第305話 列王に告知してみた!
お早う御座います! 月曜日、朝です! ちょっぴり急いでおります!
天気は! 完全に曇りですね! 自分の所は!(笑)
昨日、日曜日はですね! 朝、怪しい雲が有って! 暗雲ですね!
量的には少ないかな? 何処か行っちゃいそうかな? と思ったのですが!
傘持ったら! カラッと晴れやがりましたねえ!(大爆笑)
イマドキ日傘持っているヒトは珍しくもないけど!
ビニル傘はどう見ても日傘には見えないねえ?(大爆笑)
晴れにビニル傘持っていたら変なヒトみたいやん!!(超大爆笑)
マルゲリータの弩アホウが爆弾発言をしました!
えーっと?
お腹の子が?
列王とアホゲリータの子だ?
……
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおいっっっ?!!!
「列王!!」
自分は直ぐさま真剣な眼差しで列王(?)
……いやいや! 列王を見る!!
「うん」
列王は落ち着いて穏やかに。
っつーか微笑んで目を合わせてくる!
「レーナ!」
「黙ってろ!!」
アホゲリータが口を挟んでくる!
列王をレーナと呼べって事だが!
当然自分は一喝するよ!!
「列王……!
……奪われたのか?」
「…… え?」
呑気に小首を傾げるなよっ!
分からん奴だなっ!!
「マルゲリータにっ!! 強引にっ!!
性的な事されたのかっっ?!」
「?!!!」
今度は通じた様だが!
列王はウブなお嬢さんか!! って感じに顔を真っ赤にする!
……はぁー…… どうしよう?
「……良いか? 心して聞け?
マルゲリータに。 コドモがデキた!
……分かるな?」
列王は。
狼狽えに狼狽えたが。
やがて。
真っ赤な顔だが覚悟した! という風に。
頷く。
正直。
ホントかよ?! ……と。
個人的には思う所もあるが。
時が来れば判明する事だ。
「まあ何だな。
「俺は知らん!」と言うのなら。
自分が協力して話を纏めてやるぞ?」
「え゛っ?!
ソレ、ヒドい奴じゃあないの?!」
はぁ……
「此んな話題だと男は立場が悪いだろうがな!
ソイツに強引に持って行かれたんだろ?」
マルゲリータは現在正しく
列王を椅子にして座っているので「ソイツ」なのだ!
男と言っても。
全面的にマルゲリータの所為だろうけど
列王は、えー? って見た目に成ってしまっているが!
「……」
其の列王は答えられないでいる!
まるで悪口でも言うかの様で、とでも思ったか?
「列王は!
未成年だ、と。 思っているよな?」
此れには即座に頷く!
けど、文明度が低い所では。
高校生……いや! 中学生位から!!
子どもとは見て貰えないがね!(笑)
いやいや。 小学生も高学年位なら大人扱いだなあw?
都合の良い所だけ!(嗤)
「家族以外の異性とは関わり無かったよなw?」
「こっ……此処に来る前はねっ!」
顔真っ赤にして答えるがw! 意地でも張ってんのw?(大爆笑)
「大人に成っても、多分独身のままなんだろうなあ……
って、思っていたろw?」
「えー? 何で……?」
「相手に当ては有ったのかw?」
「えっ?! ……無い」
「出会い系のサイトとか、使おうと思えたかw?」
「えー……? 恐いというか、みっともないというか……」
「やっぱずっと独身予定だったんじゃねえかよw!(大爆笑)」
「其う……なのかな……」
「安心しろーw! 現代日本じゃあ普通だろうからw!」
だから出生率が低下していたんだろーw?
出会い系ナントカに登録とか、恥ずかし過ぎねえw?(超大爆笑)
芸能人が「デキ婚しちゃいました☆」ってのも!
「どんどん結婚しよう!」とかいう
宣伝に成っているとでも思ってんの?(大爆笑)
恥の上塗りなだけだろ?(嗤)
いや、年齢を見れば結構急がなきゃって年なのか?(嗤)
さて問題です!
「だったのに!
列王は! ……襲われたんだよな?」
「襲われたって……」
「違うのか?
列王の方からお姫サマをモノにしてやるぜ~、とか。
僅かでも思ったのか?」
お姫サマってのはアホゲリータの事だ! 王女殿下(笑)なのっ!
「其んな訳っ……!!」
「ないよな?
列王の方が無理矢理ヤられたんじゃねえか」
「ぅうぅ~……!」
「だから~! 責任感じる事ねえぞぉお~? ってんだよ!」
「其ういう訳には…… いかないでしょ……」
列王は穏やかに言う。 っつーか!
何で母みたいな顔してんの?! 新米ままさんの気分なの?!(超大爆笑)
「はぁー……っ!!
