今も歩いている君へ
「今の歩いている君へ」をお読み下さった皆様へ
お読みいただき、本当にありがとうございます。
訂正しておきます。平成20年、8月現在、彼のプロジェクトは
諸事情により無期限休止となっています。
ご了承ください。
『人力車―パートナー―』
暗い夜道
国道の灯り
白い旗掲げた人力車
一歩一歩進んでゆく
君を見た
ほんの一瞬のふれあい
限られた会話
でも でもね
君の笑顔が言葉より
多くの想いを放ってる
君のパートナーが
物質を超えて
君の全てを讃えている
どうか君の歩く道に
小さな花が咲くように
そして君の愛する人に
大きな倖せ咲くように
ここでいつまでも
君の後ろ姿に
手を振るよ
君と君のパートナーに
明日も幸多かれ
・・・実はこの詩は、最近ある夜に出会った人の事を書いています。彼を一目見た時に、どうしても声をかけたくなりました。
彼は三重県伊勢市から、大好きな人力車とともに日本一周の旅に出ています。
毎日、沢山の人と出逢って、沢山の人と話して。そんな彼の口から語られる言葉は、とても熱くて、とても優しくて、そして素直でした。
『一緒に歩こう』
今日も探している
この先に見える景色を
今日も探している
あたたかな笑顔を
君はきっと
いつも
いいことばかりじゃない
そんなに人生甘くない
大事なことは
自分を失わないこと
君の進んだ道を
信じ続けること
君の背中をたくさんの
優しい人が見ているよ
そうきっと
今この瞬間も
君の見てるものを
共に見ようと
共に感じようと
一緒だよ みんな一緒
一緒に歩こう
目の前の信じた道を
信じるままに
探しものを
今日も探して
これを呼んで彼の旅に興味をもった方は、「風プロジェクトHP」を検索してみて下さい。
お読みいただいてありがとうございました。樹歩