第407話 本戦一日目終わってみた!(笑)
「お早う御座います! 月曜日朝です!」(実況風)
「お早う御座います。 今回もイラスト掲載です」(解説風)
「イラストが苦手な方がいらっしゃいましたら!」(実況風)
「画面右上表示調整、挿絵表示中をクリックして下さい」(解説風)
「ではランク昇格試合! 観て行きましょう!」(実況風)
「第七試合から、ですね。 楽しみましょう」(解説風)
ランク昇格試合!! 本戦!!
トーナメント的には一回戦に充たるランク7同士の試合!
第七試合!! コサク対自分だ!!
もうdamage的には
コサクは終わってんだがな?(超絶大爆笑)
見世物としては
派手な「決め技」持ってこないと終わらない様で!(笑)
って訳でレオキック!(超超絶大爆笑)
自分、酷いレオじゃないよ? ぷるぷる!(超超絶大爆笑)
見世物としてなんだから!(超絶大爆笑)
威力は出さないようw!(大爆笑)
右足の裏で押す感じ!
足は一寸光っているけど痛くはないよ?(超超絶大爆笑)
って訳で!
げしっ(超超絶大爆笑)
「ごっ!」
どっ
コサクは尻餅をつき!
其れに留まらず背中から地面に転がる!
終いには横向きに腹を抱えて丸まる!
……蹴ったからじゃないよ?(大爆笑)
審判が続行したのだが
自分は蹴る前に拳“鎧徹”を腹にくれてやっていたのだ!
「武神ドラゴンスレイヤーちいタダノの勝ち!」
主審が宣言するが!
サービス良いな!(大爆笑)
「ちい」だけでも済むのだが
其処迄呼んでくれるなんてな!(超大爆笑)
勝ちが決まれば自分は!
両手をグーに握って腕を交差させ!
大きく息を吐きながら両拳を腰にゆっくり引く!
「押忍!!」って動作な!
其うしたら
選手を先導する冒険者ギルド職員が寄って来るが!
「ちいちゃん帰りはどうするんだい?」
ちゃん付けするなと言うにw!(笑)
帰りというのは半控え室へ! だな!
「職員さんはコサク選手に付いてやって下さいw!」
直ぐ立ち直る程度の威力だが
肩を貸すとか手間が掛かるだろうからなw!
じゃあ自分はどうするかってw!
半控え室の方向の空を見上げてw!
「え゛い゛や゛あっ!」
と!(超超絶大爆笑)
空飛ぶぽーずでトランポリンじゃんぷ!(超超絶大爆笑)
空飛ぶのに「え゛い゛や゛あっ!」って
何だかなあ? だけど!(超超絶大爆笑)
だって其んなscene有ったもの!(超超絶大爆笑)
うるとらさんぜっとのたいぷちぇんじ?(超超絶大爆笑)
で流れる音声は……
全部でもないが
タロウなんかの声も空飛ぶ時のだなw!(超超絶大爆笑)
彼の独特な
「とぉああぁぁ!」ってのw!(超超絶大爆笑)
其のまま地面に激突したら大怪我だから!(笑えない)
空中で支える結界! で事なきを得る!
此れも練習なんだよ!
という訳で
半控え室の前で浮いています!(爆笑)
感覚はハンモックでぶら下がっている! ってものだが!
うおおおおおおおおおおおおお お お …… ! !
観客が最後に大盛り上がりだw!(笑)
だって空飛ぶsceneだって
余所には無い特別なshowだものなw!(笑)
「……まあたやってんのか……!」
ワットきゅん♡がお出迎えしてくれりゅ♡
呆れた様なお顔もご愛敬♡ だね♡
「でも大いに参考には成りますね」(苦笑)
シャールきゅん♡も
きゅーとな苦笑いでお出迎え♡ だよ♡
きゃーわいいにゃー♡ キミタチ♡
子ども達♡は全員! ……とも言えないけど
「魔眼」が使えるから
肉眼よりもっと見て分かる! のだ♡
「魔眼」っていうのは……
要は赤外線スコープの魔法だ!
さて! 後は!
第八試合で本日の催しは終了だな!
ホウマツさん対セツ!
見所は!! ……有るかなあ?(超大爆笑)
「名乗って!」
主審が促す!
「ホウマツ!」
ランク7! ……の割には
冴えない? 剣士だ!(大爆笑)
武器は歩兵の片手剣だなw!
力強さはゴッツィさんの方が、
剣を振るう巧みさはソードの方が有るかな?
という感じだが!
其の二人は予選落ちしたからねえw!
「セティアウラ淡弾濃!」
其れは……!
セツの。 全く正式ではない名称だが!
対外的にはね? 其う名乗っておこうねって……!(汗)
予選は試しに手甲と脚甲を着けて
カポエイラ! を使ったが。
今は薙刀装備である!
薙刀は! 基本左半身に構える!
「始めっ!」
主審が開始を宣言したら!
ゆらぁ~ ゆぅうぅらぁあぁあ ……
セツは鋒を下! 下段にして
全身をゆったりと左右に揺らし出す!
混ざっている!!
カポエイラ混ざっているっ!!(超超絶大爆笑)
何つーか!!
ゆったりとアイスホッケーの真似!!
みたいだよ!(超超絶大爆笑)
「……むうっ……!」
ホウマツさんは予選を……っつうか
魔法遠隔視をちゃんと見ていたみたいだぞ?(大爆笑)
しかもセツはコサクと似たたいぷの
タッチ(笑)を破っているからな!
