第234話 雲耀の剣!!!
今晩は! 木曜日! 夜中過ぎです!
さて! 昨日は雨上がりの所でしたが
晴れて暖かく成りました! 是ぞ春!!
んでぇ…… 早速なのですが。
昨日の未だ夜明け前…… 一昨日夜?
何か虫が飛んでいる! と。 思ったのですが!
此の晩!! 飛んでいる虫が!!
蚊じゃあねえか此の野郎!!! ……って事が有りました。(萎え)
……蚊!! 嫌ですね!!
血を吸うのはメスなんですが。 ご存知?
親善試合も第四試合!!!
二対二のチーム戦だ!!
此方の選手はセツとワットきゅん♡ ……なのだが。
相手が品のない男女の双子だ!
うーん……
出来る限りお子様には見せたくもないキタナいモノであった!!
困るなあ……
ワットきゅん♡ 成るべく短時間でぱぱあっとヤッちゃって下さい!!
さて。 主審が試合を進行させる!
「構ええええええい!!」
セツは薙刀を左が前、で両手で持つ。
竹製の薙刀…詰まり現代日本の薙刀道では。
練習からして左、右、と。 交互に持ち直しながら素振りしていたのだが?
やっぱりどんなに見事な攻撃が決まった所で
相手は死ぬ訳でもなければ、
普通は怪我すらしない筈!! ……だから。
色々手を変え品を変えしないと通じなく成ってくる、から
其の結論として? 其う成ったのであろうか?
実戦を想定したら。
一度攻撃が当たったら大変なのだし、
敵の目の前で左右にひょいひょい持ち替えるだなんて…… 何だかなあ?
どう考えてもやるべきではない……! としか思えない。 ので!!
セツは左半身専門だ! 其う仕込んだ!
其して!!
ワットきゅんは♡
先ずは納刀しているかの様に左手に木刀を持っていて♡
木刀を持った左手を腰の高さに上げて、
しかも鯉口を切るかの様に親指でちょいと柄を押し出してから♡♡
右手は柄に添え♡
体を開く、即ち右半身を回転軸にして体を左向きにする♡事で
抜刀と鞘引きの力を同時に発生させる♡♡♡
ピュアたん♡の抜刀術を見て覚えたな♡♡♡
はっきり言って自分が教えた頃よりずっと本格的に成っている♡♡♡
其して♡♡♡
木刀を両手で握ってから体の右側をやや後ろに引いて左側が前に成り。
右肘を後ろに突き出す様にして右手を柄に添え、木刀を立てる!!
ご存知!!
東郷示現流!! 蜻蛉の構え!!!
……なのだが。
木刀を。 左手で持って右手で押し出す、という使い方をするのだな?!!
確かに!! 右手で握って刀を振るう、という遣り方だと凄く遣り難く、
自然、左手に繋がった刀を右手で放る、みたいな感覚に成るのだが!
最初と違っている、という事は!!!
ワットきゅんの、モノに成っている!! という、事!!!
……なのだろうか?!!
二人の配置は!!
セツは右側、ワットきゅんは左側だ♡
相手の双子は両手に一つずつ武器を持つ、という姿勢な為か。
やや姿勢を低くして両腕を広げるという。 一寸柔道っぽい構えだが。
其れは其れとして。 口も開く。(ムカッ!)
「あらぁあ? 其方の短い方の武器のコw!!」
「第一試合のヤツみたいなポーズじゃあないか?(嗤)」
「一緒にするな!」
ワットきゅんはぴしゃりと言い返す♡
カッコ可愛いぞワットきゅん♡
「……一緒にするな、とは?! どういう事なのでしょう?!」
おお! ライナでも気になったか!(笑)
因みに村の子達は、
自分が魔法で展開した大画面でじっくりしっかり観戦しているぞ☆
「ライナとは一見構えが似ている様でも違うよお? って事だ!(笑)」
「ふむ……! 流石妹弟子!! 弁えていますね!」
おいっ!!(爆笑)
相変わらず突っ込み処満載だなっ!!!
ライナがワットきゅんより上だと思ってんの?!(大爆笑)
其れに妹て!! 此処では他人が居るから突っ込めないけど!!
……あれ? 意外と計算しているのか?!
其れには
自分達が女装しているとは分かっていないシャールきゅん♡が
何か言いた気だったが!!
結局黙っている! ……てのは!
ライナには何言っても無駄だ、と。 思っているのだろうか?(大爆笑)
「お肉美味しいです!」
「あー… うん」
何故今言った?! 其れは、ライナは今食事を再開しているのだが!!
ライナの食事は兎も角!!
選手達が構えれば!! 後は始めるだけだ!!
主審が宣言する!!
「始めっっ!!!」
「めえええええんっっ♪」
先ずはやはり武器が長いセツの先制攻撃だ!
とは言え!!
ひょい!! と!!
相手の双子の女の方、ジェイミィに避けられる!!
武器は長くとも全体的に小さい此方側はやはり攻撃射程も威力も不利だ!!
ジェイミィは回避行動をしたが!!
其の間も男の方、ティンスはぐんぐん詰め寄り!!
避け切ったジェイミィも再び詰める!!!
もう薙刀一つでは二人には対応出来ないが!!!
セツは体ごと薙刀を後ろに引き!!
ワットきゅんが立ち位置的に前に成る!!
「うっほぉ!!」
「リーダーいっただきぃ♪」
双子共は図に乗るが!!!
「きぃええええええええええええええっっっっ!!!」
「「!!!?」」
ワットきゅんは裂帛の気合を放ち!!!!
