表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/3

3.幼い約束


「あれから十五年か・・・」


アレクシスは執務室の窓から、朝もやに包まれた学院の庭園を眺めていた。

季節は初冬。木々の葉は落ち、霜が地面を白く染め始めている。


「何か思い出されましたか?」

ルークが紅茶を差し出しながら尋ねた。


「ああ」

アレクシスは紅茶を受け取り、一口含む。

「初めてジュディと会った日も、こんな季節だった」


***


十五年前。

セントクレア伯爵家の庭園。

幼いアレクシスは父に連れられ、初めてその屋敷を訪れていた。


「アレクシス、今日は大人しくしているんだぞ」

父親の厳しい声に、十歳のアレクシスは無言で頷いた。


「フロストグレイ公爵、お待ちしておりました」

セントクレア伯爵が出迎える。

「こちらがご子息ですね」


アレクシスは礼儀正しく会釈した。

「アレクシス・フロストグレイです。お目にかかれて光栄です」


「ほう、しっかりした挨拶だ」

伯爵は満足げに微笑んだ。

「私の娘も呼んでおきました。ジュディアナ、こちらへ」


小さな影が伯爵の後ろから現れた。

青い瞳と栗色の髪。

五歳のジュディアナは、緊張した様子で前に出てきた。


「ジュ、ジュディアナ・セントクレアです。よ、よろしくお願いします・・・」


震える声で挨拶する彼女を見て、アレクシスは不思議な感情を覚えた。

守りたい。そんな衝動が、幼い胸に芽生えた。


「二人とも、庭で遊んでおいで」

大人たちは屋敷の中へ入っていった。


***


「ねえ、魔法見せて?」

庭のベンチに座り、ジュディアナは期待に満ちた目でアレクシスを見上げた。


「僕はまだ初級魔法しか」


「いいの!見たいな」


アレクシスは少し照れながらも、杖を取り出した。

「じゃあ、簡単なものを」


彼が杖を振ると、空気中の水分が集まり、小さな氷の結晶が形作られた。

それは、小さな蝶の形。

蝶は羽を動かし、ジュディアナの周りを舞い始めた。


「わぁ!きれい!」

彼女の目が輝いた。

「私も、いつかできるようになるかな?」


「もちろんだよ」

アレクシスは自信を持って言った。

「僕の氷と君の水で、庭に小さな池を作ろう」


「本当?」


「ああ。君が水を作って、僕が凍らせる。そうしたら、誰も見たことないような池ができるよ」


ジュディアナは嬉しそうに頷いた。

その笑顔が、アレクシスの心に深く刻まれた。


***


「閣下?」

ルークの声で、アレクシスは現実に引き戻された。


「すまない。考え事をしていた」


「それにしては、随分と優しい表情でしたね」

ルークは意味ありげに微笑んだ。

「それと、紅茶が凍りかけています」


アレクシスは杯を見下ろした。

確かに、紅茶の表面に薄い氷が張り始めていた。


「下げてくれ」


「思い出は美しいものですが」

ルークは新しい紅茶を注ぎながら言った。

「現実も見逃さないようにしないと」


「何が言いたい」


「本日、アーデント伯爵の特別講義があります。テーマは『魔法の共鳴と相互作用』」


アレクシスの表情が曇った。


「そして、セントクレア嬢も参加するとのことです」


「なぜ知っている」


「私の仕事ですから」

ルークは当然のように答えた。

「それと、これは講義の案内状です。お嬢様の机に置かれていたものです」


アレクシスは差し出された紙を受け取った。

そこには確かに、アーデントの筆跡で書かれた招待状。

ジュディアナの名前が、特別に強調されていた。


「奴は何を企んでいる」


「それを確かめるには、講義に出席するのが一番かと」


アレクシスは立ち上がった。

「行くぞ」


「ですが、閣下。あと一時間で貴方の授業が、」


「キャンセルだ」


ルークは小さく溜息をついた。

「閣下、学院長に何と説明すれば」


「体調不良でいい」


「氷の魔法使いが風邪を引いたと?」

ルークは皮肉めいた笑みを浮かべた。

「誰も信じないでしょうね」


***


特別講義室は学生たちで埋め尽くされていた。

アーデント伯爵の講義は評判となり、多くの学生が詰めかけている。


ジュディアナとヴィオラは後方の席に座っていた。


「本当に来るつもりなの?」

ヴィオラは心配そうに尋ねた。

「あの伯爵、何か企んでいるわ」


「でも、もしかしたら私の魔法が使えない理由がわかるかもしれない」

ジュディアナは決意を込めて言った。

「このままじゃ、アレクシス様に顔向けできないもの」


「ジュディ・・・」


