第163話 料理人に武器を持たせてみた(笑)
今晩は!火曜日夜中、
もう直ぐ日付が替わるかも、
という所です!
今回までにですね!
お気に入りユーザーというモノを
初めて登録してみましたー☆
ぱちぱちぱち!…どうでもい?
初めてなんだよう!初挑戦なんだよう!
自分は駆ける!山林の中を!!
後ろには浮いてる(爆笑)JK位のー…現代日本の感覚なら
少女と呼ばれなくもない女!
…呼び方ヒドい?(爆笑)
文明度低い所じゃあ少女とは呼んで貰えないぞ?(笑)
大人と看做される年齢が低いから!
浮いている、というのは文字通りだ。魔法で運んで上げているのだ!
雰囲気的に変に目立っている訳ではない。(爆笑)
「ち……ちちちちい?!ははは速い?!速過ぎない??!」
JK位の女(笑)ティーエはどもっている(笑)が!
別に魔法で運ぶのに振動が有る訳でもないのにね!
快適だろう?(笑)姿勢だって今回は椅子に座っている様な格好だし!
是ぞ正しく空気椅子!(笑)
快、と言えば!!某地下鉄の快速とやら!!
時刻表的にも不便に成っているだけじゃね?
停まらない駅のヒトに怒るの居ないの?って感じだが!
混む時間帯には快速とやらは無しにしているならやっぱ
怒るヒト居るんじゃねえの?って思うんだ!快くねえじゃん!!
…まあ良いや!良くないけど!!
JK位の女(笑)…もう良い?にする返事は!
「速いって事はないだろう!自分、幼女だぞ?」
其して人智を越える走りが出来る訳でもない!たかが知れていると言うモノだ!
生き物には出せない速度の乗り物だって乗っていてどもる程速い!とは
感じないだろう?
魔法人力車(笑)とでも呼ぼうか?(爆笑)
「おかしいよ?!大人でも此んなには走れないよ?!」
「ふっ!(失笑)素人さんならなあ?」
自分は飽くまでもヒトに出来る小細工を総動員しているだけだ!
まあ素人さんとか、じゃあ自分は何の玄人だよ!(笑)とは思うが!
出来る限り重心移動のみを推進力とする機動術・難波!
姿勢は上半身は真っ直ぐ、が基本だが!今は前傾姿勢に成っている!
油断すれば地面に盛大に滑り込みする事に成るが!!
疾る事に神経を集中!!言う成れば!進行方向に落ちる疾駆!!
是ぞ!!
「忍法!!陰疾り!!!」
前傾と言うより尚!まるで自身が影であるかの様に!
地面にぴったり張り付いているかの様に!!地面すれすれに倒れ込む!!!
唯々疾駆する!!疾る為だけの存在と成る!!!
「ニンニンニンニンニニニニニニニニ――!!!」
何も言ってないぞ?(笑)拙者、ゴザるとか言わないでゴザるよ?(大爆笑)
「ななな何??!ニンポーとか?!何なのおぉぉぉぉぉぉ――?!!」
…と。ティーエを町まで送り届けてきた。(笑)
だって、ティーエ一人を町まで送るのに時間を掛けたくなかったんだもん☆
…もん☆って何だあ!!(自分ツッコみ)
其して今は村の中央広場だ!
広場ではもう恒例と成った、列王を囲んでの子ども達♡の踊り(笑)と
マルゲリータ只一人だけ別にちゃっちゃか高速に動いている何か(爆笑)。
まあ、列王、マルゲリータ、後はメイだけは套路
…中国拳法に於ける武術の形の様なものなのだが!
列王とメイは八極拳!!マルゲリータは蟷螂拳だ!!
其れを只眺めている料理人半人前の二人、チョウリィ、リオリィに声を掛ける。
「どうかな?此の中で三人だけ本式の武術の練習だぞ!」
分かるかな?と思って態とぼかして言ってみた!
「「ブジュツ……?」」
「戦いの術。世の中、強くないと生きていけないからね!」
世の中弱肉強食と言うのは真実だ!
