第233話 第四試合始まります!
今晩は! 月曜日! 夜です!! 成ってしまいました!!
日曜日は投稿入りませんでしたが!! 遅れて済みません!!
此処の所予定がきゅーきゅーです!! 明日は!! 某お店で!!
ぽいんと五倍の日ですよ~! 要チェック☆
其う!! 自分にとっては本を纏め買いする日でごわす!! ごわす?!
親善試合も四試合目だ!!
第四試合は二対二!
此方の選手はセツ!! 其して!!
ワットきゅん♡だっ♡♡♡
おほぉワットきゅん♡ 凛々しくも可愛らしいぞおおおお♡♡♡
…だってワットきゅんもちびメイドちゃん♡だもの♡♡♡(微笑)
複数対戦だと一人リーダーを決めるのだが!
リーダーが敗れると組の敗北なのだっ!!
其してワットきゅんがリーダーだ、と!!
益々きゃわいさが増して居りますね♡♡♡ ……おや?
ワットきゅんがジト目で見詰めてくるよ?
「……其の目、止めてくんないか?」
「どんな?(微笑)」
「どんなって!! シャーリー! 言っていいか?!」
「止めはしませんが。 解決はしませんよ?(苦笑)」
シャーリーというのはシャールきゅん♡の事だ♡
おやおや♡ 可愛い子達が可愛くお喋りしてマスねえ♡♡♡
ワットきゅんは此方を見て、疲れたお顔♡をする♡
うーむ。 可愛い子はどんなお顔も可愛い♡のだが……
やっぱりお元気なのが一番だよなあ!
「ワネット♡ 勝て!」
グーを突き出して言う!!
ワネットというのはワットきゅんの事だが!
仕方ないのだ!
ワットきゅんもシャールきゅんもみーんなメイドちゃんだから!!(何でやねん!!)
ワットきゅんは♡
「仕様がねえなあ。 お付き合いでやってやるよ!」という感じで♡
間違いなく思っているな♡ 苦笑いしながら拳をちょんと合わせてくれる♡
「愛しているぜ♡」
と。 思わず言葉が出ちゃったら♡
……ホントにぽろっと出たんだけど。(苦笑)
「なっ…… 軽々しく言うなよ!! ンな事!!」
ワットきゅんはあわくって頬を染める♡ きゃわいいのう♡♡♡
其れで? 登場はどうするのか? と。 運営の裏方さんを見る。
「選手はお名前を審判に呼ばれた方から順に登場して貰います」
ふむ? 今までとは順番が違うな?
一遍に出て行ったら、誰が誰やらって成るからか?
所で裏方さん、敬語がちと緩いな!(笑)
黙認するけどさ!(笑)
先ず裏方さんが出場選手を確認する!
直前迄補欠が出るかも分からないからな!!(笑)
確認したら裏方さんは試合場の真ん中へたーっと走って行く!(大笑)
しかし何で試合場はサッカーが出来そうな位広いかね?
一応魔法が有るファンタジー世界だから?
広くないと観客に魔法が当たるかもってか?(笑)
主審が何言っているか分からない位には距離が有るが。(笑)
主審が此方を手で示すと。
「はい! 貴女! 行きますよ?」
と。 セツが先ず連れ出される。
同時に横断幕を持った裏方さん達が観客席の近くをぐるーっと回り出す。
ご苦労さん!(笑)
横断幕には選手の名前が書いてあるのだ!(笑)
何処迄の観客に見えて、どれだけの客に読めるのかも分からんけど、
仕事ってモノは出来る限りの事はやりましたって示しておかないと
文句言われた時言い訳も利かないんだろうね! 大変だ!(笑)
次は相手選手が呼ばれ。 其の次が此方のリーダー、ワットきゅんか。
交互に出るんだな!
おっと。 相手の名を書いた横断幕が目の前を通った!
ジェイミィ、ね?
しばらくしてからもう一人、相手の組のリーダーの名を書いた横断幕が通る。
ティンス、ねえ?
ジェイミィは女性、ティンスは男性だが。 何だか似ている。
手にした武器も同じだ。 二人共が。
片手刀を。 両の手に一振りずつ。 双剣、というか双刀、だな。
此奴等って。 名前からして…… って何だよ!(笑)
……とは思うけど!!
選手が試合場に集うと。
やっぱり相手は喋り出す!(笑)
何で分かるかって! 自分が魔法で大映しに映しているからだよ!(笑)
角度もバッチリだ!
まるで相手はカメラの前で演技でも始めたかの様だ!(爆笑)
勿論相手は分かっていなくて、
自分が調節する腕前で其う見えるって事だ!(笑)
「あらぁ? 此の勝負もわたし達に勝たせてくれるのかしら?」
因みに。 ジェイミィは一目で女性と判る。
まあ、冒険者としては珍しい、かな?
ウチの国じゃあ女性騎士だって一目では一寸……
なーんて思うけどね☆(超失礼)
流石に何処ぞのオタク国の創作物の様な、
胸の谷間を見せるなんぞという服装はしていないが!!
冒険者で肌の露出が多いなんて有り得ないからな?
まあ良いや! ジェイミィは!
又出て来たのがちびメイドちゃん二人だから其う思ったのだろう!
無理もない!(笑)
ネネの試合?は酷かったよなあ…… と!
自分だって思う!!(大爆笑)
しかしワットきゅんはギンッと鋭い目線で! 切り返す!!
