第250話 ジョーの挑戦!(笑) 始まりました
お早う御座います!
早過ぎ……ません?
水曜日! 朝!! で御座います!!
天気は! ……快晴、ではないけど晴れ?
自分の所はな!!
昨日から連続で晴れなので! 暖かいでしょう!
……多分!(笑)
日の光はな! 浴びると目が覚めると言うぞ!
生物の仕組として! 其して!
ビタミンDは日光を浴びて生成すると言うな!
親善試合の第五試合!!!
四対四の勝負なのだが!!
先ず!! 自分が!!
三人片付けちゃいました☆(大爆笑)
相手はもう!!
一人しか居ない!!(大爆笑)
残った相手はジョーという名前なのだが!!
略称じゃないんだよ! 其のままな名前なんだよ!(笑)
頭が良いらしいジョーさん(笑)は!(笑)
リーダーから狙ってやる!! と!!
マルゲリータに向かって行った!!
Leader倒せば試合終了な訳だな!
Memberが残っていても、だ!
しかしぃい?
ジョーさんは返り討ちにされました?(超大爆笑)
いや討ち取ってはいないから?
お情けで残っているカンジ?(大爆笑)
マルゲリータが勝負に興味無くしちゃったからねw☆
天才は気まぐれってか?(笑)
哀れ、勝ち筋が見えないジョーさんは!(大爆笑)
どうするのかね?(笑)
「頭の良いおれは考えた!!」
又言っているよw!(笑)
「集団戦は!! 先ず敵を減らすのが定跡だ!!」
其うだねえ?(笑)
「弱いヤツからでも減らして行けば!! 士気が下がるのは止められまい!!
ならば弱いヤツから倒し!! 士気が下がったリーダーを取る!!
将を射んと欲すればまず馬を射よ!! ってヤツだ!!!」
おー! お言葉が出て来たよw? ご立派ご立派☆(爆笑)
「だから先ずは前に出て来たちびメイドから片付け…… うひっ?!」
おう。 どうしたへぼジョー野郎。(憤怒)
「ななな何だよドラゴンスレイヤー!!」
ほう? 自分を其う呼ぶ事にしたのかクサレヘボが!(憤怒)
「どうした?
勝負の最中にキョロッキョロすんのは良くないんじゃあねえか?(激怒)」
視覚は広く採るべきではあるが。
顔をぐりんぐりん動かすのは視界が狭い証拠だな?
「なななな何? どうしたの?! アナタ!!」
滑稽な事に。 お前呼ばわりを拒絶したら
ジョーはアナタ呼ばわりをし始めたのであった。
「あはははは☆ ちいは武神の里の子ども達の事になると激怒するからねえ。
残念な事に私は未だ受け容れられてないんだあ☆」
マルゲリータが何か戯言を言っているな?
「武神の里って何っ?!!」
ジョーの疑問も尤もだあな?
自分も訊きてえわ。
「ちいが住んでいる所だよお☆
ほら! ちいは武神って名乗ったでしょう?」
「何なの?! 其処!!
武神の称号を懸けた大会か何かで其処のちびが優勝でもしたのっっ?!!!」
はー其う思ったかー自分も初耳だあはははは。(目が笑っていない)
マルゲリータは苦笑いして続ける。
「あははははw☆ 大会もなにも!
国王陛下が認めた武神はちいだけだよw。
子ども達も私も、ちいから教わっているしね☆」
「意味分からねえ!! 何なの? 其のちび、実は十万何歳だかなのっ?!!」
「ぐわははははお前も喰らってやろうか」(棒読み)
ジョーのボケに乗ってやった。 お前呼ばわり好きじゃないだけに
使うのにも抵抗有るが。 おれって優しいだろー。(棒読み)
「デーモン閣下かよっ!!」
「己がボケたのだろう」(棒読み)
まあネタが通じるだけ良い事だがな。(棒読み)
「あのー…… 二人して何言ってるのか分からないんだけど……?」
まあマルゲリータの反応が普通だが。
デーモンさん、令和でも現役だよな?
「あー……!! 取り敢えず分かったけどよ!!
ドラゴンスレイヤーは虎のお母さんなんだよなっ!!」
「誰がお母さんか」
「だから其の静かな口調が尚更恐えよ!!
子ども達が大事だから怒ってんだろおが!! 虎のお母さんじゃねえかっ!!」
「怒ってはいない」
まあ。 虎…と言うかネコ科の生き物は
単独生活者なのに迚も子煩悩だと有名だな?
だから「虎の子」、「虎の巻」なんて言葉が有る。
自分には関係ないけど。
「だから恐えって言ってんだろおおおおおお?!!」
キャンキャン悲鳴を上げやがって。
情けねえジョー野郎だな?
「試合中は敵同士。 相手の事気にしている場合じゃねえだろう?
集団戦は相手を減らすのが定跡。 で?」
何で自分が相手を促してやらなきゃいかんかね?(目が笑っていない)
「あのー…… 其方の子達と勝負させて頂けませんでしょうか……?」
「はっはっは。 可笑しな事言うな?
