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企画参加短編

感謝のお手紙【冬の詩企画】

作者: 壱宮 なごみ

今年も一年ありがとうございました。

なんとか生きてこれました。


泣きそうになったんだ

だって君が優しいんだもの

伸ばしてくれた手のあったかさ

錆びかけた心に深く柔く沁みた


立ち止まるのは悪いことじゃないのね

猫みたいに気まぐれに寄り道しても

もう怒られないみたい


色んなことに掻き乱されてた私

しきりに全部まとめあげようとして

手に追えなくなって自己嫌悪

終わらないループは運命だと


「囚われるのは真面目さの顕れ」

レモネードをすすめながら微笑む君


見つけられたよ 頑張れる理由

うまく伝えられないかも知れないけど

どうか笑わないで聞いてほしいな

しりとり、おわかりいただけたただろうか…


本作は「冬の詩企画」参加作品です。

企画の概要については下記URLをご覧ください。

https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/1423845/blogkey/2157614/(志茂塚ゆり活動報告)

なお、本作は下記サイトに転載します。

http://huyunosi.seesaa.net/(冬の詩企画@小説家になろう:seesaablog)

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― 新着の感想 ―
[良い点] うわ、しりとりに全く気付きませんでした。大抵わかるんですが、はじめてです。 君の言葉がとても素敵です。 こんな風に肯定してくれるっていいですよね。 うまく伝えられなくても、きっと笑わない…
[良い点] 企画ご参加ありがとうございます。 しりとり詩とは分からないほど自然な、語りかけるような詩でした。 冬のレモネード、美味しいですよね! 若い甘酸っぱさが感じられる作品でした。
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