第377話 試合に備えて練習してみた!
多分お早う御座います!(超超絶大爆笑)
日曜日!! 朝の筈です!(超絶大爆笑)
何だ其りゃあ?! って!
後書き仕上がる迄が何時に成るか分からないからさ!(大爆笑)
其う!! 『自分劇場』やっちゃいます☆(超絶大爆笑)
眠くてちと辛いけど! 応援してねー☆(超絶大爆笑)
はい! 天気は多分晴れですか? カントーは!(笑)
今日も元気に頑張りましょう☆ 自分はツライけどな!(大爆笑)
ニチアサは戦隊! 仮面バイク乗り! 殴る蹴るオンナノコ!
が待っているぞ!(超超絶大爆笑)
未だ言っておるかあああ!!(超超絶大爆笑)
冒険者ギルドが開催する試合に!!
出たい!! って子♡が結構居る! のだが!!
親善試合よりもずっと汚い、
詰まり危険!! な試合に成る事が
容易に想像着くので!!
出ないで貰うのが一番なのだがなー……!(泣)
しかし子ども達♡の熱意は抑え難い!!
と成ると。
子ども達が
出場する事に成ってしまった時の
想定はしておかないといけない!(泣)
子ども達には試合に最低限必要な事は教え!!
最低限が越えられなければ駄目!! と言うのが精々か。
其れでも万全なのは
試合しない!! 事なのだけどねえ……?(涙)
君子危うきに近寄らず。
金言なんだけどねえ……?(泣)
では教える事とは?!
という訳で。
村の中央広場。 其処の小屋。
小屋の中でもお昼寝部屋!
……というのが本来なのだけれども!
其処ならドタバタやっても比較的痛くないかな?
って事で!!
床一面に敷物を敷いてある訳だな!
で!!
先ずは受け身をたっぷりやりました!
初めの内は受け身だけしかない!! って位!!
みんな慣れてきたかなあ? って位で
ようやく次の段階だよ!
其れは何か?!
体ごとぶつかってくる相手への対策!! である!!
相手が在る勝負って!!
其れが一番大事じゃあないかね?
例えばボクシングなんか
攻撃はパンチのみ! 当てる箇所も限定!!
というruleだが!!
クリンチなんて状態が有るだろう?
其れ処か!!
格闘技ですらないサッカーやらバスケやらでも!!
接触プレーなんて言葉が有るよな?
ん? バスケは其んな詳しくないけど!
しかし共通の空間で激しく動くとなれば!!
Ruleで幾ら相手に触っちゃ駄目! と言っても!!
防げないだろう接触は!!
ならば一人一人に
接触を防御出来る技術は必要だよな!!
マイナーだろうけどと或るサッカーマンガで
海外のサッカーは腕を使うんだ!
とか言っていたからな!!
ああうん!!
要は相手を押し退け掻き分けるって事だ!!
相手を掴んだら反則なんだけどね?
おキレイにボール捌きだけでプレー(笑)しようとしても
体当たり気味に叩っ飛ばされちゃうのな? 世界では!(笑?)
同様に!!
……と、言って良いかは分からんが!!
武器で試合して!
武器を手放して地に落ちたら負け!
とruleで決めようとも!!
ぶつかってくる相手をひょい!! と去なせなきゃあ
何時か怪我人が出るのだよっ!!(力説)
「じゃあ見本は! ……だが。
ピュアたん♡と自分で見せようか……?」
いや。
ピュアたんは
正直勝負したくない位つおいのだが……!(汗)
此れはみんなに見せる練習! な?
自分は。
体の右側を前に出す!
詰まり右半身だ!
其して両手を開手にし。
自分の体の中心、両手、ピュアたんを
直線上に位置させる!
其してみんなに説明!
「刀使いは素手であっても
体を同様に運用する!
此の体術を“柔術”と言う!!」
「成る程!
刀は持っていませんが“中段の構え”みたいです!」
シャールきゅん♡が直ぐに合の手を入れてくれる♡
対してピュアたんは♡
下段の様に構える♡
詰まり両手を下ろし気味に♡
シャールきゅんが興奮気味に喋り出す♡
「中段は“水の構え”! 下段は“土の構え”です!
五行相克に於いて
土は水に克ちます!!
