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第156話 商人さん達を昼ご飯に招いてみた

 お早う御座います?夜中と言うか

早朝と言うかです!

 昨日は体育の日でした!…でしたです。

もう完全に日付替わってます!

 えー、今回執筆中、

再起動をする必要が有ったのですが。

 パソコン様の動作が

怪しく成った事怪しく成った事!

 オペレーションシステム更新以後、

相変わらず起動が遅過ぎるし!

 …勘弁して下さい…(泣)

 王女マルゲリータを初めてトナー・リーの町に連れて行った日の翌日よくじつ

 次の日にはもうマルゲリータが服飾ふくしょくたずさわる話をめていた。

 話決めるの早過ぎないか?大丈夫だいじょうぶ

 一方。ティーエが村に昼ご飯食いに来る事も決まっていた。

 やっぱギルド長ヒマなんだろう!其うに違いない!!

 …まあ、此方こちらにも思惑おもわくは有るのだが!ただ食わしてだけなんかやらないよ!

 と、言うのも。

 自分が毎日昼ご飯を作る役目から抜けられないという状況じょうきょう

上手うまくないのであった。苦ではないのだが。

 王様には、騎士の手には負えない怪物なんかが出現したら呼んで?なんて

言った。

 別に王様には義理ぎりなど感じてはいないが、割と長期間しごいてやった騎士達が

知らぬ間に死んでいたなんてなったら嫌な気分だからな!

 戦うのが仕事な騎士だから完全には防げないだろうが。

 其ればかりとは限らず。自分が村に縛り付けられるのはイヤです!

動ける余裕が欲しいです!

 しかし大人数に食わせる昼ご飯はもう半端はんぱには出来ない!

 なら自分が抜けても昼ご飯を用意出来る代役を立てなければ

ならなかったのだ!!

 もう一つ!

 ティーエには頼んでいたのだが。

 自分が村を抜けていた二年ちょいの間、村と渡りをけておいてくれ、と。

結局上手く着いてはいなかったのだがな!

 まあ、自分が頼んだのも無茶が過ぎていたのだ。道もはっきりしない、

行った事も無い山間やまあいの村なんかに気軽に行けるわけ無いデスヨネー☆

 じゃあ実際に連れて行ってやるよ!!って訳です。はい。

 と言うわけで。

 本日ほんじつは付いて来る気が無かったらしい子達が居たので、現在町に来ているのは

自分、シャールきゅん♡ワットきゅん♡ピュアたん♡列王れお、ライナ、メイ、

マルゲリータ。

 町にいてからはティーエがくわわり…

 大所帯おおじょたいだな!結局けっきょく!!

 自分だけは義務ぎむが発生して動いているのだけど?!

あとは母親に何時いつも付いて来たい幼児みたいなモノだな?!

図体ずうたいおさなくないのがやく五名居るけどな!(爆笑)

 今日付いて来ていない子達は…

 多分たぶん春からは今まで通りの生活ではなくなる列王の事を気にしたのであろう

ユキ、ユキと何時もくみに成っているセツ、後は時々は付いて来たいネネと、

何故なぜか昨日は連れて来る事に成ったニニ、だったな…

 ユキは、結局列王が過ごし方が変わっていなさそうなのに安心したのか。

しかしてニニも?

 列王のヤツはいまだに自分だけとしか会話出来ないからね!

甘えん坊ちゃんめ!(笑)

 列王が此れから何をして過ごすにしても言語げんごネック(bottleneck)に成るのだった!!

ずっと自分に付いて歩く気か?(笑)

 しかし文明度の低い世の中というモノはまずしい!

 其ういう世の中では列王の年齢、高一こういち位で生活に何の役割も無いというのは

社会的にゆるされない!

 穀潰ごくつぶし、無駄むだ飯食めしぐいって、言われちゃうんですよ!

 貧しいならば誰もが食うのには困っているのであり…最終的には、死ね!って

言われます。

 こわいですね。何か生活の役割を持つのは必須ひっすです!

 なので!

