第570話 魔法「鷹の目」始めました!
お早う御座います。 ニチアサ元い日曜日朝です。
天気は良いのではないでしょうか? 晩辺り怪しいデスが!
今話はね! 勢いで『自分劇場』やっちゃおうとか!
「どういう事です?!」(実況風)
「まあ詳細は後書きで。 先ずは本編をご覧下さい」(解説風)
寄生虫のお話は此処迄!(超絶大爆笑)
今戦争中だっつーにw!!(超超絶大爆笑)
はいw!
現在デスねw!
「神聖“神の手”帝国」というクソな国が
「マッスルォール王国」という国を
攻めております!
此の帝国!
昔から諸国に危険視されていた様で!(怒)
勿論マッスルォール王国とて
ボーッとはしてはいなかっただろうけど!
抑も
帝国は隣りじゃあなかったのだな?(嫌悪)
細かくは自分も知らんが
何時だか隣国が帝国に侵略され!
今、帝国から見ればマッスルォールの奥、
モンストール王国迄一気に攻め落とせるぞw!(下衆な笑み)
とでも帝国は思ったのだろう!(怒)
モンストール王国はね!
戦略級の怪物に襲われて一年位だったからね!
「戦略級」とは!
好きに暴れさせたら国が滅ぶ!
という位の強さか!
うんまあ滅びがかなり迫っていたかな?
だが帝国にとっては運の尽きw!
手を出しちゃいけない一線を越えた!!(嗤)
滅びを免れたのなら。
解決した者が居るって事だろうw?(ニヤリw)
誰? ってw!
自分等だよおw?(ニヤニヤw)
んまあw!
周囲に助けを求めまくった
モンストール王国も褒められたモンじゃあないが!
外交ってモノは
決して!!!! 弱みを見せてはいけない!!!!
からな?(呆)
とて滅ぶ寸前だったから
致し方なし! だったか?
苦しいねえw? 国家運営w!(苦笑)
まあしかしw!
モンストール王国は帝国の狙いを見切ってw!
切り札を切った!!
って訳だw!(笑)
「切り札」って?
だから自分等だよおw!(嗤嗤嗤)
自分等とて余所の子(笑)だから
何度も助けるのは無理だw!
だから仕方ないのだが
助けるのは一回だけ!
とは言っておいたのだ! が!!
まあ最も効果的な機会を選べた!
のではないかなw?(笑)
別に余所には
一回だけ、なんて言う必要は無いのだw!
なら大々的に見せられる機会に
自分等が協力する様を見せればw!
周りは勝手に
「モンストールに手を出せば
神々が降臨するぞ!!」
と思うのだw!(失笑)
誰だかなw?
「武器は実際使うのではなく
ちらつかせるのが重要な効果なのだ!」
なんて言ったんじゃあないかなw?
察しが悪いヒトは居ねが?(超超絶大爆笑)
「自分等が一度だけ助ける」のが
「武器」だぞw?(笑)
其れに。
元々昔に
トナー・リーさんというヒトが
戦争を嫌って活動していた様だからw!
侵略戦争なんて、し難く成っていたのだがね?
其れでも侵略戦争し続ける帝国が
どんだけクソか分かるだろうか?(嫌悪!)
同時に。
トナーさんの活動が国々をボケさせたよなあ?
とも思うんだが!(苦い顔)
トナーさんには日本人の記憶が有ったからねー?
其れも戦後のボケ日本人の記憶だ!
何度も言うがあ!
戦後日本はクソ白人共に洗脳されて
本当に無能な肉の壁だからね?(呆)
戦争が嫌い、反対! 其れは良い!
が!!!!
避けられない戦いというものは有り
戦後日本人は其れすらも逃げたいと言っている
だけ!!!!
なのだ!(嘆!)
もう平和ボケ、ですらない
唯のボケだっっっ!!!!(悲嘆!!)
唯恐いものから目を背けるだけの
根性無し!!!!
にだけは成らない様に!!
敵には背を向けたら
嬉々として襲ってくるのだっっ!!!!
何で其んな当たり前の事が分かんねえの?!(嘆)
現代日本人程
「弱肉強食」という言葉が伝わらない! 人種は
其うは居ないぞ?(呆)
「食われる」というのは
文字通り! ばかりじゃないだろう?