本来人見知りの筈なんだけど! 責任感の為せる業?!(ハラハラ)
「ネネの奴は妹より幼いからなあ。 勘弁してくれよ。
けどオレはああはいかないぞ?」
「わっ、わたしもだよ?!」
セツ…… 慌てて付け足すのが小物感半端ない……!(泣)
「オレ? オレだって! くっくっく……!」
ティンスは小馬鹿にした様に嗤う。
何だか雰囲気がチャラオ寄りだな? 二人共が!!
「文句有んのか?」
「別にぃ? くっくっく!」
ティンスは思っているのだろう。
田舎っぺは男女問わずオレって言うよなあ……と!!
日本でも!! 令和には絶滅したかなあ……? と、思うけど!!
おしんとか、オレって言っていたでしょう?! ……おしんって何?って?
……もう良いです。 はい。
「出て来た順番にっ!! 名乗れえいっ!!」
主審が促す。
選手は横断幕を見ていられないだろうから改めてってか!(笑)
「セティアウラ淡弾濃!!」
セティアウラというのは……
男の子達に女名名乗らせる際に、名前が長いと偉そうに聞こえるから……と、
マルゲリータのアホウが誤魔化したから。
女の子達が、わたしもわたしもー、と。 催促しちゃったのだよな。
とどの詰まりセツなんだけど!!
苗字に付いては。
ほら! 王様が村中みんなでタダノと名乗れとか言ったから!
……王族共ロクな事言ってねえな?!(爆笑)
……兎角!! 子ども達それぞれには、別々の字を当てさせたのだ!
セツの字はだな! ほら彼の子は楽器を弾くから!
淡く……と言うか軽快に弾くが、濃密な旋律を奏でる、という……
苦しいぃぃぃぃぃ!! 許してぇぇぇぇええ?!(大爆笑)
縛りがキツいんだよ!! 勘弁してよ!!(爆笑)
次は相手のヒラ選手(笑)の名乗りだ!
「……ジェイミィよ」
此方が苗字持ちだと思ってか。 面白くなさそうな顔に成る!(笑)
次はワットきゅんだ♡
「アントワネット多打能」
眼光は鋭くも静かに名乗る♡ 勿論本名なんかじゃあないぞ!!(笑)
「タダノ? 家族なのか?」
相手リーダーは名乗る前に訊いてくる! 無礼なヤツめ!!
セツとワットきゅんは無邪気に顔を見合わせる。 きゃわいい♡
其して素直に答え始める♡
「家族じゃないよね?」
「アレだろ? 村中みんながタダノって名乗れとかオウサマが言ったから」
村の子達♡が無邪気に素直に応えたのに対し。
相手の二人は。
「ぶっはあああああああっwww!! 村?! 村だとお?!!」
「其れでオウサマから言われたとか!! ワケ分かんないwwwww!!!」
………
確かに。
常識で判断すれば、訳分かんないのだが。
ムカツクなあおいっ!!!(怒)
やっと相手リーダーが名乗る!!(怒)
「ティンスだwww! おれ等は双子だぞ!www」
やっぱりか!! 巫山戯た名前しおって!!(怒)
「……ふうん?」
どちらかと言えば感覚派なワットきゅんだ!
下品で腹立たしい奴等だと、感じている筈だ!!
勝て!! ワットきゅん!!!
今回のお知らせー!! いえー!!
以前お蚕様を食材に!! という動きをキャッチ致しましたが!!
すぺーすの問題上未だ全ては語っていない!!
合わせて!! 食用コオロギのお話も有りましたー☆
いえー!! ぱちぱちぱち!! ……誰も喜んでいない?(笑)
食用コオロギはなあ!! タンパク質は勿論!!
食物繊維も豊富とか言っていたんだぞおおお!!
動く生き物なのにね☆(笑)
タンパク質なんか!!
コオロギの粉末はプロテイン剤と言って差し支えない!!
とまで言われていたぞおおお!! スゴい!!
粉末とか言っているのはやはり
見た目で受け付けないヒトが多数だろうという訳で!!
形其のままで食ってオッケーなんだぞう? 火は通すけどね?
令和ではコオロギと言われても現物が思い浮かばないヒトも居よう!!
見た目はだな!! 全身ほぼ黒で!! 縁が黄土色?っぽい!
其して触角が長い!!! 其う…… ぱっと見、ゴ……キャー!!! っぽい!!
ぱっと見其んな感じ! ってだけで!! 全然別種の生き物だよ?!!
バッタみたく三対目の脚が強くて跳ねる虫だし! 動きは全然違うよ?!
草食だしね! ゴ……キャー!! は雑食!! しかも悪食!!!
其して鳴き声……本当は羽根を擦り合わせる音なのだけど、
声が風流だと! 日本では昔から愛でられていた虫なのだ!!
鈴虫とかね!! コオロギの一種だ!!
音色が良く食って美味しいという!!
……コオロギ自体は喜ばないだろうが!! 注目されている様だ!
さあみんなも形其のままで食ってみよう☆ 火は通してね?(笑)
……すげえブーイングが来そう!(笑)
其れから、やっぱり種類の問題も有るから!
其処等の虫をテキトーに捕って食ったりはするな?!
居ねえよ!! 其んな事する奴!!(爆笑)
再三述べたと思いますが!!
素人がテキトーに採ったモノ食って死んじゃったって事件!!
割と起きているのでテキトーは絶対止めてね?!!
野生の生き物だって!! 知らないモノは絶対食わないんだよ!!




