第151話 王女様が装備を新調してみた
今晩は!木曜日に日付が替わった辺りの
夜中です!
今回は急いで投稿させて頂きました。
と!申しますのも!確認致したい事が
御座いまして!
えー…十月一日の明け方に、ですね?
此のおぺれーしょんしすてむが
十一月に終了するから更新してくれ!って
表示されましてね?
更新してみた所…形式が細かく変わって
いましてね?
拙著に宜しくない変化が起こって
おりまして!
具体的には傍点で御座いますね!
傍点というのは
強調したい部分一文字一文字の上に
点を打ったものですが。
点の間隔が詰まって真ん中に寄って
おかしな点の列に成ってしまっておりまして!
余所様の作品では無事今まで通り
なのですが…自分のは以前に投稿したものにも
影響しております!変な点の塊に成ってます!
此れはウチのパソコン様だけ
なのでしょうか?其れとも全部変に成っている?!
其の場合は………ご容赦頂ければ幸い
…と思う次第で御座います。
……………がくっ!!(物凄く落胆)
さてさて。さては南京玉すだれ♪…なんて令和では分かってくれるヒトは居ないかな~?あはは…
さて!職人ギルドである!
ギルドの建物の中には一応職人が作業出来る場も在るには在るが!
職人は基本其れ其れの作業場に詰め。ギルド職員が連絡と売買を担う、という形式だった。
当たり前だー!!(爆笑)職人は外には出歩かないモノだよ!!(笑)
作り話か現実にでも職人が直接売る店は在るだろうけど!其の場合は其れで
面倒な事も有るだろう。やはり商売は流通も大事!なんだな!
歩き回るには、先ずマルゲリータの靴を新型に替えておいた方が良いだろうと
いう判断に成った。
履き心地の良い靴というのは本当に文明の利器だよ!…現代日本でさえ良い靴は中々無いからなあ…!
実はだな!自分の記憶に在る現代日本の誰だかさんはだな!店に売っている靴のサイズでは正直不満!という位足がでかかったのだ!長時間靴を履きっ放しだと
足の指が痛く成って、終いには爪が変形してしまう位!!だぞ!!
だからこそ靴には迚も拘りたいですよねー☆窮屈な靴を履き続けるって、迚も拷問だぞ!
外反母趾とか!ハイヒールなんかを自ら使用する女性達なんか信じられない
ですね!見栄えを気にしてハイヒールを履くとか言うなら、足が骨格から変形して
しまうのは気に成らないのか?
ハイヒールという靴!実は糞尿除けだったんだぞ!(大爆笑)
昔の西洋の町は道路に糞尿ぶちまけていたって述べた事有るでしょ?(大爆笑)
爪先が浸いているじゃん!(爆笑)除けられていねえじゃん!!(爆笑)其んな歩き難い靴で転んだりしたらどうすんの?(大爆笑)
…はぁはぁ…
其ういう訳で!!良い靴というのはゆったりで!しかし足が靴の中で
泳がない!…詰まり歩いていてずれない!ってものですな!
其して!靴下も重要ですな!現代日本でも時々裸足で直接靴を履く、なんてヤツが居たが!
………………クサいよ?
新品の靴だって裸足で履いていたら。程なく浮浪者臭と同系統の臭いがするよ?
臭い、という字は通常ニオいと読むけれど!クサいとしか読みたくない!!
…って、程だよ?
臭い…と言えば!靴が雨に濡れた以降も気を付けなければいけないね!
新品でさえ!!
…ふう!靴には気を付けなければいけない事が一杯だ!
短期間でどんどん買い換えるのが理想かね?…お金が続くのならなあ!!
まあ、其んな此んなで。靴職人の工房に到着だ!
…ティーエとマルゲリータ、両方と手を繋いでいる。詰まり両手共塞がって
いる…という状態は勘弁して下さい。(恥)
靴職人の工房は。建物に入ればいきなり作業場だった。壁際には棚に並べた沢山の靴が有り。部屋の真ん中には型?棒を立てた先端が足に近い形の模型に成った
モノが有り。
職人が椅子に座って足の型を包む様に材料を巻き付けていた。
「お早う!お久し振り…かな?」
「……其うだったか?」
つれない返事だなあ…(苦笑)刀鍛冶の弟子達を連れていた時は水臭いなんて
言っていなかったか?