いや寧ろ
現代人が文字通りの目に遭う方が珍しいわw!(失笑)
例えば他者にカネを使わされる、とかな?
と或る男集団を見た事有ってなあ?(悲)
一人が小太りで、
まあ言ってしまえばブサイク!
後は体格的にはスマート?な集団だったが。
体格だけはスマートなクソ野郎が販売機の所で
「オレ○○が飲みたいなー」「オレは○○」
とかほざくと
ブサイクはニヤニヤしながら「はい」とか言って買っていく!
という……!(悍!)
手出しはしないで見ていただけで済まんが。
コレ、法律(嗤)じゃ裁けない犯罪だからな?
買わされたヤツが同意したと看做されてな!(吐き捨て)
けどコレをオカしいと思わないヤツは居ないよな?
加害者的思考のクソでなければ!!(憤怒!)
因みに。
コレ、クソ野郎共がクソ白人共でブサイクは日本人、
其のままな関係ですっ!!!!(激怒!!)
何時迄も言っていたら聞くのが辛いか?(ジト目)
じゃあ戦争の状況だがな!
自分達は空を飛んだw!
何の事ちゃい!!(超超絶大爆笑)
やっぱりなあw!
空飛ぶのは速えわw!(笑)
って事でw!
参戦した其の日にけりを付けるべく!!
クソ皇帝の所へと行く!!(怒)
参戦した其の日に?! ってw!
其れでこその神々だろうw?(不敵な笑み)
……個人的には、だ!
お風呂入れない!! 用事は早い所済ませたい!!
大事だろっ?! ←?!
其んな理由で
一日でやっつけられる帝国!
哀れw!(超超絶大爆笑)
ウチの子達♡だって
お風呂恋しがっているんだよ♡(ふにゃふにゃ♡)
って訳でw!(獰猛な笑み)
もう目的地迄飛んで行くw! のだがw!
地上の様子を見ながらじゃないとね☆
という事で!
トリの目を参考に!
魔法を構築する!
「魔法! 「鷹の目」!!」
中心だけ拡大図、
周囲は遠影、という視覚である!
実際使って子ども達♡に見せないとね♡
帝国軍の撤退は……
まあ順調だろうw!
コレも自分の工作の成果だでねw!(笑)
帝国軍には敗走して貰わんとw!(嗤)
其してとうとう国境を越える!
国境の冒険者ギルド跡地……!
悲惨だあね。
当然の如く帝国軍に襲われた後其のままだ!(怒)
死体が転がっているって事だぞ?
もう腐っているだろうし!(憤)
其して国境の向こうは。
「……酷い……!」
シャールきゅん♡は
「鷹の目」を即座には真似出来ていないがw!(苦笑)
其れでも遠くを見られる魔法は前から有る!
其れでどう酷いか? って!
「スラム」って在るな?
現代でも! アメリカ(嗤)なんかで!!!!
流石クソ白人社会(嗤)だがw!(嘲笑)
もう国に入って直ぐスラム!! だな!
侵略されて日が浅い所だから当然!!
搾りに搾られているのだっ!!!!
例えるなら其うだな?
昔の傾国(嗤)w! おっとっとw!(嗤嗤嗤)
K国の様だw?(嗤嗤嗤嗤嗤w)
どんなだったか!
「両班」というニンゲンのクソ!
が支配していたと言ったな?
ニンゲンのクソってナニ?!(嗤嗤嗤嗤嗤w)
兎も角w!
「両班」というクソは支配者としては凡そ最低で!!
庶民はもう原始的な暮らし、とすら言えない有様で!
搾取されるのみな上
本気で死ぬ拷問をされ放題!!
平均寿命が。
二十代……前半、でなかったかな?
悲惨!!!! って言葉では足りない!!!!
だろ?
其れが現代は国民総キチガイではあるが
曲がり形にも都市のカタチには成っているが。
誰のお蔭だと思う?
日本だぜ?
世界じゃあ日本は高く評価されているのだが。
言ったろう!
搾取しかしないクソ白人共に
唯一対抗していた有色人種達のヒーローが
日本軍!!!!
だったのだ!!
だから!!!!
敗戦後
クソ白人共が日本人をボロクソに悪く言っても
騙されないで!!!!
親日派でいる国が多数!! なのだ!
