第319話 兄達が獲物にされてみた?(恐怖!)
今晩は! 木曜日! 終盤の夜中です! 十月の初日です!!
早速では御座いますが! 前話! 初日の日間アクセス数が!!
1,900突破致しましたー! ご愛読有難う御座います!!
次いでと言ってはなんですが! 申し上げさせて頂きます!
ブックマーク250、総合評価650ptsも達成致しました!
有難う御座います!! 唯……ブクマと評価は下がる事が有る、
というか実際上がったり下がったりしていて
結構前から様子を見ていたのですけどね!(笑)
「遺伝」の授業をした晩の。
夕ご飯の食卓で。
「シン様。 トモ様」
メイが呼び掛け。
「えっ?」
「はい?!」
長兄シンと次兄トモがギョッとする!(笑)
普段は一堂に会していてさえ本当に全くの無関心なメイが。
いきなり名指ししたのだ! 驚きもする!(大爆笑)
「ライナちゃんとわたくしは、ちい様の嫁を自称して参りました」
「え? うん」
「其うですね?」
戸惑いつつも肯定する兄達。
付き合いの良い事である。(超大爆笑)
「しかし!
本日ちい様がお告げになられたのは……
ライナちゃんとわたくしはちい様の御子を授かれないという事……
で、御座いました……!」
「「う……うん」」
兄達はまごつく。
当たり前過ぎる事を言われてもね! 困るよねw!(大爆笑)
其んな残念そうに言われてもね!(超大爆笑)
「……なのですが。
少し迂遠ながら。 智恵も授けて下さいました」
「はあ?」
「ちえ? ですか?」
おいシンよ。
訊いちまうのは悪手だと思うぞ?
「ちい様の親御様からご誕生なされた方との間に子を授かれば。
ほぼ、ちい様の御子と同等かと。
なので。
シン様はライナちゃんと、トモ様はわたくしと
結ばれて頂きたく存じます」
「「……はああああああああああああああ?!」」
兄達は驚愕する!
するよね其りゃ!(笑えない!)
「……ほぁ?」
ライナは安定のボケっぷりだ!(超大爆笑)
「ライナちゃん♡
シン様と結婚すれば。
ちい様の御子を授かるのとほぼ同等ですよ♡」
メイにしては甘く。 ライナに囁く!
本当に仲良く成ったな?!
「ほあ? シンお兄ちゃんと?」
ライナはお兄ちゃん呼びしているが! シンの方が年下である!
ウチの母サラが、
ライナ達は末妹ニニの下! とかほざいたのだけど!!
何で其んな仕様もない事は覚えているのだかね?(呆)
「シン様をちい様と思って愛でれば良いのです♡」
「えー? 思えないですよ?」
「其処は工夫ですよ♡」
何か。 兄達の背筋が凍っている様だ?
メイ……何する気だよ?
「まあ♪ お目出度いわね♡」
母上? 頭がお花畑過ぎないかねえ?(汗)
兄達の相手が強引に決定されているんだが?
所で。
自分はずっと発言していないが。
母に口を塞がれているのである!
どうやってかって……?(暗い目)
母は授乳するのが好きである!
其して!
……自分は既に母に捕まっている……っ!
さあ…… どういう事かなあ……?
自分分かんなーい……(虚ろな目)
「おお☆ 私が指導して上げるよー☆」
マルゲリータが! ライナとメイに和風の手招きをする!!
其う!
上から掻き集めるかの様な! 招き猫の様な仕種をっ!
「マルべびばっ!」
「えっ?! 何?!」
マルゲリータを一喝しようとしたのには気付いた様だが!
母に妨害された?! おい母親!! どっちの味方だよっ?!
「……宜しくね」
何か母は情感を込めているが!!
任せちゃあいけないんじゃあねえかなっ?!
「やっと私の居る離れが埋まるよ☆」
離れ! 家とは別棟の建物だが!
オノレが先ず追い出したのだろうが!!(怒)
お子様にはお見せ出来ない理由で!! だ!!
母親あああああああ!!
兄達が列王と同じ目に遭うぞおおおおおおおっ?!
……って!!
列王の時も黙認したなあああああああああああ?!!!