自分に訊かなくたって勝負すれば良いだろう?(目が笑っていない)」
「うわー…… 相手のヘンなヒト可哀想……」
マルゲリータの言い種の方こそ可哀想だろうが。 まあ良い。
「まあ。 ピュアたん♡が此の中で最強だけどな」
「…………… は?」
ジョーが間抜け面をする。
「えー…… と。 ピュア……たん?」
「蜂蜜色髪の子がピュアたん♡だ。
赤茶色の髪の子はシャーリー♡だ」
此処は村の外なので仕方ない。
シャールきゅん♡をシャーリーと呼ぶ。
「其ういう事じゃないよお?」
マルゲリータが何か言っている。 どうでも良いが!
置いておいて。 ジョーの奴が勝手な結論を出す!!
「一番弱いのは赤茶色の奴か!」
「おいキサマ」
「だから恐いよ!! 何?!」
「シャーリーが一番弱い訳ないだろう」
「え?! じゃあ誰?!!」
「自分だ!! 自分こそ四人の中で一番の小物っ!!!」
「「「いやいやいや!!!」」」
おや? ピュアたんは喋らないで唯にこにこしているけど。
ジョー、マルゲリータ、シャールきゅん♡が揃って否定してきたよ?
ジョー辺りにはピンと来るフレーズではなかったのかね? ヲタクの癖に!
「ドラゴンスレイヤーは真っ先にウチの三人負かしたろ?!!」
「ちいに勝てない私の立場が無いよ?!!」
「僕もです!」
「其方の三人は弱かった!! マルゲリータの立場なんか最初っから無い!!
シャーリー♡は立場在り在りだよお♡」
「其りゃ無えよっ!!」
「酷いっ!!」
「……恥ずかしいのですけど?」
ありゃ♡ シャールきゅんは謙虚だねえ♡
「良いか? 物理的には体が大きくて重い者程強い!
なら!! 体が一番小さい自分は一番弱いんだ!」
「だから其れ言ったらおれ等の立場ねえよ!!」
「其して!! シャーリーはとっても賢い♡」
「無視?! おれ等の事無視なのっ?!!
其して賢いだかと強さは関係無くねえ?!」
「愚か者が。 良いか?
体育会系なんかでは言うのではないか?
努力するのは当たり前!! 其の先へ抜け出るには!!!
専門知識が必要に成る!!! とな!!!」
「えー…と? 詰まり?」
鈍い奴よな。 まあ愚かだから仕様が無いか。
「昔は!! スポーツ根性モノとか言って気合が有れば何とか成る! と。
思われていた!!
はっきり言って世界的に専門知識が拙かったからだ!!!
しかし!! 現代!!! 鍛えるのは当たり前として!!
鍛え方も専門知識が無いとprofessionalには成れなくなったのだ!!!
食事、練習法、生活からな!!!
もう人生全部をどの種目だかの為だけのものにし!!
其の上で其の種目への才能が無いとprofessionalには成れない、と!!
世の中は厳しいのう!!」
「えー…と? 現代とか昔とか、何処の?
其して話が逸れていねえ?」
ジョーめ!! 本当に愚かだな!!(怒)
現代とか昔とかってのは!! 勿論日本が在る彼方の世界の! だが!!
「だからだな!!
賢いシャーリーは、同じ練習をするのでも真髄を見抜くんだよ!!!
普通の奴等が、
正しく指導してやらないと直ぐ間違った方向に行ってしまうのに対して、な!!
此れは大きいぞ?
特にスポーツなんかでは、練習に近道は無い!! とは言うが!!
間違った方向に行ってしまったら只の大損だからな!!!」
「あの…… ちい? 凄く恥ずかしいのですが……」
おおう?! シャールきゅん涙目だ♡ きゃわいいぞ♡
「えー……と? 分かりました?」
ジョーはバカ面で言う!(笑)
「其して…… おれは此れからどうすれば良いのでしょうか?」
「敵に訊くなよ!!(大爆笑)」
此れだからバカは困る!! 笑えるけど!(笑)
今回のはらぺこはー?!
やよいの軒さんでーす☆ いええええ!
ぱちぱちぱち
やよい? 三月?
ま良いやああ☆ いええええ!
めぬうは!
やっぱ自分はお魚さん! で! 味噌!!
はい☆ 鯖味噌定食ですねー☆
いえええええええええ!
ぱちぱちぱち
やよいの軒さんはご飯、
白米ならー…… お代わり自由ぅー!!
お漬け物もね☆
今はコロナ対策で店員さんに頼む!
という形ですが!!
本来はよそう所有ったのだな!
やっぱ頼むよりは自分でよそう方が
気が楽だよな!!
コロナどうにかしろ!! もう!!
気を取り直しまして!
頂いてみましょう!!
………
大満足でしたー☆
ぱちぱちぱち
お値段は! お蕎麦三枚分の特盛りに
五十円プラス!
だけどお代わり自由は強いでしょう!
だぶる定食と比べたら!!
牛皿が無いですが!
自分は肉、其んなに食いたい訳でもないし?
九十七円安ければチャラでしょう!!
やよいの軒さん大勝利!! ……なんて言ったら
他のお店怒るかな? 御免して?
ま! 細かい所はヒト其れぞれのお好みで!!
やっぱお代わり自由は最強だな!
さあ今日もお元気に☆
はらぺこー☆ いえええええ!!
ぱちぱちぱち




