第162話 町の子達をお手入れ(笑)してみた
お早う御座います!月曜日!朝です!
だぁーいじょうぶかぁー?
…た、多分!(狼狽)
前回急いでいまして言いそびれましたが!
ぶっくまーく100に到達致しましたー!
ぱちぱちぱち!
…人気作なら十話位で何倍も行ってる?
良いんだもーん!
余所は余所!ウチはウチなんだもーぉんん!
…何だ其の口調?(大爆笑)
村で昼ご飯!みんなに食べさせて上げました☆
…あれ?自分、食ってねえなあ?
一人分だし、自分は同年代の中でも小さいので少量で済む。
ちゃっちゃと作るかぁ…と、思ったら。
「♡♡」
ピュアたん♡が♡
既に盛り付けた料理の側に控えて♡にっこり笑っていた♡
…やべっ!!
不覚!!一寸泣きそうに成っちまったよっ!!
「…ピュアたん♡
愛してるぜえぇえぇえ♡♡♡」
自分は!!
思わずピュアたんとがっちり抱き締め合った!!
「♡♡♡」
有るんだな!!抱き締め合うのが思わずって事がっ!!
自分、抱き締め合うのなんか態とらしいって、常々思っているのだがな!!
味だって一級品!!量も適量だ!!
食い物の量って、多く出すのは簡単だが!!適量というのは本当に
相手の事を想ってでないと出来る事ではない!!断言出来るねっ!!
「ピュアたん♡♡結婚しようぜえぇえぇえぇえ♡♡♡」
「♡♡」
あれ?自分、らしくない事言っちゃった?有るモンだねっっ!!此んな事!!
「何言ってんだ?女同士だろ?」
「あはは…ちいの為にご飯を用意していたというのがホロリときた様ですね」
ワットきゅん♡は無邪気にツッコみ♡
シャールきゅん♡は心情を慮ってくれる♡のだが!!
今回に限ってはシャールきゅんに言われる内容の方が
恥ずかしいよっっ!!(赤面)勘弁してっっ?!!(羞恥)
「「しまったっっ!!機会を逸した!!」」
料理人半人前の二人…チョウリィ、リオリィが悔しがる!…あー…其うかもね?
「……まーた恋人同士みたく抱き合ってる………」
只一人、自分で作って自分で食っている列王がぼやいている!
哀愁漂っているぞ!(大爆笑)強く生きろ?!(大爆笑)
次いでの様だが箸の持ち方一寸おかしいぞ!(爆笑)
今言ったら脹れそうだけど!(笑)
箸を装備し!!(笑)早速ピュアたんの手料理を頂く♡献立は一緒だが…
いや!違うなっ!!自分のは多分青椒肉絲とほぼ味噌汁掛け麺だ!!
けどピュアたんのは極上青椒肉絲と天上味噌汁掛け麺!愛情込みだ!!
言うではないかっっ!!愛情こそ最高の調味料だと!!!
「ふぉおおおおお!!旨い!!旨いぞおぉおおおおおおおあ!!!」
目から光を放ってしまいそうな位旨い!!…どんな表現だ!って?
一寸巫山戯た料理マンガのパロディーに有った!!
…いや!表現はアレでも気持ちは本物だぜ!!
「………ちいがおかしく成ってる!!………」
「…あはははは………」
ワットきゅんが愕然とし、シャールきゅんは唯々苦笑いをする♡
「愛娘の手料理は何でも旨い!って、本当だああああああああ!!!」
「何時ピュアがちいの娘に成ったんだよっっ!!!」
「あははははははは………」
あれ?ワットきゅんにツッコまれた?自分暴走してる?
良いやっ!!!(大歓喜!!)
本日のご馳走を有難く頂き♡
其の後は風呂だな!
刀鍛冶連中は時間がずれている様だが、昼に寝る前の飯食って風呂に入るのだ!
当然鍛冶仕事をすれば全員汗だくだからな!