「……ぉお……っ!」
「とっ……とうとう?」
チョウリィとリオリィは薄らと分かっていやがるしっっっ!!
其れは女の子は早くから気を付けるべきではあるが!!
もう知っているっつーかっ!! 何かエロいんじゃねえっ?!
オカしいな?!
男の方が
脳ミソの欲情を司る部分が三倍大きいとか聞いたが?!
まるで男の方が獲物で女共が肉食獣じゃねえかよっ?!
「……ほあ?」
……ライナだけはおバカだけどっ!(超大爆笑)
今だけはライナの方が安心出来るよっ!!
他の女共みんな恐えっっ!!(戦慄!)
「チョウリィとリオリィも続けええええ☆」
図に乗るなマルゲリータてめえっ!!
……しかし自分は母に口を塞がれている……!(泣)
「続くって……」
「相手が……」
「ちいが言ったじゃないw?
里の誰かと結婚すれば
もうみんなのイデンシが手に入るよ~☆」
ソレ言ったのティーエなっっっ!!
後此処が小さな村だったという状況なっ!!(泣)
「「里……?」」
「此処の事だよお☆
後は誰のイデンシが一番欲しいかで相手を決めれば良いんだよ~☆」
「成る程!」
「ど……どうしよっかな……!」
チョウリィとリオリィももう
ニヤけたツラしているうううううううううううっ?!
もう恐いっつうかキモいよコイツ等!!(泣)
其して……
其の晩に。
兄達は大人の階段昇らされているのだろうねー……(侮蔑)
後、おバカのライナもなー!(無気力)
大人って……汚い……
魔法で確認したかって?
出来るかっっっ!!(血を吐く様に!)
「……部屋が寂しく成っちまったな……」
タクが言う。 子ども達が雑魚寝する部屋な!
シン、トモ、ライナとメイが一気に減ったからな!
だが!
「オトナは汚らしいから一緒には居られないさ!」
「汚らしいって……(どん引き)」
だから「お子様にはお見せ出来ない」って言うんだよ!
「親だって別部屋だろうw?」
「何がどう汚いんだ?」
「大人の汚さってのはな……!
知ってしまえばもう汚いんだ! 知らなければ綺麗なんだ!」
「……其うか……」
やっと諦めた?(笑)
「もう寝るぞーw!
添い寝してやろうかw? タクw!」
「んー……? ああ……」
断らないんだよなーw!(笑)
未だ未だお子様だね☆(大爆笑)
「かわのじになろー(*^▽^*)」
ネネが言い出すが!(爆笑)
「四人じゃ「川の字」じゃないだろうw!(笑)」
ナナも居るからな!(爆笑)
「いいのー!(≧`△‘≦)
みんなでかわのじなのー!(≧`△‘≦)」
「分かった分かったw!」
ネネは姉ちゃん兄ちゃんの間っこが良い様であった!(爆笑)
詰まりナナとタクなw!(笑)
おいおいw!
自分が年相応の普通の子だったら
ケンカに成るんじゃあないかw?(笑)
自分はタクの隣り、詰まり端っこだものw!(爆笑)
次の日の朝。
「ぶっほっっ?!!!」
自分は兄達を見て吹いた!!
何でって……
「マルゲリーィィイタッ!!」
「ふっふぅぅううw☆
イイでしょイイでしょぉおおw☆
一晩で仕上げるとは流石私w☆」
何が流石かって……!(怒)
シンとトモが!!
メイドルックに成っているっっ!!(怒)
しかも何故か!!
本来白である部分が!!
迷彩色? で!!
デザインは列王のヤツの形だった!!
んな流石要らんわああああああああああ!!
其れから!!
「何でライナはツヤツヤしておるっ?!」
「良い仕事しましたー!(ツヤツヤ)」
「シン様トモ様のムダ毛処理をさせて頂いたのです」
メイが平然と詳細を告げる!
あーあー!! 其れで兄達は小さく縮こまっているのかいっ!
メイドルックも恥ずかしいかも知れんが!!
イナカもんにはどんな服かは分かっていないだろうからな!!
「だってえ☆ ムダ毛もーもーだと萎えるじゃない?」
マルゲリータァ……! 又やりやがったのかいっ!!
其れはな?