「見本として提供した靴、どうだったかな?」
列王が此の世界に現れた時に履いていた靴だ。どう見ても現代日本其のままの靴なのだ!
自分にとっては悩みの種なんだけどな!
物質を異世界に送る、というのは現実的には不可能なのでは?と、思っている。詰まり異世界転移と呼ばれる現象も。
しかし一方此の世界の物質でコピーを作るとして、此処まで現代日本の製品
其のままなモノが出来上がるものか?とも思う。
だって、合成ゴムの靴底とかプラスチック板の骨格とか、石油製品だぞ?!
ああ。プラスチック板の骨格って、知らない?布製の外周に、擦れた穴が開くと。中身のプラスチック板が出てきて。踵なんかが歩く度にザクッザクッと
削られるんだぜ?痛いぜ?
「…大いに参考に成った。内側全体を布製の皮で覆って、足の負担を
減らしているんだな。
…材質は代替品に悩む所だが」
「ゴムの木っていう樹木の樹液が在る筈なんだけどねえ」
天然ゴムは温度で融けるのではなかったか?次いでの様だが噛むガムも
チクルというゴムの木の一種だ。
「其れから靴底の中に空洞が有って弾力を出しているんだな」
「其う其う!提供した靴だって材質的には底は柔らかい素材でもないからね!
其れと、靴の裏に細い溝が幾筋も有るのは滑り止めの為だから」
「む!平たくない方が滑らないのか?」
靴職人さんと話し込んでいたら。
「師匠!何時まで暗いおじさんと話しているんです?!」
「「失礼過ぎるだろ!!」」
ライナが言う事に、靴職人さんとツッコみをハモらせてしまったよ!
「…ウチのおバカが御免ねえ?今日は…
其処に居る奴に靴を新調してやりたくてね!」
マルゲリータを目で示して言う。
「くくくっ…又面倒見る大人を増やしたのか?大人に師匠とまで呼ばれているしな!」
靴職人さん、ワットきゅん♡みたいな事言うなあ!ずっと自分を見ている訳でもないのに!(笑)
靴職人さんは話しながらもサイズの測定の為手を動かす。マルゲリータの足を
靴のまま測り。
其して棚から一足靴を持ってくる。
「此れで良いと思う」
直ぐ履き替えられる様にマルゲリータの目の前に置いた。
「おお♪良いね良いね♪」
マルゲリータは新しい靴を気に入った様だ。(笑)
「作り置きだからな。値段は前と一緒だ」
おや、職人ギルドの職員も居るのだが直接言ってきた!(笑)立場が無いだろうから自分が職員に目を遣り。(笑)
「大銅貨七枚と銅貨五枚です」
職員さんが値段を提示した。自分は銀貨をひょいと出す。ポケットマネーだ。
…マルゲリータはどう思っているのかね?王族は金銭の遣り取りなんて
関わらないだろうけどな!
「おー……其れ、お金?」
お釣り、大銅貨二枚と銅貨五枚を受け取るのを、やはりマルゲリータは珍し気に見る。
「其うだよー。お買い物というのはお互いが同じ価値だと認め合ったものを
取り替えっこするって事だぞー!
今回は、其の靴と此の茶色いお金が銀色のお金一枚と同じ価値だって事だな!」
「へー」
やはり珍し気に見るマルゲリータに。靴職人さんとギルド職員さんは、
頭が可哀想な者を見る目に成る。(大爆笑)
「…どういう大人なんだ?」
靴職人さんは口にまで出す!(大爆笑)
「あははは!ウチの村じゃあ金銭の遣り取りしないからねー☆(爆笑)」
「しかしちいみたいな小さいのが遣り取りして大人が見ているだけなんてのはな…!!」
ティーエは傍で見ていて凄くあわあわしている!(爆笑)コレ王女だから
ねー☆(大爆笑)
自分はマルゲリータに教えておこう!(笑)
「勉強しておけよー?此れがお買い物だぞー!」
「うんうん!お金は持っているし計算は知っているから!大丈夫♪」
「持ってんのか?」
まあ、王族の持ち金なんて元は税金だろうけど!
「今ちいが払っちゃったんでしょう?じゃあ、はい♪」
マルゲリータは。財布に当たるのであろう袋から一枚硬貨を取り出した。
何と言うか、ファンタジーな作品で良く有りそうな、口を縛る袋。で。
大金貨だった。
「「「ぶっはっっ??!!!」」」
ティーエ、ギルド職員さん、靴職人さんが吹いた。(笑)商人だって底辺だと
一生見ないんじゃないかって位だからな!!
