第229話 第三試合始まります(*^▽^*)
今晩は! 月曜日!! ……に
日付が替わった真夜中です……
おぅふ! 一日に間に合わなかった!
まいっかー☆(適当過ぎ)
あのですね! 日が暮れた初期は星が見えていて!!
段々空一杯に雲が広がり! 微妙に来ましたね! 雨!!
親善試合は今!
二試合終えて一勝一敗だった!
其して試合の間は充分に時間が開けられる。
観客のトイレ休憩の為にな!!(大爆笑)
観客のトイレは他人事だが!(笑)
此方は此方で態勢を整えておかないとな!!
次の試合、選手はネネ! だが……(汗)
「「おっぱいおっぱいおっぱい♪♪」」
列王が落ち着いてから再び、
ユキとネネ二人で抱っこされて列王の胸弄りをしているのだった……(呆)
男の胸だぞ? 其れ。
幼い子は相手が誰だろうと割と構わずひょいと触るものだが……
小二位だろう? キミタチ!!(情けない)
触られる男の方も恥辱というか精神的に耐えられないというか、
子育てから離れていきそうだな!(爆笑)
悪循環……って言うのかな?!(笑)
けど列王は…… 慣れちゃったのかね?(泣)
其んなにニニのお世話はハードだったか?(涙)
「んっ! ネネ! そろそろ試合の準備!!」
勝たなくて良いのだが。
対外的に顔は出しておいた、と。 示さなければならない!!
個性を表せた、と成れば尚良し、という所か。
だがネネは列王の胸に顔を埋め。
「おっぱいぃいぃい(>-<);‘」
……ナニソレ?
「誰か補欠と代わるか?」
「ぃや~,(>_<)”」
どうしたいんだよっ!!
「何て言っているの?」
列王がのほほん、と言うか。 慈しみに満ちた顔をして訊いてくる。
「自分にも何がしたいのか分からん!!」
直接答には成っていないのは分かる! が!!
言えるかああああああ!! 恥づいわっっ!!!(赤面)
此う成ると。 列王は無言でネネと見詰め合う。 しかないけどな!
とは言え重苦しい沈黙ではなく。
……本当にお母さんみてえなツラしちゃってるな? 茶化す気ではないけど!!
しばらく見詰め合うと。
「……… えへぇ~(*^▽^*)」
何やら気が済んだ様だ? 訳分からん!!
「ふっふっふ♡ 流石レーナ! 私が惚れる程のお母さんっぷりだゼ♡」
とかマルゲリータがほざいているが!! 此奴も訳分からん!!
レーナとかいうのは列王の事だが!
仕方ない!! 列王も今はメイドちゃんだし!(笑)
口紅も落としていないし!!(爆笑)
列王、忘れちゃってんだろ!!(爆笑)
ライナも未だ落としていなかったな!(笑)
「ライナ! そろそろ口紅落として食い終わっちゃえ!」
未だライナの食い掛けを魔法でキープしていたのだった!
因みに。 みんなに同じだけ食い物を買ったのだが。
教育の為にね!! 子どもって、同じ様に分け与えないと喧嘩するでしょう?
しかし! 特に一番体が小さい自分には食い切れる訳が無かった!!
最初っからメイザス辺りに食わせてやったがね!
所が普通の子達は食ってから残す!!
最初から食い切れる訳が無いと分かりそうなものでも!!
騎士達だって子ども達の食い残しを食いたいとは思わないだろうから!!
自分の分は全部騎士達にくれてやって、
自分は最初っから子ども達の残飯処理だぜ!! ……しくしく。(泣)
シャールきゅん♡は最初から気付いてくれて
食い残しは出さない様にしてくれるし、
列王も自分の分は手を付けないで残飯処理を手伝ってくれたが!
列王やっぱお母さん!!(大爆笑)
後はメイもだな!!
使用人の食事はお偉いさんの食い残し! という事はよく有るのだとか?
ヒドいね!
姉達三人組は小学生位だが
幾ら何でも其の位の分別は有って食い残しは出さなかったが!
具体的には食う前に分ける! な!
結局!! 騎士達にはメイ、列王、自分の三人前手付かずと、
元々の騎士達の分をくれてやった!
メイザスは順調に食っているが、
ヤラレャークさんとシッカクさんは未だ
両手に持ち切れない位の食い物を必死に抱えている!!(爆笑)
「そろそろ…… 厳しいです…… うぷっ!」
「わたしは大食いではないのですが……」
ヤラレャークさんとシッカクさんはぼやく!(笑)
「良いかー? 騎士ってのは体が資本だろー?(笑)」
「資本……?」
シッカクさんが疑問符を浮かべる!
商売っ気た言葉は分からんか!
「仕事の基って事だ!
一度きりの食事で大量に食ったからって変わるものではないが!!
