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魔王少女  作者: mizuyuri
第二部
66/252

キャラ紹介2

第一部の時と同じで、私のちょっとした落書き絵と共に、2部でのメインキャラの紹介です。

私の絵を見て気分が悪くなった方は戻るボタンを推奨いたします。

ノゾミちゃん


挿絵(By みてみん)


本名は高塩希美。通称ノゾミちゃん。


「~ッス」という口調が特徴的。

スポーツをやっていて、見た目的にもスポーツ全般得意そうに思われがちだが、運動神経はいたって普通。


若干ファザコン気味で、小さい頃から父親に頭をなでてもらうのが好きだったのだが、父親が片腕失ってから、なでられる事がなくなった事もあり、魔族に対して深い恨みを持っていた。

実はソフトボールに打ち込んでいたのは、初めてレギュラーになれた時、父親に頭をなでてもらったのが嬉しかったから、という不純な動機。


変身後は銀髪・金瞳。

スカートが多い魔法少女の衣装で、動きやすさを重視した珍しい格好になっている。


元の姿に戻れなくなってからは、逆に変身魔法で元の姿を維持しているものの、常時魔法使用では魔力がもたないため、事情を知る裕美達や家族といる時は変身を解いている。



サクラ&ポチ


挿絵(By みてみん)


サクラ・ヒイラギ


口調はきつめ、性格は幸に似ており、マジメで感情の起伏が大きい。

背が低く、実年齢よりも幼く見られがち。

喋り方は舌足らずで、裕美からは「よだれ垂れてね?」と馬鹿にされる事が多々ある。


異世界から着て来た服は、戦闘服のような扱いで、ここぞという時にしか着用しない。

普段着は、最初のうちは幸の服を借りていたが、稼げるようになってからは、自分で服を購入し、Tシャツにジーンズという非常にラフな格好でいる事が多い。


元居た世界に帰る事は、もう完全に諦めており、幸との同棲生活をエンジョイしている。

ちなみに魔王軍からの給料は、見習い時期から一度も昇給していない。




ポチ

本名はソウガ・ヤガミ


異世界で魔王をやっていただけあって、非常に我が強くわがままな性格。

自分だけでなく、自分が気に入っている者に危害を加えられる事を何よりも嫌っている。


力の差を見せつけられた裕美に絶対の服従を誓っており、異世界で右も左もわからない状態の時助けてくれたヴィグルにも、力関係とは別で服従に近い形をとっている。


仕事に関しては非常に優秀で、特に魔道具(魔法効果のある道具)を作る技術に秀でている。


幸やサクラを馬鹿にするような言動が多いが、意外と二人の事は気に入っている。


異世界から着て来た服は、裕美との戦闘……というより、裕美からの一方的な虐殺が行われた時失われているため、普段はスーツを着ている事が多い。多いというか、寝る時以外は常にネクタイまでぴっちりとしめたスーツ姿でいる。


ここだけの話、ノゾミちゃんを描くのに力を入れすぎて、次に描いたサクラではほぼ力尽きてました……

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