いや何かもう
「尊い犠牲」扱いな
失礼なヤツも居るがw!(目が笑っていない)
悲しい事に
日本がクソ白人共に寄生されているのは
否めないがなっっ!!!!(憤怒!!!!)
だって「日本は冷酷非道な国だ!」ってのは
「日本」を「クソ白人共」に替えれば
アラ不思議w!(嗤)
クソ白人共の自己紹介でねえデスかw!(嘲笑)
だからなっw!!(嗤)
実際クソ白人共の被害者だったのに
頷く訳無いだろ?
バカdeathか? バカdeathよね? クソ白人共!!(怒)
アレ? 中国傾国は?
ってかw?(嗤)
中国は昔から
クソ白人共の手下だった! と言ったろう!!!!(怒)
其して傾国は!!
日本が庶民を救った!!
救った!!!!
という事実が
「両班」のクソ共には不都合!!!!
だから彼んなにバカ騒ぎする反日国家なのだ!!(怒!!)
傾国が現在彼んなザマなのも!!
日本が傾国を建て直した所に!
敗戦!! 日本が撤退し!!
クソ白人共が入り込んだから!!!!
現代の傾国のザマは
クソ白人共の所為!!!!
なのである!!!!(憤激!!!!)
其してソレを受け入れたのが
「両班」という愚にも付かないクソ共!!!!
なのであるっっ!!!!(大激怒!!!!!!)
支配者がクソ腐っていると
此うも醜く成る!!!!
という実例なんだなあ?(蔑視!)
……其んなのに似ているだなんて……!
帝国はもう……
此の世から抹消するしかねえなあ?(冷視)
其れが世の為ヒトの為!
ってヤツだろ?
ぱそこん様の具合どう成ったか?! って?
見て異常でねー! もうそろそろ四年でねえw?
もう仕方ないかあ? って思っていたんだがw!
皆様のお役に立てるかなw? と語りますと!
ぱそこん様を買ったお店に行きましたよーw!
ソレが一番手っ取り早かろう、とw!
因みに説明書にはだなw!
メーカーのアドバイザーのアプリを見ろ! と!
フザケんな!!
説明書には
ぱそこん様を起動しないで見られる事を書かなきゃダメ!
でしょう?
「電池交換はパソコンを見ろ!」ってバカdeathか?!
……うんソレでお店に行ったのな? 結局!
慎重を期して先ず電話したら
直ぐ出ねえ?! で、相談室だかいう別の番号に掛けたら
やっぱり最寄りのお店へ! とか言って!
開店直後だからだろーとか!
やっぱりしつこく掛けたらやっと出た! けども!
電話してみたけどやっぱ
現物見ないと何とも~! って返事で!
持って行った! 重め! 持ち易くない!
んでねー……!
結論から言うと
様子見よう!
と現状維持なんだあw?(笑っている場合ではない)
其れがだなあw!
店員サンはぱそこん様を起動して! 画面をいじって!
しばらく「設定」を見ているだけ?
随分時間掛かるからもう自分から言ったんよ?
何時迄見ているんですか? ってよ!
だってずっと画面見てんだもの!
ソレがな!
電池は内蔵型だから製造元へ送らないと交換も修理も出来ない!
送っちゃったらもう何も無くても二千幾らだか!
電池は一万幾らだかするから様子見ているんですよー!
電池減るのは違和感ない感じですね?
と!
ああうん其うだね!
お客が無駄金使わない様に慎重に見てくれたんだね!
庶民のミカタだね!(笑)
という事で
今回保留に成ったんだあ?(笑?)
うんまあ……!
古く成れば通常は段々、ガタがくるけど
一気にオカしい?! って成る事も有って?
動揺しちまったかね?
今回はだな!
前回充電はした後だったよな? と正直うろ覚えで
電源マークもほぼ満タンだったと思ったら
即落ちた?!
再び点けてもプラグ抜けば直ぐ落ちる??!!
……と。 焦り過ぎ! だったな?
其の上丁度「更新してシャットダウン」なんてのが有って!
「仕様」の更新だな!
ソレは更新の最中
「コンピュータの電源を落とさないで下さい」って出るし
其の後起動する時やっぱり更新の続き? 有ったりするから
余分にぱそこん様をプラグ挿しながら点けてから持って行ったら!
