第212話 ドッカーの町(笑)で休んでみた
お早う御座います!!
土曜日、朝です!!! 月初です!!!
珍しい!! けどぴーう゛いが
怪しく成ってきたから!!
あわくって投稿しちゃおう!!
あぷあぷあぷ!! …って事です!!
しかし! 天気は良好ですな!
昨日は晴れだけど寒かったが?
親善試合…隣りの国との表面的な友好関係(笑) を確かめる行事だが!
下見に行かなければ成らなかった。 自分、選手なもので。
村から王都迄行くよりも王都から試合場迄行く方が遠いらしいので。
一人で行くかぁ……
一日で帰ってくるにはどんだけ走れば間に合うかねぇ……?(心労)
なんて思っていたが。
メイザスが途中迄送ってくれるとやら言って待っていて。
自分はウマには乗らないぞ! と言ったのだが。
メイザスは自分の魔法が見たいだとかで。
で! 魔法で! ウマには乗らないけど一定の距離に付いて!
メイザスが言うには半分以上来たらしい所で!
今ココって所。 なのだけどなぁ………
…………辛かった…っ!!
例えるなら。 玩具のトロッコみたいなモノにでも乗って!
頼りない紐を掴んで!! 本格的な機械の乗り物に引っ張って貰う!! とか
想像してみねえ!!
無謀も良い所!!! 危険!!! …だべ?
今!! 自分はヘロヘロぐでぐでなので御座いますよ!!
其して自分は力無く。
………メイザスに抱っこされていた……(笑……える訳ねえだろぉおが!!)
「………」
「重症だな?」
自分はもう、抱っこされている上に
メイザスに寄り掛かってぐったりしているんだよっ! 文句有るかっ!!
其して。 抱っこされたまま。 ウマを厩舎に預ける訳だが。
手間掛かっているね?! 其れはウマとて生身の生き物だから!
正しくお世話しないと回復しないけどね!!
無理させたら回復が悪く成るだろうしね! …けど。
ウマは速い筈なのに! どれだけ足しに成った? …って思っちゃうね?!
まあ、普通は。 ヒトの足での移動速度はとんでもなく遅いのだろうけどね!!
靴の質は迚も大きいぞ!
ウマを預けるのに結構な時間を掛けて。 居酒屋に入った。
居酒屋とは言っても! 喫茶店の感覚だ!
飲み物を出すって所が共通している…という所か!
飲み物と言ったって。 水も気軽に飲めない、という方が普通なのだし!
平地にだって川位は有るだろうが。
流れが緩い川は上から何が流れて来るのだか分かったものではない!!
誰かが体を洗っただとか。 終いには家畜も洗って
うんこしっこもぼちょぼちょとか………おえええええええええっっ!!!
栄養たっぷりな川に成るな!!(超皮肉)
社会科なんかで聞くかも知れないがな!
キタないのを栄養に富んでいる、と表現するのだ!!
勿論!! バイキン天国で!! 寄生虫も恐いぞっっ!!! 住血吸虫とか!
今、別に川の近くに居るって訳でもないが!!
居酒屋な!! うん!
自分には果汁百パーセントジュースなんかを頼んだのだが!
……美味くはねえな!! ホットでないと完全には安心出来ないしな!!
と言う訳で! ホットなジュースであった! ……美味くねえ。
けど落ち着いた。
「ちいよう、高価えモノポンと頼んじまうんだな?」
まあ、百パーセントジュースなんか高価いものですけどね?
現代日本でだってね!
オレンジジュース一杯千円とか酷えよね!! と或る東京のホテルですけどね?
所でジュースだよ! 水以外、味の付いた飲料は何でもジュースとか
思っているヒトが結構居る様だが!
正式にジュースと言えるのは搾った果汁のみ! だ!!
まあ間違えていたままでも困らないから結構居るのだろうが!
「お金は持っている」
「あー…… 何か凄えガキの教育に悪い事言っている気がすんな?」
「昼間っから酒飲んでいるヤツに言われたくない」
まあ、安心して生水が飲めない所だから仕方がない、
というのは分かるが。(笑)
時に時刻は朝、と言うには微妙だが午前中だ。
「次いでだから冒険者ギルドに顔でも出そうかな?