構えはピュア有利! なのでしょうか?!」
うん……!
ピュアたんきっついわぁ……♡
んじゃあ本気で行かねば成るまいか!!
たっ
と!!
互いに相手に向かって踏み込み!!
自分はピュアたんの右袖と左襟を掴む!!
すると!!
ピュアたんはふわりと浮き上がり♡
ぱたり
と。
床に倒れた♡
……
……
……えーっと…… ?
「今のは?!
何ですか?!」
シャールきゅんが興奮して訊いてくるけど♡
「空気投げ……“浮き落とし”……?」
いや見本に成らないじゃなーい……?
普通出来ないから!!
ピュアたん態と投げられ過ぎじゃなーい??(笑?)
「凄い! 凄いです!」
シャールきゅんははしゃいじゃっているけど!
「ああ、うん……
凄いね……?」
おーいピュアたーん?
「♡♡♡」
ああうん……
褒めて褒めて♡ って……?
「今のはピュアから投げられたから出来た事なんですよね?!」
ああ……
流石シャールきゅん♡
分かっているんだね……♡
「オレは態とはやられないぞ?」
「うん是非とも其うして?」
という訳で次はワットきゅん♡との手合わせだ♡
本気の勝負じゃあないからねっ♡
見本だからねっ♡
ワットきゅんは♡ ご存知っ♡
東郷示現流蜻蛉の構えの様にっ♡
左腕を前に出し左半身っ♡
右手は肩の高さに引くっ♡
じゃあ自分は!
やはり体の右側を引いて左半身! 更に体を右に捻り気味!
左手も右側に持って行き
右手は腰……程ではないが低めに後ろに引く!
「……ふうん……!」
ワットきゅんのお目々が細まり♡
「五行の構えに於いて
ワットは“木の構え”! ちいは“金の構え”です!!
相性はちい有利です!!」
シャールきゅんが解説してくれちゃう♡
ワットきゅんは五行的には“八双の構え”♡
自分は“脇構え”なんだな!(笑)
「どうやって始めるんだ?」
ワットきゅん本気だねえ♡
自分の応えは!
「何時でもどうぞ?」
だよ♡
「きぃいえええええええええええええええっっ!!」
ワットきゅんは猿叫と共にっ♡
右のお手々をグーにして繰り出してくる♡
うんまあw!
未だ細かい説明はしていないけれどw!
“柔術”には確かにグーで拳骨も有るけどさw!
決め手にはしないんだw!
取り敢えず自分は!
すっと。
ワットきゅんの右袖と右襟を取り!!
右脚でワットきゅんを跳ね上げる!!
女袴だとやり難いな此んチクショウ!!
うん兎に角!!
「“山嵐”!!!!」
どったあああああああっっ
「おぐぅうううっっ!!」
うん。
ワットきゅんも予定調和みたく
投げられてくれた♡
「えー……
技を見せたかった訳じゃあなくてね?」
今更みたいだがみんなに説明を始める!
「試合をやるにはー……!
武器で勝負と決めたとしても!!
相手が体ごとぶつかってきた場合にも
即座に対処出来ないと!!
絶対に!! 何時か怪我してしまうんだ!!」
「規則で体当たりを禁止しても
防げるものではない……と?」
「其うなんだよシャールきゅーん♡」
本当にシャールきゅんは話が早いな♡
「其れも有って素手で勝負の練習、
なんですね」
「うん♡
後単純に相手の居る勝負の練習、ね♡」
まあ言われる事だ!
相手の居る練習でないと強くは成れない! と!
「なので次の見本は列王とやる!」
と、みんなには此の世界の言語で言って!
列王には日本語で言わないとな!
「え? どうするの?」
おどおどしやがって!
此の頃本当に
列王は男か疑わしい外見に成ってしまった!!
……マルゲリータの影響を一身に受けているので
文句は間違っても言えないんだけどっ!!(泣)
「見本としては打撃は止してくれると有難いが!
後は自由に掛かって来て貰って良い!」
みんなに打撃有りなんて思われちゃうと
練習でみんながアザだらけに成っちまうよ!
「……分かった!」
列王は。
両腕を広げ気味にし。
腰をかなり落とす! 前傾気味だ!
