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庭の小人〜ロタちゃんさたんに遭遇  作者: エンボロゾウキンクン
10/11

じゅうきゅう号

こどもや大人が集まってさばとが始まります。

そこに金髪でぽっちゃり体型の男 の子がやってきて友だちを捜しています。

集会の終盤に太っちょと同じ格好の男の子 が合流します。

どうたうは太っちょが捜していた友達みたいだったからその子を太っ ちょのところへ行かせました。

どうたうは茶色と黒のべるとを締めてびじねすっぽい 服装を心掛けていたんだけど他の女たちはびじねすっぽい服装が似合っているのにど うたうは全然似合わないからよわる。

ばっくだんさうだった男はどうたうにびじねす すうつを着せたがっていてびじねすすうつにべるとを締めると良いことが舞い込むか らだった。

雨が降りだして来たからさばとの集会は建物の内部に移動して続行されて 自称魔女たちは建物の内部のてうぶるに就ている。

ばっくだんさうは魔女たちに色々 と気配りをして回っていた。

それにどうたうの所に戻ってきては菓子の折箱を歌謡曲 のお嬢に渡して欲しいと頼んで来るの。

どうたうはばっくだんさうはこんな陳花なも ので人の気を引く積もりなのねと可笑しかったんだけどしかも菓子箱の中味は空っぽ でばっくだんさうは歌謡曲のお嬢とは仲が悪いんだとどうたうは理解した。

以前にど うたうは勘違いしてばっくだんさうの事務所に行ったつもりが歌謡曲のお嬢の事務所 に迷い込んだ事があった。

その時はお嬢に厳しく責められたものだった。

でもこれっ て夢だったんだけど実家にじゅうきゅう号の団体が数台のばすで 乗り付けてきて近所の民宿に泊まるらしい。

ばす が何台も連なって通って行くので家が揺れる。

くらすめいとの女子からにきびについ ての薀蓄を聞かされていた。

綺麗な人でもにきびってあるけど美人でなくとも無いほ うがましよねと言っていた。

でもどうたうは腹が立ってきてにきびをわるものみたいに言わないでよとなる。

どうたうは大袈裟に驕って相手が逆裂る前に場を離 れた。

それもちいさなにきびがどうたうの頬に吹きでていたからなんだ 。

さばとは裏の世界の真意です。

金髪のふとっちょの男の子に後ろから遣って きたもうひとりのふとっちょを引き合わせています。

ばっくだんさうにぴったり合う 生きかたはぴじねすっぽい服装をすることだとどうたうは言われます。でもどうたう は納得していません。

さばとの集会を移動しています。

ばっくだんさうから押し付け られる服のせんすは未来がない代物で中身の空っぽな菓子折りを押しつけられるよう なものです。

でもばっくだんさうはそれで女を誤魔化せるらしくって盛んに空っぽの 菓子箱を配っていますから世の中には馬鹿な女子が多いと云うことです。

雨模様が続 いています。

ばっくだんさうから菓子箱を渡すようにと名指しされた歌謡曲のお嬢は 通う千鳥の往生のいい違いで真面目に人生を送りなさいとの戒めです。

それに比べて ばっくだんさうは実態の無い虚像だけの生きかたをどうたうに強要します。

どうたう は金髪のふとっちょの双人を再会させました。

どうたうは虚像と実像を再会させます。

でも注意はおこたらないようにと考えています。

ふとっちょたちは再会しましたが金 髪の子の髪が染めたっぽいです。

どうたうの髪がかつらだったり染めていたりのまや かしに終始しないようにです。

くらすめいとがにきびの薀蓄を傾けてどうたうは苛つ きます。

にきびは罰かもしれないけどくらすめいとには言われたくないのです。

のうす半島の支配者のじゅうきゅう号は通俗的な社会を潔しとしないし認めないとするど うたうの覚悟です。

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