第210話 出場する試合を決めてみた
今晩は! 火曜日に
日付が替わった所の夜中です!
天気は雨…が弱まった? 感じです!
さてさて! 日中は
降ってはいなかったですが!
気温は低い! 寒かったですね!
立春は! 来月四日! なので
未だ冬の内ですがね!
親善試合の! 選手を何処に組み込むかを!
愈々決め始めた!
先ず最初に決まったのは! ライナが一対一の試合に! だ!!
本人が言い出して!
其うさせた方が良い、と判断した村の子達が即決! という流れであった!
其の心は!
ライナと組に成っての複数対戦をみんなが嫌がったからだ!!(大爆笑)
勘違いはするなよ?! 村の子達は皆気の良い優しい可愛い♡子だぞ?
しかし! 事戦闘に関しては!!
愚かな味方は賢い敵よりも恐ろしい!! と言うのだ!!
…少なくとも何人かはライナを愚かと思っているのだな!!(大爆笑)
セツ辺りは単純に、
組みたい程仲良くない位にしか思っていなさそうだが!(笑)
「じゃあ後はどうしようか♡(メロメロ)」
「ちい。 其の顔止めてくれるか?」
ワットきゅん♡が何かご不満な様だ♡
「あはは。 先ずはレーナの希望を聞かせて頂けます?」
やっぱり優しいシャールきゅん♡は自分の意思表示よりも先に
列王の希望を聞いておきたい様だ♡
所で! レーナとは列王の事!!(大爆笑)
仕方ないんだ! 今列王はでかメイドちゃんだから!(大爆笑)
でかメイドってのはね? 単純に、列王は背が高いんだ!
現代日本人としては寧ろ高くはない方であろうが。
食が貧しい文明度が低い世の中の住人からしたら、
現代人は巨人って事に成ってしまうのだ!
此れこそが!! 現実的な!! 異世界チート!! と言える所であろう!!
…今一冴えない様だが!
しかし!! 格闘に関わる者は皆口を揃えて言っている!!
体格の差、体重の差は大きいんだっ!! と!!
だから各種格闘技では階級分けするのだし。
ボクシングでは三、四、五、六、十キログラムか?
重量が増える程幅も大きく成るのだが!
しかし昔ながらの武術では、
命懸けの戦いで体重差がどうのとか甘い事言っていられるかっっ!! と成るが。
最初に無理難題が有り! 其れでも何とか結果を出すのが武術!! なのだが。
クソ偉そうに武勇伝を語るヤツが!!
実際に試合をしてみたら!! 普通に格闘技をやっている並の選手相手に!!
一方的にやられた上泣いて逃げて行った!! なんて話も
有るんですけど!(切ない)
現実って。 キビしいですね!(笑)
しかし、其れは。 本当には武術が分かっていない、というのも大きく。
後、ハッタリも戦いを避ける手段の内、というのも有る!!
覚えておいてね? 勝てないなら避けなきゃいけないんだよ?
武術の達人さんだって、ちゃんと分かっているヒトならば!!
戦いが発生しそうだったら先ず逃げろ!! と、ちゃんと言うのだ!!
「武」という字は!!
「戈」(武器)を「止」める、と書くのだ!! とか!
話が逸れたか!
体格…と言うか発育が良い! というのが! 真実の異世界チートだ!!
作り話だともっと派手なのがウケるのだろうけどね!!
まあ現代人は運動不足なのが普通!というのも加味すると
ビミョーな有利さにしか成らないが!(笑)
其う其う。 列王の要望だったか。
「一対一が望みかな。 四対四なんかはもう本当に最後の最後!」
「ふむ。 分かりました。 僕達とは被りませんね」
と。 シャールきゅんはワットきゅんと目配せをする♡
をををっ♡♡♡ きっキミタチ♡ 自分には作り話の産物としか思えない、
彼の! 伝説の!! 以心伝心をやってのけているのかっっ♡♡♡
天使かキミタチはああああああ♡♡♡♡♡
「………ちいが又オカシな顔してる……」
「あははは。 頼りに成るじゃあないですか」
キミタチは又可愛らしいお喋りをしちゃってからにっ♡
「オレの高速連打は相手が数居てこそ、だからな!」
「僕は攻撃力は然程ではありませんが。
壁役として、誰かと連携するのが良いか、と愚考します」
本当に此の子達は賢いな♡♡♡ きゃわいいぞっ♡♡♡
其れを聞いて。
「おお☆ 其れだよ☆☆
じゃあ私も四対四に立候補して
四人の相手をぼっこぼこにしちゃうよぉお☆」
……マルゲリータ。 凄くバカそうだぞ?(大爆笑)
いや実際にバカか。(大爆笑)
「其う言えば。 複数対戦では一人リーダーを決めて、
リーダーが敗れたら組の敗北なんだな!」
説明はしておかないとな!
「将棋みたいですね」
「其うなんだよシャーリー♡」
シャーリーというのはシャールきゅんの事だ♡
部外者も聞いているのだから仕様がない!!
「しょーぎ………?」
マルゲリータだって村に来てから一季節は過ごしたのだから
見る位はしただろう!
「戦争を模した遊戯との事ですが。
王様を討られたら負け、ですね」
「な……成る程?」
村の子達は戦争という言葉を説明しても
ぴんとはこないだろうから教えてしまったのだが。 ちと不謹慎だったかね?