っががががんんっっっ!!!!
「「 っ っぐぁああああああああああっっっ?!!!」」
ワットきゅんは。
双子それぞれが持つ双刀、合わせて四刀を一瞬で打つっっ!!!
流石は国の代表か!!
武器は一つも落とさず、双子共慌てて距離を置いたが!!
カッコ良い!! カッコ可愛いぞワットきゅん♡♡♡
「……… っなっ……!!!」
「何其れ?!!!」
後から攻めてきた分比較的決まりが浅かったジェイミィが
真面に言葉を紡いで訊いてくる!
「東郷示現流…… 雲耀の剣!!!」
攻撃を放った後、既に構えているワットきゅん♡はキリッと言う♡♡♡
「う……っ…… うんよう………?」
「雲間に光る稲妻……!」
やっぱりジェイミィには分からず、
ワットきゅんは静かにキリッと答える♡
「稲妻だとぅ……?!!
雷の迅さで斬る……とでも言うのかよっ……!!」
ティンスは、其れは其れは悔しそうに!(笑) 呻く!
其してワットきゅんは静かに囁き出すっ♡
「脈、四つと半打つを一呼吸とす」
「「………は?」」
「脈だよ。 胸とか首筋とか手首とか。 ドキドキしてるだろ?」
「そっ……其れが何だ?!!」
「脈、四つと半打つを一呼吸とす。
一呼吸を分とし。
分を八つに割り秒!!
秒を十に割り絲!!
絲を十に割り忽!!
忽を十に割り毫!!
毫を十に割り厘!!!
厘極むれば雲耀へと至る!!!
是ぞ!!!
示現の極意也っ!!!!」
決ィぃまったぁぁぁああああああ!!!
ワットきゅん最っっっ高だにょぉぉぉおおおおおおお♡♡♡♡♡
……が!
「……え? 何何?! 分かんない!!」
「いっ……意味の分からない事をぉお!!!」
……… 相手が冴えない奴等だなぁ……!(怒)
「だからぁ。 脈の十六万分の九の迅さで攻撃するのが雲耀!! だろ?」
「……… 十六万……?」
「………って何?!」
うん…… 文明度低いから……!
千以上が分かるのは精々戦争を意識しなければ成らないお偉いさん位で、
割り算に至ってはお偉いさんでもどれ位話に付いて来られるかな?
ってモノだ!!
え? 分数は割り算の表し方の一つなだけだぞ?
解るよねえ?(ニヤリ)
さらりと計算結果が言えるワットきゅんは実はとっても賢い!!
彼の相対性理論を唱えた天才、
アルバート・アインシュタインの様な計算力が
有るのではなかろうかっ!!!(キャー♡)
アインシュタインって、
途中計算が無くぱっと答えが浮かぶ思考回路をしていたのだと言う!!!
だから、相対性理論の式は
誰だか数学者(ヒドい)の協力を得て組み上げたと言うぞ!
ワットきゅんがちょくちょくシャールきゅん♡のご意見を伺うのは
其ういう事さね!!
其うやってさらりと頭の良さを見せたワットきゅんだが♡
双子に理解して貰うのは諦めた様だ♡(大爆笑)
「まあ…… 無茶苦茶迅いって攻撃な訳だ。
オレが極めているとは言わないが、な!」
決ぃいぃまったぁあぁあぁああああああ♡♡♡♡♡
ワットきゅん最っっっ高だじょおおおおおおおおおおお♡♡♡♡♡
「じゃあわたしは何流?」
「えっ?!
……知らん!(汗)」
最後にセツに落とされた?!!(大爆笑)
でも其れもお茶目だじょぉおぉお♡♡♡♡♡
今回のはらぺこぉぉおおお☆ 何だ其りゃ!!(笑)
今回はですね!! 以前気になった
ヨシギューさんの!! だぶる定食でぇええええす!!
だぶる定食は!! ですね!!
ご飯の増量とお代わりが無料!! と!!!
では早速頂いてみましょぉおおおう♪
………
お腹一杯に!! 成りましたぁぁあああ☆ ヤったね☆☆☆
……まぁ…… ご飯増量を四杯食って、だけどな!(笑)
最初っから増量ご飯で、三回お代わり増量で! って訳だな!
ご飯の盛りが最初から少ないですね! 増量は無料だけど!
なにぃ……? 今の世の中、
米のメシは減らしてダイエット、だぁ?! 運動しろ!!(笑)
米のメシは減らしておいてパンとか食ってんだろぉ?!
白人共に踊らされおって!! 洋食は脂増しましだからな?
で! だぶる定食ですよ!!
牛皿ともう一皿!! で、だぶる!! もう一皿は選べます♪
自分はお魚さんだよお♡ で! 味噌!! サバ味噌確定だな♪
其してお味噌汁とご飯!! のせっとだ♪♪♪(よだれたらー!笑)
まあバイキング程は品を選べないが!
も少し安め! 時間帯も自由! 制限時間も無い!!
で! ご飯増量お代わりは無料!!! と!
お代わりはいちいち店員さんに頼むのが
段々億劫に成るがな!!
居候!(じゃないけど!)三杯目(と四杯目)には
そっと出し!! ってか!(大爆笑)
全然億劫になんか成らないよお? という
ツワモノにはお勧め☆ だ!!
さあ今日も元気に行ってみよう☆
はらぺこぉー☆☆☆ いえー!!!
ぱちぱちぱち!(拍手)