講義室の扉が開き、アーデント伯爵が入ってきた。

黒い礼服に身を包み、琥珀色の瞳は部屋を見渡して微笑む。

女子学生たちからため息が漏れた。


「皆さん、ようこそ」

アーデントの声は柔らかく、部屋中に響き渡る。

「今日は『魔法の共鳴と相互作用』についてお話しします」


彼は教壇に立ち、杖を取り出した。

「魔法は単独で存在するものではありません。周囲の魔力と共鳴し、時に影響し合います」


杖を振ると、空中に赤い火の玉が現れた。

「この火の魔法。通常はこの大きさですが、時に予期せぬ影響を受けることがあります」


アーデントは客席を見渡し、ジュディアナを見つけると微笑んだ。

「魔法の相互作用を実演するために、どなたかにお手伝いいただきたいのですが・・・」


数人の学生が手を挙げる中、アーデントはジュディアナの方を見た。

「セントクレア嬢、よろしいでしょうか?」


ジュディアナは驚いたが、ゆっくりと立ち上がった。

「私でよろしいのでしょうか?」


「はい、ぜひ」


彼女が教壇に上がると、アーデントは続けた。

「魔法の相互作用は、時に予測不能です。特に、異なる魔法の素質を持つ者同士では」


ジュディアナは戸惑いを隠せなかった。

「私には魔法の才能はありません」


「それは、まだ分からないことです」

アーデントは優しく言った。

「魔法の世界には、様々な形の才能があります」


教室中が静かになり、皆が二人に注目した。


「実演してみましょう」

アーデントは再び火の玉を作り出した。

「セントクレア嬢、この火の玉に近づいてみてください。触れる必要はありません」


ジュディアナは恐る恐る手を伸ばした。

火の玉に指先が近づくと、不思議なことが起きた。


火の玉が少し大きくなり、色が鮮やかになる。

その変化は微妙だったが、前列の学生たちは気づいたようだ。


「おや?」

アーデントは興味深そうに見つめた。

「面白い反応です」


「何が起きたんですか?」

ジュディアナは自分の手を見つめた。


「魔法の相互作用です」

アーデントは説明したが、それ以上は語らなかった。

「皆さん、これが私の今日の講義の核心です。魔法は決して孤立したものではなく、常に周囲と影響し合っているのです」


講義は通常通り続き、ジュディアナは席に戻った。

だが、彼女の心には疑問が残った。

あの瞬間、何が起きたのか。


***


講義室の後方、目立たない場所にアレクシスとルークが立っていた。

アレクシスの表情は暗く、周囲の温度が少し下がっている。


「閣下、冷静に」

ルークは小声で言った。

「床が凍り始めています」


アレクシスは深く息を吸った。

「奴は何かを確かめようとしている」


「確かに、お嬢様に対する特別な関心は明らかですが、」

ルークは観察した。

「公の場ではさすがに慎重に振る舞っているようですね」


講義が終わり、学生たちが退室し始めた。

アーデントはジュディアナに近づき、何か話しかけている。


「行くぞ」

アレクシスは前に進み出た。


***


「セントクレア嬢、少しお時間よろしいでしょうか」

アーデントはジュディアナに声をかけた。


「はい」

彼女は緊張した様子で答えた。

「あの、さっきの火の玉は・・・」


「それについて、もう少し詳しくお話ししたいのです」

アーデントは声を低くした。

「あなたには特別な素質があるかもしれません」


「特別な素質?」


「ええ。魔法との独特な関わり方が」


「セントクレア嬢!」

突然、アレクシスの声が二人の会話に割り込んだ。

「授業の準備を手伝ってもらいたい」


ジュディアナは驚いて振り向いた。

「アレクシス様!?」


「フロストグレイ教授」

アーデントは微笑んだ。

「セントクレア嬢のおかげで素晴らしい講義になりました。ご覧になっていたのでしょう?」


「ええ」

アレクシスの声は冷たかった。

「興味深い内容でした」


二人の間に緊張が走る。

ジュディアナはその様子に戸惑いを隠せない。


「セントクレア嬢」

アーデントは彼女に向き直った。

「また改めてお話しさせてください。あなたの素質について、もっと詳しく」


「は、はい」


「では、また」

アーデントは優雅に頭を下げ、その場を去った。


残されたジュディアナとアレクシスの間に、一瞬の沈黙が流れる。


「アレクシス様、何をお手伝いしたらよろしいのでしょう?」


「いや」

アレクシスは正直に答えた。

「話がある。中庭へ行こう」


***


中庭の噴水のそばで、ジュディアナはアレクシスの言葉を待っていた。

「アーデント伯爵の講義、どうだった?」