ホウマツさんは難しい顔だあ!(笑)
……あ!
コサクは今自分が破ったしなw!(大爆笑)
警戒はするか!(超大爆笑)
セツは少しの間ゆらゆらすると!
薙刀を打ち出す!!
がんっ
「ぐおっ?!」
其う!!
打ち出すのだ!!
薙刀は名前からして
薙ぐ! 詰まり振るうのが常識ではあるがなw?
鋒を!! 弾丸の様に!!
真っ直ぐ放るのだ!!
放るったって手放さないけどなw?
其して連打もする!!
がんっ がんっ がんっ
「ぐおおおおおっっ?!」
武器の長さの差も有って
ホウマツさんは一方的に攻撃されっ放しだあ!!
がつっ どっ
もう終わったああああああ!!(超絶大爆笑)
ホウマツさんは木剣を打ち落とされたw!!
「セティアウラの勝ち!!」
主審が宣言する!!
だよなあw?(超超絶大爆笑)
やっぱり見所は無かったかなあw?(笑)
さあ本日の全試合が終了したので!!
本戦に出た選手がみんな登場して
観客にご挨拶だな!(笑)
其んな時!
「くっそ……!
やっぱおれ……
じっちゃんの本当の孫じゃあないから……っ!」
とか。
コサクが言っている!!
其れ……
只の他人って言わねえ?(超超絶大爆笑)
いや分かるよお?(爆笑)
血の繋がりが無いからって
言葉には出したくない! ってなw?
況してや昔は?
西洋のお貴族さんだって
孤児なんかを貰うのも珍しくはなかったみたいだしなw?
まあ孤児だと待遇が悪い様だけど!(嗤)
んでw?
本当の孫じゃあないと何だw?
だから自分に負けたとでも言うのかw?(嗤嗤)
「愚か者めが!
自分は神だと名乗っていようがw!」
勿論本気じゃあ言っていないけどね?(超超絶大爆笑)
コサクはギョッとする!(爆笑)
「貴様は神に勝てなかったからと嘆くのか?
精々精進するが良い!
案ずるな!
本日勝ち残った者は……
メイザスが余分だが他は
神の御使い! 神に次ぐ者である!!」
「おい!」
余分なメイザスが不満そうだが無視!!(超絶大爆笑)
「メイザスとて自分が教えを施してやったのだしな!
なあw? メイザスw!」
「おっ……おう!」
此処は素直だよなあw!(笑)
周囲は皆驚くw! だろw?(笑)
「薬丸自顕流ですね!」
シャールきゅんが補足してくれちゃう♡
「其して。
確かに此の試合で勝てば目立てるが
此れで冒険者としての価値が決まる訳ではないのである!!
落ち込む事等ないw!」
村の部外者が皆呆然としているがw!(爆笑)
「分かったのかw?」
はっ……はい!
選手ばかりでなく
ギルド職員迄みんな返事をする!(超超絶大爆笑)
ナニコレw?(超超絶大爆笑)
「……ホントにスゲえな?
此の一番小さいガキ!」
口悪いなw?
アクド(笑)は!
まあだが大様にw!
「貴様はホントに顔が面白いなw?」
「失礼ぇぇぇぇだろっ?!」
どっちがだよw!(大爆笑)
「ぅあ…… 本当に神さ居るんだべな……
話さ聞いていたトナーさんよりスゲえだ!」
ほおw?
伝聞にしろトナーさん知っているのかよ
コサクw!
「トナーさんより態度がデカいとかか?(爆笑)」
「あ……ああ。
トナーさんさお貴族サマだげんど
スゲえ気さくだっただ言うべ……!」
ティーエみたいな感じかw?(笑)
アイツも血の繋がりはないけど
トナーさんの後継いでいるからなw!(笑)
一応貴族? なんだよなw!(笑)
本来血の繋がりが無いと継げない筈だが!(笑)
王サマに認められれば良いんだよなw!
抑も今のお貴族は
少なくとも過去に王サマに認められた者の
子孫だからな!(笑)
クダラねえw!(嗤嗤嗤)
とまあ世話が焼けるがw!(笑)
負けたヤツ等を宥め賺して
観客にご挨拶! して!
本戦一日目終了! なんだよw!(笑)
「いやー! 又慌ただしいですね!」(実況風)
「兎に角。 第七試合コサク選手対ちい選手。
ちい選手の勝利。
第八試合ホウマツ選手対セツ選手。
セツ選手の勝利ですね」(解説風)
「はい! 其れで本戦一日目は終了と成ります!」(実況風)
「本戦二日目は最終日ですね。
試合数も七つと少なめです」(解説風)
「しかも二日目は勝つ程連戦ですよね!」(実況風)
「其れはまあ、仕組上仕方ないですが。
試合時間は然程でもないのが何とか、ですかね」(解説風)
「メイザス選手以外は
「武神の里」出身の子ばかりに成りますね!」(実況風)
「詰まりは武神の里の武術は余所より凄い!
という証明ですかね」(解説風)
「あはははは! 異世界形無しですね!」(実況風)
「まあ、東洋風なものが……少ししかないですからね」(解説風)
「少しは有るんですか?!」(実況風)
「クックリを使うグルカ兵などが強力だと有名ですね」(解説風)
「あ……! 居ましたね……」(実況風)
「其ういう訳で。 月曜日なので忙しないですが
此の辺にしておきましょう」(解説風)
「はい!
では今週もお元気で! 又お会いしましょう!」(実況風)
「又お会い致しましょう」(解説風)