王女であるマルゲリータはどう感じるだろうか?
「今度教えてくれる?」
「ええ。 良いですよ」
シャールきゅんはニヤリ、という積もりで笑ったのだろうが♡
何をしてもきゃわいくしか成らないぞ♡(メロメロ)
其れは其うと!
「マルゲリータは四対四のリーダーに決定な!」
其れ以外無いだろう!(笑)
「えぇえぇえ?! 其れって!
負けたら困るから後ろで大人しくしてろ! とか成らない?」
良く分かったな!(笑)
「王女殿下がリーダーじゃなきゃ、示しが付かないんじゃないか?(ニヤリ)」
「良いよ其んなのどうでも!」
「「殿下ああああああああああああ?!!」」
食堂に残っている騎士達の絶叫が!(大爆笑)
いやしかし! ヘイキンさんでも絶叫するんだな!(笑)
其れだけの一大事だ、と!(大爆笑)
「其れでは僕は。 玉にとっての壁役、金に就きましょう」
シャールきゅん♡ 言い回しがきゃわいいなあ♡
所で玉とは玉将の事だ!
将棋の駒を良ぉぉぉく見てみると良い。
一個は王将で、もう一個は玉将なのだ!
其して! 金とは当然金将だ!!
此処で! ピュアたん♡がお元気にお手々を上げる♡
「ピュアたんも金将やるの?」
当然の如く♡ ピュアたんは力強く頷く♡ 笑顔がきゃわいい♡
「じゃあ自分は! 他の駒全部の役をやろうじゃあないか♡」
「無茶苦茶ですね」(苦笑)
シャールきゅんは其うは言っても了承している♡
「……オレは二対二って事か?」
ワットきゅんは一寸残念そうではあるが♡ 四対四は一寸無理だからね?
「後は二人がどっちをやるか、だな!」
「どっち?(*^▽^*)」
やっぱり分かっていなさそうにネネはオウム返しする。(笑)
「一対一と二対二だよ」(笑)
何で妹が姉に説明しているのだかな?(笑)
「わたしは仕様がないからワネットと組んで上げても良いよ♪」
セツは恩着せがましいが。 女の子らしい、のかな?(苦笑)
「んあ?(怒)」
一方、ワットきゅんは不満そうだ。(苦笑)
所でワネットってのはワットきゅんの事な!
「ネネはどっちが良い?」
「どっち?(*^▽^*)」
駄目だ此りゃ!!(大爆笑)
「ワネットはどっちと組みたい?」
「二人が好きな方やれば良いだろ?」
ほうほう♡ ワットきゅんは相手の自主性を重んじる、と♡
セツには腹を立てたけど、試合には感情は持ち出さない、と♡
男の子だぜワットきゅん♡ …格好はちびメイドちゃんだけど♡(笑)
此う成ると本格的に! ネネに懸かってくる!
「ネネ、一人でやるの? 誰かと一緒が良いの?」
誰かと一緒が良い、と言うと三者が対立する事に成るか。
「ひとりで出来るモン(*^▽^*)」
おおおおい?!(大爆笑)
何処かで聞いた事有るぞ其のフレーズ!!(大爆笑)
しかし! おバカそうに見えて(笑) 対立を避けたのか?
ネネなら誰かと一緒が良い、と言いそうだと予想したのだが!
「じゃあ二人組のリーダーを決めなきゃね♪」
「オレがやる」
「ぅあ~! 横暴!!」
二人組のリーダーは二人でさっと決めてしまった!(笑)
セツは不満そうだが!(笑)
「後は一対一が三つ有るから、順番どうしようか?」
「わたしが一番に出ます!!」
「ネネはさんばんめ~(*^▽^*)」
ライナ自己主張激しいな!(苦笑)
ネネもしっかり主張はしているが!!(笑)
すると列王は二番目、という事に成る。 順番では文句は出るまい。
「では! 試合の編成は其の様に決定しました!!」
と。 ヘイキンさんとガンバルさんに言う!
此の場に居てて分からなかった、とか言わないよな?(爆笑)
メイザスなら間違いなく言うが!(爆笑)
「了解した。 武神様。
わたしが言うのは何だが。 王女殿下のご安全を確保して頂けたら幸いだ」
「同じ試合に出るからね! 任せなよ!」
「ふふふ。 頼り甲斐が有るな。 相変わらず」
「其の格好で来たのには驚いたがな! がははは!」
「黙れガンバル!」
「おぐっ?! 相変わらず口は厳しいな?!」
余計な所から
村の子達がみんなメイドちゃんな今の状態がオカシいと知れたら困るからな!!
気付いたかも! な事をお一つ!
作品を執筆しながら、
調べたい言葉が有った時!
サイトを利用するとお手軽!
…な! 気がしますが!!
英単語を調べた時とか
特殊な状況で!!
執筆中の画面で、
辞書が設定されていない!! という状況に!!
成ってしまって!!
もう電源切る迄は其のままだなぁ……という!
事に成ってしまいます!!
辞書が設定されていないと、
文字の変換がひじょぉぉぉぉぉおに!! 不便です!!
…さいとの辞書は最後の手段にして。
手元には紙の辞典を置いておくのが有利…かな?
との、自分の感想で御座います。