ヒトを殺めるのは禁忌とされていても尚、だ。
ニンゲン社会でも弱者は犯罪者やら権力者の食い物にされます☆
現代社会でも体を鍛えるのは間違いじゃあないぞ?警察官とか、
柔道と剣道を当たり前にやっていると思ったら逆らえないでしょ?(笑)
「あの……大きいヒト?」
「黒い髪のヒト?」
二人が言うのは両方共列王の事だ。
「「何と言うか……ドシン!ドシン!って」」
「迫力が有るって事なー!(笑)」
言葉が拙いのはご愛嬌ってか!(笑)
「後は?」
分かるかなー?と続けてみる。
「「後……メイドさん?」」
「うむうむ!」
「「何で村にメイドさんが居るの?!」」
アキバじゃあるまいし!ってか?(爆笑)
「世の中にはな!メイドさんと聞くと萌える!と言うヒトも居るのダ!!」
「「……はあ?」」
理解出来ないよねー☆(大爆笑)
「後もう一人は?」
「「………えー……と。一人だけキモチワルい動きしているヒト?」」
「ぶほはっっっ!!!(大爆笑)
大正解ぃー!!!あはははははは!!
君達には其のキモチワルい動きを練習して貰おうかな!!」
怒るヒトも居るだろうけど!(爆笑)蟷螂拳の套路な!!(大爆笑)
初見でちゃっちゃかしたのを見せられたら仕様が無いよね☆(大爆笑)
「「…………えー…………」」
ものっそい嫌そう!!ぶはははははははは!!!(爆笑爆笑)
「其れから武器だな!
実戦というものは当たってはいけない攻撃が当たり前に有る!!
なので素手で戦おうだなんて、極力するものではないぞ!」
言って、用意していた材木を小刀で削り出す!
先ずチョウリィに渡すのは!
「………何です?延し棒ですか?」
やっぱり嫌そうな顔で渋々受け取る!(爆笑)其れは!!
「広い世の中にはな?鉄鞭という武器が有るのだがな?」
殆どのヒトは鞭と聞けば革か何か多少柔らかみのある材質で、
時にヒトの身長より長いものを地面に垂らし、うねらせて攻撃する、みたく
想像するだろうが。
「長さは騎士の片手剣位かな?先細りの鉄の棒で
先端に丸っこい塊がちょこんと付いているんだが」
「はあ?」
やっぱりチョウリィは不満そう!(笑)
「自分が直ぐ用意出来るのは木製の武器で、其のままの形には出来ないんだな?
先細りで先端に丸い塊を付けたみたいな形にしたら簡単に折れてしまう!
なので此の形なのだ!!」
言うなればー。でっかいガラガラみたいと言おうか。
ガラガラ知らないヒト居ないよね?いや、
此の世界には知っているヒトこそ居ないか!
振ると中身が何やらカランカランと鳴る、赤ん坊に持たせる玩具だ!
でも殴る部分が円柱形だと角が欠け易いかと思って先端は丸っこくした!
詰まりー…でっかいフランクフルトか、
いや!原始人の棍棒みたいだああああ!!!(大爆笑)
其んな形のモノを両の手に一つずつ持つ!
双フランクフルトか双原始人の棍棒か!!
ぶははははあははははあーっはっはっはっはっは!!(大爆笑)
…あー!笑ったらチョウリィの目が険しく?!!ぶくくくっ!
「鉄鞭を参考にした木製の武器で、木鞭、という所かっ………!(笑)」
「ちいちゃん、巫山戯てます?」
「ちゃん付けするなと言ったぁー!!」
「ちいちゃんこそ笑ってますよね?」
ぐぬぬぬ!断固として抵抗する気かっ!
「まぁー受け取っとけ!どうしても駄目そうなら又考えるって事で!」
いやしっくり馴染みそうとは思うけどな?(笑)
次にリオリィに渡すのは!
「両手細剣だ!」
「えええっ?!ここ此れ剣?!おっきい??!」
「見たままだ!(大笑)」
本式のモノは鍔に当たる突起?横棒?が矢鱈長いが。
持ち運びに不便だし木で造るには面倒だし!短くした!
