第226話 第二試合始まります(笑)
今晩は! 火曜日夜、
親善試合が始まった所からお送り致します!!(実況風)
はい。 親善試合本番ですね。
怪我もし易く、実は死んでしまっても恨みっこなし、
という。 迚も厳しい試合と成っております。(解説風)
其れは…… 選手達には気を付けて欲しいものですね!(実況風)
其れと同時に相手も思いやって欲しいですね。
見知らぬ他人ではありますが、命懸けの見世物をやる同士として。(解説風)
では! お互いの無事を祈りながら観ていきましょう!!(実況風)
第一試合開始! なのだが。
ライナは一撃だけ入れて相手とお見合いに成った。
……駄目だろ!!!(大爆笑)
あのですね! 戦闘のお話ではよく……でもないか?
どんなに力入れようとも断続的に攻撃するだけなのは強くない、
動きを絶やさず滑らかに連続させるのが強いんだ、とか!
何処かでは言っていたよね?! って誰かに同意を求めるな!!(自分突っ込み)
言う迄もなく其れが疲れると言うならばじっと好機を狙って待つ、
という者も居て、其れを否定も出来ないだろうが。
けどライナには好機をじっと待つとか……無理だな!!(大爆笑)
折角試合前に精神的に相手を疲れさせたんだから!!(大爆笑)
狙ってやったんじゃあないだろうけど!!(爆笑)
もう一気に殺っちまえ…… おとと!(笑)
勝っちまえよ! って所だったんだけどな!
相手は盾戦士オードック、と言った。
ライナの木刀は盾で防がれた! って事なのだけれど。
東郷示現流は連打するものだろう?! 練習からして!!
一撃防がれたからとて何だというのだよ!!(笑)
「……貴方! やりますね!」
只単にライナが相手の盾に打ち込んだだけだろう!!(大爆笑)
相手は全く動いてもいないじゃあないか!!(大爆笑)
「……どうも」
オードックは面倒臭そうに応える!!(大爆笑)
オンナノコが其んな態度採られるだなんて相当だぞ?!(大爆笑)
会って数分って所で!!(大爆笑)
「しかし!! わたしの剣は!!
……えー…っと……
雲からびかびかーって降り注ぐカミナリの剣なんです!!」
「カッコ悪!」
言ったのは相手ではない!!(超爆笑)
其うだったとしても笑える所だが!!(大爆笑)
ワットきゅん♡だ♡(微笑)
村の子達は映画の様な大画面で眺めているのだ!!
あ! 其れ、自分の魔法、遠隔視な? 勿論音声付きだぞ!
オードックの反応はと言うと!
「……あーそー……」
ホントもうおざなりだな!!(大爆笑)
「行きます!! きええええ!!」
試合で行きますとか言っちゃあ駄目だろう!!(大爆笑)
当然の如く!
かああん かかああああん
全部防がれる!! っちゅうか相手は動かず盾を前面に構えているだけで
盾の角度すら変えちゃいない!!(爆笑)
多少衝撃は有るだろうが其れで勝てる訳無いだろう!!(爆笑)
「………… 」
オードックは無言のまま。 盾でプッシュした。
激突、等とは到底言えるものではなく。
本当に面倒臭そうに。 ちょいと。
「きゃあああああああああ!!!」
ライナは木刀で受け止めたものの。
大きく後ろに転がった!(爆笑)
転がり過ぎ!! リアクション芸人かっ!!(大爆笑)
其んなでいながら受け身は出来ていて、転倒ダメージは無いだろう!(笑)
手放した武器が地面に落ちたら負け、というだけの規則なので。
ライナは両手で木刀をしっかりと握っていて、試合は続行中…なのだが。
「………
ぅぇええええええ……… えぇえぇえぇえぇえ………」
ライナは泣き出した!!(大爆笑)
「………ぇええ………?」
オードックは途方に暮れる!!(超爆笑)
いやいや!
相手がオンナノコに本気で攻撃出来ない紳士で良かった!(大爆笑)
うん! 誰も怪我しないのが一番だよ! うん!(大爆笑)
「やだぁあ!! もう嫌だぁああ!!
ぅえぇえぇえぇえぇえぇえ………!!」
「えー…… オードックの勝ち……」
主審もどうして良いやら、という感じに判定する!!(大爆笑)
良いんだよ? もうライナの言い様をギブアップ宣言と捉えて!!(爆笑)
いやあ…しかし!(笑)
ライナは武器戦闘には向かないな?(大爆笑)
寧ろメイの方が戦えそうだぞ? 補欠だけど!!(爆笑)
お利口にもライナはお辞儀はしてから半控え室に帰ってくる!(笑)
オードックは不完全燃焼もいい所だろうし、
観客も不満一杯だろうけどな!(笑)
「びぇええええええええ……!」
泣くライナを抱き留めるのはマルゲリータの役目だ。
自分は体が小さ過ぎて潰されちまうよ!(笑)
其れよりも自分は裏方さんに訊く。
「次の試合は?」
「ええ……と。 親善試合は四年に一度の事なので。
お客さんだって一つも見逃したくはないでしょう。
なので、試合の間は充分時間を開けます」
正確には一ヶ所につき四年に一度、だがな!