一緒に町から来た連中も風呂に入れてしまおうと思ったのはー…
文明度が低い所では風呂が一般的ではないからだ!
詰まり!!一寸くちゃい!!(笑)
例え一生懸命体を拭いたとしてもね!風呂には敵わんよな!!
言っちゃあ悪い様だが!ガイジンさんが普通に歩いている現代日本で!
体臭感じるよね!男の方がキツいが女でも!
其の代わり、と言う訳ではないが!日本人は周りの国のヒトからは
口臭いと思われていると言うのだがね!!お口のお手入れが殆ど間違いだから!
よくちゅっちゅしている白人共のお口のお手入れはぁ…
先ずは兎に角唾液を出す事!で、ガムを噛むだとか。
唾液には消毒成分リゾチームや回復成分外皮成長促進因子やらが
含まれているのだ!!…其れでも口は一番汚い部分と言って良いのだがね!
お尻よりも!…っぷ!(笑)
口づけって、何が其んなに良いの?って、凄く思うのだけど!
汚え部分をくっつけ合ってさ?
んで!お口のお手入れだが!此処にはガムが一寸無い!ので!!
可愛い子ども達♡には、兎に角噛み続けないといけない固い食べ物を
与えている!
…何だかイヌのガムみたいだが!
顎が発達すれば親知らずが生える時も変な方向やら形やらに成らなくて済む筈
だからね!!
…怖いぞ?顎が未発達で生える親知らずは!!
況してや文明度が低い所では歯医者なぞ無い!からな!!
しかし昔ながらの生活をしているヒトビトは
現代人より歯が綺麗だったりするのだがね!
現代風の柔らかくて甘い食い物は敵だ!!気を付けろよ?(警戒!)
…其れで!風呂だ!!
「町から来た三人は…ピュアたん♡に面倒見て貰えよ?」
後ろからピュアたんの肩を抱く…って言うのか?ピュアたんの両肩に
手を置いたが。
自分は小っちゃいので無理な態勢か?(汗)…気にせんで宜しい!
「ぷっ!ピュアちゃんにおんぶせがんでいるの?」
「喧しい!!」
ティーエに茶々入れられた!!
「けど……ピュアちゃん喋らないよね?」
「だが意思疎通は問題無く出来るぞ♡」
「えー………寧ろ一寸気味が悪……」
「んだとおぅ?!!!
此んなに可愛らしくて気が利いて愛おしい子♡をおおお!!!
キサマ其処に直れ!!叩っ斬ってくれるっっ!!」
「♡♡」
思わずピュアたんを抱き締めて狼藉者を罵った!!
あ、狼藉者ってティーエなっ!!
「ごっ御免!!けど其のノリ何?!」
「フン!今後は口に気を付ける事だな!!」
「だから其のノリ何??!」
「で!風呂だが!周りのヤツ等を参考にしてピュアたんにお湯を出して貰え!
言う事は其れだけだ!」
「お湯を出して貰うって?」
「魔法でだな!高度な魔法なんだぞ?村でも今の所三人しか出来ない!」
ピュアたん♡列王、其して自分だな!
シャールきゅん♡とワットきゅん♡はお勉強中だ♡
「あ……うん………もう何も言える所無いけど…
ちいはどうするの?」
「野郎共の面倒見てやらなきゃな!」
だからお湯出せるのは三人だけなんだと言うに!
列王は今入らんし、言葉が通じなくて役に立たんし!(笑)
「ちい?男のヒトの面倒見るの……?」
「あっはっは!野郎共は此っちから指図してやらんと
只まごまごしているからな!」
「………豪快だね……」
何だ?女の身でギルド長だと野郎共には苦労させられているのか?
「あっはっは!図体は兎も角、内面は従順で可愛らしいモンだ!」
「えー?いや……其う……」
「恐いモノ見る様な目は止めろ!!」
内面は女共の方がおっかないだろ?!!
まあ体力が弱くて其う成らざるを得ないのだろうが!
