表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
182/1257

第197話 お着替えしてみた

 今晩は! 元日は過ぎたけどお正月です!

三ヶ日と言った方が良いかっ!

 さて! お正月すぺしゃるとか言って!

三日迄は毎日投稿するか?

 出来るかな? どきどき!

 という訳で二日目だ!

 さてお着替きがえです♡

突然とつぜんようだが!

 ウチのあねネネが試合場一帯しあいじょういったい

魔法まほうで水をぶっぱなしてくれちゃいやがりましてね?

 なんと!

ネネまでひっくりかえ威力いりょくだったのだっ!!

 ………

アホの子かあああああああああ!!!(大爆笑)

 いやアホの子確定(かくてい)だよねっ!!(大爆笑)

 …と、言うわけで……

審判迄含しんぱんまでふくめて(!)みなずぶれなのであった…!!

 …いや、極一ごくいち被害ひがいまぬがれたものるけどね?!

かく言う自分も、だが。 あと、ワットきゅん♡、ピュアたん♡、メイザス……

 試合をやっているのは十八人!! 審判は三人!! なので!

ほとんどダメだあ!!(爆笑)

 問題もんだいは!

 部屋へやだ! 其処等そこらで着替えるわけにもいかない!

 ウチの子達はマルゲリータ以外! 全員メイドちゃんだからな!!

ウチの子達には男の子も居るが!!

みんな!! メイドちゃん!!! だからなっ!!!

 ……はぁ………

 マルゲリータの所為せい!! なのだが!

此れから着替えるにもまたマルゲリータが用意よういしたふくじゃあ……

変なモノ寄越よこしてこないだろうなっ?!(怒)

 はっきり言ってはなしておけないので!!

自分は着替えの必要ひつようは無いのだが! 同行どうこうしているのであった!!

「ちいも着替えない?」

 マルゲリータが言ってくる!

「要らねえよ!(怒)」

「だって夏だし、あせいたでしょう?」

 今、此処ここでは夏なのです!(笑)

まあ、だからずぶ濡れに成っても最悪と迄は言わないが。

「又動くんだから無駄むだに成るだろう!」

「女の子は汗のニオイは気にするものでしょう☆」

「へぇ~? オンナノコって、タイヘンで御座ごぜえますね?」

「何で他人ヒトごとなのっ?!」

 おや? 何かおどろく所有ったか?(笑)

文明度の低い所じゃあ、おえらいさんだって

汗のニオイごとき気にするヤツ居るかぁ? って感じだろうしな?(笑)

 其う! 文明度低い世の中のお偉いさんよりも現代日本の一般人の方が

よっぽど、でおどらんととか制汗せいかんとか進んでいるのである!!

 昔なんてむしろ、風呂も入らないから体臭たいしゅうと言うより浮浪者臭(くらい)が普通な上、

お偉いさんにいたっては其処そこ香水こうすいのニオイなんかぜちゃったりして…

ひどきそうなにおい!! なんてのもめずらしくなかった……とか言う。

……おそろしい……っ!!(戦々恐々)

 悪口言うわけではないが!

外国の方々が歩いているのも珍しくない現代日本でも!!

 前を歩いていた外国の!!! が!!! ニオったりするし!!

勿論悪臭的な意味で!!!

 ……気を付けた方が良いか……?

 さて。

 部屋にいて。

 お着替えを受け取って。 仕方しかたねえから、な!

 ほっと安心あんしんした。

普通にメイド服だ。

 ………あれ? 安心する所か?

………ま! まあ!! ほかの変な服だったりしたら

もっと精神せいしんがガリガリけずられる所だぁな!! マシって所だあな!!

 下着も付いていたので……っつーか、汗を気にするなら下着から、なので!!

 ぱーっと! ぜん部脱ぶぬぐ!!

「………ちいー………」

 ……まさしくくみたいなほそい声が……!

「………どうしたんだ? 列王れお!」

 列王が。 部屋のすみいてしゃがんで頭と言うか首と言うかをかかえている。

地面をころがる時…まあとしてだぁな? 首をまもれぇ? みたいな。

「おぉおぉおおれは男なんだよっ!」

「うん?」

 まあ男だけど今メイドさんだがな!(爆笑)

「なななななな何でみんな平気で脱いじゃってんだよっっ!!(慟哭どうこく)」

今更いまさらだろ?」

 其う! 今更であった!(笑)

 えずウチの子達は殆どがおさない! 法律的ほうりつてきには風呂もどちらに入っても

問題に成らない年齢ねんれい……じつ厳密げんみつには決まっていなかった気がするが。

まあモラルだかマナーだかにしても問題無い子達だ!

 っつーか、目を離したら問題視されるくらいだ。

アメリカ辺りじゃあ目を離すのも虐待ぎゃくたいと言われてつみに成るんだって?

 ただ……大きいお友達(笑)も居るな?(笑)

 大きいお友達ってのは、列王以外は女(ども)だな?(笑)

 しかも! 村に来た初期ははだを見せる事に抵抗ていこうは有ったらしいメイまでも、

今は着替えならいさぎよくすぱーんと脱いじゃうな?(笑)

 だがしかし!!