ギルドじゃ情報管理(笑)しているのだし!」
情報管理(笑)とは言っても!(爆笑)
直接顔を出さないと、此処では自分の事は知れないだろう!!(大爆笑)
「冒険者? 登録してんのか?」
コイツ又ボケた事を!!(笑)
「王様の頼み聞いているんだからランク6には成っているよ!」
「はぁ~? おれより上じゃねえかよ!」
「残念だったな!(笑)
メイザスも試合の選手に成れていればランク6に成れただろうけどな!(笑)
しかし……騎士も冒険者に登録するのな?」
「あー。 身分証明にも強さの目安にもベンリだとかでよー。
義務に成ってんな?」
トナー・リーさんの功績が此んな所に! 浸透してるな!(笑)
「で? ランクは? 3?(大爆笑)」
「バカ野郎!! 5だっっ!! 騎士は4以上じゃないと成れねえよっ!!」
ランク3はどうにか野外活動出来るランク、
4は戦えると世間に認められるランク、
5は野外に討伐に出られるランクだ!(笑)
「へっへ~ん! 女の子は野郎って言いません~☆(爆笑)」
「くっあっっ!! 調子が戻ったらコレだよコイツッ!!」
「もし?」
メイザスをからかって上げている最中、声を掛けてくる者が。
「其方の小さいメイドさん?
若しかして……ちい………?」
「おーう!
其う言う其方は何時ぞやの指揮者さん?」
指揮者さんと言っても。
大勢の楽器持ったヒトの前で棒振っている訳ではなく。(笑)
庶民兵とか呼ばれていたヒト達の中でも指揮を執っていたヒトだ。
上等兵ってカンじ?
のらくろぉ~お!! ……いや何でもない! ないったらない!!
「あはは。 おれの名前はシキだよ」
まんまやんっ!!!(大爆笑)
「お陰で……みんな無事に任期を終えられたよ…!
有難うな……!」
「泣くなよー此んな所で! …で。 其の格好、何?」
どう見ても定住している者…と言うよりは旅装という格好だった。
「あはははは。
兵役明けてからも職の当てが無い者は其のまま冒険者に成ったのさ!
ちいこそ何処かお偉いさんのメイドにでも成ったのかい?」
「此れはなあ…… 頭オカシい癖に手先は器用なヤツが作っただけだ」
「頭?」
「頭の中にはな?
人格を保ち、思い通りに体を動かし、生命も維持する、という。
重大な部分が有る訳だな?」
「あれ? 頭の中とやらがオカシかったら……全部駄目なんじゃあ……?」
「ちいぃぃぃぃい!! やっぱ悪口言っていたのかよっっ!!」
おいおいメイザス。 今更かよ!(爆笑)
やっぱり昨日は感覚で反応していただけかよ!(爆笑)
「えっ?! 此のヒトが作った服なの?」
ぶっっ!!(大爆笑)
シキさん其う聞こえたか! 聞こえるよな?(大爆笑)
「おれじゃねえええええええっ!!! 王女サンだよっっっ!!!」
おいおいおい!
王族にちっとも敬意を払っていないな? 其の言い種!!(大爆笑)
「オウ……ジョ………サン?」
シキさん言葉を認識出来ていない様です!(笑)
「おう! おれではねえ!!」
「ああ、はい」
ボケ同士の会話はダメだああ!!(大爆笑)
「で! シキさん!! 他のヒト達は?」
「パーティーのメンバーは彼方の席に。
親の後を継ぐとか身の振り方に当てが有るヤツは其れぞれの道に進んだよ」
其れは其うだろうが。 此の場に居るパーティーのメンバーとやらは七人か。
四人掛けのテーブル席を二つ埋めて、食事をしている。
家庭用ゲーム機では賄えない人数だな?(笑)
居酒屋というのは、外食の店も兼ねているのだな。 しっかし!
「男ばっかりだね?」
「あはははは。 仕方ないよ。 冒険者稼業は殆ど女の子は見ないし」
登録だけなら性別年齢区別なく出来るが。 女は荒事はやらないだろうな。
「所で自分ねえ! 親善試合やるからね! 良かったら、だけど見に来てよ!」
開催迄には未だ一週間と少々有る。 余裕で間に合うだろう。
自分は日中で下見して帰るからキツいだけで。
「………は?」
話が呑み込めなかったか。(笑)
「隣りの国との友好の印の試合に! 自分出るから!」
「ええええええええ?! いやっ??! ええええええええええええ??!!」
うん。 俄には心が受け付けないよね!(笑)
「ええええええ?! いや! だって!! えええええええええええ??!」
「良え加減にせんかい!!!」
突っ込ませるなよっ!!(大爆笑)
「あ! ご免!! 分かった! 絶対行く!!」
「無理はしないでね?(苦笑)」
「まぁ~。 近い席は金持ちが占めちまうだろうけどな?」
メイザスは又萎える事を!!
けど世の中其んなモノか!
お知らせでーす!!
どんどんぱふぱふぱふー! …って!
令和では通じなさそうな!!
……まあ、盛り上げようという効果音?
話題は盛り上がりませんが!!
竜王乃御仕事! 但し平仮名! の特装版!!
……が、ですね!!
注文は十二月に締め切っていただとか!!
分かんねえだろおが?! 二ヶ月前じゃあよぉお?!
一応知る手段は有ったから其うしたんだろうけど?
酷い!! もう注文は無理でした!!
ちゃんちゃん! ………うがー!
………ああ、怒ってはいないですよー?




