第285話 手合わせ強要してみた?(笑)
お早う御座います! 早過ぎます!(大爆笑)
火曜日! 早朝です!! さてお知らせです!
本屋さんで!! 七月から!! 袋有料……?(いや?だけどホント!)
買い物袋はゴミ袋に使われるからという建前じゃあないの?(泣)
本の袋はゴミ袋には出来なくね?
根性でゴミ袋にしようとかいうバカタレでも居るの?(泣)
山奥の村の中央広場!
広場内に在る小屋で!
自分は話し合っていました! 隣国の連中と!
隣国連中の一人、キュートさんは口を開く!
「……訊いて良いか?」
キュートさん、見た目はどっしりだが声は可愛いのだ!(大爆笑)
そぷらのぼいす(女声の高音域)なんだよ♪(大爆笑)
「先ず。
ジョーのヤツは其の、ボクトー?を見て何と言った?」
ジョーは隣国連中の一人で、日本人の記憶が有るヤツだw!
「『物干し竿』!
佐々木小次郎という剣豪の愛刀とされ、
特殊な抜刀をする事から、太刀よりも長い、と思われるw!」
「「は……はあ?」」
キュートさんは一寸話に付いて来られなかった様だがw!
何でジョーまで一緒に呆けているんだよっ!(大爆笑)
「物干し竿は長い故、左肩から背負って! 右手で抜刀する!」
丁度、自分は木刀を左肩から背負っているので柄を右手で握って見せる!
まあ。 自分は左肩から背負っている理由が違うのだけど!(笑)
「凄いボクトーの使い手が居た、という事で良いのか?」
「木刀ではないw! 鋼の刀!(笑)」
「鋼……?」
おやw 冒険者で実は貴族家の者、でもご存知ないw?
文明度低いからねえw
大昔は只鉄の剣、というだけで王者の武器だった!
とか言うぞ!(大爆笑)
「鉄に炭素を混ぜる! すると!!
硬く脆い鋼が出来るのだw!」
「炭素? 其れに硬いのに脆いのか?」
「炭素とは! 燃えれば炭に成る存在、ぶっちゃけ生き物の成分の一つ!
其して!!
硬いモノは崩れ去り易い!! 詰まり粉々に成り易いのだ!!」
「ならば炭素とやらを混ぜなければ良いのではないか?」
「所が!!
軟らかい金属は刃物にしても切れ味が非常に悪いのだ!!
其処で刀はどうしているか!!
軟らかめな鋼、詰まり炭素が少ない鋼を芯とし!!
硬い鋼で包む!! 其うする事で!!
“折れず曲がらず良く切れる”刀が出来上がるのだ!!」
まあ比較的、だけどなw!(笑)
広い世の中、曲がっているかも知れない、だとかを意識して。
変わった納刀をする流派が在った!
「む?! 切れ味は硬い方が良いのだろう?
折れたり曲がったり……は、軟らかいと成る……か?」
「曲がるのは軟らかいとだね!
折れるのは、どちらかと言うと硬いと、かなw?」
西洋では折れ難くするには厚くする、しか発想が無くw!
勿論金属が厚ければ重い! 西洋の剣は片手持ちが普通! とあって!
重さと頑丈さの兼ね合いだねw!(大爆笑)
「勿論実現するのは簡単ではないぞw?
だから其処等の剣は……
言っては悪いが刀程の質は無い!!」
軟らかい鋼を硬い鋼で包もうとか、
発想からしないだろうw! 普通はw!(大爆笑)
其うですw 日本人は普通ではないのですw!(大爆笑)
「むぅっ……!
わたしにも分からない技術で造られた武器が有り、
恐るべき使い手も居た。 ……という事か……?」
「其うだなw!」
其処迄話が分かれば充分だw!
技術とか使い手は知らなくても問題無いw!
「其して。
武神は何と答えたのだ?」
武神とは! 自分の事なんですねえ!(大爆笑)
「此の木刀は太刀仕様だw! と答えたw!
刀は長さで種類分けされ、太刀は戦場用の長い刀!
けど『物干し竿』は太刀より長いんじゃないかなw? って言った!(笑)」
「ふむ……!
武神の木刀はモノホシザオ……? よりは短い、という事か」
「其う其うw!
で! だな!
太刀は本当は、納刀時は刃を下向きにして、左腰にぶら下げる!
其れを“佩く”と言うw!」
「ほう……? モノホシザオとやらとは違うのだな?」
「其う其うw!
長過ぎると腰からは抜けないのだなw!」
自分はー……
メイド服故? 腰に下げるのが非常に困難だった!(怒)
から! 背負っていて!
左肩から、なのは左手で柄を握って右手で下緒を解く為だっ!
因みに打刀は刃を上向きにして帯の間に突っ込み、“差す”と言う!
故に。 打刀を“本差し”、短めなのは補助武器なので“脇差し”と言う!