「列王も昼ご飯作るのに参加するか?」

「おっおれ?!」

「ご飯作るのにはー…水を出せるのに加えて、火をおこすのと、重い石を動かせる

魔法が必要かな?」

「石?!何で!!」

野外やがいかまどを組んでいるからな!腕力わんりょく出来できると言うなら其れでも良いけど、

危なっかしいからなあ。

 後、雨でも降った時のために、水を排除はいじょする魔法も欲しいな!」

 空中に、水を吸収きゅうしゅうして排出はいしゅつする空間点を発生させる魔法、ヒトんで

魔法排水孔(はいすいこう)を開発したのだ!

 水を引っ張ってくる水鉄砲みずでっぽうの逆!って感じで!こまかく言えば

ただ逆にすれば良いってモノでもないのだが!

 水が手に入らない所では雨水あまみずでもめて確保かくほしたい!と、思うであろうが。

 空気中の水分、水蒸気すいじょうきだな!其れが液体に成る為には吸着きゅうちゃくする足場、

まあ何か固体こたいが必要なのだとか。

 空気中の固体…ぶっちゃけほこりだな!

 まりぃ!雨水の中はゴミだらけ!!って事だな!!ヤだー!

 其んなのポイ!だ!えず川の下流かりゅうの方に流しているが!

 川が氾濫はんらんする可能性が有る!なんて時にそなえて、海の位置いちを確認しておきたい

なあ。此の身に生まれてからというモノ、海(など)カケラすら見えていない!

内陸部ないりくぶなのか?

 DHAだのEPAだの摂取せっしゅしたいなあ。あ、海のお魚の脂肪酸しぼうさんね!

自分、お魚は骨ごとバリバリ食っちゃうからね!

 …あー!幻想げんそういだいている場合ではなく!列王をどうするか!だ!

「昼ご飯を作っていればだな!村での立場が一つ確立かくりつ出来るぞ!」

 昼ご飯を必要としているのは!

 可愛い可愛い子ども達♡…といでに一部の大人(ども)!(ひどい)

 子ども達の面倒めんどうを見ているだけでは、今までだって子ども達の中の年長ねんちょうさんが

やっている事だ!と言われておしまいだ。いくら質が子どもの面倒とは違う!と

主張しゅちょうしても。

 が!一部の大人共にとっては昼ご飯が必要に成っている!おもかたな鍛冶かじ連中!

 刀鍛冶連中の作品は直接食える訳は無いが!金額にしたら村の財政の

かなりの割合をめる!一大工業いちだいこうぎょうだ!!

 此の連中の胃袋を満たしていれば農業やっている村人連中も文句は言えまい!

 後…全くアテには出来ないがー…

 農業やらせている騎士達が農業やっている村人連中を誘う様に成って、

昼ご飯を食いに来る事に成ればもっと文句言えなくなるかなあ…とも思っている。

「俺ご飯なんか作れないけど?」

 列王はウジウジしているのだけどな!

れだよ慣れ!!

 ならうよりれろ!せばる!!死中しちゅうかつ見出みいだせ!!」

「シチューにカツ?!」

「…はいはい(苦笑)」

 状況じょうきょうせっ羽詰ぱつまっている!と言ったのだが。(笑)

コイツまらないヤツだよねえ。(笑)

 所で切羽というのは刀のこしらえ…部品の一つだぞ!

「カレーにカツを入れる位だからシチューにカツを入れても

美味うまいかも知れないね!!」

 ぶふはっ!!(笑)

「はいはい(苦笑)」

また師匠ししょうクロとお喋りしてお母さんに成ってます!」

「誰がお母さんかああああああああっ!!」

 又ライナの奴はおかしな横槍を入れてくる!!

 師匠というのは自分、クロというのは列王なのだけど!コイツ(ライナ)勝手な呼び名

付けるの好きだよなあ!

「ライナちゃんは幼い弟妹ていまいに母親を取られた様な気分なので御座います」

 ぶほふっ!!(笑)

 今度はメイがおかしな事口走(くちばし)った!!

