第302話 コメを求めて
今晩は! 木曜日夜です! えええええ?! どうしたの?!(大爆笑)
何がでしょうね?(大爆笑)
昼間は普通に晴れましたね! ……けど?
何だか真夏の日差しよりは弱い? とどうしても感じます。
とはいえ! 汗は止まらないのですけどねー!(笑えない)
夏はですね。 どうしても執筆のペースは落ちますね!(え?)
何も考えず気にしないとしたら! ぱそこん様に汗が垂れて!
ご臨終しちゃう位汗掻くから! 聞きたくない?(笑)
独自に気を付けさせて頂きます!(ロ_ロ)ゞ
コメを求めて旅に出て。
秋も終わりか。 冬も初めか。
其んな頃に成った。
「ただいま♡」
「えぇえー……?」
村に帰ってきてみれば。
まぁあた自警団の見回りに加わっちゃっている
シャールきゅん♡と出会って♡
挨拶してみれば此の反応だよぉ♡
「会いたくなかったw?」
なんて訊いてみればw
ぎゅっと。
顔は互い違いに逆向きだが♡
体の前面をぴったり密着させる様に抱き締められる♡
「其んな訳……ないじゃあないですか……っ!」
シャールきゅん、ちょっぴり涙声だ♡
熱烈な抱擁の最中申し訳ないが♡
遠慮気味にシャールきゅんの背中をぽんぽんして♡
「流石に外じゃあ自由に風呂入れなくてさあw!
ニオイ気にならないw?」
「気にしません!」
おいおいシャールきゅん♡ 無茶言うなあw♡
シャールきゅんが落ち着いて♡
やっと向かい合ってお話出来るね♡
「相変わらず見回りに参加しちゃってんだねえ♡」
「僕より年下でいて旅なんかするちいに言われましてもね。
もう直ぐ出来なくも成りますし」
「あー♡ 弟クンが広場でびゅうw?」
ワットきゅん♡の方は妹がでびゅうだなw♡
お兄ちゃんとして面倒見なきゃね♡
……お兄ちゃん……
メイドルックなんですけど……
何か少し見ない間に一段としっくりしてきていない……?
きゃわいいんだけどねっ♡♡♡
「でびゅう…… 広場に集まる年頃って事、ですか?」
「其んな所♡」
語源はと言えば。
日本の在る彼方の世界の。
西洋貴族共が。
初めてパーティーに面出すのをデビュタントと言う……ってモンだがな!
えーと? 此処では純粋な貴族に面識は無いのだが?
庶民を飢えさせてまで
夜な夜なパーティー開くとかいうバカ貴族……居ないよな?
聞かないものな?
居たらシバく!!(怒)
「見回りを終えたら。 じっくり話しましょう」
シャールきゅんは見回りを再開する様だ♡ 責任感の強い事で♡
自分は。
さっとでもお風呂入っちゃいたいなw!
と。 思ったのだが。
村の入り口辺りに母サラが待っているし!!
どうやって察知したんだよっ?!
イヌネコなんかは
遠くの歩調からでも身内を察知するって言うけどっ!!
動物的勘かよっ?!
ニニを抱えてはいない。 此れはっ!!
「お帰りちいちゃん♡」
ぎゅっと。 母に抱き締められた!
此の為に手を空けていたのだ!
……ってのはまあ。 良いのだが。
動きが本当に!
相手に反応させないって感じで!!
武術の達人か何かですか母上っ?!
「さあてちいちゃん♡
取り敢えずおっぱい吸う?」
「風呂入る!(怒)」
ホントに此の母はっ!!
「けど其の前に! 村長の所だな!」
自分は魔法で! 作物の種を運んできたのだ!
……母は其れを見て。 何とも思わないのかね?
大人達には未だに驚くのも居るのだが!
「じゃあ一緒に行きましょう♡」
母に手を繋がれた! まあ良いのだけど!
「お帰り、ちい」
母と一緒に居た人物の一人が言う。
マルゲリータなのだけど。
「ただいま」
一応返事はするが。
マルゲリータは元気がなさそうだ。
なんつーか。 でっかい黒髪メイドに支えられて立っている。
其の割に。 何処か勝ち誇ったみたいなツラをしている。
「其のムカつくツラは何だ?」
「ご挨拶だねえ、ちい」
やっぱり元気はなさそうだが。 何か余裕ぶっている。
次に。
「……お帰り。 ちい」
黒髪メイドが言った。 慈しみに満ちた母の様な顔をして。
心底からの情が籠った声で。
日本語で言った。
……
「誰?」
「……え?」
黒髪メイドは、未だ穏やかな顔で。
小さい子に対するかの様な雰囲気で小首を傾げるが。
因みに。
今ニニを抱えているのも黒髪メイドだ。
ニニは相変わらず抱える相手の胸を弄るのだが
黒髪メイドは平気そう。
詰まり。
黒髪メイドはニニを抱えてマルゲリータを支えているのだな!
其れから、服装も特殊だ!
メイド服はメイド服なのだが。
一層首から脱げるのでは、という
襟が広い一枚服の首元をリボンで締め。
エプロンが、胸の下から。
詰まり腹から下しか包んでいないタイプだ。
んん~……?
未だ首を傾げてにこにこしている黒髪メイドに更に言う。
「だからアンタ誰?」
ピシリッ
黒髪メイドはにこにこ笑顔のままだが。
確かに凝固した!
