなっていては体が持たん。


「あ~やっぱりそうなっちゃったか~」


ニナは、何かたくらんでいるような感じで言った。

いきなり俺に倒れこみくすぐりをしてきた。


「わ、お前いきなり何を....わははは...ちょいお前まじでやめろ...俺本当にくすぐったいのだめだから....わははh....スンマセン...ガチでやめてください」


とにかくくすぐられている間、筋肉痛で体が痛いしでもくすぐったいし精神的に追い詰められて最後は、いろいろ我慢しつつ謝った。

あ、足つったのなおった・・・ぐすん


「しょうがないわね。入ってきてなんか苦しそうだったから笑わせてあげようとしたんだけれども...」


はー...ニナは、俺が足をつっているところを見て苦しんでいると思ったのか。出来ればこのタイミングでしてほしくなかったな。


「まあ...一応ありがとな」


心配していてくれていたからお礼は、言ったけどいきなりはやめてほしかった。

いきなりは!大切なことなので二回言いました。


「体の痛みに効く薬を持ってきたから服を脱ぎなさい塗ってあげるから」


「ああ、頼むマジで痛いんだは、涙でそうなくらい」


もともと活発に運動する方では、無かったので筋肉痛にはならなかった。なるときは、学校でマラソンをやったあとぐらいだった。

服を脱いだ俺は、ニナに背中を見せて塗りだしてくれた。

ニナの手は、とてもやわらかくて塗り方が優しかった。

塗ってもらっている間もう心臓バックバクだ。

そう感じている間に塗り終わったらし。

もう少し塗ってもらいたかったな~~。


「さて薬も塗り終わったことだし特訓するわよ!」


「スミマセン~もう少しまってくれませんか?まだ思ったように体が動かないんですけど~」


うん!嘘は言ってない体が動かしづらいのは、本当だしけしてやる気がないわけではない。そうしとこう!


「しょうがないわね...なら昼過ぎからしましょそのぐらいになったら薬も効いてくるだろうし。それまでは、軽く魔法について追加で説明するわね」

「説明し忘れてこうなったし.....」


最後はぎりぎり聞こえない声で言ったが表情にやっちまったな~みたしな雰囲気でてるぞ。俺みたいに感情が顔にでるタイプなんだな。

隠し事苦手そうだし。

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