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最終話

私は漫然と死にたかった。もう部屋には誰いない。死にたいくせに、線路に飛び降りたら人に迷惑がかかるなとか意味もないことを考えていた。

夜、勝どき橋から真っ暗な、どすぐろい隅田川をのぞいてみたけれど、私は寒さに耐えきれずあしばやに帰路についた。


私は漫然と死にたかった。死にたいくせに、美味しいものを食べると幸せだった。


私は漫然と死にたかった。家族なんか大っ嫌いなのに、顔の良い男に抱かれて幸せで、一生一緒にいたいと思った。


私は漫然と死にたかった。自分に価値なんかないと思ってるのに、人のことを見下す自分がいて、そして人に見下されるのが大嫌いだった。


私の中の砂は溜まるばかりで落ちる気配はなかった。私はずっとこの白い部屋にいて、それが苦しくもどこか満足している私がいて。








もう僕は自分が何を書いてるかわかんなくなった。自分の心がバーンってなってドーンって感じで。

本は僕にとって大切で、つまんない現実からの逃避って部分もありました。だからファンタジーもたくさん読んだし、現実にないような恋愛物もたくさん読みました。


本はある人にとっては自分を高めてくれる物でした。頭の悪い自分でも、本を読んで賢い考えかたや効率の良い方法、たくさんのことを教えてくれる大切なものでした。


本はある人にのとっては救いでした。本を読んで共感することで、世界に自分が一人ぼっちじゃない気がして救われていました。


本は本が好きな人にとって凄い大きなものだと思います。自分もいつか一人でも良いので誰かにとって大きな本がかけたらいいなと思います。何も書けない自分が悔しいです。


多分この文章は僕の黒歴史になると思います、でも読んでくれてありがとうございました。









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