「不思議な体験でした」

彼女は自分の手を見つめた。

「火の玉が、私が近づいただけで変化して・・・」


「彼は何か言っていたか?」


「特別な素質があるかもしれないと」

ジュディアナは不安げに言った。

「でも、私には魔法が使えないのに・・・」


アレクシスは噴水の縁に腰を下ろした。

「ジュディ、君に話しておきたいことがある」


彼の真剣な口調に、ジュディアナは緊張した。

「はい」


「アーデント伯爵を簡単に信用するな」


「どうしてですか?」


「彼には目的がある」

アレクシスは慎重に言葉を選んだ。

「君に興味を持っている理由も」


「私に?でも、なぜ?」


アレクシスは言いかけて止まった。

まだ確証がない。ジュディアナを不必要に不安にさせたくない。


「・・・昔、約束したことを覚えているか」


突然の質問に、ジュディアナは首を傾げた。

「約束?」


「十五年前、初めて会った日」

アレクシスの声は柔らかくなった。

「庭園で、氷の蝶を見せた」


ジュディアナの目が大きく開いた。

「覚えています!『僕の氷と君の水で、庭に小さな池を作ろう』って」


「ああ」

アレクシスはポケットから小箱を取り出した。

「その約束は、今も変わらない」


箱を開けると、中から氷の蝶のブローチが姿を現した。

永遠に溶けない、魔法の氷で作られている。


「これは・・・」


「君を守りたい」

アレクシスは真剣な眼差しで言った。

「だから、何か不安なことがあれば、まず私に相談してほしい」


ジュディアナはブローチを手に取り、光にかざした。

透明な氷が陽光を受けて、虹色に輝く。


「アレクシス様、ありがとうございます」

彼女は微笑んだ。

「でも、私の魔法が使えない理由を知りたいんです。このままでは、ずっと」


「分かっている」

アレクシスは立ち上がった。

「だから、これからは私が直接指導する」


「え?」


「君の魔法の問題を解決するのは、私の役目だ」


その言葉に、ジュディアナの頬が赤くなった。

「ありがとうございます・・・!」


二人の間に、一瞬の静寂が流れる。

アレクシスは何か言いかけたが、


「おや、素敵な光景ですね」


振り向くと、アーデント伯爵が立っていた。

優雅に帽子を取り、二人に会釈する。


「失礼。邪魔をするつもりはなかったのですが」


アレクシスの表情が一変する。

「何の用だ」


「セントクレア嬢に、もう少しお話ししたいことがありまして」

アーデントは穏やかに微笑んだ。

「先ほどの現象について、もう少し詳しく」


「それは私が行う」

アレクシスの声は冷たかった。


「あなたに、その資格があるのでしょうか?」

アーデントの口調は柔らかいままだが、目は鋭く光った。

「セントクレア嬢の魔法の問題について、本当に理解していますか?」


ジュディアナは二人の間を見つめた。

「私の魔法の問題?」


「ええ」

アーデントは彼女に向き直った。

「あなたの中には、通常とは異なる魔法の素質があります。それは、あなたのお母様の家系に関係しているかもしれません」


「母のこと?」

ジュディアナの声が震えた。

母についての記憶はほとんどない。幼い頃に亡くなったからだ。


「そうです。あなたのお母様は、私の国の出身でした」

アーデントは静かに言った。

「そして、その家系には特別な魔法の特性が」


「それ以上話すな」

アレクシスが一歩前に出た。

「確証もないことを・・・!」


「確証はあります」

アーデントは冷静に返した。

「今日の講義での反応が証明しています」


ジュディアナは混乱した様子で二人を見つめた。

「私は、どうすれば」


「まずは、あなたの素質を正しく理解することです」

アーデントが言った。


「ジュディ、彼の言葉を簡単に」

アレクシスが制止しようとした瞬間。


三人の間に奇妙な現象が起きた。

ジュディアナの周囲で、空気が揺らめき始めたのだ。


「何が・・・」


アレクシスとアーデントの魔力が、彼女の近くで不思議な反応を示し始めた。

氷と火の魔法が交錯し、小さな渦を作る。


「これは」

アーデントは興味深そうに見つめた。


「ジュディ、落ち着くんだ」

アレクシスは彼女に近づこうとした。


しかし、二人の魔力が近づくほど、現象は強まる。

噴水の水が不規則に動き、一部は凍り、一部は蒸発した。


「何が起きているの?」

ジュディアナの声には恐怖が混じっていた。


「あなたの素質が反応しているのです」

アーデントは冷静に言った。

「恐れないで。深呼吸して」