とは言え物理的に凍った訳ではないので。
「何でだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおお!!」
直ぐに復活して叫んだ。
其れは其れは悲しそうに。
……えーっと……
「……
列王?」
こくり
黒髪メイド……列王(?)は少々拗ねた顔で頷く。
いやだって。
考えなくても分かりそうって。
思えなくもないかの様だが。
心が認めたがらないっての?
此の列王(?)?
指差して「コレ男」と言ったとして。
知らないヒトは十中二十人は
「まっさか~w!」って言いそうなんだっ!
いやオカしいと言われようと其んな感じなんだって!
知り合いだってどう返事するか分かったもんじゃないっ!!
えーっと! えーっとっ!!
「列王は男ですっ!!」
「え? うん」
「……」
「……」
「……」
「……何? 今の、何だったの?!」
「なっ……なんくるないさ?」
列王は自己を男だと認識している、と!
いやだったら今の格好オカしいと思え?!
……今更とかあああああああ?!
シャールきゅんがメイドルック以前よりしっくりしてしまったのもっ?!
「キサマが元凶かあああああああああああ!!」
マルゲリータを睨むっ!!
……
が!!
「……どうしたの?」
列王(?)は穏やかに問いかけてくるものの!
マルゲリータの肩を抱いて自身の陰に下げる!
後、ライナとメイもマルゲリータを守る様に立ち塞がるが!
何で列王(?)だけ服のデザイン変わってんだ?!
「師匠!」
「あ゛?(怒)」
ライナが珍しく真剣な顔していやがるが!
「お母さんが泣いていますよ!」
「黙ってろ」(見下す眼差し)
「びゃあああああああああああああっ!!(号泣)」
イマドキ通じないだろうが!!
三流刑事ドラマか何かで!
人質立てこもり犯を泣き落とすみたいな事言いやがって!!
「ちいちゃん? 何を怒っているの?」
実際は母は泣いていないし!(爆笑)
寧ろのほほんとしとるわっ!!
「母上! 悪い子は叱らなきゃ駄目でしょう?」
「悪い子? 誰かしら?」
「マルゲリータのクソッタレですよぉお!(怒)」
「あらあら! うんちしちゃうの?」
ダメだコレも!(大爆笑)
此処で口を開いたのは!
「ちい? 疲れただろうから先ずはゆっくり休もうよ」
……列王(?)だった……
其れも。 慈母の如くに微笑んで!
あのな?
自分は列王(?)の有様の事で怒っているのだがな……?
「……はあぁぁぁ……
先ずは作物の種を村長の所に置くかあ……」
幾ら魔法で運んでいるとはいえ鬱陶しいからな!
「ふふふ。 お疲れ様♪」
……
列王(?)。 母の様な微笑み、止めてくれないか……?
前話の後書きは!
如何にも急いでいる! という感じでしたので!
補足させて頂きます!
急いだらロクな事ないってばー!(大爆笑)
迅速に! しかし冷静に!! がサイコーですね!(笑)
さてさて! 知るヒトぞ知る!
左拳がどうしたって?(爆笑)
はい! レオさんの変身あいてむは
左手! 薬指!(!) に着けた指輪なんですね!
あいてむ名は後付けだった感じが?
「獅子の瞳」ですね!(笑)
で! 最初両腕を前で交差させて!
下から横に腕を広げ!
右! 左! と拳を突き出して
「レオオオオオ!!」と叫ぶのですね!(笑)
レオさんは地球人に乗り移っているワケじゃないよね?
あいてむ必要なの?(大爆笑)
所で戸籍はどうしたんだろうね?(大爆笑)
まー細かい所にツッコむのは野暮なのです!
話の流れを純粋に楽しんでおけ!(大爆笑)
変身あいてむが無いと言えばしりーず三代目!
帰ってきたジャックさんですが!
やっぱあいてむ有った方が良いや! って成ったのかね!(爆笑)
レオさんにはタロウさん以外がゾロゾロ出ますが!(大爆笑)
目立つのは! 鬼教官として名高く成っちゃった!(大爆笑)
ななさん(セブンです!)ですね! 何と言っても!
主人公の時には理知的だったのに!
レオさんでは理不尽な特訓オヤジに成っている!(大爆笑)
と、評判でした!(大爆笑)
だからスポ根がこんせぷとなんだってば!(爆笑)
子ども受けは最低だったのだけどね!(大爆笑)
毎回敵が其の場でやっつけられるのならば!
敵はみんな弱いんじゃね? って成るのだが!(大爆笑)
主人公が負けてまで「敵は強い」あぴーるは
子ども向け番組では要らない子だったのですね!(大爆笑)
いや大人だって見ないな!(大爆笑)
何しろ! レオさんは一番多く負けている巨人!
でしょうからね!(大爆笑)
一度負けて特訓して次は勝つ! のが
スポーツ根性! スポ根なんですよー!(爆笑)
まー。 スポーツじゃあなく実戦なら
其れこそ“負ける訳にはいかない戦い”なのですが!(笑)
うん! 成るべく怪我もしちゃダメなんだよ?(笑)
レオさんは負けまくっていたのに元気なんだから!(爆笑)
恐ろしく頑丈なんだねっ!(大爆笑)