充電してたみたいなのねー?(笑えないっ!)
だってさ?
何時もプラグ挿していたら点く筈の
橙色の灯りが点かないんだよ?
充電池の寿命が終わったあ!!(泣き叫ぶ)
って思っちゃうじゃあないさ! ←w
……ソレは一時的なご機嫌斜めだったらしい?(笑?)
今は点くんデスよ橙色!(笑)
まあぱそこん様の部品の保証期間の情報も得たし?
無意味なお出掛けではなかったのかなあ?
という訳でした!(笑?)
んまあもう一年も保つかあ? とは思うけど!
部品は再来年一月迄はナントカ! な様ですw!
機械はな! 何年か経つと部品が無く成っちゃうんだぞ!
進歩すれば古いモノは取っておけない!
というのも仕方ないが!!
保持期間は要チェック(笑)だ!
まあ持って行くのは手間だったけど
有意義だったと思う事にしよう!
一寸遠いんだよw!(笑)
って! 『自分劇場』ねw!
後が確約出来ないと思うと
今の内にぶっ込んじゃえーなんて思ってw!(苦笑)
でははっじまっるよお~?(大爆笑)
『魔自分法騎士レイアース』(超超絶大爆笑)
東京タワー(笑)での事。
制服が其れぞれ別な幾つかの集団が在り、
其れも女子生徒ばかり、の様だった。
何やらバカ笑いしている女子が居た。
長髪をさらりと流している子である。
「ぎゃははははw!
東京タワーに修学旅行とかウケるーw!」
「社会科見学! な!」
突っ込んでいる女生徒は。 ボーイッシュ、というのだろうか。
ショートヘアーで。 何やら頬が赤いが。
「元ネタがスカイツリーも無い頃だからな!
仕方ないんだ!」
今一人の女生徒が更に突っ込む。
「陣さん元ネタとか何言ってますのw?」
「此処で名前を言うなああああああああ!!」
ボーイッシュな女生徒は顔が真っ赤に成った。
別な制服の集団では。
「興味深いですわねw」
セミロングの髪がふんわりで。
ヘアバンドに眼鏡を着けた女生徒が言う。
「クーw! 東京タワー位ではしゃげるなんて
安っぽいよおw?」
突っ込む女生徒も含めて。 裕福そうであった。
「なら貴女には東京タワーが建てられてw?」
「え゛?! 無理だけどっ!」
ふんわり眼鏡少女クーが返すと
突っ込んだ女生徒はぐうの音も出ないが。
又別の集団では。
「ふははははw! ヒトビトがゴミの様だw!」
等と言っている女生徒が。
長い三つ編みを一本。 背に垂らして
腕組みして踏ん反り返っている。
「ちいカル……! 何悪役みたいな事言ってんの!」
「其れにヒトビトなんて見えないでしょう……!」
同じ制服の女生徒達が突っ込むも!
「やあご苦労シンにトモw!」
三つ編み少女ちいカルは大様に返す。
「名前呼ばないでっ?!」
「よく分かんないけど恥ずかしいっ?!」
其んな感じで姦しかったが。
突然! 殆どの者が止まる!!
時が止まったかの様に!!
長髪少女が叫ぶ!
「ぽどりあるすぺーす?!」
「マニアックだなっっwww!!
『うぃんぐまん』! ってかw!!」
ちいカルが即座に突っ込んだ!
「ナカナカやるなw!」
「お主もなw!」
長髪少女とちいカルが
昭和の不良マンガみたいな事を言い。
「彼れは何ですの?!」
クーが上空を見上げる!
上空には!
膝を着いて祈る少女の立体映像?! が!
「おねがい(*^▽^*)
ネネのせかいをたすけてー(*^▽^*)」
祈る少女は。 ニコニコしているので
動けている少女達の頭には
言葉が入っていかなかった様だ。
長髪少女はバカそ……無邪気に首を傾げ。
クーは困った様に微笑み。
ちいカルは言った。
「あんだってえ?」
「シムラかーいw!」
長髪少女がツッコみ。
「やるなあ長髪w!」
ちいカルが良い笑顔で返すが。
「あたしは海だ!」
長髪少女は名乗る。
やはりちいカルは余裕の笑みで。
「おうw! 他作品からの出張お疲れw!」
「おう♪ 来たぞw!」
よく分からない挨拶を交わす。
兎も角祈る少女だが!