レスリングみたい、かな?(笑)
列王は刀使いではないからな!(笑)
もっと言えば
初代うるとらさんみたい?(超超絶大爆笑)
「こっ……此れはどう言えば良いのでしょう?!」
シャールきゅんが又興奮して訊いてくる♡
「レスリングスタイル、かなw?」
其う教えて上げるものの!
列王はレスラーじゃあないし!(超超絶大爆笑)
本当にレスリングな事は出来ないよな!(超絶大爆笑)
まあ良いんだけど!(笑)
「じゃあ行くぞw?」
「うん!」
……
ホント何も言わないけどさ!
列王の感じ、まるで
オンナノコが可愛く頑張っちゃう♡
……みたいなのだが……!(泣)
「ふっ!!」
と強く息を吹き!
すっ
と列王に向かって踏み込むと!!
ふわり
と……
列王に抱えられた?!
抱き締め方がっ!!
何だか母サラみたいだぞおおおっ??!!
「おあああああああああ?!」
自分は思わず絶叫しちゃうが!!
一方列王は!!
「幸せそうに頬ずりするんじゃあねえっっ??!!」
……って事だった……!(疲労!)
「此れは……
列王兄さんの勝ち……でしょうか……?」
「此れ勝負じゃあないからああああ!!!!(泣)」
シャールきゅんも面白い事言いたいんだねっ?!(顔真っ赤)
所で
クティーブ、トロン、イノセントがギョッとしたんだけどっ!!
アレか?!
列王が「兄さん」って?! って思ったんだな?!
やっぱり列王の見た目って……!(泣)
因みに三人も服装は同じなんだが!(笑?)
気のせいじゃあない筈ですが!
そろそろ日が照れば汗が出る! 時期なのでしょうかね?
まあ兎に角!
行きます!
『自分劇場』はっじまっるよぉおおお?(超大爆笑)
『サザ自分アイズ』(超超絶大爆笑)
夕方の繁華街。
学ランを着崩した少年がスクーターを飛ばす!
「やっべー! 遅刻!」
其処へ!
ふらりとヒト影が!!
「あっぶねっ?! 何やってんっ……?!」
ヒト影は。
見るからに文明に縁の無い格好な少女であった!
首に看板を下げている!
『ヒトを捜しています』
「……はあ?」
少年は少女を連れて行く事にした!
いやスクーターで二人乗りは違反じゃない?(笑えない!)
『ゲイバー
カルチュアショック』
等と書いた看板の店!(洒落に成らない!)
少年は女装して少女に飲み物を出す!
「此れ、オレの趣味じゃないからね?」
と言い訳しつつ!(笑)
明らかに女装したオッサンが話し掛けてくる!(笑?)
「ワ雲ちゃん! 女の子連れて来たの?」
「だって此の子ヒト捜ししているみたいで……!」
少年が答えた所!
「ワクモ……?」
少女が荷物から分厚い封筒を取り出し!
「此のワクモ……?」
涙を浮かべつつ見せてくる!
其れは……!
少年、ワ雲への手紙であった!
「会ひたかたよワクモー!!」
少女は泣き出した!
「店で女泣かすんじゃあねえ!」
明らかな女装処か
強面が更に恐ろしい事に成ったオッサンが怒り出す!(大爆笑)
「あ、ママ!」
ワ雲が言う!!(超超絶大爆笑)
まあ……ゲイバーだからね?(大爆笑)
其ういう事!(超絶大爆笑)
兎角!
少女から話を聞く!
少女は荷物から……
頭蓋骨を出す!!(ビックリ!)
「……フジイ教授……」
詰まり!
ワ雲の父であった!
手紙によると!
「私はどうやら此処までの様だ。
どうか代わりに少女の願いを聞いて上げて欲しい。
少女の名はパーレオバティ。
略してちい」
其処まで読んだワ雲は肩をガクッと落とす!
床には転がらないが軽いズッコケだ!(超絶大爆笑)
「何処がどう略なんだよっっ!!」
だが手紙にツッコんでも返事は無い!(超超絶大爆笑)
「えーっと……!
ちいっていうのか?」
「うん……!」
少女ちいはしんみりはしているが
何処となく嬉しそうだ!
続きを読む!
