第160話 料理人雇ってみた
お早う御座います!朝です!
眠いかー?!おーう!
…駄目じゃん!(爆笑)
あのですね!
自分、勝手に言っているだけですが!
16話毎を区切りと思っていると言って、
今回で十区切り目な訳ですねー!!
さあ!次回から話が動き出すか?!
…どーだろ?(爆笑)
村でお昼ご飯を作って貰いたいヒト達に、先ず自分が作って食わせたら。
一応料理人な二人が土下座をしてきました☆(爆笑)何でだよ!(笑)
更に料理人を紹介して貰った商人ギルドのギルド長ティーエも土下座していた。
…何でやねんっっ!!(大爆笑)
…取り敢えず料理人の二人から言い出したのは。
「「弟子にして下さい!!」」
って事だ。
「良し!先ずは話を整理しよう!」
「「はい!」」
「お代!一食銅貨四枚ね!」
三百二十円位です¥野菜一個丸ごととか現物払いなら
もっと安く上がるのだがね!
「「え゛?!」」
「無料で食えると思ったか?」
「「い……いや……其んな事は………」」
「ティーエもだぞー!土下座してないでさっさと払え?」
「………守銭奴?」
「ほう?」
「恐い!恐い恐い止めて?!!」
何もしていないのだが?
取り敢えず代金は回収して。
「料理人が地面に這い蹲うのは宜しくないのではないかね?」
「「「はははい!!」」」
ティーエは料理人じゃあないだろう!(笑)良いんだけど!!(笑)
所で這い蹲うと言うのが正しい日本語だからね?
勿論、料理人が這い蹲うのが宜しくないのは衛生上の問題で、だ。
文明度低い所じゃあ理解して貰えないだろうけどね?
「で。弟子入り?」
「「はい!」」
「図々しい子達ですね!」
ぶふほっ!!
吹き出してしまっただろう!!(爆笑)ライナが其れ言うか!!(爆笑)
「わたしが師匠の一番弟子です!」
違うけどっ!!(大爆笑)少なくとも一番ではない!(爆笑)
「其して師匠!ご飯下さい!」
「「「ぶはっ!!」」」
自分と、料理人の二人も一緒に吹き出した!(大爆笑)此処で其れ言うか!(爆笑)
「わたしは調理器具持ってません!」
「あー…其だったね!」
ライナは何処まで行っても食う専門だしね!(笑)
「わたしはずっと師匠のご飯が食べたいです!!」
「男がプロポーズするみたいな事言うなよ!!(大爆笑)」
平成辺りから此っち、流行りはしない言い種だろうけどっ!!
…ん?じゃあ昭和の口説き文句って事?古っ!!(大爆笑)
「わたしはお嫁さんだから良いんです!」
「「「ぶふはっ!!!」」」
又も自分と料理人の二人で吹き出した。(笑)
幼女なら微笑ましいで済むけどな?!
ライナの図体だとオカシいヒトだぞ?!(笑)
「分かったから。(笑)オトナのお話をするから終わったらね?」
「みんなはもう食べているじゃないですか!!」
「「くくくくくっ……!!」」
料理人の二人に笑われているだろうよ!(笑)
「分かった分かった!配膳頑張ってくれたものな!
シャールきゅん♡ワットきゅん♡良い?」
練習させようと思っていた子達をどけなければいけないじゃないか!(笑)
「オレ見てても練習に成るからオレの分も良いか?」
「ワット?!………えー…と。出来れば僕も………」
「♡♡」
ワットきゅんは無邪気に遠慮無く、シャールきゅんは頬を染めて恥じらいつつ、
ピュアたん♡は自分でプロ級に出来るだろうけど次いでの様に甘えて♡
催促してくる♡
「ちい様……お許し頂けるならばわたくしも……」
メイまで恥じらいながら言う!!(爆笑)メイドの矜恃はどうした!(爆笑)
良いんだけど!(笑)
其う成ると列王一人に悲しいお知らせをしないといけないな!