文明度低い所の田舎じゃあ
女でも平気でムダ毛もーんが居たけどもっ!
見たくもない!! と思ったけども!!
「だから未だ清い身だよw?」
お?! おう……
其れは何だかほっとしたな?
「其して此のエプロンの柄はっ☆
畑仕事しても困らないと思って?」
「要らん気遣いだなっ?!」
此の格好のまま仕事に行けいってか!!
「此れから磨いていって……
ちい様がお育ちなさった、という風に
成って頂きませんと、ね♡」
メイッ??!!
何かコエぇええっ?!!!
兄達をどうする気だよっっっ?!!!
「タッ……タク!!」
「タクもされたのかっ?!」
兄達の悲痛な叫びが!
タクはもうずっとメイドルックだからねー……(遠い目)
「えー? 何を?」
「そっ其っ其のっ……!!」
「むっ……ムダ毛?」
あー……
ムダ毛処理するって事は。
素っ裸にひん剝かれるって事、だからな?
「まーなー!
だってムダ毛ぼーぼーって、キタナいし!(明るい顔)」
「「ごふっっ?!」」
ああ……
タクももう其ういう思考に至ったか……
後、未だ幼いから裸も比較的平気だろうしな!
其して兄達は撃沈されました!(合掌)
さああて☆ 今回のはらぺこ☆はあああ?
茹でる太郎さんだああああああああああ!!
いええええええええええええええええええ!!
ぱちぱちぱち(拍手)
あのですね! 茹でる太郎さんではですね!
券売機は! 品物の数だけボタンが有るのですがね?
如何にヒトは細かくは見ていないかという!!
……っつーか自分が良く見ていないかという!!(超大爆笑)
教訓?(超絶大爆笑)
さて!! 「特盛り」三枚分は620円!! なので!!
「日替わり得せっと」が600円で! 其方の方が安いなあ?
と! 思ったら!!
日替わり得せっとは十一時から? じゃあ別の? と!
ようやく別のボタンを見たら!!
「みに焼鯖明太高菜ご飯せっと」550円!! だとおおっ?!
もっと安いの有ったやん!!
しかもおサカナだとおおおおおお?!
お蕎麦屋さんにもおサカナは有ったっ……!!(感涙)
という訳でコレにしました!!
大盛りくーぽん券も出してお蕎麦大盛りで!! と!!
……
おいおいっ!(怒)
厨房には何人か居るから! 一人がボケッだったんだけどっ!
蕎麦少ねえなっ?!(激怒)
幸い? 食券受け取ったヒトが気付いたが!
蕎麦を盛るのが? 手でひょいと摘まんで量がテキトー?!
おいおいおい! ちゃんと適正な量なの?(汗)
くそ~! 此う成ったら!! 揚げ玉漬け物紅ショウガを!!
元を取ったか?! って位よそってやるぅうぅう!!(超セコいw!!)
まぁー…… 揚げ玉は小麦なので!!
予てから申しておりますね? 有害成分グルテンはイヤだけどっ!!
仕方ねえええ!!(超セコい!!)
はい! 頂きます!!
鯖は! 申し訳程度だねえ?(大爆笑)
明太子は! ……魚卵は少々控えた方が良い様です!
まあご飯に載っかっている位なら程々か?
お蕎麦屋さんと言えば!! 蕎麦湯を活用しましょう!!
お腹一杯に? ……成ったな!(笑)
まあ。
後々動けなく成ったら困る! という場合は!
お替わり自由の所で限界まで食うよりも此方が良い!
と言えるでしょうか?(超大爆笑)
限界まで食うのを何とかしろと?(超大爆笑)
はい! 未だオチが有ったりしますが!!
十一時前ならば!! 朝せっとというのが有り!!
ころっけは無い! で、380円!! だと……?
550円のにはころっけ有るのですねー!
けど? ころっけ単品だと? 80円?
朝せっとにころっけ足しても460円?
……
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおいっ?!(超大爆笑)
……
はい!(超絶大爆笑)
次回は朝せっとに挑戦しようかなっ?(超大爆笑)
という訳で!! 一斉のお!
はらぺこー☆
いええええええええええええええええええ!!
ぱちぱちぱちぱちぱち




