第314話 「遺伝」の授業を始めました☆
今晩は! 火曜日終盤の夜です! 秋分の日です!
……だよね?(超大爆笑)
いやー此のごろ後書き執筆終わる時
日付替わっちゃいそう!! って事が多くて!(大爆笑)
23:59とか残り一分弱じゃん!! とか。(超大爆笑)
うん! 大丈夫という前提で!(大爆笑)
お天気は! 雨です!(大爆笑)
晩から降り出しました! 日中は日も差したのだがな!
秋だからねー……って! 今年は結構ずっと其んな感じじゃね?
魔法ネット検索(笑)が取り敢えず出来たので!
授業の教材に大いに活用しなければ!
と! いう訳で!!
「今日の授業は「遺伝」だぞぉ!!」
ぉお~!!
子ども達♡は良く分からんで盛り上がってくれる♡(大爆笑)
きゃわいいなあ♡(ほっこり)
場所は村の中央広場! 其処の小屋!(笑)
時は昼食後、である!
「遺伝……其う!!
親から子に伝わるモノ、である!」
おお~!!
ふふふ♡(頬ゆるゆる)
ノリが良いなあ♡
「子は! 正しく両親を足して二で割った様な姿で生まれてくるな!
正しくっ!!
遺伝子が二で割って足されるのであるっ!!」
ぉおぉおぉ~!!
「おや? さり気なく少し違う言葉を使いましたね?」
流石シャールきゅん♡ 鋭いっ♡
「遺伝の因子!
で! 遺伝子だよ♡」
「成る程」(苦笑)
シャールきゅん、本格的に苦笑いキャラだな♡(何だ其りゃw!)
「遺伝子は!!
デオキシリボ核酸、DNAという物質から成る!!」
ぉお~?!
反応が少し違うのが面白いね♡
「其れは大体細胞の一つ一つに有るのだが!
世の中例外というモノが有るから全部! とは言えないんだなあw!」
ほぉ~?
「例えば?」
と! 子ども達は只唸る中!
唯一人、シャールきゅんが訊いてくる!
ちょっぴり挑戦的なのがきゃわいらしい♡(微笑)
不用意な事は言えないので!(笑)
魔法ネット検索(笑)をちょちょっと発動させて!
其れから答える!
「血液の成分の一つ! 「血球」がだな!
造血幹細胞というモノから出来るのだが!
DNAが有る部分、細胞核が抜けて!!
其の核が白血球! 其れ以外が赤血球!
細かな欠片が血小板に成るのだなw!」
大雑把な説明であろうかw?
自分が見たのは其んなであった! ……筈だ!(大爆笑)
実を言えば今調べなかったら一寸危なかったのだ!(超大爆笑)
「赤血球と血小板には核が無い、って事。 ですかね?(苦笑)」
「其ういう事だっw☆」
で、あった!(大爆笑)
便利だな! ネット検索(大爆笑)
「一寸待って?!
サイボーって、ナニさ!!」
マルゲリータが挙手する!(笑)
まあ、純粋な此の世界の者には分かるまいな!(笑)
厳密に言えば此の世界で確認した訳ではないが!(爆笑)
幾ら何でも此の世界のヒトは単細胞生物、
なんて事は無いだろう!(超大爆笑)
「細胞とはな!
生物としては最小の単位だが!
殆どは目に見えない程小さいのだなw!!
目に見えるモノは殆どが
数え切れない程多数の細胞が集まって組み上がった
多細胞生物だ!(笑)」
只集まっただけだと
「定数群体」という単細胞生物の集団も有るのであった!(笑)
理科の教科書では
「群れ細胞」って書いてあった様な気がしたのだがな?
検索に掛からないのだよな?
「殆ど殆どって?」
訝し気だなあおいw!
「世の中例外が有るんだってw!
ヒトの卵細胞とかなw? 目に見える位だってw!」
受精卵は猛烈な勢いで分裂する訳だが!
細胞の個数は増えても体積は其うではないってカンじw?(超大爆笑)
「卵? タマゴ? ヒトの??」
「ヒトだってタマゴから生まれるんだぞ~w!
タマゴを産むイキモノとの違いは
腹の中で育てるってだけの事だw!」
えええええええええええええ?!
あw! みんな驚いたねw!(笑)
所で席順だが!
殆どは小学生以下の子達♡なので!
子ども達は前! 大きいお友達(笑)は後ろ! が! 基本!
……なんだけどー……
大きいお友達(笑)は一人一人が
村の子♡を一人ずつ膝に乗せている!
取り敢えず列王はユキだ!(大爆笑)
ユキは列王大好きだからな!(大爆笑)
マルゲリータは!(ジト目)
ネネを乗せている! のは良いとして!
列王に寄り掛かっている!
列王の逆隣りには!
ライナが居てセツを膝に乗せている!
ライナは無邪気でおバカな笑顔だな! 相変わらず!(大爆笑)
マルゲリータのもう片方の隣りには!
メイが居て!
我が兄タクが膝に乗せられている!
風呂での洗いっこで慣らされたか!
多少は不満っぽいが!
割と大人しく座ってんなタク!(笑)
其して!