「列王…一人だけ自分でご飯作らなきゃいけなく成ったぞ…?(笑)」
「はあ?!何?!罰ゲーム?公開処刑?!!」
「強く生きろよ…?(笑)」
「笑ってんじゃんっ!!又意地悪かよっ!!」
「いや練習はして貰わなきゃいけないんだけど。
みんなライナに便乗しちゃってなぁ♡
列王はほら!自分と一対一で教われると思って!(笑)」
「襲われる?!」
おい!(大爆笑)勘違いしただろう!(爆笑)
ライナも列王も笑わせてくれるよな!(笑)
けど列王だけは見て学習というのが不安だからなあ。
練習を外す訳にはいかないな!
なので列王には強く生きて貰い。(大爆笑)
終わるまで料理人達に待って貰った。(爆笑)
無事全員が食事にありつき…って、自分以外はだぁー…まあ良い!話し合いだ!
「お待たせして申し訳ない!」
「「え……いえ。えー、と。ちいちゃんは食べてないよね?」」
「ちゃん付けするなと言った!」
「「はいっ!!」」
「で!弟子入り?此処でご飯作るの了承って事で?」
「「はい!泊まり込む事も視野に入れてます!」」
「結構!まあ村で寝泊まりしても食材買うには毎日町に行くがね!」
本来無かった昼食を割り込ませているので食料は外から調達しないといけない。
刀鍛冶達は結局自分でメシ作ってないので分配された食料は丸々余るけど、
念の為手元には置きたいだろうから接収はしていない。…のだが。
持たせておいても食材の品質が悪化するだけだから取り上げようかなあ。
昼、食わすのはもう確定しているのだし!金と交換しておけば文句も出るまい!
二人の寝泊まりは、刀鍛冶達の集合住宅の部屋に空きが在っただろう。
「毎日町に行くならば…自力で移動して、
買ったモノ運べる様には成って貰わないといけないね?(笑)」
刀鍛冶達に分配される農作物を全部買い取っても、
お肉や各種調味料は町で買わないと無いからね!塩とか酢とか!
けど二人の反応は!(笑)
「「………え……」」
絶望に近い顔をしている!(爆笑)
「あっはっは!(笑)体力でやれとは言わないよ!
魔法身に付けて貰おうかな!」
と言ってもやる事は長距離歩いて物運び、と!冴えない魔法使いだな!(笑)
「「ええ?!わたし達只の一般人ですよ?!」」
「だぁーいじょーぉぶだぁ!村の子達だって教えれば出来たんだから!」
歩く力の補助とか持ち運びの補助とか!
ゲーム的に表現してみれば補助系魔法使いとかbuff師とか付与術士とか
有るではないか!
をを!需要は有るぞ!立派に職業として成立するぞ!(大歓喜)
「「………え?」」
「村の子みんな、最低でも魔法使いランク3には成れるぞ?」
「「はあああああああああああああ??!」」
冒険者登録は町から出られない凡人でも身分証明として出来るのだが、
中々浸透している様で何よりだ!(笑)
因みに、町から出られない凡人はランク無しか1止まりだな!
其して、冒険者の職業はランク3から発生するが、魔法使い等
職業としては有っても冒険者ギルドの職員さんさえ滅多に見ない筈だ。
村には一杯居るぞ?(大爆笑)
「道中護衛は付けるしじっくり揉んでやるよ!」
言うまで有るかどうか。揉むってのは技能的に鍛えてやるって事だからね?
平成以降聞かない気はするけど!
現代でも胸の膨らみ気にする女性は揉むの何の言っているだろうけど(失笑)
全くの別モノだからね?(笑)
料理人の二人は。
「「おっ………お願いします!」」
頬を赤らめて自らを抱き締める感じに腕を組む。
見様に因っては胸を強調するみたいな?
「だアホっっ!!何考えておるかっ!!」
此の世界、全体的に発育が悪いので女がクネクネしてみた所で
現代日本人の感覚で喜ぶヤツ居ねえんじゃねえ?って思う。
ザンネンですね☆へへんだ!
「「揉むって、まるで赤子が母に甘える様に執拗に、ですよね。
お……お手柔らかに……」」
「…」
薄らと照れ笑いすら浮かべているバカ二人にジト目を送って上げる。
なあに?又バカが増えるの?けど言葉では反応して上げないぞ?