体作りにはどうしても食事量が必要なんだ!
という訳で全部食え!!(笑)」
其ういう理由で、此の世界でゴツいと言える者を見た事は無い。
食が貧しい世の中は大変だね!(笑)
「ほら! ライナ、おいで?」
「はぁい」
「ライナさん……まるで武神様に面倒を見て貰っているみたいですね……」
シッカクさん呆れているが!(笑)
まるでっつーか、見たままな!(爆笑)
「マルゲリータ! 口紅落とすのに何か薬剤要るか?」
現代日本では有ったよな?
女達、落とすのに手間が掛かるものを毎日顔に塗ったくってご苦労さん?(笑)
塗っちゃあ落とし塗っちゃあ落としって…… 賽の河原かよ!!(大爆笑)
でなけりゃあ、アメリカ辺りの刑務所かよっ!!(大爆笑)
いや、文句は無いですとも!
大変だなあと思っただけ☆
「んー。 石鹸使った方が早いだろうけど水で落ちるよ?」
ほう。 くれんじんぐナントカは要らないんだな!(笑)
「よしライナ! 顔の前に水を出すからばしゃばしゃ洗え?」
どうするかって。 顔の前、上の方から魔法水鉄砲で水を出し、
顎の辺りで魔法排水孔を展開すれば良いだろう。
所で排水孔で水を捨てる場所は村の近くに掘った排水池だ。
排水にしろヒトが用を足して出す汚物にしろ。
適当に其処等に捨てたら、後に恐ろしい事に成るぞ! と。
村長に良おぉぉぉぉく聞かせたのだ!
昔の恐ろしい病気の大流行って。
全部汚物垂れ流しが原因って言って良いからね!!
ヒトとは罪深い者よのう。
で! 思う様には進んでいないのだが!
糞尿は発酵させて肥料にしろ! と。
提案…というには強い調子で言っておいた!
発酵ってのは!
糞尿を其のまま畑にぶちまけたら! 作物枯れちゃうってよ? って事だ!!
気を付けてね?
ああ其れで。 排水池は、だが。
風呂の排水を捨てる為に掘ったから! 広くて深いぞ!
マルゲリータは今までライナをあやしていたので。
ライナを此方に呼んで手が空くと。
「はあい☆ ネネ、此方においで?」
あー…… やっぱネネに口紅塗るんだな。
おや? 下唇だけに、だなあ?
アレか?
マルゲリータは列王……っつーかレーナに惚れたとかほざいているから!!
惚れた列王にだけ特別に上下に塗りました! とか?!
列王は喜んでいないぞ? アホゲリータ!(大爆笑)
まあ放って置くけど!(爆笑)
頑張れ!! ……列王の方が!(大爆笑)
めげるな? マルゲリータに何をされても!!(超爆笑)
一応好意の表れらしいから!!(超爆笑)
ネネのヤツはしゃいでいるなあ? オンナノコ……だから?(笑)
「ネネつよくなった?(*^▽^*)」
「うんっ!! 成った成った!! バフ最大限だよ☆」
ぅおいっっ!!! バフとか何処で覚えたマルゲリータ!!
「ばふ?(*^▽^*)」
「強く成る魔法だよ✡」
おおおおい!! マルゲリータっ!!! 現代のゲーマーかよっっ?!!!
「逆に、相手を弱くする魔法はデバフって言うんだよ✡」
オカシイよな?! 此の世界でも魔法使いは珍しい筈なのになっ?!!
「じゃあね♪ ネネかっちゃうね(*^▽^*)」
「あー…… ネネ?
勝たなくて良いから怪我だけはしない様にな?」
「ぶー! ちいいぢわる!!」
いや最大限気を遣っているからな?
「ネネいってくるからねー(*^▽^*)」
何故か列王に一番顔を向けてネネは言う。
列王は手首だけを回して手を振る。
オンナノコかっ!!(大爆笑) お母さんかいっっ!!!(超爆笑)
まるで言葉が通じているかの様だな?!(大爆笑)
「ちゃんと裏方さんと手を繋いで行けよ?」
自分は注意をしておく!
ネネは素直に裏方さんとお手々を繋いだ!(笑)
裏方さんは照れているっぽい!(爆笑)
ま! 万一の時には自分は手を出すけどな!
自分は村の子達全員が無事、で済ませたいんだ!
此処の所、昼は晴れても
夜降るって事がちらほら有りますので。
豆知識をお一つ!!
雨は!! 降り始めが一番!!!
浴びてはいけません!!!
何故なら!! 空気中の汚れを!!!
一杯に含んでいるから!!!
降り始めは大体弱いけど!!!
「傘要らないや~」とか言ったら!!
大変な事に、成っちゃうよぉ?………(おどろおどろしく)




