第201話 戦場操作してみた
今晩は! 水曜日! 過ぎそうな夜! です!!
午前は雨凄かったです!!(号泣)
具合悪く成る位びしょ濡れ!! でした!!
…っつーか、今気分が優れない!
冬にびしょ濡れは勘弁して欲しいですよね!!
選手を決める為の試合。
やはりバトルロイヤル方式だ!
組み合わせを決めて一対一なんかにしたら。
詰まらんし、不満は出るだろうし、不公平にも成るし。
終いには、思い通りに出来ない部分が多く成り過ぎる、だろう?
代わりに場の管理が極めて大変だが。
自分だって最後迄残って戦場操作する気だからな!
って訳で!
此れからどう勝負を動かして行くか! だが!
先ず村の子達♡に呼び掛ける!
「みんな! 選手を決めるには、積極的に勝負をしなければ成らないぞ?」
大勢居ればどうやったって反発する者も出るだろうが。
当たり前の事から言い出せば、取り敢えずは反発も出来まい?
「勝負で負けても終わりじゃあないんだから、どんどんやるべきだ!
選手に成るには、早い者勝ちで勝ち抜けだからな!!
けど!!
みんなにお願いしたい事が有る!!」
先ずは当たり前の事を並べてから、本来は規則とは無関係な提案をする!!
「選手の枠が残り一人に成ったら!!
もう勝負を諦めて、試合場の脇に寄ってくれないかな?」
「何言ってんのさー!! ルールと関係無いじゃんっ!!」
やっぱりヴォルタが反論する!
だが、只言う通りにしろ! って訳じゃあない!
「彼奴を見ろ!!」
と、メイザスを示す。
自分は両手に武器を持っているので切っ先で!(笑)
「おーい! シツレイなんじゃねえか?(怒)」
メイザスが真面な事を!(笑)
うん! 良い子は絶対真似しないでね☆(大爆笑)
っつーか! 木剣を持った良い子とか! 普通居ねえよっ!!(大爆笑)
「彼れは危険なモノだ!!!」
「シツレイ過ぎんぞお?! ゴラッ!!」
其の通りなんスけどね?(大爆笑)
「だが! 最後に自分が勝負して上げる♡ という約束で
大人しくさせているんだ!!」
おぉー!!
子ども達から納得の声が!!(大爆笑)
「約束は大事だろう? 其して!!
彼奴は約束破ったら泣いて暴れるヤツだ!!」
「待てゴラアアア!!!」
メイザスは不満な様だが!(大爆笑)
はぁあ……!
子ども達は皆、腑に落ちた! という顔をする!!(大爆笑)
文明度低い所の子は皆、もっと幼い子の面倒は当たり前に見ているので!
ああ、アレか! と! みんな納得するのだっ!!(大爆笑)
「ちいぃいぃ……!! 覚えてろよ? テメエ……!!」
「おう☆ 記憶力は悪くはないぞ☆」
メイザスが凄んでも何処吹く風だ☆(笑)
けど子ども達には分かって貰えた様だ☆
アイツはアブないヤツだ!! ってな?(大爆笑)
「じゃあ、みんな了解してくれたな?
選手の枠は残り六名! しかし!
残り一名に成ったら、もう勝負は終了して
彼奴と、其れから自分とは離れてくれ!」
後一つ、忘れちゃあいけないのは!
「マルゲリータ! さっさと勝ち抜けておけよ?」
王との約束だからな!!
「う……うん……」
おーい!!(爆笑) 自信無くなっちゃったかよ!!(大爆笑)
自分とピュアたん♡に挑んだのがバカなだけだったんだってば!!(大爆笑)
「良ぉおし!!
じゃあ後は好きに勝負してくれ!!
けど話を分かってくれないヤツは直接シバくから!!」
自分が言うのは其の位だな!
其うしたら。
「みんなああああああ! わたし! 分かっちゃいました!!」
おバカのライナがお元気に手を上げ。
「みんなで! 騎士をやっつけちゃえば良いんです!!」
「ひでえええええええええ?!」
ライナが指差しながら言い。
ヤラレャークさんが絶叫する!(大爆笑)
ライナが言うのは。
ライナなりに勝負が進展しないのを感じていて、
騎士だったら村の子達は遠慮無く勝って、話が進むだろうと。
思ったって、事な?(爆笑)
騎士達を赤の他人と思えば其れで済むだろうが。
騎士達からすれば本当に酷いよな!(大爆笑)
けど女は割と平気で言いそう☆(大爆笑)
ライナなんか凄えドや顔して!(爆笑)
褒めて褒めて♡って感じで此方を見ている!!(大爆笑)
第一、ライナは元々騎士の一員だったんじゃあないの?!(大爆笑)
しかし! 村一番の賢い子♡が♡
「あははは。 騎士さん達が可哀想過ぎるので。
僕は騎士さん達に付きますね?」
シャールきゅん♡が其う言って騎士達側に並ぶ♡
「みんな、僕には遠慮無く打ち込んできて貰って結構です」
おぉお♡♡♡
かっけー♡ かっけーよぅ♡♡
シャールきゅん、かっけー可愛いよぅ♡♡♡
「え………ええ子ぉやなぁ………」(ホロリ)
ヤラレャークさんが感動している様だが!