「ティーエだって此れからしごいてやるぞ?
今度こそ渡りを着けておいて欲しいからな!」
「えっ……お手柔らかにね?」
ティーエは引き攣った愛想笑いを浮かべるが!
やっぱり今まではティーエは村に来られなかったのだ!
まー…現代日本人に通じる様に言うと、
移動の魔法は行った事有る所にしか使えない、みたいなー?
「護衛なんかは冒険者を雇うとしても、移動は自力で出来た方が良いだろう?
…何かから逃げるとしたって」
「…うん!」
含みを持たせて言ったがティーエも察した様だ。
護衛が信用出来ない場合とかな!
其して風呂場に着いたら。当然男女で分かれるが。
自分は男湯に行きつつ女湯を魔法千里眼で見守る。
千里眼は意識を何割か向こうに割かなければならないが。
目の前の行動も同時進行する練習だ!
遠くを視ている間自身はぼーっとしていたら実用が困難過ぎるのだ!
比較的安全な場で練習すべきなのだ!
で!早速町から来た三人は戸惑っている!やっぱりな!
魔法口寄せで助言してやる。口寄せは自身が喋る訳ではない。
「風呂では服を脱ぐんだぞ」
「「「きゃああああああああああ??!」」」
三人は叫び、刀鍛冶連中は怪訝…よりも迷惑そうな色が濃い目線を向ける。
「ああ、自分は魔法で遠くの相手と話せるからな!(笑)」
「「「脅かさないでよっ!!」」」
「因みに、周りには聞こえていないから
君等は一人で叫んでいるヘンなヒトだ!(爆笑)」
「「「………えっ?!」」」
骨振動という技術が有ってだな?耳骨を直接振るわせる事に因って
聞かせたい相手だけにはっきりと聞かせる事が出来るのだ!(笑)
「まぁー落ち着いて周囲を参考にして、
お湯出すのだけはピュアたんに頼むしかないから頼んで、
無事風呂を済ませて来るんだな!(笑)健闘を祈る!」
「「「ははは……恥ずかしいんだけど?!!」」」
今度は小声で抗議してくる。(笑)
風呂というモノを知らない故、
ヒト前で服を脱ぐ所から受け入れられないのだな!(笑)
「慣れろ!」
「「「酷い?!!」」」
又大きめな声を出し、刀鍛冶連中に嫌な顔をされる。(笑)
さて!
自分は自分で男湯の面倒を見なければ成らず!
村人達の風呂は三段階用意してやらないといけないので!
今回自身は洗わず本当に面倒見るだけだ!
もう村のみんなは慣れたもので問題無く風呂を済まし。
町から来た三人を風呂場入り口で待っていた。
ヘロヘロして出て来た。(爆笑)
「本当は風呂上がりは着替えが欲しい所だけどなー!
明日新しく買おう!今日は勘弁な!(笑)」
三人は今も風呂入る前の服なのだ!仕方ない!(笑)
けど現代日本人の感覚では許せないよな?
「今日ティーエを帰すのは魔法で運んでやるけどー…
明日からは自力で移動な?」
「え?!明日?!!」
ティーエは今日、自分の料理を食いに来ただけの積もりな様だが!(笑)
「鍛えてやるって、言ったろう?
少なくとも自力で町と村を行き来出来る位には!(笑)」
自分としても出来て貰わないと困るし!(勝手)
「お…お手柔らかに?」
ティーエは物凄くゲンナリとして言った。(大爆笑)
前回、日付は日曜日に成っていましたねー☆
3分ばかりの為に!惜しい!
…まあどうでも良いですがー!(いい加減)
はい!ぶっくまーく100ですね!有難う御座います!
大物様には界王拳二十倍使ったって
どれだけ届くか!って所では御座いますが!
自分はねっと自体初心者でありますからー…
地道に細々やって行くしか有りませんな!
お蕎麦の様に!
頑張る!…中の下!
誰だぁ?!余分な事をぉおぉお!!(笑)