シャールきゅんはティーエが、ワットきゅん♡はチョウリィが、
ピュアたん♡はリオリィが膝に乗せていた!
ピュアたんは肌の触れあい大好きだが!
シャールきゅんとワットきゅんはなあ……?
洗いっこで慣らされた?(泣)
騎士達も大きいが!(爆笑)
膝には誰も乗っていない!(大爆笑)
お友達ではないらしい!(超大爆笑)
後。
年齢だけは大きな老エルフ、マジョオは。
子どもが乗っかったら潰れそうな位には体が小さいな!(爆笑)
だが両脇にガキ大将五人が
ぞろっと並んで座り。
満更でもなさそうだ!(超大爆笑)
丸く成ったなおい!(超大爆笑)
「はい! 遺伝子だよ!
良いかーw?
デオキシリボ核酸という物質はな!
五炭糖デオキシリボースとリン酸、
其れから四種類の塩基で構成される高分子物質だな!」
「コーブンシってナニ!!」
やっぱり横槍を入れるマルゲリータ!
仕方ないのだけどな!
「生物を構成する物質、有機物はな!
多種の物質が多数!
複雑に組み合わさって出来上がっているのだ!
だから高分子と言う!!」
「ゴタントウとかリンサンとかエンキとかってのは?!」
「五炭糖は炭素、酸素、水素の化合物!
リン酸はリンと酸素と水素の化合物!
塩基は酸と混ぜ合わせると中和する物質だな!」
素早く魔法ネット検索(笑)を展開して的確に答える!
ベンリやのう!(超大爆笑)
「質問したらもっと分からない言葉が増えるよ?!(泣)」
「炭素、酸素、水素、リンは原子!
常識の範囲内では其れ以上変化しない物質だから安心しろ!」
後一歩の所で泣き言言いおって!
情けない!(大爆笑)
「常識の範囲を超えると変化するのですねえ」(苦笑)
と。 シャールきゅんが付け加える♡と!
「もうイヤあああああああああああ!!」
「煩いマルゲリータ!」
授業は静かに受けましょう!(大爆笑)
未だ遺伝子其のものが説明出来ていねえじゃん!(超大爆笑)
「ネネ! 分かんないよねっ?!」
おいポンコツ王女(マルゲリータ)!!
ウチの姉に同意を求めるな!(爆笑)
「ぜんぶおぼえましたっ(*^▽^*)」
「嘘おおおおお?!」
アホゲリータは驚いているが!(大爆笑)
覚えたってのが絶妙だな!(超大爆笑)
詰まり理解は又別口って事な!!(超大爆笑)
自分劇場ぉーう!!
何じゃ其りゃあああああああ!!(超大爆笑)
良いから良いから!(爆笑)
むかーし昔。 或る所で。
自分には溜め込み癖が有ったそうじゃあ!
溜め込み癖!
保存の利くモノを買い込んでは安心する癖じゃあなあ!
よっぽど貧しい暮らしを続けて癖が付いたんじゃろう!
溜め込んで安心するからあ。
食料品も賞味期限を気にせずずっと置きっ放しなんじゃあ。
良い癖ではないのう!
さて。 夏の或る日。
ぶしゅっと、膨れたモノが破れる様な音がした!
其してゴトッと何かがぶつかる音が!
一体何じゃあ? と辺りを見ると!!
こーんすうぷの紙ぱっくが!!
……知っちょるか? こーんすうぷの紙ぱっくはな?
内側にあるみが張ってあって、長期保存が利くのじゃが。
常温で置きっ放しにしていたら!!
ぱっくが膨れ上がって!! 紙を張った扉にぶつかっておる!!
扉が破けた上!! 中身のすうぷが漏れ出しておったあ!!
自分、慌てて始末したさあ? 出来る限りのう?
けど漏れ出したすうぷはなあ…… 辛かった!!(本気)
後な? 其れのせいでか同時にな?
缶詰が一つ!! 腐食して穴が開いちょったっっ……!!
……金属でも保たん事有るんじゃのう?
其れも汁がたっぷりで辛かったぁ……!(泣)
しかし。 其れで終わりじゃあないんじゃあ……
次は秋!
妙に独特なニオイが漂いよる……
じゃが原因が分からんで何日か過ごしたら!!
とうとう見付けた!!
別の時期に買うた! もう一つの紙ぱっくが未だ有った!!
今度はしばらく経っちょって大分中身が漏れて!!
うーじーも湧いちょったばい!!(号泣)
……慌てた慌てたー……
やっぱり出来る限り始末したがな……?
ニオう……! シクシク…… すっきりしてない……
保存が利くモノでもな?
溜め込んで安心しちゃあいかんぞぉ? というお話じゃあ。
風水的にも
期限切れなモノ持っていちゃあ悪い!! らしいのう。
保存が利くモノも溜め込んじゃあいかんちゅう話じゃあ。
メデタシメデタシ……
……
何処がじゃああああああああああ!!(超絶大爆笑)
自分劇場! 次回をお楽しみに!
嫌だろおおおおおおおおおおお!!(超大爆笑)