 以前ライナが様付けはめて下さいよーとか言っていたが

ちゃん付けで落ち着いたのかよっ!(爆笑)

「分かった分かった!(笑)」

 いや分かりたくないけど!(笑)コイツ等をなだめておいて。

「列王!中華鍋買うからな!使いこなせよ?」

「え?!中華鍋って…でっかいフライパンみたいなヤツ?!」

「おーう!料理人だって初心者は左腕ぶっ壊すかも知れないからな!

気を付けろ?」

「え?いや、困る!」

「昼ご飯、大量に作らなきゃいけないからな!慣れてもらわなきゃ此っちも困る!」

 中華鍋使えればパフォーマンスにも成るだろうしな!

「えぇえ~……?」

 列王はウジウジするがやらせれば結局やる奴だからな!(笑)

 さて、次は、だ!

「もう今日来る事に成ったみたいだけど、料理人は用意したのか?」

 と。ティーエに向けて言う。

 今日は職人さんみんなの所を回る訳ではないが。マルゲリータが服飾に携わる話

と、今日列王に調理器具を買うのが理由で、ティーエと職人ギルドの職員さんが

付いて来ていた。

 ので!

 やっぱり今日もマルゲリータ、ティーエ両名とお手々を繋いで

歩いているのであった…(泣)

だ店を持っている訳でもない、つとめている訳でもない料理人のたまご

其れでいて村まで付いて行ってくれるヒトねえ……

 苦労したよ!でも二人、待機たいきさせているよ!買い物にまで連れ回したら

遅く成っちゃうでしょ?」

有難ありがとう」

 とは言ったけれど。苦労したのか?昨日の今日で準備出来たのに!

「けど料理人の卵のヒト、どうするの?」

「んむ!いざという時、代理が欲しくてな!」

 何で態々(わざわざ)町まで出て来て代理をさがすのか!

 勿論もちろん村の中でも探してはいたが。

 難しかったのだ!村人達には料理を仕事にするという発想自体が無かったから!

 其れでも一応候補はげた。何で彼方此方あちらこちらで代理を探すのか!

 選択せんたくは出来る限り多く用意する!其れが現実に対処する為の手段だから

である!

 状況にっては複数の選択肢が選べない可能性も有る!選択肢は多い方が

どれかが解決策かいけつさくに成りるのだ!

 未来は起こってみないと確定しない!先が分からなければ手段は多く

用意しておくしか無いではないか!

「……又村から長期間出て行く気なの?」

 ティーエは不安そうな顔に成る。さっしが良い事だ。

「今決めている事が有る訳じゃあないが!

 自分が自由に動けない状況は困るからなあ!」

「「ちい?!」」

 シャールきゅん、ワットきゅんがおびえるお顔に成る♡

ピュアたん♡は怯えるというよりは強張こわばった真剣な表情、と言った感じか。

「自分は村が帰る場所だと思っているぞ?」

 其れ以上は言えないが。安心させるもりで言った事だ。

「……オレも連れて行け!」

 ワットきゅんが言う。

「場合に因るなあ。もし又二年位出たら、ワットきゅん泣いちゃうよな?」

「泣かねえよっ!!」

「おうちに帰れないんだぞ?お母さんに甘えられないぞ?」

「そ……其れが何だよ!!」

 どもった!どもったぞワットきゅん♡(微笑)

「だから!今決まった用事が有る訳じゃあないから!(笑)

 以前だって理由が有ってだったし!」

「「……」」

 シャールきゅんは黙って見ていたがワットきゅんと共に言葉を噛み締めている。

「此れから忙しく成るぞ!シャールきゅんもワットきゅんも

フライパン買ったんだし!

 料理覚えてくれよ?」

 二人は黙っていたが。お口を開くと泣いちゃいそうかな♡

 だから出て行くと決まっている訳じゃあないと言うに!(苦笑)

 夜間及び天気が悪い時!

 もうカンペキに寒い!という

時期に成りました。

 何日か前に指拭き拭きとか

言っていたのにねえ…!

 皆様お風邪等召しませぬ様

お気を付け下さいませ!

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