「ネネのせかいはほうかいのききをむかえているの!
だからたすけてー(*^▽^*)」
多少話が詳しく成った!
「其れはタイヘンだー!」
長髪少女海は大変ノりが良い様で。
「ネネさんやw!
せかいをたすけるってどうやりゃ良いのかねw?」
ちいカルは腕組みしたまま偉そうに訊く。
が。
「ん? ネネはネめろーどってやくだよ(*^▽^*)」
「「ネネ」って一人称かーいw!」
祈る少女ネめろーどが名乗り。
ちいカルが笑いながら突っ込み。
「「やく」って言っちゃったよ?!」
クーがキャラ崩壊して突っ込んでいた。
「ネネがねー(*^▽^*)
ネネのせかいにおくってあげるね(*^▽^*)」
「おくって「あげる」とか言っちゃったよw!」
やはりちいカルは笑ってネめろーどに突っ込み。
兎角東京タワーに居た筈の少女達は。
何時の間にか
見知らぬ草原に立っていた。
「あんないやくをおくります(*^▽^*)」
ネめろーどはもう姿が見えないが声がして。
ウサギ?
と一瞬思うイキモノ?がやって来る。
「れぉコナといいます(*^▽^*)」
ネめろーどがソレ?を紹介すると。
もう声も聞こえなかった。
れぉコナというイキモノは。
耳が長く。 全身白く。
額に赤い宝石?が付いている?ので
一瞬ウサギかと思わせるが。
糸目で。 二足歩行?で。
毛玉、というよりかぽよぽよした丸っこい何かで。
一応跳ねて移動してくるが。
海、クー、ちいカルの前迄やって来ると。
口を開く。
「ぷうぷぷうぷうぷうぷう!」
……
一瞬沈黙が訪れ。
「「ぎゃ~っはっはっはっはっはっwwwww!!」」
海とちいカルが指差しながら大爆笑した。
「……」
れぉコナは項垂れた。
「「あーっはっはっはっはっはwwwww!!」」
其の様子に二人は更に笑う。
「お二人共!
れぉコナさんが可哀想ですよ?」
クーがやんわり窘めるが。
「クティーブ……!
とうとう其んな役に成っちまいやがって!」
ちいカルが苦々しい顔で何やら言い。
「何仰ってますのおおおおお?!」
何故かクーは狼狽える。
兎に角。
案内なのだかられぉコナは三人を先導し。
「改めてっ! 自己紹介致しましょう!」
クーが呼び掛ける。
「だからクティーブだろw?」
「よろしくなくてぃーぶ!」
海がちいカルに乗り。
「止めて下さいますっ?!」
クーは嫌がる。
「わたくしは鳳凰寺クーですわ!」
「おー……!」
何やら海は喜ぶ。
「丁度! あたしのダチに
二人みたいなのが居る♪」
「おお其うかいw!」
やはりちいカルは大様に頷き。
「自分は獅堂ちいカルだw!」
と名乗る。
「「ジブン?!」」
海とクーは其処に反応するが。
「うーんw!
家は兄さまが三人ばかり居てだなw!
べたべたに甘やかされて此う成ってしまったw!」
「いやいやいや?!
お兄さんが居るからって?!」
クーはちいカルの物言いに狼狽えるが。
「其っかー! なっとくだなw!」
海は納得した様だ?
其して海も名乗る。
「あたしは龍咲海w!!
キャラ名がまんまなんだぜw!」
「やるなw! 海ちゃんw!」
何が「やる」のかは知らないが
ちいカルは盛り上がる。
其んな風にお喋りしていると。
何か群がやって来る。
れぉコナの様にぽよぽよ弾む何かだった。
が。
「ぷう! ぷぷぷうぷう!」
れぉコナは見るからに警戒する!
其れを見た三人は。
「「ぎゃはははははははwwwww!!」」
海とちいカルが大爆笑し。
「お二人共? 真面目にやりましょう?」
クーは頭痛を堪えるかの様に
額を押さえる。
クーは表情をきりりと引き締めて言う。
「彼の子達は。
可愛らしいですけど良くないものの様ですね!」
「其の様だなクティーブ!」
「うんうんくてぃーぶ!」
「止めて下さいまし!!」
ちいカルと海の呼び方にはクーは不満な様だが。
三人のやり取りには関わりなく
ぽよぽよ弾むナニかが接近する!