……苦労するぞ? 其んなのが相手だと!」
「……其うかなあ……?(頬を染める)」
一寸待て?!
何で列王の方が恋する乙女みたいな眼差しでクソゲリータを見るの?!
列王は二重の意味で「乙女」じゃあねえけどっ!!
……分かるよな? 何と何で二重だか!
列王、心を奪われちゃったとか言わないよなっ?!
「言っては何だが! 未だ確定したとは言い切れないんだぞ?!」
「え? 其うなの?」
「良いか? 列王はどう見てもまんま日本人だ!
其して此処は日本から見れば異世界だ!」
「其うだね?」
「と成ると! どんなに此の世界のヒトビトが彼方と似ていようとも!!
生物的には全くの別物の可能性が有る!
いや!! 其の可能性が極めて高い!!」
「ふうん?」
「遺伝子の問題は簡単じゃあないぞ?
生物として別物なら! 子がデキる可能性は有り得ない!!
絶無だ!!」
作り話じゃあ異世界へ行っても簡単にポンポン子がデキているが!!
生物種として元が同一でなければ有り得ない事なのだ!!
「あれえ?
ちいは魔法で診察とか、言ってなかったっけ?」
だからデキていると診断してしまった! 訳だが!(苦い顔)
「自分なんか熟練の医者って訳じゃあないからなっ!
鵜呑みにはするな?」
「えー……?」
縋る様な目ぇするなよ!(大爆笑)
「……あのさ?」
列王は何やらを恐々と言おうとしているが!
「前から言っている筈だが!
言いたい事は相手が聞くか聞かないかに関わらず言え!!
世の中、黙っているヤツは誰にも相手して貰えないから!」
「う……うん!
……俺! 感じるんだ……!」
「何を?」
矢鱈確信に満ちている様だが?
「お腹に居る子との……繋がりを!」
オイ!(超大爆笑)
マルゲリータのお腹な?(大爆笑)
一瞬勘違いしちまいそうだったぞ?!(超大爆笑)
「俺っ!! ……俺っ!!
何だろう……? 凄く……!
生まれてきて欲しい……っ!!」
「……
さいですか……」
涙ぐんで力説されてもね……?
「俺……! 遺伝の事は良く分からないけど……!
凄く、此の子は生まれてくるって、判る気がする……っ!」
「ああ、其う……」
遺伝の事詳しく説明するのは高校からか?
中学でも触り位はやったかと思ったけど。
「人類の進化、みたく原人が並んだ図、
見た事有るか?」
「えっと……
サルからヒトに変わってゆく、みたいな?」
「其う其う!
アウストラロピテクスから始まって
北京原人とかジャワ原人とか有って
クロマニョン人まで並んでいるヤツなw!
アレ実は全部別種の生き物だからw!(爆笑)」
「……え?」
「現在の人類もやっぱり別種だからw!」
「ええ?!」
「一つの世界にだって種類がバラバラな人類が居て!
異世界で生物種が合致するだなんて
本当、有り得ねぇえぇえ!! だぞw?」
「でっでっ……でもっ!!
俺には本当に此の子が生まれてくるって信じられるんだ!!」
「分かった分かった!(苦笑)」
だから「此の子」ってw!(笑)
マルゲリータのお腹の中に居るのかなあ? って子なw?(大爆笑)
日曜日はカラッと晴れやがりましたが!
うん…… 体調がガクガクに成る位には暑かったのだねえ……?
うわぁ…… コレ、血尿だよお……?
っておおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおい!!(笑えない)
大丈夫かよおおおおおおおお?!
……いや。 本日は平気なのですがね?
一時的な具合だった、と! 以前から暑い時期には有ったし!
熱中症で脱水症状だと血尿出るって症状有るんだなあ?
一般には言われていないけどねっ!!
具合悪いと下半身が気持ち悪く成るのだよな! 変な意味ではなく!
はい、良いですか?
ヒトは其処等でうんちおしっこが漏っちゃったら恥です!(超大爆笑)
漏らさないでいられるのは、
括約筋という筋肉がきゅっと締まっているからです!
具合が悪いと筋力が弱まっちゃうから下半身が気持ち悪いのですね!
コレが結構大問題で!!
コワい思いをすると失禁しちゃったりするでしょう?(笑えない!)
本気で意識不明の重体にでもなると
うんこ漏っちゃうモノだし!(笑えない!!)
普段、健常な時は特に我慢していると思わなくても!
意識を失うとうんこ出ちゃうモノなのですねえ……(笑えないよっ!!)
皆さん!! 気を付けましょう!! ……何を?(大爆笑)
意識を失わない様に、かな?(笑)
あ! 熱中症にも、だね!!
天気のお話で!! 段々過去よりも
熱中症で倒れるヒトが増えていっているそうな!
気候が変化しているから! 温暖化で!! という事です!