細かい様だがお客さん、ねえ? まあ此処では問題無いんでしょう。
現代日本の商売だったらお客様と言え! って所だ。
どうでも良いけどね~☆
少しオドオドしているのは。 自分が何気なく魔法を使っているからだな!
魔法使いは一般的ではないの!(笑)
時間を開けるってのは! トイレに行ってくる時間な!(笑)
「レーナ!」
列王はぴくりと反応する!
巫山戯た呼び名ではあるが。
今は列王もメイドさんだから仕方がない!!(大爆笑)
「次出番だからな! 意識しておけ?」
何しろ今は。
列王は両腕にユキとネネを抱えているのだ!
心構えしておいて貰わないとな!(笑)
「トイレとか今の内だぞ?」
「う……うん」
何しろ両腕にユキとネネを抱えているのだ。 思い通りには成るまい!
「ユキ、ネネ。 レーナは試合に出るから! 放してやれ?」
「「おっぱいおっぱいおっぱい♪」」
君達?
其の恥ずかしい言葉を連呼しながら列王の胸を弄るの止めなさい!(赤面)
列王は平気そうだけど! やっぱニニよりはマシなの?(泣)
「レーナ♪ 勝って……!」
ユキは言葉が通じていないって分かっていると思うのだがなあ?
「ユキが勝ってって」
「うん!」
何だか列王のやる気が上がった様だ。
「れえな! おっぱい飲ませてね(*^▽^*)」
ぶっふ!!!
何ほざいておるかネネ!!!
「何て言ったの?」
列王はのほほんと訊いてきやがる!!
「訳せと申すか? 自分に訳せと申すのか?」
「えっ?! どうしたの?!」
「聞きたいのか? 本当にか?」
「えええ? だからどうしたの? 一体?!」
「後悔は無いか?」
「分からないでしょう!! けどもやもやするかな?!」
其れは其うか!!
「乳吸わせろだと」
さらっと言ってみた。
……自分だって恥ずかしいんだよっ!!(赤面)
列王は。
耳は正常でもしばし認識出来なかった様だ。
其りゃあ其うだ!!(恥)
少しの間停止してから起動した。
「何言ってんのおおおおおおおおお?!!」
「自分は訳しただけだあああああああああああああああ!!!」
やっぱり此う成る!!
「あーうん。 分かったご免!」
直ぐ謝る日本人か!(笑)
何時ぞや英語の教科書に、其れ良くないみたいな文章が有ったのう。
自分は日本人ってどういうものか分かっているから良いんだけども!
「少し時間が有るから! 心構えだけはしておけ?」
ライナが試合場の雰囲気を悪くしちまったから尚な!!(笑)
列王君ガンバp(^^)q(笑)
えー… やっぱりちょっぴり具合悪いみたいです。
土曜日の雨で少し濡れたのが悪かったか?
一月よりはずっとマシだったのだが!!
まあ仕方が無い!(良いのかよ!)
其れより!! 今回の挑戦んんん!!(其れよりとか言っちゃったよ!)
ぱちぱちぱち!(拍手)
はい! と或るお弁当屋さんの
今だけキャンペーンとやらが目に付いてですね!!
なんと!! カツ丼一杯、税込み三百九十円ですね!!
はいいいいい!!
ぱちぱちぱち!
此れがですね!!
二杯で某朝食バイキングの税抜き価格と同等なのですね!!
では頂いてみましょう!!
……
………
お腹一杯に成りましたあああ!!!
ぱちぱちぱち!
まあ…… 其れでももっと量食いたい! というヒトは
やっぱりバイキングかな? という所ですが!!
朝食バイキングですから! 時刻はシビアかな?!
でもカツ丼は食材の種類は選べない!!
まあ牛とじカツ丼だかと二種類は選べますが!
食材はね! 何処だかで食事の理想は
一日何十品目とか無茶言っていましたかね?!
其の点はバイキングの方が近付けるよね!!
判定!! 良い勝負でしたああ!!
どちらも利点が有る!! ヒトそれぞれのお好みで!!
……って!! 今だけキャンペーンだった!!
カツ丼好きなヒトは急げ!! ……何処の店だよって?
以前はほっかほかとか言っていた所?
類似店名が乱立して今の店名に成ったのかね?
……というお店でええす!!
のぼりが出ているんだから! 自分で探して?
はい今回は急げ! って所ですね!
せえのお! はらぺこー☆
……其れお決まりにする気か?(笑)