ソレは!
見た目には銘菓「ひよこ」に近い様な。
詰まり。
潰れた水滴の様な。
基本丸いのだが
上部にちょこんと出っ張りが有り
点の様な目?が付いている。
質感も合わせると「ひよこゼリー」の様だ。
近付くと鳴き声?も聞こえてくる。
おっぱい おっぱい おぱおっぱい
「「「……」」」
三人は。
揃って白けた顔をした。
「サイッテーだなっ!」
何故か。
ちいカルが怒りを露わにする。
其して。
「おおっ?!
頭に魔法が浮かんできたぞっ!!」
ちいカルは何やら覚醒した様で。
「炎のおおおぉぉぉっ!
やああああああああああああっっっ!!!!」
ばしゅんっっ
ちいカルは。
ひよこゼリーの様なナニかを殴って
殴られたナニかは破裂した!
「「えええええええええええええ?!」」
海、クーは驚きの声を上げる。
「って魔法はああっ?! ええええええ?!」
クーは更にキャラ崩壊して突っ込む。
が、ちいカルは平然と応える。
「手から炎が噴き出したじゃーんw!
魔法だw!」
「いやいやいや?!」
未だクーはキャラ崩壊しているが。
「あたしも魔法が浮かんだぞっ!
水のおおぉぉぉぉ!!
竜ぅぅぅぅぅう!!」
海はちゃんと? 魔法らしく
長大な生き物の様な形に成った水が
ぽよぽよしたナニかを攻撃する!
其してクーが。
「ではわたくしも!
碧のおおおぉぉぉぉ!」
「鼻汁ぅぅぅ!」
「「ぎゃはははははははははははははっっっwwwww!!」」
「海さああんっっ!!(怒)」
クーの魔法は
海が割り込んで邪魔をしたのだが。
海とちいカルは大爆笑していた。
其して。
「まあまあクーちゃんw!
ヘンなモノは自分が片付けるからw!」
ちいカルがやっとクーをちゃん付けで呼び!
「赤いぃぃぃぃぃ!!」
更に魔法を使おうとするが!
「鼻血ぃぃぃ!」
又海が邪魔し。
「「ぎゃははははははははははははははっwww!!」」
海と……ちいカルも大爆笑していた。
「海さん……! ちいカルさんも……!」
クー一人だけが嘆いていた。
のだが。
「えいやああああああああっっ!!」
ちいカルが燃える跳び蹴りで
ぽよぽよ跳ねるナニかを全滅させる!
「何か違あああああああうっっ?!」
又々クーはキャラ崩壊した。
「まー全部やっつけたんだから良いじゃんw!」
「海さんは先ず反省して下さいっ!!」
殆どやっつけたのはちいカルなのだが
まるで海がやっつけたみたいな態度であった。
「ぷうぷぷう!」
れぉコナは何処に居たのだか。
戦闘が終わるとひょっこり現れた。
「おーしw! じゃあ行こうw!」
ちいカルは細かい事は気にしない様だが。
「ちいカルさん? 其れで良いのですか……?」
クーの方が不満そうだった。
「まあまあ全部やっつけたんだからw!」
「ですから海さんが活躍したみたいな言い方しないで下さい!」
やはりクーが窘めるのだった。
兎角。
れぉコナに付いて行くと。
辿り着いたのは。
森に囲まれこぢんまりとした
石造りの建物であった。
其処にれぉコナと三人が着くと。
「れぉコナぁ♡♡♡ 今日も可愛いれちゅねえ♡♡♡」
れぉコナは突然現れた少年?に抱き締められた。
一頻り身を捻りながら
れぉコナを抱きしだくと。
「ようこそ。 キミ達が魔自分法騎士か」
少年は何事も無かったかの様にキリッとする。
が。
「魔自分法?!
「魔法」に「自分」を混ぜてしまうのですのっっ?!」
又クーはキャラ崩壊して少年に突っ込み。
「おお……! ちいカルが此処に居るのは偶然じゃないんだ!」
海が変な所で感動し。
「武神だからなw!」
ちいカルもよく分からない所で踏ん反り返っていた。
抑も此の少年は何だったかと言うと。
「あたしは導師ユキれふ!