「ちいはチベットの山で遭難した私を介抱してくれた。
其して彼女には願いが有ると言うのだ。
其れは。
「人間」に成る事!
彼女は……
妖怪なのだ」
其処まで読んで
ワ雲は零す。
「バカバカしい!
第一! 親らしい事なんか何もしちゃあいない癖に!!」
我慢し切れなかった様だ!
が、更に読み続ける。
「ちいは不死の法を使うという
三只眼吽迦羅なのだ!
不死と成った者には額に「无」の文字が出るという」
手紙は分厚かったが。
ちいに関する内容は其んな所だった。
「えーっと? ちい?
願いというか望みというかが有るの?」
はっきり言えなかったのは。
周りにヒトが居て「妖怪」とか「人間に成る」とか言うのが
憚られたからだ!
「……うん!」
どうやらちいは人間に成りたいらしい!
「はーん……? 何が良いのかねえ?
えっと! 取り敢えず!
親父を看取ってくれて有難う!
けど君の望みに付き合うってのは又別で……」
其処で。
店のテレビが騒がしいのに気付く!
其れは……!
巨大な怪鳥が出現したというニュースだった!!
人面で脚は一本であった!!
「タクヒ!!」
ちいが叫ぶ!
「ちいのトモダチ!!」
「嘘おおお?!」
「興奮してる!! 落ち着かせなくちゃ!!」
「お…… おお……」
ワ雲がスクーターに乗せて行く事に成った!
其して実際に遭遇すると!
当然の如く襲い掛かられ!!
ワ雲もちいもスクーターごと転倒する!!
「ぐっはっっ!!
ちい?! 大丈夫……?!」
ワ雲が転びながら確認すると!!
ちいはタクヒを迎える様に両腕を広げ!!
しかしタクヒはかぎ爪を開き襲っている!!
ワ雲自身も無意識に、だったであろう。
ワ雲はちいを突き飛ばし!
代わりにタクヒの爪に貫かれていた!!
「う…… そだろ…… ?」
意識は有り!
誰が見ても致命傷だと分かる!!
「ワクモオオオオオオオ!!」
突き飛ばされたちいがワ雲を見ると
もう手遅れなのが分かる!!
が!!
其の時ちいの
眉間、よりは上の額に第三の眼が開き!!
タクヒを睨む!!
すると!
タクヒは萎縮し大人しく成り!
靄の様に成ってちいが持っていた杖に収まる!!
物理では説明が付かない現象であった!
更に!
ワ雲から何か白い塊が出て!
ちいの第三の眼に吸い込まれる!!
と!!
ワ雲の傷が見る見る塞がって!!
元通りに成ったら額に「无」の文字が浮かぶ!!
元通りとは言っても!
服はボロボロだが!!
やがてワ雲は目を覚ます!
するとちいの方が気を失っていた!
「……えーっと……
帰るか……!」
取り敢えずスクーターは押せば運べそうであった!
ワ雲が帰るのは! アパートの一室であり!
実は「ママ」の隣りであった!
親からも面倒見て貰えなかったワ雲は!
ずっと「ママ」に保護者をして貰っていたのだ!
取り敢えず帰って落ち着いたワ雲は!
ちいと話を始める!!
「えっと…… ちい?」
「ゴハン美味しいよワクモ♡」
「……良かったね?」
ご飯はワ雲が作って振る舞ったのだ!
「ちいが……オレに不死の法を使った……のかな?」
「?(ニコニコ)」
ちいは何も考えてなさそうな顔であった!(大爆笑)
が!
突然第三の眼が開き!!
目付きが厳しいものに変わる!!
「感謝するが良い!」
突然態度が尊大に成った!!
「三只眼吽迦羅の不死の法は
本来護衛を作り出す為のものなのだ!!
貴様の様な役に立ちそうもない奴に使ってしまって
先行き不安で仕方がないわっ!!」
「……護衛?」
「うむ!!
无自身は例え木っ端微塵に成ろうと死なぬが
主が死ねば共に死ぬ!!
よって何としても无は主を守らねば成らぬ!!」
「主って……? アンタ?」
「愚か者が!!
敬い奉れ!!」
「態度デカっ?! 何か印象違い過ぎるんだけど?!
二重人格か何か?!」
「うむ!