アレクシスも杖を構え、魔法の流れを整えようとする。

「集中するんだ。心を落ち着かせて」


二人の指示に従い、ジュディアナは深く息を吸った。

少しずつ、現象は収まっていく。


「これが・・・私のせい?」

現象が完全に消えた後、彼女は震える声で尋ねた。


「あなたの中には、特別な素質があります」

アーデントは慎重に言った。

「それは魔法を生み出すのではなく、影響を与える力かもしれません」


「影響を与える?」


「詳しいことは、もっと調査が必要です」

アーデントは続けた。

「私の国には、似たような事例の記録があります。もし許していただければ、調べてみたいのですが」


「それは私も同じだ」

アレクシスは冷静に言った。

「王立図書館にも、関連する資料があるはずだ」


ジュディアナは二人を見比べ、混乱した表情を浮かべた。

「私は・・・何をすれば」


「まずは、この力を理解することです」

アーデントが言った。


「そして、制御する方法を学ぶ必要がある」

アレクシスが続けた。


二人の魔法使いは互いを警戒するように見つめ合ったが、ジュディアナを守るという一点では一致しているようだった。


「明日から、特別な訓練を始めましょう」

アーデントが提案した。


「私も立ち会う」

アレクシスは即座に言った。


ジュディアナは二人を見比べ、小さく頷いた。

胸元には、氷の蝶のブローチが光っていた。


***


執務室に戻ったアレクシスを、ルークが待っていた。

「お嬢様は?」


「寮に戻った」

アレクシスは疲れた様子で椅子に座った。

「彼女の中に眠る力が、一時的に反応した」


「どのような?」


「まだ確信は持てないが」

アレクシスは窓の外を見つめた。

「魔法に影響を与える力だ。アーデントの火の魔法も、私の氷の魔法も、彼女の近くで変化した」


「それは・・・」

ルークは言葉を選びながら言った。

「魔法史に埋もれた希少な能力をお持ちの可能性が、お嬢様にあると?」


「ああ。だが、まだ断言はできない」

アレクシスは立ち上がった。

「もっと調査が必要だ。王宮の古文書館を調べる許可を取れ」


「はい。それと、閣下」

ルークは小さく微笑んだ。

「ブローチは、お気に召しましたか?」


アレクシスは一瞬、言葉に詰まった。

「・・・彼女は喜んでくれた」


「それは良かった」

ルークは満足げに頷いた。

「言葉よりも行動の方が、時に雄弁ですからね」


「うるさい」


「それにしても」

ルークは窓の外を指差した。

「中庭の噴水が半分凍っていますね。学院長に何と説明しましょうか?」


アレクシスは窓から身を乗り出した。

確かに、噴水は奇妙な姿になっていた。

半分は凍り、半分は通常の水が流れている。


「教育的実験だと言っておけ」


「はい、はい」

ルークは溜息をついた。

「閣下の感情表現は、いつも学院の景観を変えてしまいますね」


アレクシスは返事をせず、ただ遠くを見つめていた。

ジュディアナの寮の窓が見える。

彼女は無事だろうか。これからどうなるのか。


「ルーク」


「はい?」


「アーデントの言っていた、ジュディの母方の家系について調べろ」

アレクシスの声は静かだが、決意に満ちていた。

「彼女の母親が隣国の出身だったことは知っているが、詳細は不明だ」


「承知しました」

ルークは頷いた。

「それと、お嬢様の特別訓練についてですが」


「明日から始める。私の直接指導で」


「閣下が直々に?」

ルークは驚いた様子だった。

「それは学院でも前例がないことでは?」


「前例など関係ない」

アレクシスは窓際から離れ、机に向かった。

「彼女を守るためなら、何でもする」


「まあ、そうおっしゃるだろうとは思っていました」

ルークは小さく微笑んだ。

「それにしても、閣下の執務室から見えるお嬢様の寮室の窓。偶然にしては出来すぎていますね」


アレクシスは一瞬動きを止めた。

「・・・気のせいだ」


「もちろんです」

ルークは意味ありげに頷いた。

「全くの偶然ですね」


アレクシスはペンを取り、書類に目を通し始めた。

だが、その視線は何度も窓の外へと向けられる。


(守ってみせる。どんな犠牲を払っても)


その決意と共に、アレクシスは再び古い記憶に思いを馳せた。

初めて会った日の約束。

氷の蝶が舞う庭園。

そして、幼いジュディアナの笑顔。


「僕の氷と君の水で、庭に小さな池を作ろう」


その素朴な約束を、今こそ守る時だった。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