ななひゃくよんじゅーごさいだぞー!」
……本人は威厳が有る積もりの様だが。
ちいカルは小学生位小さく。
ユキれふはもっと小さかった。
兎も角。
「あたしは弟子もいっぱい居るエラい子だから
言う事聞きなさい!」
等とユキれふは言い。
「おー! エラいのか! 其れはスゴいな!」
海が同レベルなオツムの様であった。
ユキれふはキリッとして説明を続ける!
れぉコナを抱いたまま!
「キミ達はゲームみたいに武器を手に入れて
戦わないといけないのだ!」
「おー! 其れはスゲー!」
ユキれふの説明は
海には興奮の内容だった様だが。
「ユキれふさん……?
幾ら何でもゲームは無いんじゃありません?」
クーは頭を抱える話だった様で。
「でもホントにえすくーどとかいうヘンな金属?で
武器造らなきゃいけないんだよ?」
「ユキれふさん……!
此処の世界のヒトが
「ヘンな金属」だなんて言ってはいけないでしょうに……!」
其してちいカルが話を纏める!
「まあ男作者でも
真面なバトル描けているのは其うはないが
女作者だともう全滅だよなーw!
何か感覚が違うっつーかw?」
「ちいカルさああぁんっ?!」
今度はクーは絶叫ツッコミを開拓した様だ。
「其れで? 具体的にナニと戦うってのw?」
ちいカルが核心を突くと。
「其れは……判明してからのお楽しみっ!」
ユキれふは変な答え方をし。
「其れはオカしくない?!」
流石にクーは突っ込み。
「おー! 楽しみだな!」
海は何も分かっていなかった。
ちいカルは余裕の笑みを見せているが。
「女作者ってさあw! 「伏線」ってのが分かっているの、
先ず居ないよなw!
何がやりたいのか分からない!
ってのが大体の第一印象なんだよなw!」
「ちいカルさぁぁぁんっっ?!
何か危険な発言連発でなくて?!」
其う言うクーは突っ込み役に就任した様だ。
「んじゃあよく分かんないけど
ゲームみたく武器手に入れて戦っていくかーw!」
「ちいカルさあぁん?!」
「おーカッケーw!」
「海さんは少し考えて発言してっっ?!」
此れからもクーのツッコミが炸裂してゆく!
おしまい!(え?!)
「……何だったのでしょう? 今回のお話は?(汗)」(実況風)
「CLAMP様の作品はよく
マンガ連載と同時にアニメ化しますよね。
どう経営していらっしゃるのでしょう」(解説風)
「さらりと流さないで下さいっ!」(実況風)
「まあ元ネタの作品も其うで。
コミックスは大きい版のが丁度三冊、ずつですね。
二部構成に成っておりまして。
第二部は何と!
『スーパーロボット大戦』に登場する様な魔神に乗るのが主体
なのですよ」(解説風)
「あー其うデスねー……!」(実況風)
「何がやりたかったか。
RPG風とロボット大戦ですかね」(解説風)
「売れるんデスね! 其んなので!」(実況風)
「巨大ロボットものはですね。
実は売れないと言われていた頃
『マジンガーZ』がマンガとアニメと同時展開して
広まったのですよね。
で。 戦隊ものでは『デンジマン』以降
巨大ロボットに乗り込むのが主流に成ります。
此の頃はロボットが人気だから取り入れろ、と」(解説風)
「あっはっは……! 意味分からない理論で
怪人が巨大化するんデスよね……!
しかし今回も解説さん饒舌で……!」(実況風)
「筆者が朦朧とすると話がだらだらに成りますので。
今話は此の辺で」(解説風)
「充電池がとうとう?!
って話はどうしたのでしたっけ?」(実況風)
「充電を使い切ったのをうっかり忘れていたのが発端、
ではないかと推測致します。
其れから……
電源ランプ、オレンジの灯りが点かなかったのは
異常が重なりましたかね。
何れにしろ。 遠くない内に
電池は交換するべきでしょう」(解説風)
「何年も経つと部品が無く成っちゃいますからねw!
では皆様お気を付けてw!」(実況風)
「又次話でお会い致しましょう」(解説風)




