キャラ紹介3
1部・2部だけあって、3部だけないのもおかしいので、設定イラスト(落書き)キャラ紹介を追加いたしました。
毎度の事ながら、クオリティはお察しで……
絵を見て気持ち悪くなった方は迷わず戻るボタンを押してください。
エフィ
本名、エフィ・イリファ。
19歳の無自覚の中二病患者。
黒い衣装を好んで着用している。
幼い頃から監禁されており、他人と話す機会がほぼなかったせいか、重度のコミュ障。
人と話す時は、教祖としての自分を演じながらでないと、まともに会話する事ができない。
それでも魔力はかなり強い。
規格外の裕美が常人の約1万倍くらいの魔力量だとした場合、エフィの魔力はだいたい、常人の10倍くらいはある。
ただ、意外と純粋な性格なため、人の悪意に気が付く事なく、簡単に利用されたりする困ったちゃん。
今回の事件の後は、裕美達の世界に残り魔王軍に就職した。
立場は、実力的に四天王総括という役職が新たに創設されて、その地位に就いている。
ポッと出のよそ者が高い地位に就いた事で、ポチからは快く思われていないが、エフィ当人は、常に黒いスーツで身を固めているポチに親近感を抱いている。
(なお、変身しているわけではなく、天然物なため、顔も髪型も変化しない『ド派手な司祭っぽい衣装』はイラストでは割愛しております。けっっっして描くのが面倒臭いとかそういう理由ではありません)
ステラちゃん
本名、ステラ・トームス。
エフィを追って裕美達の世界にやってきた。
浮遊猫にそそのかされて魔法少女になり、エフィに殺意を抱くようになったものの、エフィを呼ぶ時は一貫して『女神様』と呼んでいた。
元々は不自由なく生活していたが、孤児となってからはあまりまともな生活が送れず、服もボロボロになっても買えずにいた。
極まれに、服の支給等もあったものの、孤児になる前から愛用していた修道服は常に着ていた。
そのため、服の丈は全然合わなくなっている。
魔法少女になってからは、みすぼらしい衣装を他人に見せたくない一心で、常時変身状態を維持できるように特訓し、見事に習得した。
寝る時以外は常に変身している。
魔法少女の衣装は、体が成長しても着続けられるように、という貧乏性がたたって、ダボっとした少し大き目な感じで設定されている。
今回の事件の後は、元の世界に戻っても親しい者が誰もいないため、エフィと共に裕美達の世界に残り、これまたエフィと同じく魔王軍に就職した。
実力はそこまで高くないため、役職は何もないが、まじめでよく働くので、実はサクラよりも良い給料をもらっている。
今は、魔王軍管理のマンションで、エフィと同棲生活している。
また、元の世界の亡くなってしまった家族には、実は歳の近い兄がいたが、仲はそこまで良くはなかった。
家族が亡くなった後、唯一回収できた家族の遺品は、生前兄が身に着けていた眼鏡だけだったのだが、眼鏡の度を抜いて常に身に着けている。
ステラちゃんマジ天使。