「あーうん!今日此れからでも寝泊まりに支障は無いぞ。
次!ティーエは何故土下座してた?」
ティーエは商人ギルドのギルド長であり、
何で土下座したのかさっぱり分からん!
料理人二人は何か残念そうだが知った事か!!
「ちい!町で飲食店開かない?!!」
「却下!!」
即答です☆(笑)
「其ぉおんなぁあぁあぁ……!!」
「手を空けたいと言っているのにやる事増やしてどうするか!!」
アホだろ!!(爆笑)
「名前と!!技術指導したって名義だけで良いから!!」
「其の二人の修得した頃に期待すれば?」
折角料理人候補を呼んだんだからねえ。(笑)
「何時に成るの?!」
「さあ?」
「素っ気なさ過ぎるよっ!!(泣)」
自分の気よりか料理人の二人次第だろ?(笑)
「町に元々在る店のヒトも怒らないか?」
客取り合戦やったら勝っちゃうだろうし!(笑)
「怒るだろうけど!競争してこそ質が向上するってモノだよっ!!」
「確かにな!(笑)」
商売人、資本主義の考え方だな!社会主義じゃあ碌な事には成らんしな!
「んー!考えてはおこう!
けど今は手を空けたいんだ!分かるね?」
「前向きにお願いします!」
ティーエも意識しているのか?最初から了承を得られなくても
先ずは言ってみて、後々機会有る毎に切り出すってヤツ。
交渉の基本だろうな。
「話、纏まりましたか?!」
「聞いて欲しいんですけど!!」
料理人二人が勢い込んできた。
「何だ?」
「わたし達、町の店には落胆しているんです!」
「町の店じゃあですねっ!!誰も何も教えてくれないんですっ!!」
「仕事に行ったというのに説明も全く無ければ!!」
「居たら邪魔!!みたいな感じで睨んでくるんですよっっ!!全員が!!」
「わたし達が女だがらっ……ぐしっ……」
「きっど見下じて……ぐやじいでずっっ……」
二人は交互に強い口調で愚痴りだし。終いには泣き出した。
けどな?
「仕事場ってどんな職業でも何処でも其んなモンだぜ?」
「「え゛っっ………??」」
「男だって社会人初心者はみんな味わう事だぜ?
何して良いか分かんなくて突っ立ってれば殺す様な視線で睨まれるし、
一寸やそっと其処等のヤツに訊いたって、
「自分が説明して良いのか分からない」とかほざいて
真面な答えなんか返って来やしねえ!
やっと一寸責任が有るヤツまで話が通って訊いてみれば、
何勿体ぶっていやがったの?って程度の、下らない説明しか得られない。
結局仕事も自分次第だぁ!って結論にしか成らないんだよ?」
「何でちいが何処か仕事場見てきたみたいな事言ってんの……?」
ティーエが何やら恐ろし気な眼差しをしている。
「違うか?」
「其の通り過ぎてコワいよっ!!」
「其れでいて中々改善が進まないって所か?」
「はいっっ!!其の通りですっっっ!!!」
何でかティーエさんが絶叫してます☆(笑)
「自分は少なくとも其んな遣り方絶対にしないし、足りない所が有れば
言って貰えれば何とかするから。
付いて来られるかは君等次第!良い?」
「「……………はいっ!!」」
何だか料理人二人は酔っ払ったみたいな赤ら顔で熱の有る返事をした。
飲んで来たの?まさかね!(笑)
今回投稿する迄に
一つお利口に成った事が御座います。
今までぴーう゛いというモノが
分からなかったのですが!
此方から書籍化された作品で
宣伝文句に何十万ぴーう゛いとか
一億突破とか!
何言ってんの?!分かんねーよ!!と
ずっと思っていて!
何処で知ったかって。
えっせいだかで書いていたヒトが居たので。
有難うね!でも何コレ!隠しキャラなの?!
今時のゲームでは言わないだろうけど!
でもやり込んだヒトだけが見付けられるかという
仕掛けは今でも有るよね!其んなの!
見付け方は!小説情報のあくせす解析?
きゅーあーるこーどの下に有るヤツ!コレか!
…という訳で!
自分、ねっと初心者なんだよ!