何だ其の関西モンみたいな言い草は!
其れから!
「えーっと。 マルさん?
おれと勝負してみないか?」
我が兄タクが!! マルゲリータに声を掛ける!!
マルゲリータをマルさんとか呼んでいるのかよ!(爆笑)
「ターキー?」
ターキーと言うのは!
対外的にタクの事を其う呼んでいるのだが!
「あぁ、分かってる分かってる!
マルさんが落ち込まない様に、寧ろ元気付ける様に!
テキトーに相手して上げれば良いんだろ?」
「其うなんだけど!(笑)」
相手の目の前で言っちゃうのが未だ幼いのかな! 兄よ!!(爆笑)
しかし気遣いはばっちりだ☆(笑)
「おれは盾を持っているからな!
攻撃が簡単に通ると思うなよ?」
確かに村の子達の中では堅い方、とは思うが。
マルゲリータ相手だとどうかなあ?
お互い怪我はしない様、気を付けて欲しい。
タクは我が兄だけあって。 服もお揃いなだけあって。(大爆笑)
やっぱり自分が少し育ったら、という容姿をしている!
濃い茶色の瞳に。
自分よりも長い茶髪を後ろ首辺りで結わいたポニーテイルにしている。
其して。 ネネより年上なだけあって。
幼いけどもしっかりメイドちゃん! に仕上がってしまっている!
…村の子達はみんな分かっていないから!! 内緒ね!(^+^)
マルゲリータ対タクが成立している一方で。
「キシとかいうのが弱いって、証明して上げるよ~♪」
セツが! ヤラレャークさんに失礼な事言っている!!
「あはははは。 お手柔らかにね!」
ヤラレャークさんは情けなく笑っているけども!
もう一人の騎士、シッカクさんはライナを相手する様だ。
騎士側に付いたシャールきゅん♡には♡
「しょーぶだうらぎりものぉ♪」
「いや。 騎士さん達可哀想だったじゃないですか」(苦笑)
ユキが挑む様だが。 ヒドい事言っているな!!
シャールきゅんは大人の対応しているし!
ユキもごっこ遊びみたいな積もりの様ではあるが!!
しかし!
日本では! 刀は槍に勝てないと言われているが!!
大丈夫か? シャールきゅん♡
後は。
なんと! メイがピュアたんに勝負を仕掛ける気の様だ?
「メイ! 無謀過ぎないか?」
「元より! わたくしは、実力を測りたいだけ!
に御座います!」
あー。 勝つ気が最初っから無いから
ピュアたんに勝負を仕掛けるのが丁度良いってか!
で。
分かっているのかな?
一応、自分はメイザスと睨み合っている、という状況は。
良いんだけどね?(笑)
自分の周りでは。
姉達三人がぐるっと囲っていた。
「おーう! 姉達も連携の練習するか?(笑)」
「ちい、ホント生意気だ! 泣かせてやる!!」
やっぱり一番にはヴォルタが言ってくる!
「自分を泣かせたかったら…生タマネギでも持って来るんだな?」
「は! そ……其れが有ったか!!」
「……止めておいた方が良い」
ロクシーが窘めている!(笑)
タマネギを用意したら、先ず自分が目が痛く成るからな!(笑)
「水に浸ければ、刻んでも目が痛くならなく成るって言うぞ!」
「其れは良い事を聞いた!!」
「……其したら持って来る意味が無くなる」
此の二人、漫才でもやってんのか?(爆笑)
まあ兎に角。
此んな組み合わせで対決が始まりそうだ!
勿論メイザスは出番無ぁあし!!(大爆笑)
前回ぴぃぶいが少なかったー!(大爆笑)
ウケなかったか?! 投稿の時間帯の問題か?!
其れとも!! 前回が少ないと感じる程
感覚が変わってきたのか?!!
此れからどう成るでしょう?!!
神のみぞ知る?!!