「さっさと着替えないと、

全員から注目ちゅうもくびながら着替える事に成っちゃうぞ?(笑)」

 一度失敗しただろうが!(笑)

「今は少々距離がある所でだまって着替えている女共が、

終わっちまったらって来るぞ?(笑)」

「うぐぐぐぐ………」

「実は距離あっても女ってガン見するモノだと言うがな!

 近くないだけまだ今はマシってモノだな!(笑)」

「え゛っっ?!」

 列王君知らなかった模様もようです☆(笑)

理屈りくつで言えば。 女というものは弱いからな!

どうしても感覚かんかくするどくして神経使しんけいつかう様に成るんだな!

 かく! 急がないと大変たいへんだぞ?(笑)」

「おわあああああああああああああああああああああああああ!!!」

 列王は急いだ。(爆笑)

部屋の角に向いたまま。 紳士しんしだねえ?(爆笑)

 しかし。 ……こわいね?

メイド服着用(ちゃくよう)に、れてきちゃっているぞ?(大爆笑)

 何とか無事に着替えをませ。(笑)

 選手せんしゅ補欠ほけつけを再開さいかいしないとな!!

 騎士の訓練場では。

殆ど何もしていないメイザスが、ぼーっと立っていた。

 最初から離れていて魔法も食らっていないしな!

汗掻くほど動いてもいないしな!!

 らくで良いなあおいっ!!

「あー………

 ……ヒマだな?」

「メイザスだけだ!! 其んなのはっ!!」

 審判迄着替える羽目はめに成ったんだぞ?!

「ちいは授業じゅぎょうとかやってたしな?

 ゴクローさん?」

「気のない事言ってんなあ!(笑)」

 まあコイツがれい言う事でもないんだがな?(笑)

「所でよお?

 魔法?って、スゲえな?」

「あっはっは! メイザスにも食らわせてやろうか?」

「はあぁ? アレは勝ち抜けたヤツの魔法だろ?」

れより強いの使おうと思えば出来るのが、少なくとも三人居るぞ?」

 ピュアたん♡、列王、其して自分だ!

 物凄ものすごく今更だが!

山賊団さんぞくだん小屋こやをぶっこわしたのは、最終的には大量の水だったのだ!!

 先ずは木刀で! 立木たてぎわりみたく成るかと思って。

根気こんきよく続けていれば出来なくはなさそうだったが! いやに成って!!

 もう火でくずれる寸前すんぜん迄焼いて、其れから大量の水でどかん!とね?

 最後、ねん為辺ためあた一帯いったい霧吹きりふきの感覚で水をいておきましたとさ?

「はあぁああ?? マジかよ?!」

本気まじだぞ?(笑)」

「あー……魔法は食らいたくねえけどよ?

 も一つ、いて良いか?」

「まあ訊くだけなら無料タダだな?

 答えるかは内容にる!」

 当たり前な様だが!! 日本人は質問からあきらめてしまう割合わりあいが多かろう!

質問だけなら積極的せっきょくてきにした方がマシだぞ!! ……うん、マシ。

 質問したからと言って甲斐かいが有るか迄は、場合にるだろう!!

世の中、訊いたからって親切しんせつに答えてくれるヒトの方が少ないのだ!!

覚悟かくごはしておいた方が良いぞ?

「何でメイドばっかなんだ?」

「………」

 ぴしりっ、と。 空気が凝固ぎょうこした!

 ……と、自分が思っただけか………

「……王女殿おうじょでんから服をたまわって、な?」

「ほー」

 どうでも良さそうな返事してくれてんな!(怒)

折角せっかくだから

予選を勝ち残った騎士達もメイドちゃんに成ってみるか…?(圧迫あっぱく)」

巫山戯ふざけろ!」

 簡単に言ってくれるよな!(くやしい)

「キモいだけだろぉ? んなモン!!」

 同意どういしたい所なんだけどなあ!

ウチの子達にキモいの居るか?」

 きわどい質問だなっ!! しかし訊いておきたかった!…のかな?

べつに?」

 ……ほっとしてしまった自分が居る!

 メイザスはアホだが、感性かんせいするどいっぽい! から。

少なくとも違和感は無い……だろうな、と。

 女性はもっと見抜みぬく、とは良く言われるが。 何をって?

服装がどうでも男か女か、をだよっ!!

衆人環視しゅうじんかんしの中でバラされたら公開処刑こうかいしょけい其のものだろう?!

 女性には恐くて一寸ちょっと訊けないな!!

 どうせ! 親善試合しんぜんじあいあいだだけの事なのだ!!

其の間だけしのげれば良いのだ!!

 ………だよね?(不安)

 自分、正月だからって

お出掛けしたりしないよぉ?

 只の祝日かな?って感じなだけだよぉ?

本買うのだけは

年末辺りからごちゃごちゃ

計算していたけどね!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