此処では態々自分からは教えて上げないけれども!(大爆笑)
「其して……
誰だかが何を恐ろしいと言ったのだったか……?」
キュートさん、ジョーの戯言はスルーしたあああああああ!!(大爆笑)
当然だけれども!(超大爆笑)
何がオンナ同士の恋愛でタチとネコだよ!! ってな?(超爆笑)
「宮本武蔵が! 木刀を! 鋼の刀よりも恐ろしい、と! 言ったw!」
「ミ……ヤモトッ……? 何なのだ? 先程から!
聞き取りも言うのもし辛い名前らしきものは!」
「刀の国の言葉だぜえw?」
ガイジンには日本語難しいって言うよね☆(大爆笑)
「カタナの国……?」
「ジョーが前世で居たとかほざいている所だぜえw?
訊いてみそw?」
「ジョー!! 初耳なのだが?!」
「おれの前世の頃は一般人が持てるモンじゃあなかったんだあっ!」
「ちょいちょいw!
昔だって刀は一般人が持てるモノじゃあなかったさwww?」
何? 時代劇でも見過ぎて勘違いしちゃった?(大爆笑)
「其れで?! 先程からの名前らしきものは何なのだ?!」
「えーっと? 剣豪の名前が二つと、武器の名前が一つ……だな?
で! ミヤモトムサシがササキコジロウに勝った! ……だよな?」
ジョーよ。 日本人の記憶が有ると言うなら
其んな事を此方に確認してくるなよw!
「何?! 其の、勝った者が?
ハガネのカタナより木の武器が恐ろしい、と言ったのか?!」
キュートさんは
雑然とした情報からちゃんと話の筋を掴めるんだねえ!(笑)
「いやおれ知らねえ!」
此方はダメダメだった!(超大爆笑)
ジョー…… 思考力負けているぞ?(失笑)
頑張れニッポン!(大爆笑)
「だから!
自分は実際手合わせして、木刀の恐ろしさを教えてやんよーw☆
って、言ったんだw!」
やっと結論迄持って行けたよ!(笑)
「……本気か?」
キュートさんの眼差しは。 心配してのものだなw!
「武神を舐めるなw!」
「「「いやいやいやいやいや!!」」
此っちのセリフだろぉよ!!」
三バカ…ジョー、チャラオ、ティンスが突っ込んでくる!
最後迄言ったのはチャラオだ!(笑)
「ほう。 キサマ神を名乗る気か?(笑)」
「其っちじゃなくてえええ!!」
態とズレた返事をしたのだが!(笑)
「ブシンだか何だか知らないが!!
オトナ九人を相手しようだなんて!
其れこそナめてるだろおが!!」
「……へっw!(獰猛な笑み)」
「此のガキホント何なのっ?!」
今回ばかりは隣国連中の殆どがチャラオに同意しているw!
後は
心配成分が多そうな、キュートさん、コァモディさんって所か?(笑)
九人は二つのpartyの混合で、
其の二人はleader格なのだ!(笑)
「ブチ割られても文句言わないなら金属の武器使っても良いぞw?」
「いや待て。 了解していないぞ?」
キュートさん冷静だなあw!
「本当に木刀持って旅するのかって、疑問なんだろうw?
証明して進ぜようじゃあないかねw?(ニヤリ)」
「……ハハハ…… 分かった。
けど金属の剣は止めておく。 割られたら困るからな!」
上手いなあw
譲歩しつつ、若しかしたら中止出来るかも? という策だよな!(笑)
「安心しろw! 木の武器は用意してあるぜw?」
「……準備が良いな……?」
いやーw! 実は前から
九人全部ブチのめして上げようと思っていたんだー☆(大爆笑)
「……分かった。 やろう」
キュートさん、観念しました☆(大爆笑)
はらぺこ速報です!
茹でる太郎さんで!
七月から使える無料くーぽん券が配られております!
以前のはらぺこ速報の時は配ってなかった!(笑)
六月までのくーぽん券と比べると!
二種類減って一種類追加、です☆
具体的にはワカメと納豆が減って
おろしが追加ですね☆ 勿論ダイコン! ……だよね?(笑)
さあ行ってみよう☆ はらぺこー☆
次!(笑)
袋有料ですね! スーパーマーケットは仕方ないと思うけど!
本屋ねえ…… 本は剥き出しにしたくないのだけどねえ?
ウチは管理が悪いから?(大爆笑)
だけど!!
ムシが湧くのだぞ?
紙を食い荒らすムシ、紙魚というムシを知っているか?!
……ホントに出て来るぞ!!
あ、紙や衣類の、糊?を食い荒らすだとか!
大きさは一センチメートル弱! 細長く!
銀色の鱗粉が有る!! と、無駄に派手なムシだ!!
潰すのには抵抗感は低めだがー……
動きはゴキッ……アレに近いぞ!!
……嫌だねー…… どうやって本を取って置こうねえ?
雑誌の注文も!
コロナ騒ぎ以降だからコロナのせいだが!!(怒)
出来なくなっていて!
仕入れていなきゃどうすりゃ良いっての?(泣)
不便さが増している最中だあ!
……どうしよ?