価値としては八百万円位かなあ?って所だ。体感で。
「お釣り出せないぞ?…ギルド職員さんは?」
ブルブルブルーっと首を思いっ切り横振りする。
自分だって財産全部有るなら出せなくもないのだが。ほら、分割払いの報酬を
未だ一部しか貰っていないのだし。
「ティーエは?」
「なっ……何とか!」
「おお!流石二つのギルドのギルド長だね!両替してくんない?」
「う……うん」
何とか無事に此の場で支払いが済んだな!重畳重畳!
「………重く成っちゃった……」
マルゲリータはぼやいた。(大爆笑)
価値は貨幣毎に十倍ずつ増えるが。重さは大金貨一枚より金貨九枚、
大銀貨九枚、銀貨九枚、其れから大銅貨二枚と銅貨五枚の方が断然重いに
決まっている。(笑)もっと細かく成らなくてマシな方だろう!(笑)
「其んなモン持って来るからだよ!次からは置いて来い!!(笑)」
まあ自力で払おうとしただけ褒められるか!(笑)しっかし此の世界には紙幣は無いからな!
此ういう世界でもっと身軽に成ろうとするなら宝石を買って持つ、という事に
成る。
宝石を買って、更に宝石をお金に替えて、等すると当然金額は減っていくけどな!手数料は少なくとも取られるし!其の過程で騙されたりしたら
目も当てられない!
…しかし其れでも!お金を減らしたくない!全部持つ!…なんて言うと!
「……………重い………(泣)」
…と成る。(大爆笑!!)マルゲリータはしくしく泣いている。(大爆笑)
「今回は魔法で運んでやるから!(笑)」
搬送魔法で浮かせてやる。マルゲリータは泣いているが。ティーエは職員さんと合わせてにしても其れだけ重いお金を持っていた訳だな!商人には重い物を持つ
技能が有るんだな!(笑)
TRPGにも有ったな。持ち物を増やせる技能!
「もう放しても大丈夫だぞ!」
「………うん………」
マルゲリータは今までは典型的に腰に下げていたが。今は重い貨幣袋を手に持ち途方に暮れていたので。
魔法で浮かせてやるとゆっくり貨幣袋を手放す。
「はー……魔法って便利だねー。使える様に成りたいねー」
ティーエは呑気に言っているが。
「荷物を浮かせていたら持ち逃げに注意しないといけなく成るぞ?」
治安が悪い所では当然にな!
自分は勿論其んな輩逃しはしないがな!
「そっ……其っか……世の中中々上手くいかないもんだね……」
此んなのでも何とか作り話に負けないぞー、と言える魔法なのではないかね。
作り話だと亜空間に収納だのインベントリだの言う所だがな!(笑)
亜空間って何処だよ!(笑)
「マルゲリータは靴を替えて歩き易く成っただろう!
後は買い物する必要無い職人さんの所を回って!最後に金物職人さんの所に
行こう!」
金物職人さんの所では調理器具を買うのだ☆先に買い物してしまったら大荷物を持って歩き回る事に成ってしまうのだよ!
頭を使おうね!普通の生活でも!
「えっ?!」
ギルド職員さんがギョッとした!
あー。ギルド職員さんはマルゲリータの名前は初めて聞いたか。其して職員さんはどちらかと言うと商人である。商人は情報が命である。因って、王女殿下の名前位は知っている、と。
靴職人さんは分かっていない。(笑)大金貨出したのには驚いていたがな!
おぺれーしょんしすてむの更新で
御座いますが…
待って居られない位長時間進まない上に!
二日目にも何故か持ち越し!
挙げ句パソコン様を起動したら
動作がとんでもなく遅い事遅い事!!
以前パソコン様がご機嫌損ねた時も
遅いというか言う事聞いてくれないと言うか
だったので。
劣化か?!ウチのネット環境乗っ取られたか?!!
…と思う程不具合な最中で御座います…
…九月からこっちおかし過ぎるよ…
なので!未だ未だ終わる気等無い!!という
意思表示はしつつ。
此の先どう成るか分からない…という…
事なのですよねー…
一期一会というものは!
其の時其の時全力を尽くすという事!で
御座いますが!
出来る限りは頑張りますよ!続けますとも!!