永き時を生きる故
新たな人格を時々作って精神の若さを保っておる!!」
「そっ……其う……
器用だね?(汗)」
「しかし!!
人格が増え過ぎれば何れ精神が崩壊する!!
何時かは人間に成る事が至上命題であるぞ?」
「えっ? 大変だね?」
「何を他人事みたく思っておるか貴様!!
貴様は下僕だぞ!!」
「ホント態度デカいなっ?!」
「自分にも障害は多いのだ!!
火急速やかに用意致せ!!」
「今ボロボロに成ってやっと帰って来た所じゃーん?
一寸休む位……」
ぴんぽーん
家のチャイムが鳴った!
「……誰だ?
はーいただ今……」
がちゃっ
玄関を開けると。
兎に角巨大!! な男が居た!!
「…… え?(汗)」
人型……の筈なのだが!!
見るからに異様であった!!
背も一寸あり得ない位高ければ
ボリュームも凄まじ過ぎる!! 筋肉質で!! だ!!
其して……!!
眼が!!
白目の筈の部分が赤く!!
瞳が縦長だ!!!!
何より……!!
額に!!
「无」の文字が!!!!
「ベナナレス!!!!」
ちいが叫ぶ!!!!
正しく悲鳴だ!!!!
ワ雲にも緊急事態な事は分かる!!!!
「何者だ?!」
ちいの前に立って誰何するが!!
ワ雲は不死身だ! と思っても尚震えがくる!!
ベナナレスは二人を指差し!
太い声で語り出す!
「パーレオバティは鬼眼王様の贄にしたいから
大人しくしていて欲しいんだ!
だから幽閉するね!」
「口調軽っ?!
其れに犯罪だろおっっ?!」
「我等皆妖怪!
ニンゲンの法律は適用されませーん!」
「何だよコイツ?! キモい?!」
「鬼眼王とは三只眼吽迦羅の支配者だ!!
冷酷で残忍だぞ!!!!」
「其してコイツは手下かっっ!!
逃げるぞ!! ベランダだ!!」
「タクヒ!!」
ちいが蓋の付いた杖を開けると!!
靄が出てタクヒに変化する!!
二人はタクヒに乗り込み飛び立つが!!
「ベナナレスの名において命ず!
出でよ光牙!!」
と声がすると!!
極太の光線の様な三ツ目の竜の様なものが発射される!!!!
「おああああああああああああああ??!!
何?! 何何??!!」
「獣魔術だ!!
彼奴め!! 無茶しよる!!」
態とだろう!!
当てはしないが妨害と誘導をする気の様だ!!
終いには浮いて
直接追い掛けてくる!!!!
「空飛んでるぞおおお?! アイツうううううううう??!!」
「彼奴とて妖怪!! ヒトガタこそ仮の姿だ!!!!
……
ワ雲よ!
自分は此ういう状況なのだ!!
貴様は付き従う覚悟は有るか?」
「アンタが死んだらオレも死ぬんだろう!
選択肢無いじゃねえか!」
「其れでもだ!!
彼の人外と戦い抜く展望は有るのか?!」
「うっ……!
頑張ります?」
「頼りないな!!」
「仕方ないでしょおおお?! 突然過ぎて何が何やら!!
……でも!!
アイツのボスは酷い奴なんでしょう?!
出来るかどうかじゃあない!!
やらなきゃいけないでしょう!!」
「ふんっ!!
言いよるわw!」
見下してはいる様だが!
ちいには愉快そうな笑みが滲んでいた!
「では行くぞ!!
退くも地獄! 進むも地獄の道程をなあ!!!!(獰猛な笑み)」
「……一息位は吐かせて欲しいけどね!」
「どうせ貴様は死なぬであろうが!!(笑)」
「ブラック企業なの??!! キツ過ぎない?!」
「敵が!! 待ってはくれんのだ!!」
「其うですね!! ちっくしょぉぉおおお!!」
此うしてワ雲はちいと共に
妖怪の大戦に突撃してゆく!!!!
後気になるおヒトは
『3×3eyes』をどうにか読んで?(大爆笑)
今でも細々続いているんだけど
現在滞っている所かなあ?(笑えない!)
では其ういう訳で!(笑)
時刻がとんでもないな?!(もう笑うしかない!)