多少変形ではあるが誰がどう見ても立派に剣だ!というのを見て。
チョウリィがもっと不満そうな顔に成った!!(笑)
が、リオリィは寧ろ恐縮して!
「わわわわわたしは一般人の女ですよよよ??!」
「ああ其う」
取り合わず押し付ける。
「やっぱり両手持ちの剣は大振りに成るから、先ずはチョウリィが前に出て
敵を押さえ、リオリィが仕留めるって戦法に成るな?連携しろよ?」
双でっかいフランクフルト(笑)を持ったチョウリィは
やっぱり不満そうだが!(笑)
「命懸けの戦いは味方に命を預けるって事に成るからなー?
不満は解消して真剣に!心を通わせて!!鍛えて行くんだぞー?」
双でっかいフランクフルトを持ったチョウリィは
未だ未だ不満そうだが!(爆笑)
「よし良いかー!
武器の練習と言ったら先ずは素振り!何にも当てないで武器を振る!
一生懸命さは振る回数、掛ける時間で分かるってものだな!!」
考えに改まった事が有ったのだが。
対人の練習をしてこそ強く成れる、という考えだ。
其れは間違いだ、とまでは言わないが。
竹刀が作り出されてから剣の練習が発達したとして。
…と言うか其う言っているラノベが有った訳だけれども。
じゃあ其れ以前は皆弱かったのか?と。
しかし!剣の戦いは本来命懸けであり。正しく真剣勝負である!
皆弱いままで良い筈がない!!
しかししかし一人の練習では相手と自分の心の機微云々は測れる訳が無く。
と、成ればどうするか!
相手が何をしようが防げない!其れを目指して練習すれば良いのだ!いや
其れしか無い!!
居合道が、相手が居ると思って一人で形を演武するのは、本当に相手が居たら
誰も受け止められないから、だったのだ!!
…という訳で。
刀の練習は本来一撃必殺、且つ一瞬で終わらせる所を目指すものだった!!
だから刀は剣速が尋常ではないのだ!!
高速な程相手は抵抗出来ないのだからね!!
其して抜刀術には手の力で抜かない、右手を前には動かさないという
教えが有るのだった!
右手を前に出したら斬られるぞ、と。手で抜刀したら文字通り手抜きだぞ、と!
…上手い事言った積もりかあぁっ!!いや、冗談ではないよ?本気だからね?
対戦ゲームにも一瞬、一撃で終わる刀のゲームが有ったのだがね!
主流ではないゲーム機の、目立たないゲームだったけれども!
現実の真剣勝負は勿論ゲームが売れたかどうだかは言っていられない!!
相手への対応がどうこう言う勝負というのは、勝負したからって
相手も自分も死ぬ訳ではない!!という種目ならではだったのだね!
一人でしか出来ない練習は!相手に防がせない!反応させない!
其れを踏まえて向上させるのだ!!
と、料理人半人前の二人にも言っておかなければね!
「………ふーん……」
「おぉおぉおぉ重くて振れませぇえぇえぇえん!!」
チョウリィは脹れて、リオリィはオロオロしてだが!(笑)
どちらも真面な返事ではなかった!(笑)
先が思いやられるなあ。(笑)
お気に入りユーザー登録ですね!
えー、心苦しいのですが
ぶっくまーくは既に付いている数で
登録するか決めておりまして。
手当たり次第だと四千有る上限が
割と近いからですねー。
そろそろ新着が途切れてきたのを
無情にも分けている所で御座います。
読み始めて、続きが出る見込みが無いと
切ないですからねー。
通称エタるというヤツですか。
其してお気に入り登録ですが!
今までぶっくまーくが少ない作品は
スルーしておりましたが!
其れでも気になる作品には
繋がりを付けておきたい!と思って
初挑戦してみました!!
短編とかぶっくまーくの数は不利だしね!
ぶっくまーくの数が少なくて
気になると言えば先ずは題名ですか!
お気に入りを付けると
ホームで活動報告と新着小説が表示されるんですね!
するとー…
題名で選んだのが活動報告出る訳ですが!
…ひでー!(爆笑)面白おかしい題名がずらーっと
並んでいてとってもホーム画面がひでえ!!(大爆笑)




